東京スペシャルフリーライブ&ハイタッチ会

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2015/11/18

  • 当日は雨でございました。
    優しい方のご厚意で優先スペースに入ることが出来て、IKEAのポンチョをかぶってライブ待機。右端の柱に貼りついて待機(トレジャーの時、スカートが濡 れてはいかんと、ストッキングの中につっこんでいたという変態的な姿を隠してくれていた優秀なやつ。なんだけど、何の加減か知らんが、内部のどこかが濡れ る謎仕様を持つ)
    ステージのスクリーンには4に入ってるアイムアビリーバー、ファイアスターター、Rock'n Out、イマジネーションのMVが流れ、そのスクリーンに「SPYAIR」という文字だけが出た後、SPYAIRさん、下手から登場。
    MOMIKENさん、KENTAさん、IKEさん、UZさんで並ばれて。
    KENTA「すげーね、MCの人が煽ってくれたけど、僕らの方が空気が...」
    IKE「マイクばりばり割れてるくらいの勢いだけど、今日はアコースティックってことでしっとり行きたいと思います」
    KENTA「しっとり(笑)」
    IKE「しっとり、今日は最初から最後まで(KENTAさんに)何やってんの」
    KENTA「準備」
    IKE「準備(笑)?みなさん元気ですかー!」
    客席「いえーー!」
    IKE「元気だね♪」
    KENTA「一杯いるね」
    IKE「しかし、ここは綺麗なとこですね。...誰かもっと話つなげてよ」
    KENTA「まずはでも集まってくださった皆さんにIKEさんから」
    IKE「はい。SPYAIRはなんと、4枚目のアルバム4をリリースすることができました!」
    4人「ありがとうございまーす!」
    IKE「2度と、アルバムなんかリリースできねぇんじゃないかって思ってた時期から、納得いったものをリリースさせていただいているので、ほんとにありがたく思っています。
    手に取って聞いてくれる人がいて初めて、CDがリリースできるので」
    KENTA「そして雨の中、皆さん来てくれてる訳ですよ」
    IKE「ありがたいですね。ここでドラムのセットとかは使えないので今日はアコースティックで静かな音になってしまうんですけど、アルバムの楽曲を何曲か披露したいと思っています。そろそろね、思い切りこっから切り替えますよ、テンションの方。ぶち上げて行こうぜー!」
    手を叩くIKEさんに合わせて客席も叩くけれども、どんどんあがるスピード(笑)
    IKE「みんなで心を一つにしよう!」
    揃えて揃えて!ってなるIKEさんやらKENTAさん。
    IKE「心一つにね!」
    KENTA「心一つにして!」
    UZ「心が一つになったら曲始めるから!」
    KENTA「心一つにしてくれなかったらUZが弾いてくれない(笑)!」
    揃えようとすると音が小さくなるなどの波を感じつつ、ようやくどうにか揃いはじめたので、UZさんがギター弾き始めてくれてイントロに。
    IKE「何の曲か解んねぇだろ!まだ解らない?ファイアスターターだよー!」
  • ファイアスターター
    立って歌ってるIKEさんはよく見えますが、座ってるUZさんはちらちらと、そしてMOMIさんはまったく見えない、そんな中。
    そんなに...!?ここ、モーゼが通った!?というくらい、KENTAさんへの線上に遮る頭一つとてなし。け、KENTAさーん!めったと見えないKENTA さーーん(笑)!
    カフォンを叩くKENTAさんの、腕やら、顔やらをライブ中思う存分堪能。新鮮(笑)
  • MC
    IKE「ありがとっ」
    KENTA「いいっすね」
    IKE「気持いいっすね」
    KENTA「意外と寒いね。大丈夫ですか?風邪ひいてない?」
    IKE「今日、トラック乗ったんですよ」
    KENTA「おお!らしいね!」
    IKE「乗ってた時に、結構天気悪いのにCD買って、俺が乗ってるトラックに、すげー危ないんだよ?サイン下さいって『サインください!サインくださ い!』」
    高い位置の窓を叩くジェスチャーのIKEさん。
    KENTA「やめなさい!」
    IKE「窓ギリギリまできて危ないから!って。でも、渋谷の街でアルバム4持ってる人が多くて届いてるんだなって嬉しい思いがしました」
    KENTA「UZさんとかどうなの。見たりしました?」
    UZ「今日、渋谷行ってないから」
    KENTA「今までの期間では?」
    UZ「アイム・ア・ビリーバーの時、でっかいの見ました。あれは何回見ても恥ずかしいね」
    KENTA「恥ずかしいといえばさ、コンビニとかで」
    UZ「ジャンプ読んでる時すげーかかってて」
    IKE「えっ?立ち読みしてるってこと?」
    UZ「ダメだっけ、公的に」
    KENTA「立ち読みした後で買ってるからいいじゃん(真顔)?」
    UZ「もちろんそうなんだけど(真顔)。でも恥ずかしい(笑)」
    KENTA「恥ずかしんだよね。見たことあります?コンビニの」
    IKE「コンビニ?」
    KENTA「有線でかかってるの聞いた時あるけど、コンビニのレジの前にある画面?あそこで、12月にやるアリーナツアーの、発表した後に、いつから流れますよって話聞いてたんだけど、いつからか知らなくて。お金払ってる時に、SPYAIRって出てきて、俺初めてですよ、コンビニで「ワオッ!」って言っ ちゃったの。はずかしっ(笑)!
    IKE「会計の時に自分に出くわすと(笑)」
    KENTA「逃げたくなっちゃうね」
    IKE「解るわー、マジで。でもね、こうやってアリーナツアーやる訳なんですけど、広くみんなに届けていかないとね。しっかりライブを観てもらいたいの で、そういう活動も忘れず、曲とライブを軸にやっていきたいと思います。これからもよろしくお願いしますよ~!
    じゃあ色々あったSPYAIRなんですけど、次の楽曲はアルバムの中で、一番最後を締めくくる曲で、今の自分らの心境とか年齢とか、そういうものとリアルにリンクしてくるよな曲です。大好きな曲なんで、もし歌詞間違えたらすげー悪いんだけど」
    KENTA「すごいね、歌う前から(笑)
    UZ「それ余計歌詞聞かれる(笑)でもまだみんな歌詞覚えてない(笑)」
    IKE「いや、でも俺、さっきまではちゃんとできてた」
    UZ「できてた」
    IKE「でしょう?見たでしょ?」
    UZ「見た見た」
    IKE「だからできると信じて歌いたいと思います!聞いてください。Stand by me」
  • Stand by me
    座ってしっとり歌われるIKEさん。見えない(笑)でも、歌はとても綺麗。
  • MC
    KENTA「新しいね、ガッツポーズするって(笑)」
    間違えずに歌えたため、ガッツポーズされたようですIKEさん(見えてはいない)
    IKE「この曲がアルバム4の一番最後、12曲目の曲ですね。アルバム聞いてくれた人。まだ間もないから」
    ポンチョのため、手を上げられず。
    KENTA「すごいね、半球型の下(優先スペース)にいるグループ」
    いや、後ろもいる、上もいるとあちこち手を上げさせる。
    IKE「聞いてくれた人いるね」
    UZ「ありがとう」
    KENTA「どのくらいいるの?(手をかざして奥の方まで見て)むちゃくちゃいるね!」
    IKE「銀だこのところまでパンパンですよ」
    KENTA「お店の方に申し訳ないですね」
    IKE「ぜひ終わったら、そこらのお店のね♪」
    KENTA「上にもすげーいっぱい。どうMOMIKENさん」
    MOMIKEN「はい(無表情)」
    IKE「『はい(無表情)』って!!」
    KENTA「MOMIKENさんはどうなんです?久しぶりにアコースティックやるじゃん」
    MOMIKEN「ええ?」
    KENTA「富士急以来のアコースティック」
    MOMIKEN「はい(無表情)」
    の後、まったく喋れないMOMIさん(笑)
    KENTA「1回だけごめんね。MOMIKEN、1回キャラ整理していい?」
    立ち上がってMOMIさんの方を向いて言うKENTAさん。
    MOMIKEN「はい?」
    KENTA「そんなキャラだっけ」
    MOMIKEN「はい」
    KENTA「どうなの。集まってくれたみんなに」
    MOMIKEN「ありがたいですよ。雨の中、集まってくれてありがとうございます」
    KENTA「MOMIKENのもごもご具合!」
    UZ「せっかく買ってくれた人が集まってくれてるんだから4の話したら?MOMIKENから。4の名付け親は彼だから」
    KENTA「そう4ってつけたのMOMIKEN」
    MOMIKEN「えっ?」
    IKE「MOMIKENにとって、どんなアルバムになったのかなって」
    UZ「そゆのでしょう」
    MOMIKEN「あ~~、どんなアルバム...」
    IKE「聞いた?」
    MOMIKEN「え?4?もちろん聞きましたよ」
    IKE「どう?」
    MOMIKEN「素敵な...アルバム...」
    KENTA「1回反省会をね。仕切り直して」
    MOMIKEN「はい」
    KENTA「MOMIKENさんにとってどんな」
    MOMIKEN「このアルバムで...」
    UZさんがギター弾き始める。BGMはwhy。
    MOMIKEN「そう。2年前、MILLIONを出した後...」
    歌いだすIKEさん(笑)
    MOMIKEN「ほんとね、素敵なアルバムになったんで...、ちょ、無理!
    UZ「ほんと今日ふわふわしてるね」
    KENTA「ふわっとして(笑)」
    MOMIKEN「だって今日喋る気なかったもん!」
    KENTA「どうしたどうした!?」
    IKE「そゆとこあるんですよMOMIKENさん。ライブとはいえ、誰かがしゃべるだろ、みたいな!」
    MOMIKEN「そう。だからね」
    KENTA「頭まっちろに(笑)」
    MOMIKEN「うん。そうだね、そんな感じかな♪」
    IKE「UZ戻して」
    KENTA「戻そうか。MILLIONを出したすぐ後始まったって話をMOMIKENがして、UZさん、すぐ設計図作ってたじゃないですか」
    UZ「そうそう」
    なんて話の最中、ジリリリ!というブザー音が。
    KENTA「大丈夫!?火事!?」
    IKE「メリーゴーランド(笑)」
    CDも販売していたメリーゴーランドが発進する時のブザー音でした。
    KENTA「びっくりしたー!うちのめざまし時計、あんな音するんだよ」
    UZ「うるせーな(笑)」
    KENTA「4ってアルバムの、4って名前じゃなかったけど...、メリーゴーランド見すぎじゃね!?UZさん」
    完全に体をメリーゴーランド側に向かていたUZさん。(下手側にあるので、話してるKENTAさんを見るためにはそっちを向かなきゃいけないんだけども)
    UZ「活動休止もありましたけど、それによって当初予定していたアルバムは白紙になりましたからね。でもそこからじゃないですか?4の良さというか、魅力は。計画通りに全然進まなかったからこそできたなと思ってるんで。この2年、あぁいう時期もあったし、復活した時期もあったし、イマジネーションの時とか調 子乗ってたから」
    KENTA「乗ってましたねー」
    UZ「いけんじゃねーかなーって時に作った曲もあるから。今までとは違った大切な作品になるんじゃないかなって思ってるんで。これを聞いた人が何かを感じてくれたら嬉しいなと思います」
    KENTA「MOMIKEN!こういうの!」
    MOMIKEN「そう。俺もそゆことが言いたかったの♪」
    UZ「でしょ?MOMIKENが言いたい事言ってるだけだから♪」
    KENTA「UZの意見じゃない?」
    UZ「俺の意見はない♪」
    KENTA「うまいな二人ともー(笑)」
    IKE「いやいや、UZさんにそうやっていただけて幸いです。色々あった中でできたものが悪いものじゃ、届ける気も失せちゃうし。いいものができて、みんなに自信をもって届けられるような曲たちが揃って、アルバムって形で届けたんですが、ここからだと思います。この曲が育つのは。
    ライブでやって、ライブに来てくれたみんなと曲って育つと思うので、4を聞いてくれた人たちと一緒に曲を育てていけたらいいなと思ってます。
    雨が降ってますが、次の曲はちょっとあげていきたいんだすが、いけますかーー!一緒に歌うところがあるからノリでついてきてください!」
  • アイム・ア・ビリーバー
  • MC
    KENTA「雨すごいね、最近雨バンドだね。メジャーデビューまでは自信あったんだけど」
    IKE「今日も恒例だけどさ、祝福の雨ですっていう(笑)
    雨の中、かっぱ着たりタオル巻いたりね、傘さしてる人も、集まってくれて嬉しいよ。どうもありがとね。
    ぐだぐだやってきましたが、次がラストです」
    客席「えーーーっっ!!」
    IKE「いいじゃん、今日はタダだろ?でも、みんなが買ってくれるからこうやってライブやる意味があると思って。色んな活動をやってきて、よかったなと思 います。
    正直やりたくねぇこともたくさんあるけど、大好きなものを届けるために、しっかりやっていたらと思います」
    KENTA「タダだろ!って言った瞬間に、みんなと俺らのこの空間、この気持ち?プライスレスだなと思ったね♪」
    IKE「...。しょーもなっ!!」
    どやあ!なKENTAさん(笑)
    IKE「こういうアコースティックのイベント、結構好きで。この後名古屋・大阪でやるんですけど、実は結構楽しみにしてて」
    KENTA「ここだけの話、札幌とか福岡とかも行きたかったですけど」
    IKE「ごねたんだけど場所がないって」
    KENTA「SPYAIRさんクラスになると人が集まりすぎるのでやめてくださいみたいな」
    IKE「ちょっとやめてやめて!まるで大きいバンドみたいじゃないか!」
    KENTA「ほんとにみんなに感謝してて!みんなと俺らの気持ち、プライスレスだなって!!言いたくなっちゃったーー(笑)」
    IKE「ほんとに楽しい空間をどうもありがとうございます。ラストなんですけど、やっていいすか?
    じゃあ、みんなが好きであろう曲を。一緒に歌ってくれますか!後の方もですよね?」
    KENTA「上上!」
    IKE「上の方もですよね!今日は僕らいみたいなバンドをラクーアって空間がね、許可してくれたんですよね。改めて今日イベントやらしてもらって感謝して ます。ありがとうございますラクーアさん!
    じゃあきましょう。イマジネーション」
  • イマジネーション
    客席の声に、聞こえねぇよ!と煽るIKEさん♪
  • ご挨拶
    IKE「どうもありがとうございました!この後は、えーーー、ハイタッチ会だっけ。ハイタッチ会です。じゃあ、準備して、手ぇ洗って待ってるんで。よろし くお願いします。今日は来てくれてありがとうございました!全然知らないで見てくれた人もありがとね。アルバム4リリースしました。よかったら手に取って きいてください。ありがとうございます!」
    そして帰っていかれるSPYAIRさん。
  • ハイタッチ会。
    優先スペースの人から先にハイタッチ会ですが、優先スペースの上に屋根はない。
    じっと雨の中待ちながら、ごそごそと荷物の中から帯を取り出します。
    その帯に、このイベントのために!特別に作られた!このイベントだけの!スタンプが!押される訳です!それがこれです!
    CM151123-001755001.jpg
    ...さっすが、一切ぶれないSPYAIRさん...(笑)!
    雨に濡れてよれっております。スタンプを押してもらえるところはテントの下ですが、その前後は完全雨天。
    雨の中からテントに入って、スタンプ押してもらって、雨天に出て、ステージに上がって、ハイタッチ。手につけてるアクセサリー類は外すようにアナウンスさ れておりますので、指輪つけたかったけど断念(←握手会などで、一生この手洗わない!とか言うけど、すぐ洗うもんだが、指輪などしてれば、その指輪になん となく思いが残るといいますか、という話を友達がしていたのでいいなぁと思い)。
    下手から上がって、上手に抜ける方式で、KENTAさん、UZさん、MOMIKENさん、IKEさんの順番。新鮮!
    ありがとうございました、ありがとうございました、お誕生日おめでとうございます、ありがとうございましたと言いながらさーーっと通過。手前3人の穏やか な笑顔と、最後のIKEさんの、ん?なんか、床に落ちてる?という斜め下向いた顔が印象的でございました。
    そこで、ようやくポンチョが脱げて傘に変更。ポンチョの中がね、濡れるんですよ。一部濡れるんですよ。今回両腕がしっとりですよ。
    2回目行きたいわー、しかし列が長大だわーーとしばし様子をうかがい、2周目に。
    そしたら、おいどした!というにっっこり!笑顔のIKE様が。いやいいもの見たわ、と、そのまま3周目へ(←しっかりしなさい...)
    もう、最後の方だったので、お疲れ様でしたと言いながら通っておりましたら、UZさんにありがとうとゆってもらい、IKEさんの笑顔がなおにっっっこり! で、終わるの嬉しい?終わりが見えたの嬉しい!?よかったね!お疲れ様だね!と、そうはゆっても、俺らも疲れたぜ、と、腕にポンチョをかけ、傘をさしなが ら何駅から帰れば楽かな...と帰途について......
    ちょ待って!?まだSPYAIRさん、そこにいるんじゃん!!と、慌てて帰っていってる最中に挨拶が始まっており、しまったーーー!!
  • ご挨拶
    (ほぼ聞き取れず)IKEさんがマイク持って、アルバム聞いてくださった人と一緒にいられて嬉しいといった話をされていたはず。
    IKE「じゃあ、お疲れーー♪」
    と両手を振って帰っていかれました。