大阪スペシャルフリーライブ&ハイタッチ会

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2015/11/21

  • 九州のHちゃんは、ちょいちょいSPYAIRさんのライブに付き合ってくれる付き合いのいい人ですが、3連休中の1日で大阪に展示会を見に行 こうと思う、というので、じゃあ土曜日な、と指定したらほんとに来てくれた心底いい人です。
    優先スペースの整理券も貰いましたが、上から見た方がのんびり見られるんじゃない?と、ステージを見下ろす、言うなれば2階席で見ることにし。
    ほんとによく見えたんですけど。
    気づいてなかったんですよね。後ろで福引やってて、ずーーーっと、マツキヨ的BGMがご陽気に流れ続けることになってるって、ね...。
  • リハ
    ちょいとおなかもすきました、ということでHちゃんがミスタードーナツに買い物にいってくれてる間、場所取りをしながらふとステージを見るとカフォンに 座っている人が。
    ...?
    ...いや!あれKENTAさんだろ!またさらっと出てきやがって!と色めきたった辺りで、みんな気づいてきゃーーー!という騒ぎに。
    その後上手からべース持ってMOMIさん登場。ひざっこぞう丸出し。(デニムとは触れ合わずに生きてますが、昨今は、ひざっ小僧丸出しになる加工のデニム が流行っておられるんですかね)これアコースティックじゃなかったら、二人のセッションが聴けていいんだけどなー。さすがによくは聞こえない。ていうか、 出てるよHちゃん!早く帰ってきてー!
    と思っていたらUZさんまでギター持って登場されて。(Hちゃんも帰って来て)
    ついに、IKEさんまで(最近よくかぶってる黒のハットで)。
    4人揃って出てくるって、キューズモールの時に見たことありますが、大変ありがたいったらない。
    ステージ上で、UZさんと話してたり、KENTAさんと話してたり、ふつーにリハーサルな感じ(笑)
    椅子に座って、ぽーんと足を揃えて前に投げ出してるのとか可愛かったな、IKEさん。
    客席から手拍子が始まったので、IKEさんがUZさんに何かいって、いやそれは...みたいになりましたが、結局さらっとRADIOを歌われる!!
    聞こえる?と、マイク持ってステージふらふらしつつ、自分が座っていた椅子にぶつかって倒したりされてました(笑)。
    続いてROCK'IN OUTも♪
    IKE「リハーサルしようかー♪音届いてますか?大丈夫?」
    ちょっと歌ってくれた後、各楽器、IKEさんのマイクのテストなどがあって。
    IKE「じゃあ、もうちょっとしたらアコースティックのライブやりますのでよろしくお願いします。雨は今日大丈夫。みんなでいいライブを作りたいと思います!」
    ってみんなが手を振ってる時、UZさんの腹が!一番上手で両手をあげて振ってるUZさんの腹が見えたわ!腹!腹!ゆーてHちゃんに不審がられたわ(笑)
    上手からステージを降りて、あーー終わったーと思ったら、ステージ裏を通って戻っていくところが見えて、あ、戻ったと思ったら、あちこちでわー!きゃー!し始めて、 5階フロアまで上がって消えていくSPYAIRさんを見守ることに。
    まるっみえだな(笑)!
    なお、リハーサル中にIKEさんが赤いカバーのアイフォンを出してたんですが、Hちゃんが、何右手にアイフォン持ってんだ!とぷんすかされており、持って る手がどっちかには気づかなかった!と感動しました(笑)
  • フリーライブ
    KENTAさんが何やら紙を持って登場。カフォンの横に置いたパイプ椅子に広げて、その上にアイフォン的なもんでおもしを。
    MOMIさん来て、UZさん来て、IKEさん来て。IKEさんハットなしで。
    IKE「大阪ー元気かぁ?改めまして、SPYAIRです!どうぞよろしくお願いしまーす。すげー人だねーー。大丈夫?ダイソーまで音届いてる?聞こえてる ね!今日は、僕ら先日、僕らにとって大切なアルバム4という4枚目のアルバムをリリースしました。そのリリースイベントとしてフリーライブをここセルシーでやらさせていただきます。
    僕らにとっても初めての場所だけどすごいいいとこですね!僕ら名古屋なんだけど、こういう施設の中でやれるところ、いくつかはあるんだけど、こんなに人が集まれて、ちゃんと音鳴らせるとこ少ないから、大阪!おまえらマジ得してるよ!
    ここセルシーをちょっとお借りしてアコースティックライブをやっていきたいと思います。大阪の皆さん、よろしくお願いしまーす!
    でもちょっと寒いよね?ほんとありがとね!寒い中待っててくれて!まずは体温めて行きたいと思うんですけど、みんな手ぇ借りてもいい?行けま すか、大阪ー!Are you Ready!?
    じゃあ、KENTAさん!まずね」
    KENTA「俺も寒いんでね」
    ノースリではなく、半そでTシャツのKENTAさん。
    はははっ!て笑ってるIKEさん。
    IKE「1曲目はね、KENTAからすべて始まるんで。みんな心を一つにして、彼に合わせてください。いけますか!?」
    KENTAさんから手拍子を初めて、それに合わせる客席。でもやっぱりすごく早くなる。
    KENTA「合ってないよ、早いよ!まだ30人くらい早いヤツいるな
    IKE「これ、みんな心が一つにならないとUZが始めてくれない!
    音がちっちゃくなってるとか、早いとか、客席のあっちこっち指さしながらやらせてるIKEさん。
    そして、UZさんがギターを弾き始めてくれて。
    IKE「さぁ何の曲か解るかい?...。誰一人解ってねぇじゃねぇか(笑)!!
  • ファイアースターター
    IKE「あったまてこーぜー!」
    見事あったまったようで、ファイアスターターの最中ジップはずすIKEさん。
    マイクのケーブルが長すぎるのか、歌いながら、さささっっ!とさばいてまとめる技の素早さよ!
    『目にする』で目をとんとんされたりもしてるIKEさんでした。
  • MC
    IKE「いいね大阪!やばいね、アコースティックとはいえ、みんなの熱気がこっちに届いてくる。ライブ慣れてる?初めての方いる?(結構手が上がる)
    いいよ!その感じで今日は1日騒いでいきましょう!よろしくお願いしますー♪」
    KENTA「いきなりIKEさんよく喋るね」
    IKE「テンション上がりっぱなしなんだよね♪楽屋入った瞬間にゴゴイチの(蓬莱のごーごーいちではなく、coco壱のような発音)...」
    UZ「タコ焼きと?」
    IKE「タコ焼きと」
    KENTA「なんか卵、うすっぺらーくなってる...」
    私は明石焼きのことだと思い、Hちゃんはとんぺい焼きだと思ったけども、なにせ。
    UZ「曖昧すぎる!」
    KENTA「すごい片言になっちゃった(笑)」
    IKE「用意されてて」
    KENTA「いきなりお腹一杯になっちゃって。大阪入りした瞬間」
    IKE「眠くなっちゃったね(笑)」
    KENTA「大阪に来るの久しぶりっすね。どのくらい?公開収録で高校行って」
    それは、11月10日とかなので、まっっつたく!久しぶりではない(笑)、
    IKE「そん時以来だね。さつき...、正式名称何?(客席の方身を乗り出して高校名を聞くIKEさん)さつきがおか高等学校」
    KENTA「そこに公開収録で。ライブではアコースティックは、あべ...阿倍野...?(客席に聞いて)キューズモール」
    UZ「全然違う(笑)」
    KENTA「阿倍野キューズモール!」
    2013年の8月。MILLION発売イベントの時でした。
    KENTA「すごい人増えて」
    IKE「こんなにアコースティックで集まってくれて」
    と、しみじみしてますが、2年前のキューズモールも相当集まってましたよ?
    KENTAさん、目の前の客席の優先スペースを見て。
    KENTA「そこアリーナね」
    IKE「じゃあそこは?」
    IKEさんが指さすのはステージから見ると右手にある大階段。そこにもお客さんがびっしり座って観覧中。
    KENTA「なんだけど、あれなんだろうね」
    UZ「あいまいな席(笑)」
    KENTA「あれ一階席」
    IKE「アリーナ(優先スペース)、一階席(大階段)、2階席(実際に2階にあたるスペース)」
    IKE「そこ3階席!手ぇ降ってるの3階席(どこら変だ)」
    話してない時は、座った膝に両手をちょこんと置いてるのが可愛らしいIKEさん。
    UZさんが、そこ(どこだ)2階じぇね?とゆったり、どこがどうだか解らない状況に。
    KENTA「難しいよねー、その後ろの、あのDAISOあたり。あれ何階席(せんちゅうパル4階)?」
    IKE「スペシャルゲスト?」
    UZ「VIPルーム」
    KENTA「あれVIPルームなの!?」
    IKE「音届いてるよね!ギリかな」
    KENTA「VIPルームっていいながら一番ちっちゃい(笑)」
    IKE「安心して音が聞けるとこ」
    KENTA「皆さん、通行の邪魔にだけならないようにお願いしまーす」
    IKE「さっきも言ったんだけど、11月18日にアルバム4をリリースして、それを届けるべく、フリーライブやってます。東京・名古屋・大阪に来てるんで すけど。大阪すげーよ!
    これ絶対内緒にしといてね?マジでおまえら声でかいよ(笑)!
    アコースティックとは思えないくらいの熱気が伝わってきて、エレキ持って来て、ドラム持って来てって気分になるけど、こういう隊形で、しっかりアルバム4の中の曲を披露していきたいと思います。
    じゃあ、続いて。アルバムの一番最後を飾る曲を聴いてもらいたいと思います。
    色々あったSPYAIRですが、今の自分たちのリアルな歌詞だなと思います。」
    喋りながら、上着を羽織りなおす感じのIKEさんでした。
  • Stand by me
    イントロで、UZさんの方を見てるIKEさん。
    座ったままじゃなくて、途中立ち上がって歌われて、で、ちょっと歌が途切れたりして。
    後、歌いながら、UZさんのギターを指さして、親指を立てて音上げて、的なことも。
  • MC
    IKE「どうもありがとう!」
    KENTA「(かたこと)元気やなあ」
    IKE「やめろ!そのかたことな感じ!」
    KENTA「関西に来たらね、言葉を覚えておきたいなって」
    IKE「(かたこと)...せやな」
    KENTA「すごい盛り下がるね。(かたこと)これ盛り下がるやん」
    IKE「(かたこと)そうやん」
    何か、もっとおじいちゃんおばあちゃんが使うようなこてこてな言葉が知りたいっぽいKENTAさん。
    IKE「愛知県で『よばれる』?使う?何かものを食べる時に、『それよばれてもいい?』って。(使うらしい)じゃあ一緒じゃん!」
    KENTA「僕ら愛知県出身なんですけど、愛知って、東京と大阪と挟まれてるから、東京の方言、大阪の方言、京都も。体が疲れること『えらい』っていう? 愛知もすげえしんどいことを『えらい』って。東京行ったら全然通じない(笑)」
    IKE「何そのダサい言葉みたいな。普通だよね、『体えらい』って」
    KENTA「大阪は?」
    IKE「あ、言わない?大阪では言わない。(言う、言わないで客席がもめたか、立ち上がって客席に近づくIKEさん)今の言い方トゲあるけどケンカしないでね?京都も大阪も全部好きだからね俺ら!仲良くして。後、名古屋は、別にどことも敵対してないんで」
    KENTA「基本的に中立で中途半端(笑)」
    IKE「やめろ中途半端って!地元けなすな(笑)!」
    で、アルバムの話をしましょうと。
    IKE「アルバム4っていったらMOMIKENかUZじゃ?」
    KENTA「UZはほんとに東京と愛知ともきっちり!みんなに伝わるように」
    UZ「やめて」
    KENTA「説明してくれたんです。でも、MOMIKENさんが。ホントに!スタッフに東京ではぽんこつと呼ばれ。名古屋ではぽんこつと呼ばれ」
    IKE「変わってねぇじゃん(笑)!」
    KENTA「大阪ではそろそろMOMIKENと呼ばれて?」
    MOMIKEN「(かたこと)...せやな」
    KENTA「...。これ、でも調子いいよ!せやな、出たから!アルバム4?」
    MOMIKEN「...はぁ」
    KENTA「声ちっちゃ!」
    IKE「(かたこと)アルバム4はどないなアルバムになってるんですか?」
    KENTA「(かたこと)どないやねん!」
    MOMIKEN「...。(かたとこ)ごっつい、ええアルバムになってますー」
    KENTA「...。じゃあそのくらいにして、おもしろは(真顔)。ちゃんとね」
    MOMIKEN「ちゃんとね...」
    KENTA「すげぇ愉快な音楽が流れてきてる!」
    これ多分、私どもの後ろで流れてるマツキヨ的な福引会場の音楽だと...。
    MOMIKEN「はい。えっと、オリジナルアルバム4!...。いいアルバムです。聞いてくれました?(聞いたー!)ありがとうございます。上の方、全然聞い てない ですか?CDショップで売ってるんですぐにでも買ってきたら、今日の夜くらいから聞けると...(ぐだぐだ)」
    IKE「ごめんUZ!やっぱ力借りてもいいかな!」
    KENTA「UZさん!」
    UZ「毎回MOMIKENがぽんこつで、ぐだぐだで、俺カバーするみたいな...」
    IKE「いつもナイスカバー!いいすか?」
    KENTA「お願いします」
    しかし、そのUZさんの声が小さくで福引の曲に負けて聞こえない!
    概ね、こういう感じかと。
    UZ「一所懸命みんなに伝えていきたいんですが、どれくらいの人が聴いてくれて?(客席確認)
    ありがとうございます。
    こうやってアルバムをみんなに届けることができて嬉しいです。ありがとうございます。
    もしかして知ってる人もいるかもしれないけど、SPYAIRつい最近まで色々あって、特にこの2年は、バンド結成10周年ですが、すごい調子よかった時も あるし、地獄のような日々も。誰かが発射したせいで
    UZさんの隣で、ちょこんと座ってるIKEさん(笑)
    KENTA「誰とは言わないですけど(笑)」
    IKE「誰とは言わないですけど発射したせいで、バンド終わった!?みたいな、地獄のような。苦しかった日々もあったし、また4人で立ち上がろう、力合わせてスタートしようって時もあって。
    そんな感じでSPYAIR、色んな状況、気持ちの中でその都度その都度作った、そういうものが集まってこのアルバムになって。
    色んな曲があるので、色んな気持ちになれると思います。手に取って聴いてください。よろしくお願いします」
    そのUZさんの挨拶がそろそろ終わるというタイミングで、IKEさん、大きく両手を広げて拍手待機。そして、ぶわーーーって拍手して。
    IKE「ありがとうございます!完璧です!」
    UZ「もう3回目ともなるとね(笑)」
    IKE「ちょっとぐっときちゃう」
    KENTA「もうMOMIKENさんにこういう話は振りません!」
    IKE「2年間色々ありましたけど、こうやってみんなの前にまた戻ってくることができました。みんなが見守ってくれたおかげだと思います。どうもありがと う」
    立ち上がって、深々とお辞儀してるIKEさんの頭が可愛い。
    IKE「UZがしっかり説明してくれたんですけど、MOMIKENが尺を取ったせいで体が冷えました。皆も冷えたよね?このまま放置してたらもうい いって帰っちゃう人がいるんで盛り上げていきたいと思います。いけますかー!大阪、おまえら騒ぎにきたんだろー!」
  • アイム・ア・ビリーバー
    ちょい歌詞遅れるところも。
    マイクケーブルさばきもなお盛んに。
  • MC
    IKE「俺らが盛り上がってたからツリーは点灯したのかな。これセルシーからのSPYAIRへのプレゼントですか?」
    ステージの正面にクリスマスツリーがあって、それに点灯したご様子。私の位置からは見えないんですけどね。
    KENTA「すげー!光る様に!」
    IKE「単なる時間だな(笑)でもいい場所ですね、こういった場所があると、チョト水飲みます(ものすごなめらかな流れで水飲みます宣言して、ペットボト ルの水飲んで、なめらかにトークに戻る)音楽ってなかなか鳴らす場所ない。
    俺らストリートあがりだから、自分で場所を探して音楽やって人に届けて、やっとここまできたけど、なかなかやれる場所ないから。セルシーさんがこの場所を貸してくれたけど、俺ら以外にもみんなにもっと伝えたいってアーティストがここでやっていくと思うんですよね。
    そんな時、すこし気にして?もしかしたらすげーアーティストがやるかもしれない。
    俺等が最初にやった時は、ほんとにみんな見向きもしてくれなかった。全然無視だよね。色んな活動やって、みんながこうやって集まってくれるようになりまし た。
    どんなバンドも最初はゼロからのスタートなんで、みんなの応援があってこそバンドが育っていく思ってます。
    後輩たち、これから出てくる音楽を、少しでも応援していきたいんで、みんな力貸して!よろしくお願いします。
    音楽には非常に難しい時代になってきたんで、みんなで支えないといい音楽生まれないと思うんで。俺らだけの音聴いててもダメだし。
    みんなで音楽を守っていければと思います。よろしくお願いしまーす!
    じゃあ次の曲で最後になります」
    客席「えーーーー!」
    IKE「いやいや、だってこの後色々やることあんのよ!
    テンションあげてみんなと手を合わせていこうと思うんで、ライブはこれで最後になるんですけど。今日はさ、今日しかない訳よ。こんなに集まることそうそうない。
    1本のライブ、始まる前はめんどくせぇなと思うんだけど、みんなを目の前にすると、俺全力だしちゃうんだよね。
    喉潰したけど、そんなこと考えられなくなるくらい歌うと高揚する。
    だから次の曲みんなにしっかり全力で届けたいと思います。大阪、受け取ってくれますかー!
    最高だよおまえら!」
  • イマジネーション
    ギター指さして笑顔のスタート♪
    なんか、これアコースティックか?という盛り上がりっぷりでした。
    KENTAさんの方を向いて合わせてるのもよかった♪
  • MC
    IKE「どうもありがとう!」
    UZ「ありがとございました!」
    IKE「全然SPYAIRのこと知らない人もきっと見てくれたよね。ありがとうね!俺らSPYAIRって言います。よろしくお願いします。
    この後はハイタッチで、ぱぱぱーん!ってやっていくんでちょっと時間ください。準備します♪」
    って、IKEさんが喋ってる横で、UZさんがマイクなしで『ありがとーー!』って言って帰っていかれました。珍しいー!
    KENTAさんは何に使っていたのか、紙を持って帰られる。なんだったんだ、あの紙。MOMIさんも帰られ、IKEさん、最後に水のペットボトル持って、 あっちこっち指さしながらお帰りに。
  • ハイタッチ会
    東京の時、私は言うなれば対IKEさん戦績2勝1敗、ということだったのかもしれませんが、TLではIKEさんが無表情だった、というものが結構あった、らしく??
    果たして今日はどうなのか、と思いながら人々の流れに身を任せておりましたが、クリスマスツリー込のセット的なものの裏に入ってしまい、ステージの上が見 えない。SPYAIRさんが登場しても見えない。ただ、人の流れから、東京とは逆の流れであることだけが解ります。東京が下手から上手へ。大阪は、上手から下手へ。
    そして最初に見えたのが一番上手側にいるKENTAさん。おお、KENTAさんだ!で、次に見えたのが、一番下手にいるであろうIKEさんのハット。その 間は!?ときょときょとしたらちらっとMOMIさんが、IKEさんの隣に見えて、じゃああのスタッフの影に入ってるのがUZさんか。なんでUZさ んの前に大きいスタッフを...、別に大きくはない(笑)!KENTAさんの前にいるスタッフよりもむしろ小さいけど、きれーーーにその陰にUZさんが入って 全然見えない。UZ食(笑)
    しかし、食を抜けたUZさんは、首元もこもこのマフラーしてて、うわ、何可愛いじゃない!ヒゲのげっ歯類(主にリス)!
    ところで、東京・名古屋とやってきて、ハイタッチ会における注意事項が増えておりました。東京の時はアクセサリー外せくらいで、あんまり強くしないように とも言われましたが、 それほどの言われてなかったところ、ものっすご、ものっすご!注意のアナウンスが入るように。とにかく強くたたかないようにを注意されます。スタートから す ぐにKENTAさんの手が赤くなってきたらしく(笑)
    また、ステージに上がる前、スタッフに両手広げてみせて、アクセサリーありませんよ、も見せておかなきゃなりません。
    そのアクセサリーチェックするスタッフさんの手前に、無駄に美人のスタッフさんがおられ、何だこの人、と思いましただす。
    Hちゃんは、福岡で待ってます♪と言ってKENTAさんから、えっ!?という顔をされ、私はありがとうございましたーと通り過ぎていったんですが、あ らっ、IKEさんがご機嫌な笑顔で!
    いや、よかったね!!というHちゃんと分かれ、私は2周目へ。東京の時は雨のせいもあってかどえらい時間がかかりましたが、大阪は早い、勝負が早い。
    ハイタッチしながら、IKEさんがさっ!と缶コーヒー飲める余裕もあり、IKEさんの意識がどっかとーくに行ってしまうような感じもなく、合間合間にちっ ちゃい子が入って、手を下に下げて機嫌ようロータッチもされておるし、これはいい。
    しかし、このいいコンディションの中でも、どっか遠くを見られるのが私だ、の覚悟で臨みましたが、安定の笑顔のKENTAさん、ありがとー、ありがとーと ゆってるUZさんを通り、笑顔を貼りつかせているMOMIさん(ステージ下にいる時、足元が見えたんですが、ぴちっ!と膝を揃えてまっすぐ立ってらして真面目っ!と思いました(笑))からのIKEさんで、手をぱーん、され。
    ...おまえがやるんかい...!
    に続いての3周目は流れが途切れ次第イベント終了と言われて、焦る。お疲れ様でしたー言いながら、これでもう最後か、というIKEさんが、さらに元気よ く、ぱーん!と手を。
    だから、おまえがやるんかい!!
    ありがとうっっ!!
    『東京は雨で大変だった。名古屋は人が多くて大変だった。大阪早い!大阪もう終わる!これ終わったらもう手を挙げてなくていい!嬉しい!誰の手かしらんけ ど、嬉しい!パーン!』という思考であろうか、と想像してみたハイタッチ会でございました。
  • ご挨拶
    最後の一人が終わった後、IKEさんにマイクが渡され、会場のあちこちを見上げながら。
    IKE「届いてますかー?今日は1日どうもありがとうございました。無事、アルバム4のフリーライブ終了させていただきます。そしてアルバム4を買ってく ださった方と手を合わせて、こんな人たちが聴いてくれてるんだってことを実感できましたほんとにいい1日でした。ありがと うございました。
    いいアルバムだからたくさん聞いてね!ばいばーい!!」
    と、あっちこっちに手をふりながら、缶コーヒー片手に戻られるIKEさん。ハイタッチ会中にも、さっ!と飲んでおられたやつな。
    KENTAさんは、551っぽい紙袋を片手にエスカレーター側へいかれて、どこだどこだと双眼鏡にて探す私ども。
    でも、同じところよな、と5階フロアを見上げてましたら、UZさんの金髪ぎみの頭が見えて、KENTAさん、MOMIさん、IKEさんも。IKEさん缶 コーヒー飲みながら移動。MOMIさん、下を眺めながら。IKEさんは最後にひらひらっと手を振って見えなくなりましたー。
  • 余談
    16時からのライブのために、13時から優先スペースの整理券配布でしたが、8時や9時には人が集まってきていた訳です。
    私は出遅れの10時半とかからでしたが、何をやっとんじゃと大阪のおばちゃんたちは思うようで、何人かから誰がくるのかと声かけられました。
    「SPYAIRってバンドです」
    「すぱい...?」
    「スパイ・エアーです」
    「有名なん?」
    「有名です(言い切った)名前だけでも憶えてってください」
    「何時からやるの?」
    「4時です」
    「4時!!」
    でっすっよっねーーーー。
    いや、知らんわー、と4時に驚かれるを繰り返した後、一人だけ、SPYAIRだったら見たいなーと家族にアピールした男の子がいたので、見ていかれたらよ ろしいわ。
    ライブ始まるの、後2時間後だけどな!!
    と、心で思ったおばちゃんでした。