『KINGDOM』発売記念フリーイベント 大阪

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2017/10/15

  • 私は何をやっているのか
    朝からの自分のタイムスケジュールを振り返ると、おまえどんだけヒマだ?となにやらうら寂しい気持ちになってしまうので忘れることとして、ともあれ、屋根があるから雨が降っても見られるだろうな、と思っていた場所にいったら、それは背が高すぎて。そして幅が狭すぎて。日よけ代わりにもならんような単なるオブジェにすぎないものが頭上にあるだけであった。雨の中リハーサルを待つ人々のうちの一人として佇むのみ。
  • リハーサル
    会場右手側に、パーティションがどんどん立てられ、通路ができていく。
    そこを通っていくSPYAIRさん。UZさんのちょんまげがちょいと見える。
    MOMIさんは同じ衣装かなあ。KENTAさん、半袖黒Tシャツだけど、金山の時の『5』はないような気がする。
    IKEさんも黒衣装で、キャップ、サングラス。UZさんが見えないんだなぁ、黒キャップ、黒衣装な気がする。
    そして、ステージ前には、SPYAIR来た!と、現段階での最前の場所に雨に濡れながら殺到する人々。
    IKE「どうも!(濡れてる人たちに)いやいやいや早いなまだ。雨ですから!まだ濡れない方がいいと思う。
    リハーサルをちょっとやってもいいですかー?傘、音楽鳴り出すと体ゆれちゃって人に当たっちゃうかもしれないんで、気をつけてください!」
    しかし、なお人々は雨の中に出てくる。
    IKE「早い早い!絶対早い!ちょっと、音チェック...」
    マイクチェックやら、それぞれの楽器のチェックをするSPYAIRさん。
    IKE「まだ2時まで時間あるよ?まだ濡れない方がいいんじゃない?すいませんね、僕ら屋根があって」
    なんて客席にも話かけながら。
    IKE「もうちょっとミッド欲しい」
    なんてこと言ってるマイクチェック。マイクチェック。IKEさん本人がやってるのって割と珍しい気がする。
    KENTA「ギター、ちょっと大きく」
    MOMIさん、コードを一度抜いて挿し直し。IKEさん立って動きながらチェック。
    IKE「まだ音調整してるから、ちょっと待って。(さらに出てくる人たちに)早いって(笑)!
    その言葉通り、マイク調整などなどしばらく続きまして。
    IKE「じゃあ、ちょろと曲やってもいいですか?」
    客席「わーーー!!」
    IKE「大阪1日よろしくお願いしまーす!」
  • Wendy
    IKE「さあ皆さん、一緒にリハーサルやりましょうー!声だせますかー!」
    KENTAさんとかの大きな声が聞こえる。見えないけど(笑)
    IKE「いいねー!」
    そう。私の位置からは、ほぼMOMMIさんしか見えないのである。私も含め、皆雨具使用中のため、視界がめちゃ限られているのだ!
    IKEさん、うるさい人♪あたりでリバーブかけて、とかの指示の言葉を。
    探しに行こうよ♪あたりで、ステージ下手前の方まできたIKEさん。おかげさまで姿が見える(笑)
    マイクを客席の方に向けて、早い早い!ゆってた、雨の中の人々に歌わせている(笑)
    IKE「2階音届いてるー?」
    とも。
    いつもなら、シェイカーがどうなっているかを気にしますが、何せMOMIさんしか見えないのでさっぱり解りません♪
    Wendyは最後まで歌って、最後、
    IKE「どうもありがとう!」
  • MC
    ボーカルの音がなんとかゆってるIKEさん。
    IKE「もう1曲!5枚目のアルバムが出来たので、その中の曲をちょろっと」
  • THIS IS HOW WE ROCK
    こちらは途中まででした。
    IKE「えっと、今日は天気悪いけど皆さん楽しく、あまり濡れないように。傘も、ちょっと気を付けて。ライブ一緒に楽しんでいきましょう!じゃあ本番よろしくお願いしまーす!」
    そして姿が見えなくなるSPYAIRさん。何はともあれ屋根があるところに!と避難するわたくしども。
  • オープニング
    リハーサルと同じく、右から登場。そこそこの整理番号だったので、上手側のそこそこの場所で、カッパを着込んでのライブとなりました。
    下手側の客席からは、待機しているSPYAIRさんが見えるようで、皆さんわー!っと手を振ったり。IKEさんがカメラを向けていたのかも?
    MOMIさん、IKEさん、KENTAさん、UZさんで登場。
    IKEさん、全身黒。1984ってロゴの、レイヤードカットソーってやつ。29000円くらいのやつな。下は、ちょっと不思議なシルエットの黒パンツ、金山と同じか。
    左袖だけちょっとまくってる。袖口には、親指通すところもあって、萌え袖には大事、と思う。
    IKE「よろしくお願いしまーす!大阪ー、ただいまー!雨なのにすごい集まってくれたね!」
    KENTA「ありがとうございます!」
    IKE「今日は短い時間ですが、大阪でアコースティックライブ、いろんな場所でやってますが、ここも盛り上がっちゃいましょー!まずは声聞かせてよ!」
  • サムライハート
    UZさんと揃える人波に♪がすごくいい。
    最後、UZさんと揃えるために、UZさんの方を見てたKENTAさんの顔がやけに可愛かった(笑)
    KENTAさんのTシャツには、やっぱり「5」はないような...。
    MOMIさんは金山と同じように思います。衣装に、方向音痴のMOMIさんのために、そっちじゃないよって指かけて引っ張るためのわっかがついてます。(←デザイン!)KENTAさんはキャップかぶってる。
    IKEさん、途中で椅子のところに戻って、立ったまま左膝を後ろに上げて椅子の座面に乗せてぷらぷらさせてる。
    UZさん、最初に上手側に、途中で下手側に上!ってやってた。
    IKEさんとUZさんの間にテーブルがあって、IKEさん、歌いながら自分側にあった水のボトルを取りあげて、これじゃない、と、UZさん側において、本来UZさん側にあったボトルの蓋をあけて飲んで、自分の近くに置く。なんのジャッジなのか。
  • MC
    IKE「来ましたね」
    UZ「来ましたね!」
    IKE「大阪アコースティック。僕ら5枚目のアルバムをリリースしたんですが、もう聞いてくれた人!」
    客席「はーい!」
    KENTA「一杯いますね。こういう時は嘘でもあげてほしい」
    IKE「嘘でも(笑)?」
    KENTA「嘘でもあげて!」
    IKE「みんな聞いてくれた?」
    客席「はーい!」
    UZ「全員聞いてる(笑)」
    KENTA「後ろの方、手があがらなかったの見えてますからね、後ろの方も。よろしくお願いしますよ!」
    IKE「今日はアコースティックなんですけど(前に出てくるIKEさん)、SPYAIRのライブ来たことある人!(客席のよい反応に)うわああ、それは嘘?どっちなんだ??」
    UZ「ほんとじゃない?」
    IKE「じゃあ、初めてだよって人!あ!ありがとう!SPYAIRって言います。よろしくお願いしまーす。
    今日はあべのキューズモールでライブやらせてもらうけど、ライブは僕らだけでつくるものじゃないので、一緒に楽しいライブつくっていきましょう!よろしくお願いします!じゃあ、アルバムの中から歌いたい曲があるので聞いてください」
  • Be with
    曲はゆっくりめ、おとなしめではあるが、KENTAさんが全身でがんばってらっしゃる。両手両足フル活用感。両手でカフォンを叩き、左足でリズムをとり、腰では、カフォンの前方が上がるように支え、右足かかとでカフォンを叩いて、るのか??
    シェイカーも使ってる。
    最後立ち上がるIKEさん。
    UZさんの左肩がそろそろオフショルになる状況。左側にひっぱられすぎていて、肩は見えるわ、首の左側にあるほくろは見えるわ。
    で、じーって見てましたね。じーーーー...(はぁと)
  • MC
    IKE「...雨、強くなってきたね(笑)」
    もう笑うしかない一同。
    IKE「大丈夫?無理しないで楽しんでね!」
    客席「はーい!」
    IKE「もいっちょいきます?」
    客席「はーい!」
    KENTA「みんなほんと風邪引かないようにね。大分寒くなって、さすがの僕も長ズボンはいてます
    KENTAさんに背中を向けて立っていたIKEさん、ぱっ!と体を半回転させて振り向いて。
    IKE「確かに!!今日バスパンじゃないじゃん!」
    KENTA「ハーパンから長ズボンへ。でも、ちょっと暑いんで、びりびりのデニム(笑)すげー涼しいです。今日みんなあれだね」
    IKE「話し込むスタンスだね?これ」
    と、座り直すIKEさん。
    KENTA「UZがだいぶ」
    IKE「薄着だね」
    半袖Tシャツ、そろそろオフショル直前のUZさん。
    UZ「人のこと何にも言えない」
    IKE「ちょっと寒いよね。ごめんね。俺らも屋根を用意してくれとか言った訳じゃないから、一緒に濡れたいけど。ねぇ」
    KENTA「そこで切るの!?びっくりした。『ねえ』って言われてもねぇ(笑)。ほんと風邪だけは引かないように。後ろは雨当たってないの?」
    IKE「大丈夫そう?」
    KENTA「(上を見て)2階はずぶ濡れなのは(解ってる)1階の後ろの方は濡れてない?」
    IKE「(反応無かったので)...音届いてる!?」
    KENTA「びっくりした!寝てない!?」
    KENTAさんが、マイクスタンドごとひっつかんで前に出て来たんだけど、マイクスタンドが座って使う用に低くしてあるので、完全に浮いてしまっていたのが面白かった(笑)
    IKE「よし!曲やろ!」
  • MIDNIGHT
    MOMIさんのベースのカッコいいこと!
    弾きながら、すっ!って右袖で弦をこすってみたりとかされてる。手の動きもカッコいい...!
    KENTAさんの靴、赤黒のツートンか。
    MOMIさん、ぴかぴかの黒。普通に足を前にむけて座ってるUZさんと違って、左足をひいて演奏するMOMIさん。金山の時ほど前傾には感じられないな。
    曲終わり、KENTAさん、UZ顔を会わせて、すぐに次の曲へ。
  • RAGE OF DUST
    IKEさん、下手の前の方へ。やっぱり上手側には来ないな。ケーブルをさばく関係で、UZさんの前を超えるのは難しいのか??
  • MC
    UZ「はいはい!」
    KENTA「お?どした!?」
    UZ「ユージー!ってすごい近くで呼ばれたから」
    IKE「いや、とーくからも聞こえるよ!?」
    客席「ユージー!」
    UZ「ありがとございます(笑)」
    IKE「さ」
    UZ「さあどうぞ」
    IKE「MOMIKENが喋ってない」
    MOMIKEN「...こんちは」
    IKE「うっそだろ...!?」
    KENTA「いいとものタモさん?」
    MOMIKEN「はい」
    IKE「こんな雨の中集まってくれましたよ?」
    MOMIKEN「ほんとにありがとうございます。...はい」
    KENTA「なんだろ、MOMIKENの気持ちが全然届いてない」
    MOMIKEN「うそうそっ!」
    KENTA「ちゃんと心込めて?」
    MOMIKEN「ありがとぉーーーーー...!」
    UZ「届いたね」
    KENTA「届いた」
    IKE「大阪はさ、こうやってライブに来たりしてる、少しずつ、サムライハートとか一杯歌ってくれたり、音が届いてるんだなって実感してます。これからもいい音源作って、いいライブして、一緒にみんなと楽しんでいきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
    実はね、曲をさらさらさらっとやっちゃって、次の曲がラストです」
    客席「えーー!やだーー!」
    IKE「でも、やだとか言われても、今日はねフリーライブですからね♪
    でも、知ってる!アルバム、買ってくれてありがとう。俺ら、それでなんとか音楽続けられてるから。感謝してます」
    KENTA「ありがとうございまーす」
    IKE「ラストはみんなで一緒に歌えるやつをのこしたんだけど一緒に歌ってくれますか?」
    客席「はーい!」
    UZ「『はーい』って(笑)」
    KENTA「『はーい』ってなかなかないね」
    UZ「なかなかない(笑)」
    IKE「じゃあ一緒に歌いましょう」
  • MyFriend
    IKE「大阪サイコー!」
    IKEさん前に出て、センター当たりで客席にマイク向けてる。
    失っちゃいけない♪の最後、顔合わせてるIKEさん、UZさん。
    IKE「どうもありがとう!」
    UZ「ありがとうございましたっ」
    IKE「雨の中、ライブに来てくれてほんとにどうもありがとうございます。感謝してます、大阪!」
    UZさん、IKEさん、KENTAさん、MOMIさんで、一度上手側に帰っていかれました。
  • チェキ会
    チェキ会が始まるの待っていたら、近くのスタッフさんが「ウソでしょ!?」と。どうした?と思ったら、当選者がまさかの4人しかきてない事態(笑)!
    だからといって、5人目を新しく用意するでもなく、さくさくっと4人と撮影して、最後、ステージ前に出てきて、手を振ったりしてくれる皆さん。KENTAさんが一番近くまで来てくれて、両手あげて振ってるところで、おパンツのカルバン・クラインのロゴと、その上の生腹がちらっと見えましたっと。
  • IKEさん、ちょいちょい、椅子の背もたれに体預けて、ぽーんと足を投げてだす座りかたしててかーわいーーかったー!
  • 結局、予報では午後にはあがるはずだった雨は降り止むことはなく、帰り道で、まさか!?と自分の抽選券を身のして、いやいや、はずれはずれ、を再度確認した後、お友達のおうちでのちょっとしたぱーりーに手ぶらで向かったのでした。
    そして。
    これよりしばし、SPYAIR悪天候サーキットが続くこととなるのだが、私たちはまだそれを知らない。