2018/8/11
※AFTER PARTY昼の部を見たHちゃんに、久々に頼むよーとメモメモしてもらいました。この精緻さを見よ...!な精緻メモメモでございます。
- 『We'll never die』が流れ、4人が登場。
IKEさんは白のロンTにジーンズ(膝の部分に白い四角の当て布してるみたいになってる)、nilIKEの黒いキャップを逆にかぶりサングラス。ロンTの シルエットがAラインぽくていい感じ。
MOMIさんはミツツキのTシャツにブラックジーンズ。
KENTAさんは白Tシャツに黒のハーフパンツ。サイドにベージュ赤ベージュのライン入り。
UZさんは黒Tシャツにハーフパンツかな。
K「どうもみなさーん。JUST LIKE THIS 2018 after partyへようこそいらっしゃいました。本日360度満員御礼でございます。ありがとうございます」
......客席はためらいつつ拍手。
I「拍手がまばらだけどもう一回頭からやってもらっていい?」
K「JUST LIKE THIS 2018 after partyへお越しの皆様、ようこそいらっしゃいました!!」
客席、今度は間髪入れず拍手。
ここでメンバーにもドリンクを。KENTAさんとUZさんは水割りかな。IKEさんは見えませんでしたがたぶん二人と同じ。MOMIさんはコロナ。が。
I「レモンでかない?」
K「え?」
I「レモンでかない?」
IKEさんの視線の先ではMOMIさんがコロナを左手、レモンを右手に苦戦中。
K「押し込んで入れて。もう、ちょっと」
MOMIさんは一生懸命レモンをコロナの飲み口に入れようとしているのですが、明らかにレモンのサイズがでかくて押し込めない。
K「今年はね、ジョンダリさんが直撃してそれをはねのけて何とか終えることができたということで、来てくれたみんなも来れなかったみんなも含めて」
と3人が話しを進めようとしている最中、MOMIさんはずっと必死にレモンを押し込んでる。客席はMOMIさんを見ながらくすくす笑ってる。
I「早くして」
U「早くして」
K「もう乾杯したいからいま、もう」
というわけで、MOMIさんは結局レモンを入れることは諦め、右手にレモンを載せ、左手でコロナを持って乾杯しました。メンバーみんな近場の客席と乾杯。
K「何回もいままでやらせてもらったけど、ここまで(アフターパーティのチケットが)完売になるのは初めてだと思います。本当に、ありがとうございます」
というわけでメンバーみんな着席します。IKEさんはEブロック、MOMIさんはFブロックかな?UZさんはBブロックくらい。KENTAさんはいつものようにステージ奥のPCのある席で映像担当。
私のいるところからはIKEさんが近かったんですが手を伸ばしても届くほどの距離ではなく。ただ斜め後ろ45度の角度からでもフォトジェニックはフォトジェニックですね!
K「ホントに毎っ年ねぇ、MOMIKENさん、ただの居酒屋のおっさんになるからやめてもらっていいですか」
ざわざわする客席にもめげずKENTAさんは説明しようとしますが、誰も話を聞いていない。
K「はいみんな落ち着いて!」
I「KENTAが喋ってるよ♪」
K「メンバーそれぞれに一回JUST LIKE THISどうだったかっていうのを聞いていこうかなと思うんですけど。まずはIKEさんから。どうでした今年のJUST LIKE THIS」
I「どうでしたかって?いやぁ俺らって(会場のお客さんたちをぐるっと指さしながら)いいチームだなって思いました!」
K「間違いないです!UZさんどうでした?今年のJUST LIKE THISを終えて」
U「そうですね。ライブ、音鳴らせるだけでこんなに幸せなんだなって、すごい実感したライブだったですね。ほんとにスタッフや皆さんに感謝します......恥ずかしいやん!めちゃくちゃみられてる!」
K「そしてMOMIKENさん」
M「この雨の中で、まぁ俺らもそうなんだけど、お客さんあんだけの雨に打たれて笑顔になってるって馬鹿なんじゃないのかなって。最高の馬鹿だなって思って」
K「間違いないですね」
M「ありがとうございました」
K「総括して、僕から最後にね、皆さん本当にありがとうございました!ということでそんな雨の中、行われたJUST LIKE THISの模様をみんなと一緒に振り返っていこうというのがアフターパーティです。皆さんからいただいた質問も、この中で答えられるものは答えていこうと思いますので」
I「KENTAさん、ごめんなさい。今からの流れがイマイチよくわかってないのね」
U「KENTAしかわかってないから」
I「今から何が行われるの?」
K「だから、いま言ったじゃん。静止画と動画を交えて、みんなと一緒に振り返っていこうというコーナーの中に、会場に来たみんなからの質問を取り入れながら進めていこうという」
I「なーるほどぉ!」
U「わかりやすい!」
M「わかりやすい!」
K「よろしくお願いします」
メンバー、KENTAさんの話を何にも聞いてなかったことが判明。 - 【昨年の雨は......】
K「今年の雨がどのぐらいすごかったのかということで、去年の雨はこんなもんです」
ここで去年のJLTの後半の写真。
K「こういう感じです。2017年。トロッコに乗ってるときもこんなもんです」
トロッコに乗っているあたりの写真も。雨がひどくなってきてIKEさんのマイクやイヤモニが壊れたあたり。大粒の雨が降ってるのが見えます。
K「イヤモニがここで壊れたりしてね、サムライハートとかね。いろんな機械トラブルが起きておりました。これUZさんが感じられてますね」
UZさんが雨の中ちょっと上向いて目を閉じて(?)ギター弾いている写真が。
U「ちょっとやめてそれ。感じてるとか、そりゃ感じるわ!」
K「はははっ。で、今年。去年を超えることはないだろうと僕らも腹をくくってましたが、今年」 - 【今年の雨は...】
今年のステージの写真。まだ明るいときの写真ですが。
K「これわかる?」
I「いや、わかりづらいね(はきはきっ)」
M「もうちょいいい写真あったじゃん」
I「もっといいの」
そうして出てきたのがUZさんの写真。
K「感じてますね」
I「感じてますね」
U「感じてねぇし」
ここで出てきたのはIKEさんの写真かな?
K「去年はね、僕ねぇ、一滴も水浴びてないんですよ、実際」
U「今年もじゃん」
K「ちゃうわ!(←食い気味)今年は浴びたわ、ほら見てみろよ俺のドラムの後ろ。霧が。ただこれ」
そうして出てきたの写真ですが、雨で見えない。
K「フロント陣の皆さん、霧じゃない、シャワーです。はい、もうこれ」
I「ねぇ誰?」
K「これIKEさんですけど、雨で見えないんですよね。ほら」
と、別の写真を出してもやっぱり顔が見えない。
K「もうホントにシャワーをずっと浴びてるようなものでしたね」
次の写真はUZさんかな?
I「感じてるね」
K「感じてるねぇ」
そしてMOMIさんの写真。
K「これMOMIKENさん、小指立ってるのなんで?」
MOMIさんがよくやるベースを天を指すように立てて弾いてるときの写真ですが。
M「小指立ってる?」
K「小指立ってるね、これ」
I「感じてるね!」
K「これUZさん」
U「......いやいや、なんにもねぇよ」
K「はい、IKEさん」
I「ありがとうございます」
めっちゃカッコいいんですけど、雨がとてつもない写真。
K「去年がシャワーだったら今年は滝行みたいになってますね。滝ん中いるみたいですもんねぇ」 - 【質問1】前日晴れてたって本当ですか?
K「この質問がすごい多かった。すごい晴れてましたってことでこの写真。ほら」
コニファーフォレストの入り口側から入って来て、アリーナのブロック割を見て、それからステージを見たくらいの一の写真だったかな。きれいな青空をバックにしたステージの写真です。
K「この天気でやりたかった。ほんとにこのぐらい晴れてた」
I「これは頑張ろうって思うけど、翌日まさかね。思わない天気だよね」
K「この日はいままでにないぐらい富士山も見えてて、すごいいい天気だったんだよね」 - 【質問2】会場に入って一番最初にすることは何ですか?
K「IKEさんなんすか?会場に入ってすること。いっちばん最初」
I「......ココイチを食べる?」
K「UZさんはなんですか?会場に入ってやること」
U「そうだ。ココイチを食べるかもしれない」
K「MOMIKENさんはなんですか?」
M「みんな一緒だね。ココイチ食べる」
I「好きすぎだろう」
K「こちら、あります」
ここで会場入りのときの動画が。
K「やっぱりココイチを食べてる」
KENTAさん→IKEさんの順に入って来て、IKEさんはそのままケータリングのココイチのところへ。IKEさん、確か白いTシャツにサングラスだったような気がする。
K「会場入りしてすぐですね」
IKEさんはココイチのカレーを持って移動。
K「IKEさん、スタッフさんからちょっとしたクレーム入ってます。カレーを持ちながらいろんなところに行く」
I「食べ歩きね」
K「ステージ行っちゃうんすよ」
実際にIKEさんがカレーを持ったままステージに上がる動画が流れています。
I「それには理由があって、ココイチ今日も入ってるよっていうのをみんなに伝えてるの」
K「スタッフからしたら、あいつ俺ら食ってねぇのになに食ってんだよここで」
I「若干ステージにもこぼしてる」
K「やめときなさい」
カレーを持ったままステージ中央花道へ向かうIKEさん。
K「センターまで行こうとして、IKEさんもうって止められるみたいな」
IKEさん、花道に入ってすぐくらいで誰かに呼び止められたみたいで笑って振り返って戻って来てました。 - 【前日リハ】
K「そして前日のリハーサルです。めっちゃ晴れてるし。さっき大雨だったところ歩いてるIKEさんこれですからね」
花道にいるIKEさんですね。きれいな青空。ご機嫌なIKEさん。
K「これMOMIKENさんが、ダンサーさんとかの。移動の確認をしてるやつですね」
このときはベースを持って花道の方へ行こうとしているMOMIさんの写真。ダンサーさんも写真に映っています。
K「で、僕が和太鼓を見てますね」
次の写真はOPで出てきた大きな和太鼓を見てるKENTAさんの写真。後姿なので、一瞬どれがKENTAさん?って探してしまいました。
I「え?真ん中にいるやつがKENTA?」
K「そう、真ん中」
U「真ん中誰よ?」
写真はドラムと同じ高い位置に和太鼓。それを下から見上げている人が二人ほど。ど真ん中がKENTAさんかと思ったのにそうではなく、その隣でちょこんと見上げてる感じ。
K「真ん中で腰に手を据えて俺としゃべってる人は、レコーディングエンジニアの方ですよね。ライブの音聴きに来たりとか音録りに来てくれてたんで、どうすか?っていう話をしてるのが俺です」
I「なるほど」
K「ちなみにこれわかりにくいと思うんだけど、あまりにも暑すぎてカメラにさ、これ簀の子じゃなくてなんて言うの?すだれ?」
ここで客席がざわざわ。簀の子......?カメラに簀の子......?KENTAなに言ってんだ?的な。
I「簀の子?(笑)」
K「簀の子は下に敷くやつか。そのくらい暑かったんですよ」
ここでUZさんの写真が。白のノースリ。キャップ被ってサングラスしてます。二の腕ご馳走さまです!
K「UZさん簀の子かかってないっすね」
U「簀の子ないよ(笑)」
K「MOMIKENさんもね、こうやって」
M「簀の子かぶってないね」
K「......簀の子呼んでますねこれ」
IKEさんがどういうタイミングなんだかちょっと遠くを指さしてるような写真。
K「早く持ってこい!」
I「簀の子一枚ひいて、みたいな」 - 続いてキャンプファイヤーの写真。
I「良かったですね。前日のアコースティックの」
青空をバックにした4人の写真。
K「すごい良かったんだよねー」
U「ほんとだよー」
I「気持ちよかったですねぇこれは」
次々に出てくるキャンプファイヤーの写真。空は綺麗だし和やかな。
K「キャンプファイヤーのロゴ作ってくれてたんですけど、これ見えるのかな」
KENTAさんはそう言いながら、ステージに向かって左手の方のスクリーンを拡大します。
K「このね。ほら。前日はこれだったんですよ」
と言って出てきたのは、「フリー素材のキャンプファイヤー」でネットを検索したら出てきそうなごく簡単なキャンプファイヤーの絵。そして「誠意制作中」という文字が書いてありました。
K「誠意...作成してくれてたんですねこれはきっと」
そしてまた青空の下の写真。
I「めっちゃいい天気」
K「こういう写真が欲しかったよね本番のときね」
I「本番ピークで寒かったからね」
U「ここから寒くなった」
I「そうだね。ガッタガタ」
K「みんながここらへんで震え出したのがわかりましたね。結構しゃべるじゃん、ここ。(短かったのは)喋れなかったのもあるんだよね。手がかじかんで顎も震えて、早く歌わないとIKEさん喉閉まっちゃうだろうなっていうので、すぐ行ったっていうのもありました」
次の写真は機材。カメラにすだれがかかってるところ。
I「それが、噂の」
K「すだれですね。暑すぎて機材が壊れるからこれをかけてないと撮れなかったと。当日は雨降りすぎて結構壊れたという噂です」
次の写真が可愛かった!
K「これはトロッコに乗る寸前ですね」
たぶんステージの真ん中あたりからUZさん、IKEさんのトロッコの方を撮ってる写真で、UZさんはもうトロッコに乗ってて、IKEさんがそこに走っていってるの。このときのIKEさんが「待ってー」って感じでめっちゃ可愛い!!!
U「すごいよくありがちなことなんだけど、IKEってここで乗るとかそういうのを基本忘れてるじゃん」
K「忘れてるね」
U「俺(先に)乗って、もう行くよっていうときになってIKEが忘れてて走って。やばいやばいって」
I「忘れてたね、リハ。本番は...どうだったっけ」
U「本番大丈夫だったよね」
I「本番に強い方だもんね」
K「違う、俺憶えてるよ。このゲネが終わった後に演出の人が「IKEー、そんな走んなくてもいいよ、ゆっくりで。歩いていけば」って言って、そうなんですねって落ち着いて出来たのが本番。だからあなたのアレじゃない」
I「終わったあと注意されてたね」
K「注意されてたからそれで憶えてたんだろうね、きっとね」
I「(演出の方は)ちょっと怒ってると思う」 - 【質問3】リハーサルのときに一番チェックすることは何ですか?
K「IKEさん。なにチェックしますか?」
I「音?」
K「リハーサルのとき、音」
I「いい音が鳴るかなぁ(←この言い方が可愛い)みたいなチェックかな。そういう意味じゃなかった?」
K「なにを一番チェックするかでいいですよ。動きでもいいし」
U「動きはチェックしないんだよ、絶対」
I「してるよ!でもそうね。音をチェックしてる」
K「じゃあUZさんなんですか?」
U「音が大前提だけど、富士急だとトロッコもあるし花道もあるから遅れるの...俺らバンドの音を耳で聴いてるんだけど、その外音と時間差があるから。外に出るとすごく演奏しにくくて。そこの調整というか」
K「それはあるよね。MOMIKENさん」
M「うん。ま、KENTAにはわかんないと思うけど」
K「おい」
I・U「「そうだね」」
K「キャンプファイヤーのとき結構俺も苦戦するわ」
I「あそこで初めて出るからね」
K「そう」
M「今回一番チェックしてるなーって俺から見てて思ったのは、IKEのジャンプ」
K「ポップアップで出てくるっていう演出があって」
U「『OVERROAD』で」
I「今回初めてじんわり出てくるタイプじゃなくて、ジャンプして出てくるっていう演出をやってみたんだけど、見事に飛べなくて。リハーサルのとき」
K「ずーっと膝痛いって言ってたよね」
I「膝、痛いくらいジャンプだったんだけど、5,6回やらしてもらって。やっと本番、ちょっと身体ブレたかなぐらいなギリギリできたって感じでした」
K「難しいっていうよねあれ。韓流の人たちとかよくポップアップ使うじゃない。めちゃくちゃ練習してるっていうもんね」
I「あんなスマートにできないよ」
M「めっちゃカッコ悪かったもんね。(客席の)みんなはそれは見てないからね」
I「知らないからね。最初酷かったよね」
K「カエルみたいになってたよね」
I「その映像はもう絶対に表出ししないんで!こけたよ、何回か」
K「SNSで随時出していこうかな」
I「いやいやいやいや!」 - 続いてゲネの映像。KENTAさんからUZさんへ流れていきます。
K「こうやって花道を確認してるんですね。外に出た感じ。音のズレを」
I「ちゃんとやってるでしょう?いま歩数考えてたからたぶん」(←歩いてるだけに見えた)
映像はどんどん流れていきます。『Beautiful』の映像も。
I「めっちゃいい天気じゃんこれ」
U「めちゃくちゃいい感じじゃん」
空がきれいでとても良いツーショット。
K「というわけで前日の夕焼けの空」
I「綺麗だったね」
K「もし当日晴れてたらこういう感じでやれてたんですっていうのが」
客席「ああーーーーー」
K「そうなりますよね」
出てきたのは徐々に空が染まっていく頃の写真。
K「すごいでしょ?めちゃくちゃきれいだったんだよ前日。これ加工無しですからね」
そうやって次々映し出される写真の中で一番好きだったのは、真っ赤に暮れていく空のなか歌うIKEさんの写真。逆光で暗くてIKEさんの表情とかは全然見えないんだけど、ほんっと綺麗な写真だった。 - 【反省会】
K「そう。これくらい晴れてたんです。終わったら速攻でステージ上で反省会を行いましたね。円の中心にあるオレンジの四角の枠。これがIKEさんが飛び出してくるポップアップの枠」
写真は前日のゲネプロが終わってすぐにその場でステージ上で、たぶんIKEさんのいつもの立ち位置くらいの場所で、メンバースタッフが円になって進行表とか見ながら話し合いをしてたようです。
続いて、ONEPARKの会員ブースにあった等身大パネルにサインをするところ。次々にサインしているところが映りますがUZさんがサインしているところで。
K「(写真とサインしてるのが)おんなじ人だ!」
U「そりゃそうだ。駄目でしょ、他の人がしたら」 - 【うなぎ屋さん】
K「恒例の」
U「うなぎ屋さん」
I「美味しいよねぇ」
K「めっちゃうまいんすよ。このときは美味い美味いって食ってたんですけど、でもちょっとやっぱピリッとしてましたよね」
次々に出てくるおいしそうなうなぎの写真と嬉しそうに食べるメンバーの顔。ですが。
U「もうこの時点で」
K「どうする?っていうね」
U「もう半分以上できないっていう方向だったよね」
M「だから美味しいうなぎ食って帰ろうぜって言ってた」
I「冗談でね」
K「と言ってましたが」
ここでうなぎ持ってカメラアピールするMOMIKENさんの写真どーん!
I「めっちゃノリノリじゃん」
K「一人だけ方向性が違う」
M「そうだね」 - 【本番当日】
K「で、本番当日を迎えることができました。もうねー景色が違うよね」
ここで本番当日の写真。空がどんより。コニファーフォレストの入り口やONE PARKのあれこれのあたりが映ります。お客さんはいっぱいなんだけど雨降ってる。
I「カッパ着てますね、皆さん(←嬉しそう)」
K「これホント作ってよかったね」
I「ほんとに。まさかこんなになるとは思ってなかったんだんだけど。今年はちょっとカッパも作ってみようかなんて言ってたら完全に売り切れで。来年、またちょっと多めに作ってみようかと思います」
K「来年はちょっと多めに作ったらなー、カッパが。晴れちゃうから」
I「なんかね、JUST LIKE THISが修行みたいになってきた」
続いてフードコートのかき氷屋さんあたり。
K「かき氷全然売れなかったんじゃない、今年?みんな買わないよね」
客席「食べたよ」
K「食べた?猛者だねお前ら」
ここでKENTAさんがかき氷屋さんのあたりを拡大して。
K「たっぷり苺っち」って誰がつけたのこれ?IKEがつけたの?憶えてないでしょ絶対」
I「記憶にございません」(きっぱり)
U・M・K「はははははははっ」
K「IKEさんがつけたらしいよ」
I「たっぷり苺っち。ああっ!......つけたかも」
M「たっぷり苺っちってなんでたっぷり苺っちにしたの?}
I「え......?なんか...たまごっちぽいんで。...世代感を出してみたの」
IKEさんが本当にちゃんと思い出したかどうかはわからず(笑)。
そしてDJ和のブースの写真。
K「雨の中ありがとうございました。めちゃめちゃ盛り上がってたらしいね」
I「和さんはやりきった後にすごい爽やかな顔で楽屋帰って来て『俺やりきりました』(←いい声)。毎年ね、遊びの手伝いを、DJ和さんに手伝ってもらってますので皆さんよろしくお願いします」 - 【質問4】誰が雨男なんですか?
K「これ俺らなのかなぁ?」
I「違うでしょ」
U「俺ら晴れバンドで有名だった」
K「インディーズまでは晴れバンドでめちゃめちゃ有名だったんだよ」
I「これはたぶんねぇ、あのー...ファンですかね」
M「人のせいにした」
K「たぶん強力な雨男か雨女の方がいらっしゃるんでしょうね。俺、でもね、たぶんスタッフだと思うんだよなー。雨男」
I「ちょっとリストアップ作ろうか」
U「去年から入ったスタッフでしょ?」
M「あ......なるほど」
K「もうやめましょう。来年からは雨は降りません。これはもう晴れ男になっていきましょう、僕らも」 - 【会場入り】
K「メンバー会場入りの動画があるらしいんですが。これ普通じゃね?」
ここで会場入りの動画が流れます。あんまり雨は降ってない時間帯なのかな。
I「当日、12時くらいかなぁ」
スタッフさんは既に音出しをしているのかな。そんな音が聴こえます。
そしてボックスカーから降りてきたMOMIさんやKENTAさんのところにさっと傘を差し出すスタッフが。
K「これ激レアバイト」
ここで映っているのはMOMIKENさん。MOMIさんに傘を差し出した男の子に、どこから来たの?なんて聞いてます。東京です、と元気な男の子。
M「東京から。頑張ってね」
バイト「はい!」
K「マジで実のない会話だねぇ。感情のない言葉『頑張って』」
続いて。
K「IKEさん入りしたときにはもう降ってないですねぇ雨」
ということで、IKEさんが来たときには激レアバイトの子が傘を差し出すシーンは無し。そのまま中に入っちゃいます。
I「いや、俺も激レアバイトと絡んでたはずなんだけど。なんで隠しちゃうの?」
そしてIKEさんは和楽器隊の楽屋訪問。和楽器隊の人たちに「やりきろう!」って言ってたみたいですね。
K「ずっとやりきろうやりきろうって言ってましたよね、IKEさんね」
U「ぶどう配ってる!」
I「いやいや。親父がわざわざ持ってくるからね。和楽器チームに無理やり食わせました」
K「美味しかったね、あのぶどう」
美味しかったと口々に言い合うメンバーたち。が。
K「すごい厳しいんですよIKEさん。ぶどうに対してホントに」
I「あのぶどうはちょっと微妙、でした」 - 【当日リハ】
K「当日のリハ。もうねテントが立っちゃってるんですよね、こうやって」
花道真ん中のキャンプファイヤーのところとか、大樹さんのところとか。
K「楽器が壊れるといけないからっちゅーことで。さっきと景色が違うもんね全然。えと簀の子じゃなくてなんだっけ?」
U「すだれ」
K「(ゲネプロではカメラに)すだれかかってたじゃん。それがカッパになってるんですよ。機材にカッパ着せてるの濡れないように」
そんなふうにKENTAさんが話しながらリハの写真が流れていきます。
K「これなにやってるんだ?あ、これ飛んだ瞬間じゃない?IKEが」
ステージのMOMIさん側あたりからIKEさんがジャンプするところを撮ってるのかな。KENTAさんがIKEさんがいると思しきあたりを拡大します。
K「ほらほらほら!」
M「飛んでる!」
K「飛んでるよね。飛んだ瞬間ですよね」
U「これいいね」
I「......でも、別にどっちでもよくない?どういうカッコで止まってるの?」
K「そうだよ。カエルになった瞬間じゃない?」
I「せめて動画が良かったかなー」
たぶん、IKEさんがぴょーんと飛び上がったところなんですが、あんまり高さがない。
K「ほら、それを4コマ...通路側で写真撮ってる」
KENTAさんの言うとおり、IKEさんが飛び上がるところあたりを、MOMIさんがいつもいる側から客席の方へ身体を開くようにしてコマ送りで写真を流していくと最後にカメラを構えたMOMIさんが。
M「あ、そうそう。俺動画撮っといてってIKEに言われた」
I「MOMIさんに携帯渡して撮ってもらってるとこだね」
M「そうだね」
I「で、正面から見てどうやって見えるんだ?って言ってたときにいいのが出たんでチェックしてる」
K「ああーなるほど。チェックしてる。そして...あ、すごいよ和楽器の方たち、いいね!って言ってる」
IKEさんが飛んでるところの後ろの方で和楽器隊の太鼓の泰嗣さんが親指立ててるのを見つけ、大喜びでアップにするKENTAさん。
K「ドラムのKENTAとベースMOMIKENの興味のなさ。完全後ろ向いちゃってる。そして」
と、次の写真は和太鼓が結構大きく映っていました。
K「この和太鼓のロゴあるでしょ、僕らの。泰嗣がわざわざ印刷して来てくれたんですよ。和太鼓に。やってきたぜ!ってやってきてくれて。彼は僕らのバチまで用意してくれて。ホントに、愛を感じましたね」 - 【気象予報士さん】
次の写真はスタッフさんたちとMOMIKENさん。PCの前で話をしています。
K「気象予報士さんといろいろしゃべって、なんかMOMIKENが確認してます。どうすか?って話してたの、これ?」
M「してたね。ここ通るたびに、台風ズレた?って」
K「どう?できる?って」
M「時間ズレた?って」
K「こうやって映ってるんですよ、ずーっと。裏側で」
I「これは台風の位置を把握してるってことだよね?」
K「そうそう。雨雲とか雨雲レーダーの予報とか情報が随時届いてて、気象予報士の方がいろんな判断をしながらやっておりました」 - 【激レアバイト再び】
K「そして、激レアバイトの方たちが皆さんから届いたプレゼントを貼ってくれておりました。それをニヤニヤしながら写真撮るIKEさん」
U「まーだココイチ持ってんだよー!」
K「どんだけココイチ持ってんのあなた?」
I「3食めですね。僕ちょこちょこしか食べれないんで。ちょこちょこカレーを食べてました」
K「一つのお皿を、三回に分けて食べたってこと?」
U「(食い気味に)違う違う違う。楽屋にいっつも食いかけが残ってるから」
M「頼むから少量で頼んでくれ」
K「すっごい楽屋カレーあったよね」
U「食いかけでしょ?」
K「うん、食べかけのヤツ」
U「ちょっとカピカピになってるやつでしょ?」
K「そう。あれ全部IKE?」
U「全部IKE!」
I「全部俺です。ちゃんと食べてんだよ。ライブ終わったらカピカピになったヤツちゃんと食べたりするんだけど、ちょっと......残した節はあるかも」
K「その言い訳の意味はまったく分からないから」 - 【ギター、ベース。そしてアーロン】
次の写真はギターとベースのハードケースがずらっと並んでて壮観。いいなーカッコいい。
そしてMOMIさんの写真。MOMIさんとアーロンです。
K「これインタビューじゃないよね」
U「ちょっと違うよね」
K「昔から写真撮ってくれてるアーロンでございます」
M「アーロンがね、この日は勝手にアーロンが英語縛りで喋るの」
K「ずーっと英語で喋ってたよねアーロン」
M「ワールドツアーやるんだろ?って言って、俺がこっから英語でずっと喋っていいんだろ?ってずっと英語で喋ってました。なに言ってっかわかんない (笑)」 - 【太鼓の練習?】
U「え?」
K「これはね、皆さん、見てください」
I「誰?俺?」
K「IKEさんなんですけど、太鼓の練習をしている顔が、こちら」
U「ははははははっ」
KENTAさんがアップにしたIKEさんの顔がなんていうかこう......魂抜けてる。
I「めちゃくちゃ真剣...(笑)。これはただ富士急に転がってた椅子を叩いてるだけです」
どのスペースかはわかりませんが、何十センチかくらいのそう高くない壇のところに座面と背もたれの白い椅子を置いて、その前に正座(?)して魂抜けた顔で座面をバチで叩いてる。
K「そう、もうどこ見てるのかまったくわかんない。意識が飛んでますね」
I「面白かったね」
K「面白かったね」 - 【本番直前】
ここで動画が流れます。本番直前の衣装に着替えたSPYAIRの4人と輔さんと大樹さん。
M「いきなり雨強くなってきたね!」
なんて話ながらステージ裏に入ってきたのは、MOMIKENさん、KENTAさん、IKEさん、UZさんの順。そして円陣を組みます。手前、こちらに背を向けているのがIKEさん、右隣にUZさん、輔さん、KENTAさん、大樹さん、MOMIKENさんと6人で円陣。
I「よし!最後までやりきりましょう!」
そして掛け声をかけてそれぞれのスタートの位置へ。 - 【質問5】ライブ直前、スタンバイしているとき、どんなことを考えていますか?多少の緊張があるのか、早く出たいとか。
K「どうですか、IKEさん」
I「早く出たいですね。今回に関して言えば、皆様のところに出るまでにちょっと時間があったじゃないですか」
K「ありますねぇ」
先に和楽器隊が出るので、メンバーが出てくるまでちょっと間があったんですね。
I「僕の右隣にMOMIさんがベースを持って待ってるの(立った状態でベースを立てて持ってるのかな?)。左にUZが座って待ってるの。俺ちょっと余裕が あったから右・左結構見てたの。二人ともすんげえごそごそしてる。間もなく出るよってときに服とか引っ張ったりちょっとストレッチとかして、こいつら今日ちょっとなんか緊張してるかも。みたいなのを見て早く出たいなーって待ってた」
K「UZさんはどうですか?」
U「いつもやっぱ緊張するじゃん。でもOPのとき、そういうのをちょっと超えてたよね」
K「超えてたねー」
U「緊張ももちろんあるんだけど、本当に無事に最後までできるのかな。音鳴んのかなっていう」
K「そうだねちょっと不安の方が大きかったかもね。MOMIKENさん、どうでした?」
M「なんかねぇ、いつもの緊張とは違うかな。天候とかもね、緊張感とかもあったし。あと飛び出すときにベースがIKEさんのね、飛び出すヤツあるじゃん、あそこに当たるか当たらないかで、ごそごそしてたの」
I「あー!」
K「出ていくときに天井に当たらないかどうかってことだね」
M「そうそうそう。なんかね、竿が当たりそうで。どの角度がいいんだろう?って」
K「なるほどね。でも確かに今回はちょっと違う緊張感が、あったかもしれないです」
I「KENTAさんは?」
K「僕はみんなと違う出方だったんで。あとで動画があるんで見てもらうとわかるんですけど、今までにないぐらいぎりぎりだったんですよスタンバイが。なんかそっちの方が怖かったですね。しょっぱなの音出せなかったらどうしよう?っていう緊張感がありました」
I「なるほど」
ということで写真があります。
K「すげー緊張してるでしょ、俺」
I「アップにして、アップ」
IKEさんの言うとおり顔をアップにすると、爆笑。
I「すげーカメラ目線」
K「すげー緊張してるでしょ」
I「してないよ、この人」
K「めちゃくちゃ緊張してるから俺。ちなみにこのハーパンあるじゃん、これ」
とKENTAさんが示したのは、KENTAさんの着ているハーフパンツ。
K「急遽用意されたハーパンなんですよね。僕の衣装がなくて」
言っている意味が分からず客席はぽかーんて感じでした。どうやら当日になってKENTAさんの衣装がない、ということに気づいたらしく。
K「『(スタッフ)あっ!KENTAさんこのハーフパンツありますこれでも大丈夫ですか?』って。それが上の衣装と結構合ってたからいいじゃんこれで行こうって言ったら、UZのサブの衣装だった」
U「そうなんだよこれ。俺の衣裳」
I「UZのなんだ」
K「っていう面白いこともありました」 - 【質問6】雨とスモークで登場シーンが見えませんでした。もう一度見れませんか?」
K「俺も出ながら思ったのよ。本来は見えるはずなんだけど、外って風の影響を受けやすいから、スモークがたまっちゃったんだよね、ステージの中に」
と流れ出したのが当日の映像。正面からではなくて横からでした。ステージ脇からの映像なのかな?
K「見ててよ。俺、後ろからにょきって出てくるから。......ほら、俺出てきた」
とKENTAさんは言いましたがよくわかんなかった。確かにスモークが出てきてるのにあんまり流れていかないの。たぶん普通は客席の方に流れていくと思うんだけど、流れがない。
I「なんも見えない」
U「最初俺らも何も見えなかったから」
I「なんかそういうもんだなって思ってた」
K「本当はこうしたかったんです。風がうまーくこっち側に吹き込んでこなければこうなってる予定でした」
ということで流れたのは前日のゲネプロの登場シーンの映像。青空はめっちゃ綺麗だしスモークも綺麗に流れてるし。
I「かっこいいやん」
K「ホントはこうやって見えるはずだったんですよ」
I「やっぱゲネが一番うまくいくんですよね」 - 【質問7】雨ということで急遽変えた演出だとかありますか?
K「みんなたぶん「演出変えてくれたんだろうな」って予想してくれる人が多かったんですが、実際そのままやったよね」
U「変えてないね」
I「うん」
K「演出とか曲目とか、本当にたまたまああいうふうになっちゃった」
I「そうだね。変えたっていうか、ちょっとこう...」
K「巻いたりはね」
I「喋ったりするのをちょっと控えめにして、曲は全部やりました」
M「あれだよね。アンコール下がらないとかね」
I「今回、『雨降ってるから少し曲間引きますか?お客さんももしかしたら帰れなくなるかもしれないんで』っていう提案も出たんだけど、そんときにUZが『いや、全部やりたいっす』」
U「なーんでそんな俺のこと上げてくれんの?もっと言って!」(←嬉しそう)
I「っていう言葉がもしなかったから...俺もね、あんときちょっとビビってて、2,3曲減らそうかみたいな気持ちになってたんだけど、その言葉を聴くと、よ し、最後までやりきろう!みたいな勇気をもらいました」
U「ありがとうございますIKEさん」
客席から拍手。
K「証拠写真があります。リハのときのセットリストなんですけど、これ見えるかな?」
ここでKENTAさんが見えやすいように拡大しようとするんだけどうまくいかない。
ざっと見る限り、このセットリストには曲目だけじゃなくて最初のあいさつとかMCとか細かく書かれてましたが、確かにJLTの日に実際にやった曲ばかりだったと思います。
K「ちゃんと、やってます。変えてないっすね」
I「そうだね。なんとかね、無事に」
K「MCとかはショートにはしたけど、映像とかね、全部そのままやらせてもらいましたね」
I「ありがたいことです」 - 【本番】
和太鼓チームの写真。
K「和太鼓チームですね。かっこよかったねーこれ。泰嗣、大太鼓叩いてる人なんだけど、すげー長い棒で最初叩いてたっしょ。剣みたいな、木刀みたいなので」
I「なんかその辺の道の駅で買って来たって言ってたよ」
K「違うよ。目の前のセブンイレブンだよ。目の前のセブンイレブンに登山の人が使う杖みたいなの売ってて、それを見た泰嗣がこれで叩いたらめっちゃカッコいいんじゃない?って買って来たって言ってたもん」
思いもしない情報に客席からどよめきが。
K「あっこで買ったもので叩いて。で、ゲネよりも俺ら出るタイミング、なげぇなってちょっと思ってたじゃん」
I・U・M「......」
K「思ってなかった?結構なげぇなって思ってたんだけど、その理由は泰嗣がその長い棒をくるんって回したら、一回、うわぁ!って歓声が起きたらしいの」
I「ああ、ああ」
U「はいはい」(←二人ともさっき無言だったからか頷き多め)
K「そしたらそれに気をよくして、もう一回回したらしいの。その時間分長くなってたって言うね」
I「なるほどねー。初耳だわ」
K「『ケンちゃん一回多く回しちゃったー』って言ってたわ。いいよーって言った」 - 続いて大雨の中の写真。
K「真っ暗ですね、もうホントに。こうやってね。みんなもぐちゃぐちゃになりながら」
I「これはまだ序盤、ですね」
始まったばかりの頃の、でも雨がめちゃくちゃ降っているところの写真。
K「だいぶ序盤だと思いますね。サムライハートとかなのかな」
I「ああー」
K「2曲目のサムライハートでタオル出させる?どうする?っていう」
U「あったねぇ」
K「これ2曲目で出しちゃったらみんなヤバくね?って。ただ、やりきろうってあったね。みんなもやりきってくれるはずって」 - 続いてトロッコの写真。
K「楽しそうにやっておりますねぇ。トロッコでね。びちゃびちゃになりながら」
といくつか写真を流してたら。
I「さらっと流すようになったねぇ(笑)。ここで、今だからこそ言えるヤツ言っていい?」
とIKEさんが言いだしたのは会場後ろの方でトロッコに乗ってる3人が合流したあたりかな。
I「このあたりがいっっっちばんしんどかった」
K「へぇーーー」
I「なるべく早くみんなのところに出て行って、曲を演奏したいなっていうのをリハーサルから提案してたんだけど」
K「そうだね」
I「いざ当日ああいう状況の中でメンバー全員でどーんって前出て行ったら、音がおかしいのね。普通の音ではないわけよ。耳の中で鳴ってる音も。だから自分がなにやってるかわからない。もうUZの手元を必死で見てた」
K「なるほどね」
I「音を信じれないからUZの手が刻んでるビートを見ながら歌ってたりしたんですよ。もう大変でしたー...みんなも大変だったよね!言いたかったです!どうしても言いたかったです」
K「で、これは誰のときかな?」
U「ん?」
暗いし雨がめっちゃ降ってるしで写真が映っても一瞬誰かわからない。髪金色だからUZさん、黒くて楽器持ってるからMOMIさんみたいな見分け方しなきゃ いけないような写真もありました。
そうして今度は雨に打たれている3人の写真。
U「いいバンド!いいバンドだわ、これ」
K「俺もここに混ざりたい感じだ」
I「いい絵だね」
M「いい絵だね」
I「いいスリーピースバンド」
K「おい。やめとけやめとけ」
そしてまたいくつか写真が流れますがホント雨がひどい。
K「カメラもびちゃびちゃですよ」
画面が雨でぬれて大変なことになってるんですが、確かにそれで写した写真はカッコイイ。
K「いいスリーピースバンドだなぁ」
そして。
K「もう、IKEさんの体力がなくなって来てるな。足に来てるな」
なんかこう、ぐったりしてるIKEさんの写真。
U「まだ3曲目くらいだよ。たぶん」
I「これなにが辛いって、寒いとかいろいろあったけど、もはや歌ってると溺れてるのよ」
K「口の中に入って来るのか、水が」
I「そうそうそう。そんで呼吸困難になるの。けして俺の体力がないとかそういうのではない」
K「酸素が足りなかったのね。お、待って。問題の写真が出てきましたね」
I「問題?」
K「Are You Championなんですけど」
U「KENTA、まずい顔してる」
K「でもね、でもよ...」
U「なに?...俺大丈夫でしょ」
KENTAさんが最近インスタにアップした写真ですね。KENTAさんの上のところにUZさんが縦に並んでてめっちゃどこか凝視してる顔。KENTAさんがUZさんの顔をアップにしてみると。
U「おんなじような顔してんなぁ(笑)」
I「似てる似てる」
K「あれだな、ソロ回しっていうか、IKEとUZの掛け合いのところだよね」
U「そうだね」
K「そして、IKEさん。IKEさんじゃねぇこれUZさん」
と、一瞬KENTAさんが間違っちゃうような写真とか。雨酷いからくっきりはっきり映った写真が少ないんですよね。
K「これ虹ですね。(次の写真)これが雨上がりですね。はじめてLEDに歌詞を映し出した曲。今までで初めてやった試み。一個変わった演出ってIKEさんがこれ、ホントはセンターだったんだけど後ろに立ったよね」
雨がひどくて、センター(花道出て行って真ん中ってことかな)に立って歌うはずがみんながいるステージで歌ったってことですね。
U「(雨で変わったところは)このぐらいじゃないか、たぶん?」
K「これカッコよかったね歌詞出るの。見えなかったよね、みんな多分」
客席「見えた」
K「見えた?良かった。こうやって出てました。「らり」」
ちょうどそのとき出してた写真のLEDの歌詞が「らり」だったんですね。
I「そんなんあったっけ?」
M「らり」
K「(写真を替えて)あっ、「から」!「から」?」
I「...記憶にないなぁ」
K「立ち止まる。これはわかるね。立ち上がる?」
そして次の写真。
I「香水と」
K「なんかやばいやばいこの流れ。大喜利になっていきそう」
みんな歌詞ばっかりに集中しちゃって違うコーナーになってた(笑)。 - 次の写真はまたすっごい雨。
U「すっごいこれ」
K「このぐらい、雨すごかったっすよっていうやつ。もう横に降ってるもんね。去年は縦だったんだけど、風がなくて。びちゃびちゃですよ、全員」
ここでKENTAさんへフロント三人から猛攻撃(笑)。
U「いや、全員じゃない」
M「全員じゃない」
U「全員ではない。俺ら3人がびちゃびちゃだった」
K「俺、びちゃびちゃやで結構!」
I「顔で誤魔化してる」
U「濡れてる感出してる」
K「俺も濡れてるよー」
I「だって俺ドラム台のところ行ったら、あれ、ちょっと当たってねぇなって」
K「2割くらいは君たちの気持ちがわかるよ俺は」
え?2割?と客席ざわざわ。
K「8割減くらいだったからね」 - そしてキャンプファイヤーのところの前。KENTAさんがドラム台から降りてきたくらいのところですね。
K「これやってましたね。MOMIKENさん、生乾きの服着てきてんじゃないっすか?って話してましたね」
KENTAさんがMOMIKENさんに話しかけている写真です。好きだったなーここのMOMIKENTAの生乾きコント。
次の写真はその続き。
K「絞れちゃう。衣装がね」
I「ちなみにそのハーフパンツは、UZの」
K「UZの衣装のハーフパンツ、びちゃびちゃでした。こうやってね、みんなのところに行きますよーって」
花道を歩いている写真ですね。
K「先ほど皆さんキャンプファイヤー(のロゴ)誠意制作中になってたの憶えてますね?こんなんなってました。すごかった」
富士山とお城?波がざっぱーんてなったたりとか鯉が泳いでたりとか......してたような気がする。JLTのときにはあまり見えてなかったし、この時の写真もごく一部なので正直未だによくわかってません。
そして花道の真ん中あたりへ。
K「もう笑うしかねーや。これ。きっとね」
このときの写真がIKEさんとUZさんが笑ってた。すっごいいい写真だった!!
I「すっげぇな」
K「もうパンツがパンツの役割してないよね」
そしてみんなの足元あたりの写真。UZさん側から撮ってる写真ですね。
U「これ、おニューのスニーカーだった」
K「びちゃびちゃですよ」
U「この辺からだよね。ほんとに」
K「震えてたね」
U「めちゃくちゃ降り出して、風も吹き出したところ」
K「ちょっとこの途中にさ、一回突風吹いたじゃん。誰もが、ヤベ、中止になるって思った、瞬間だったと思う」
U「そうだね」
K「でもちゃんと火はついてくれましたね」 - キャンプファイヤーの写真からIKEさんUZさんふたりの写真へ。
I「あれ?曲変わった?」
U「これBeautiful」
I「だよねだよね。たいへんだったよねぇ、これ」
U「たいへんだった」(←しみじみと)
I「音、やっぱり、弾き方とかって変えてたの?俺もう、このとき一生懸命すぎて...音は鳴ってた?」
U「でもこれ、テントを今年はもう」
K「そうね。さすがにね」
I「前回はアルペジオがUZは鳴らないって言って、全部コードで弾いてくれてたじゃん。そういう感じで弾いてたの?」
U「いや、だから去年の経験を踏まえて、今年アコギのときはちょっとカッコ悪いけどテントを上に」
I「なるほどぉーー!」(←ここの言い方子供みたいで可愛い)
U「だから通常通り演奏はできたよ」
I「これ、どうでした?Beautiful」(←恐る恐る、な感じ)
客席からためらいがちに拍手が。なんか客席も大きな声で、良かったよ!って言っていいのかどうかためらって恥じらってるような(笑)。
I「これ(IKE・UZコーナーは)一番JUST LIKE THISで、自分の身内とかが良かったーって言ってくれるアレンジだったりするから。今回はちょっとどうだったのかなーみたいな」
U「IKEは一番Beautifulをずーっとやりたがってたからね」
I「そうそう」
U「で、やっとこのタイミングでできたっていう感じ」
I「Beautifulも、何年振りなんだろう」
U「野音ぶりだと思う」
I「これからちょこちょこやらしてもらってもいいですか」
客席から今度はしっかり拍手。
I「UZさん」(←嬉しそう)
U「はい」
I「ちょこちょこ。ちょこちょこやりましょうよ」
U「ちょこちょこやりましょうよ」
I「ありがとうございます」
IKEさんもUZさんもここで笑ってましたね、可愛かった。 - 【バトルムービー】
K「バトルムービー用意してます」
ということで始まったバトルムービー。ここですかさずUZさんがトイレに立つ(笑)。
バトルムービーの内容は割愛。
UZさんは途中で戻ってきました。MOMIさんが「お前は常滑生まれだろ」っていうところはいたっけ?(笑)
バトルムービーが終わったところで拍手をしていいのかどうなのか、という微妙な空気に(笑)。
K「これ、どらいい感じでもUZとしゃべったんだけどね、これは茶番劇じゃないと」
U「これは、ガチだから(←大真面目)。茶番じゃない」
K「今年もドローでしたけど」
I「茶番じゃない(笑)」 - 【質問8】バトルラップ前の茶番劇めっちゃ面白かったです。あのメイクってMOMIKENさんがやったんですか?
K「俺のメイクね。僕、自分でやりましたねあれは」
U「そうなの!」(←びっくり)
I「えっ!?」(←めっちゃびっくり)
K「だってMOMIKENやってくんないんだもん」
この言葉にIKEさん、UZさん大ウケ。
K「あの映像を撮る日、MOMIKENはもう描いてて。で『KENTAさんもしてください』って言われたの。わかりましたって、で(MOMIKENに)『どうやってやるの?』『え?フリーハンドでまっすぐ描く』って」
I「それって慣れてるやつしかできねーから」
K「いいよ君は8年間ずーっと描いてきてるからいいけどって」
I「線がよれてても面白かったじゃん」
K「よれててもね」
U「意外と上手だよね」
M「綺麗に描けてるから」
そして出てきたのがKENTAさんメイク中の動画。
I「メイク動画だよ」
K「なんもやってくんないのMOMIKENが。ただずーっと俺がこうやって線描いてんの見て」
M「めっちゃうまいじゃん」
K「ほら!こうやってるだけなの。めっちゃうまいじゃんって」
動画は続いて二人が台詞を言っているメイキングも。MOMIさんが「あは~んとかう~ん」とかって言ってるところや「IKEのボーカルは天才的ですねぇー」とか言ってるところ。
M「ちょっと待ってこれ。めっちゃ恥ずかしいわ!」
U「頑張ってるねぇ」
実際のバトルムービーの撮影しているところを、ちょっと後ろや横から撮ってる動画でした。そしてKENTAさんがサングラスかけて台詞言ってるところもありました。
M「田舎のヤンキーみたいになってる」
KENTAさんのは「クズはクズなりに、おとなしくしてろって感じ」と言うあたり。
K「恥ずかしい。恥ずかしいこれは」
そしてカットがかかり、スタッフさんに拍手されてました。
K「これめちゃめちゃ拍手されてるけど15分で終わったよ。めちゃめちゃ短かった」 - 続いてはダンサーさんが出てくるパート。
K「ここからはダンサーさんですね。めちゃくちゃ滑りやすかったと思うんですよ、たぶん。水溜りだったんで。そん中でも怪我無くカッコよく決めてくれました。UZか、これ」
U「そうだね」
K「UZが両手広げてんだ。いいですな。カッコいいですな」
と、ダンサーさんの出てくる曲のいろんな写真。ダンサーさんの映ってる写真、メンバーのみの写真といろいろあって。 - 【質問9】今年もSPYAIRダンサーズがいましたが、UZさんはにやにやしてませんでしたか?
K「どうでした、UZさん」
U「今年のダンサーはたぶんIKEはわかると思うけど、めっちゃくちゃいい匂いがしたの」
K「ははははははっ!(←めっちゃウケてる)IKEさんいる?トイレ行ったの、いま?」
UZさんの方に気を取られて全っ然気づいていませんでした!
K「自由だなSPYAIRって」
U「このタイミングでトイレ行った?ホント。ねぇMOMIKEN」
M「んっ?俺もわかんないんだよね、それ。KENTAわかった?」
I「めちゃくちゃいい匂いしたよ」(←声から先に登場)
K「あ、出てきた」
U「さすが」
I「すごく、ねぇ、UZ...どこにいるの?」
U「俺、ここ」
とUZさんは手を上げてるのかな。私のところからは見えなかったんですが、UZさんは別に立ち上がるでもないのでIKEさんもなかなか見つけられなかった みたいです。
I「めちゃくちゃいい匂いしたよね!」
U「めちゃくちゃいい匂いした」
K「去年の人たちよりもってこと?」
I「...そういう較べるのは良くない」
U「毎年いい匂いするけど、今年の匂いも好きだったなって話」
I「格別でした」
U「だから、たぶんにやけるつもりないんだけど、にやけ、てるかもね」
K「その証拠写真があるみたいなんで。はい、見てます」
I「見てるね」
K「これ、去年もやりましたね」
U「はい」
ということで、去年の写真もあります。UZさんがめっちゃダンサーさんを見てる、視線に←つけられてた写真。
そして今年の写真も。
K「下をもう見てるんですよ。下にいるんですけど、ダンサーさん。にやにやしてますね」
次々とUZさんの写真が出てきます。ゲネプロのときの写真もたくさん。
そして花道あたりでダンサーさんに囲まれてるときになんかTシャツがめっちゃめくれてる写真が。
K「Tシャツめっちゃめくれ上がってる。気持ちよさそうだね、めっちゃ顔が」
U「すごいのここの風。だから本番雨でよかったよね。下から吹いてくるから風が。だからめちゃくちゃTシャツあがってくるの」
I「しかもちょっと冷たい風なんですよ」
U「そうそうそう」
I「あのオレンジの人に脱がしてもらってるとかじゃない?」
U「それが良かったけど」 - そして次の写真へ。
K「はい、やっぱ見てますね」
U「そりゃ見るわ!」
K「にやにやしてますね。ずーっとTシャツめくれ上がってる」
U「集めてくれたんだね、いろいろね」
とUZさんが言うとおり、UZさんがダンサーさんに囲まれてたりダンサーさんを見てたりという写真ばかりが続きます。
I「見てるね、なにかを」
ここで突然。
K「これカメハメ波撃ったときじゃないか?」
U「そうそうそうそう」
K「これわかった?みんな。カメハメ波撃ったの」
客席はぽかーん。
K「後ろの人たちはわかんなかったかなぁ」
U「そっかぁーこれ、後ろのLEDを使ってカメハメ波撃って、それがIKEの方に飛んでく」
I「僕は、魔貫光殺砲で返すっていうくだり」
U「そういうくだりをやって」
I「そういうくだりをやったんだけど、わかってない感じだな、これは」
全然わかんなかった。なにかをやってるってことすらわかってなかったですね。
K「雨があんだけ降ってるとねー、LEDとかもちょっと見えなかったかもね」
I「じゃあ来年もう一回撃つ?カメハメ波と」
U「はい」
K「ですね。やっぱり今年もニヤニヤしてましたよって話ですね」
U「はい」 - 【リズムセッション】
続いて4人で和太鼓叩いている写真です。
K「4人でのリズムセッション。これもすごかったよねぇ。太鼓に雨がすげぇ溜まってたんですよ。叩くたびに水しぶきがすげぇ上がんの」
I「もはや、何も映ってないみたいな感じに。これしぶきで」
K「UZとかのところすげぇしぶき上がってるっしょ。あんま見えない?」
本当に水しぶきがすごく上がってて、誰が映ってるかわかんない写真も。
K「これカッコイイ」
KENTAさんがそう言ったのは、MOMIさんがばちを高く掲げてる写真。
K「あんなに可愛い叩き方してるMOMIKEN」
M「動画は駄目だけどね」
K「静止画カッコいいね、これ」
I「あ、ちょっと可愛い」
次はMOMIさんがばちを両手に持って今にも太鼓を叩こうとしているところ。確かになんか可愛い。
K「やっぱ採用はこっちだね」
と、KENTAさんが言ったのは最初に出たカッコいい写真。
M「叩けてる、風」
そしてIKEさんの写真。
K「IKEさんカッコよく叩いております」
U「カッコいいじゃんこれ、すごい」
I「これ、誰?」
K「IKEだよこれ」
I「俺か(笑)」 - 【質問10】太鼓の演奏がとてもカッコよくて印象的でした。どれくらい練習したんですか?
K「練習風景あったわ。こうやってホワイトボードに譜面というか、音符があるんですよ。こうやって叩いてねーっていう」
最初に映ったのは4人が並んで講堂みたいなところで太鼓の練習をしている写真。ラフなTシャツ姿。そして譜面が書いてあるというホワイトボードの写真も。
K「こうやってね、みんなで」
I「練習したねー」
K「練習したからね。泰嗣に訊きながら...練習しろよ!」
練習してるって言ってる矢先にIKEさんがカメラ目線の写真ですね。
I「こんときうちのメンバーすごいなーって思ったんだけど。みんなはその譜面を見るとそのまま叩けたりするんだけど、俺一人だけ譜面、苦手で」
K「IKEさんが読めないから、泰嗣が振ってくれました。見てこれ」
I「そうそう」
K「(節をつけて)ダイナマイトだ!」(←って音符にフリガナを振るみたいにして本当に書いてある)
I「ダ・ダ・ダ・ダ・ダイナマイトだ!だよね。これめちゃくちゃ憶えやすかったよねー」
K「IKEさんのパートこれですよ。イヤーンイヤーン」(←って書いてある)
I「イヤーンイヤーン」
K「1,2,3,4ダイナマイトだ!」
I「こうやって、憶えました」
このときのIKEさんめっちゃ可愛かった。笑いながら節つけて「ダイナマイトだ♪」とか「イヤーンイヤーン」とか歌ってるの。 - そして次の写真。
K「俺が出てきた。すげぇ俺に(ライトが)当たってんじゃん。これいつだ?」
U「ファイアスターター」
K「ファイアスターターか!あーカッコいいな、これ」
I「いやいや。早く次行けよ」
というIKEさんの突込みで次の写真へ。
I「おーー綺麗だね」
K「この辺から照明と雨ですごいことになってますね。...これジャンプしたヤツじゃん。IKEさん、ジャンプしてるよ、ほら」
と、KENTAさんが写真をアップに。
U「...低くね?」
K「着地のとこじゃない?」
I「確かにそのぐらいだよね。OVERROADだから」
K「二人(MOMIKEN+UZ)が結構センターに行ってるからたぶんそうだよ。ジャンプしたときだよ」
続いての写真。
U「あ。すごい、これ」
K「OVERROADの。ジャンプした瞬間こうなってたんだ。すげぇ音鳴ったもんね。マジでびっくりした、俺らも」
IKEさんが飛んだときに特効が出たときですね。
K「音鳴りますよって聞いてたけど、毎回びっくりするんだよ」
I「びっくりするね、あれ」
K「すごいの。ステージ側で聴いてると、この世のものとは思えないくらいの爆音が鳴るんだよあれ。その瞬間だいたいみんな、びくぅっ!ってなってるもんね。ステージ上で」 - そして次の写真。
K「CRAZYか、これ。CRAZYも久し振りにやりましたね」
続いて花道のUZさんの写真。ライトがちょうどいい具合に当たってます。
I「神々しいね」
K「UZ散歩」
同じ写真見て、神々しい(IKE)とUZ散歩(KENTA)。この差はどこから来るのか(笑)。
I「UZ散歩?」
U「散歩ちゃうわ!」
K「散歩に出かけたのかなー」
I「いいっすねー。近所にご挨拶してる」
ちょうど花道のファンの方を見てる写真ですね。
K「ご挨拶中ですね。だいぶ滾ってるけどね、挨拶にしては。よーろしくお願いしまーす!」(←高い声で) - 次の写真。
K「あっ、これあれじゃない?IKEがマイク持っていったときじゃない?(←SINGINGのことを言ってるみたい)」
U「これ現状ディストラクション」
K「現状ディストラクションか。これ唯一、温かかったとメンバーがね」
U「本っ当にこれに救われたね」
K「ファイヤーボール」
火が点いたやつですね。
I「これいつもだったらほんと火傷するぐらい熱いんだよ。でもこの日はマジであったかくて良かった」
K「ここでなんか戻ってきた感じありましたよね、太陽が。いいですねぇ、滾ってますねぇ。燃えてますねぇ」
客席「髪が」
K「確かに髪がめちゃくちゃ燃えてる」
UZさんの写真かな。ちょうど頭の後ろで火が燃えてたように見えたんですよね。
U「めちゃくちゃ燃えてるね」
続いてまた火が燃え盛ってるのが映ってる写真。
I「あったかいんだよーこれ」
K「めっちゃあったかかったーってね、言ってましたもんね、みなさん。(次の写真)いい写真。......すごい、これ」
雨に打たれてるIKEさんの写真。
I「......祈ってる?」
K「もう雨やんでください」 - 続いて。
K「ああこれが。マイク向けに行ってますね、UZに。これSINGINGとかだったっけ?」
U「SINGINGだよ」
K「SINGINGだよねぇたぶんね」
U「歩いていってるからもう後半SINGINGだと思う」
もうすごい雨が降ってる写真です。
U「初めて見たいま」
K「いい写真。躍動感あふれる写真ですね」
IKEさんが花道で歌ってるところだと思います。
I「俺ね、今回の衣装ブーツインなんですよ」
U「え?ブーツの外、出てるよ」
I「そうそうそう。今回の衣装、基本ブーツインなんだけど(衣装が)ジャージ素材だから、ぜーんぶ外に飛び出してきちゃって」
U「雨で濡れて?」
I「ダボダボのジャージでやってましたね」
K「確かにね。ダボダボですね」 - 写真はどんどん移っていきます。
会場を埋めるお客さんも映っている写真とか。
K「もっと、会場スカスカかと思ってたからね、僕らは。ホントに皆さん来てくれてありがたかった。...で、花火も上がって。よう上げたよねこれ」
U「そうだね」
K「あの雨で。ホントに」
花火の写真。きちんと綺麗に撮れてますね。
K「こうやって見ると、まさかあんな大雨が降っているとは思えない写真ですけど。こうやっていい写真も撮れて。ありがとうございました」 - 【終演後】
グッズの輪のなかに4人がいてしゃがんでピースしてる写真。
K「皆さんからいただいたものもこうやってね、写真撮らせていただきました。このときに、MOMIKENさんとIKEさんとUZさん、全然動けなかったんだよね。体力持ってかれすぎて」
I「身体冷え切ってたからね」
M「写真撮った後ね。でも濡れてない人が一人いて」
U「すげぇ元気だったんだよ」
I「ジャンプしてこれまたいでさぁ。ひとりだけ元気な奴いたよね。なんでだろうね」
K「やっぱり...雨にあんまり打たれてなかったんだろうね」 - K「ということで、終了でございます。みなさん、センターステージへ、戻ってください」
ここで客席に埋もれていたIKEさん、MOMIKENさん、UZさんがセンターステージへ移動します。 - 【質問12】今年のJUST LIKE THISで皆さんが一番印象に残っていることは何ですか?
K「じゃあIKEさんから行こうか」
I「印象に残っていること。残っていること。...これっていうのはないんだけど。頭が憶えちゃってる、目が憶えちゃってるのは、すげぇ綺麗な景色だったなって。もちろん大変だったし、いろんなもんぶっ壊れたけど、一瞬の記憶としてはそういう綺麗なものが残ってます」
K「じゃあUZは?どうですか?今年のJUST LIKE THIS」
U「............先週、沖縄行って来て。めっちゃ綺麗だったの。その印象が残ってる(笑)」
K「違う違う。JUST LIKE THISで」
U「もうなんか、何か月か前にやったような」
K「すごいわかる。半年くらい前の記憶な感じ」
U「まだ割と最近なんだなっていう...くらい、かな。だから......雨が凄かったなぁ」
K「MOMIKENさんどうですか?」
M「そうっすね。雨すごかったな。ステージから一番最初にパンって出てきた瞬間に、濡れる濡れるとは思ってたけど、出た瞬間にいきなり滝みたいにぶわぁーーー!って。それいっちばん憶えてんだよね。で、なにやりに来たんだっけって思って」
K「お風呂来たんだっけ?」
M「そうそう。思わずなんか、吹いちゃって」
I「ライブやりながらさぁ、あれ?いま何だったっけ?みたいな瞬間結構あったよね」
M「なにやってんだ俺ら?って。会場のみんな含めてこの雨ん中なにやってんだ?ってね。トロッコの最中すげぇ思った」
K「なるほどね。じゃあ僕は何だろ。...衣装を忘れたことかな、スタッフが」
U「そういうこと言うとスタッフめっちゃ傷つく」
K「でも俺ねぇ憶えてるのが、最後、ありがとうございましたってやって、みんなでピックとか、俺ならスティックとかタオルとか投げるじゃないですか」
I「うんうん」
K「投げに行こうって話をしてたじゃない。俺、一人だけ、すげえサイドまで行って、投げたの。で、ぱっと振り返ったら、メンバー誰もいない」
I「違う」
K「ええっ!?て、なんでだ?って、思ったら、最後プレゼントとの写真撮ってるときにも、ほんと全員、俺以外の3人ね、もうこんなんだったもん」
KENTAさんがそのときの3人の様子を身体で表現。自分で自分の身体抱いてしゃがんでじーっと縮こまってるの。
K「こうやって、ずっと動けないような状態で。寒くて」
U「そうそうそう」
K「ヤバかったんだろうなって」
I「あれは、やりきったの、俺らは」
U「俺らは」
K「ちょ、俺もやりきって!」
I「10あったら10使い切って。ピックもやれないレベルなのよ。ま、KENTAは違ったみたい」
U「違ったみたいね」
K「いやいやいや」
U「ほんっとに一刻も早くバスタオルで身体拭かないと、指とか取れんじゃないかなってくらい寒くて」
K「ずっと指とか、みんな痺れてるって」
U「指とか顎とか。よく歌ってたよね」
I「なにを歌ってたのか自分でもちょっとこう、自覚ないときあったけど。やりきれてよかったね」 - 【プレゼント大会】
K「今からは恒例のプレゼント大会がございます」
I「ちゃんとしたもん用意してんだろうな」
K「ちゃんとしたもんは用意させていただいております。まずじゃんけん大会で勝った2名に全員のサイン入りのTシャツを。で、今年は面白いものを考えました。抽選をして、3名の方に今からここに来てもらって僕らとチェキを撮るっていう」
客席「ええーーー?」
I「へぇー。恥ずかしいぞうーみんなに見られながらチェキ。一緒に撮ろうぜ」
......それは、嬉しいのか嬉しくないのか全然わからん(笑)。そりゃあフォトジェニックな方はいいでしょうけれども。
去年はあまりにプレゼント多く用意しすぎてものすごく時間かかったんだそうです。そういうわけで、今回は2種類計5名と絞ったそうです。
チェキはチケットの半券を抽選箱から選びます。KENTAさんが箱を持ち、IKEさん、UZさん、MOMIKENさんが一枚ずつ引くという形に。
IKEさんは1階Aブロックから女性。UZさんは2階から男性。MOMIKENさんは1階から女性。なかなかいいバランス。
そして3人が集まる間にじゃんけん大会。
K「今日、昼の部は、IKEとUZに。IKEから」
I「はい」
K「まずはみなさん手を上げてください。負けた人は下げてね。行きます。IKEさんとの勝負です」
I「チョキを出します!」
IKEさん、ここでいきなり心理戦に持ち込む。あっさり負けました。
5回目くらいで4人残ってたのに、IKEさんは全員を一度に倒しちゃってやり直し。次でうまいこと一人勝ち残りました。
続いてUZさん。
U「じゃあー...グー!」
UZさんも心理戦に持ち込みましたが、私3回くらい勝ったんですよね。でもやっぱり駄目だった。残念。チェキはどうでもいいけどUZさんに勝ちたかったな。
じゃんけんをするとき、最初はグー!って言って始めたんだけど、残り6人くらいになったときにUZさんはいきなり「じゃんけんぽん」って始めちゃって。ここで残り二人になったので直接対決で決定しました。
続いてチェキの撮影。4人で当たった人を取り囲んで撮影。女性のときには触ってないよーって4人とも手を上にあげてアピール。
I「触ってないから」
U「お触り厳禁で」
二人目は男性だったので、逆に中にいるIKEさんとUZさんはがっつり肩組んだりくっついたり。
三人目はまた女性だったのでお触り禁止。
K「異性はお触り禁止です」
というわけで、また4人とも手を上にあげて触ってないアピールで写真を撮りました。
I「以上を持ちまして」
K「いやまだ、お知らせがあるんですよ。SPYAIRからの。まずは皆さん知ってると思いますけどワールドツアー、決まっております。アメリカを皮切り に、ヨーロッパ」
I「アジア」
K「アジア、日本を回ってくるんですが、アメリカとヨーロッパに関しては、盟友ROOKIES is PUNK'Dとのスプリットツアー回らせてもらいます。そして凱旋ライブありますね、12月。なので皆さん遊びに来てくださいね、よろしくお願いします。そしてすごい大事なお知らせ。5年間発売してきたこのONE PARK、なんですけども」
I「このONE PARK」
K「今年で、終わりになります」
客席「えー!?」
K「来年以降はないんですけど、ちょっといろいろ僕らからも考えております。皆様に何かしらの形で発表できるとは思いますので、少々お待ちいただけるとありがたいなと思います」
I「5年間しっかり、毎年俺らの拙い写真の集まりを喜んでいただけて本当にありがたく思ってるんですが、来年はひとまずONE PARKって形は」
K「一回なくなってしまうんですけど」
I「ないんですけど、また新たにみんなが楽しく遊べるものを、引き続きSPYAIRチーム一丸となって考えていくのでよろしくお願いします」
K「よろしくお願いします」
U・M「お願いします」
K「ONE PARKメンバーは12月までとなりますが、凱旋ライブとともにONE PARKメンバーの元にも帰ってまいります。ONE PARK vol.5メンバーのラストイベントが決定しています」
客席「おおー」
K「、まず12月14日、大阪なんばhatch。続いて12月18日名古屋ダイヤモンドホール。12月20日にZepp Diver City。この3会場にてラストイベント、内容はまだ詰め切ってないんですけど」
U「なにがみんな見たいんだろうね。この前にライブやるの、普通の」
K「でも海外からも帰って来てるっていうのもあるし、海外の話もできるだろうし」
U「割と濃いやつを最後に」
K「そう。濃ゆいヤツをやると思うので、ぜひ遊びに来ていただけると助かります。よろしくお願いします。ということで!」
I「寂しいー!まだ飲み足りないんだけど、あっ、なんか今日夜もあるって聞いたけど」
K「夜の部もありますので。じゃあみなさんに、12月かな」
I「海外に行って、帰って来て、ONE PARKで...打ち上げなのか、俺らの思い出話になるのか、ちょろっと演奏しちゃうのか」
K「Beautifulね」
I「Beautifulね」
U「Beautiful」
I「みんなで楽しんでくれるようONE PARKも考えていくので、帰ってくるのを楽しみにしてください」
K「ということで、ONE PARK present's JUST LIKE THIS 2018 after party打ち上げ、上から見るか下から見るか、以上を持ちまして終了となります!」
I「お疲れ様です」
K「お疲れ様でした」
U「お疲れ様でした」 - そして最後に集合写真ですが、これがなんというか、いつ写真撮られたのか全然わかんない。
撮りますよーって言われてカメラ構えてるのはわかるんですが、何度もシャッター音がしていつちゃんと撮ったの?っていう感じで。
K「以上を持ちましてアフターパーティー終了とさせていただきます。みなさんありがとうございました」
U「ありがとうございました」
ということで頭を下げ、手を振りながら4人はさらっと帰っていきました。 - 以上kyokoさんの代わりのメモメモでした。長々と読んでくださってありがとうございました!!