MILLIONツアー ユープラザうたづ(MC部分)

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2013/12/14

  • Winding Road後、ちょこっとMCパート
    KENTA「ささ!そういことで香川~。調子はどうですか!
    ライブハウス来てる人は解ると思うけど、ドラムは基本的にはみんなから一切見えない位置にあって。ドラマーあるあるっていいまして、ライブハウスだとスモークで隠れるってあるんですけど(ここはホールなので)すげえ俺からもみんながよく見えてる!」
    IKE「よく見えるね。、今日は」
    KENTA「今日ね、すごい見えるんです」
    手を前に伸ばすKENTAさん。
    IKE「楽しみましょうみなさーん!」
    KENTA「すごく聞きたいんだけど、今日、SPYAIRのライブに初めて来た人!(はーい!)おいーーー。いますねやっぱりね。てことは、ミリオンを聞いてくれてる人!(の反響に)あの、ここは嘘でもあげるとこだな(笑)。うん」
    最前列中央あたりでもひとつ反応の悪い女の子がいましてね(笑)
    KENTA「自分らもこうやって香川に来て、こんな大きなとこでできると思ってなかったんです、ほんとに。最初どこだっけな。ライブサーキットに出させてもらってそれから3年くらいですか?」
    IKE「そうだね」
    KENTA「そうすよね。ほんとにこれスタッフがね、すっごい内輪の話なんだけど、香川は毎回いい反応が帰ってくるねって話題がでるのよ、毎回。
    なんで、香川でやれる時はちょっとずつキャパを大きくやっていこうねって3年やってきてとうとうホールが出来ました!ありがとうございます!」
    IKE「ありがとうございます!ちょっとずつフェス出たり、イベント出たりして、やっとここまでこれたね。今日はみんなにしっかりしたものを届けていきたいと思います。よろしくお願いします!」
    ということで、16 & Lifeへ。
    香川は、芸術系が弱いというか、東京なら即完みたいなライブや舞台でも、結構残ることが多い、と、以前美輪明宏様がおっしゃっていてですね。
    なので、SPYAIRのライブが宇多津であると聞き、やばい!席埋まらないかも!と申し込みしたんですが、そんなことなくてよかったよかった。
  • 本MCパート
    (MC中、IKEさんがマイクに両手をかけているのが、袖がにゅくりでちょーー可愛い!)
    IKE「香川!調子はどうですか!...ちょっとタイムラグあったね!調子はどうですかー!」
    客席「いえーー!」
    IKE「いやーいいですね。ちゃんと香川のならわしじゃないですけど、うどん。ちゃんと食べてきました。時間的に余裕がないのはあったんだけど、香川に来て、讃岐に来てうどん食わないのはないだろってことで、ちゃんと、みんなで美味しいうどん頂きました。ほんとに美味しいね♪ありがとね!」
    KENTA「あのさ、うどんで思ったんだけど、マルカメ製麺って」
    客席「(鋭く!)まるがめ!」
    KENTA「まる、がめ?まるがめなんだ、あれ!『が』!?あれね、自分らがまだ名古屋にいる時にあってね」
    UZ「あったね」
    KENTA「すげー行ってたんだけど、東京に進出してるじゃん。あれって元々香川に本店があって...」
    客席「(鋭く!厳しく!)違う!」
    KENTA「違うの!?違うのっ!?俺、すげー思ってた!めっちゃバツされた!」
    香川の人にとって、そこは看過できない話です。
    UZ「(座ってる)丸ガメ製麺の話をする前に、一回座りましょうか(笑)」
    IKE「間違いない」
    丸ガメ製麺は香川ではなく、神戸が本社、ということを客席からの声で知るKENTAさん。
    KENTA「神戸なんだ!え!?じゃあ、香川のチェーン店で全国になってるの...」
    客席「はなまるー!」
    IKE「はなまるね!!行ってますよ!」
    KENTA「すっごい丸ガメ製麺で話で広がるかなと思ったんだけど、香川じゃないなら話してもしょうがないね(あっさり)」
    UZ「そうだね」
    KENTA「だから、この話はやめる。うん。ほんとに(あっさり)」
    このコーナーの説明するKENTAさん。アコースティックライブ(ライブ!?)前に、KENTA喋ってもいいよと言われて、のおしゃべりコーナー。
    KENTA「このツアーでメンバーの過去を振り返ろうってずっとやってるの。今日は過去を振り返るのは変わらないんだけど、ちょっと趣向を変えます」
    IKE「おぉ!今ね、ちょとUZさんがね(またかよ)って顔を(笑)」
    KENTA「みんなは初めてだけど、僕らは6回目なんです。ちょっとずつ面白くしないとダメだと思って一工夫してみました」
    UZ「さっすがです!さすがです」
    KENTA「みーーんな思い出して欲しいんだけど。質問です。物心ついた時の記憶は何歳ですか?」
    3人「......」
    KENTA「何歳です?」
    UZ「...え!?一工夫は何?」
    KENTA「まずこれ!何歳って」
    IKE「俺らの??えーーとね」
    MOMIKEN「物心って何...?」
    UZ「あのー、人生の、いっちばん昔の記憶」
    KENTA「そうそうそう、一番昔の記憶!一番古い記憶!」
    UZ「いいの?テーマ変わっちゃってるけど、大丈夫?」
    KENTA「まず質問!」
    ここで、なんだかんだ責められたKENTAさんが。
    KENTA「ちょ待てよ!...えーーー!みんなしらねーか、香川のみんな!」
    IKE「UZさんのね」
    KENTA「本物を聞かせてあげるよ!」
    UZ「さっきKENTAがちょ、待てよって言ったのを見る限りそんな知名度ないわ」
    そんなことなーい(笑)!
    KENTA「完璧に今UZさんすべりましたよ」
    UZ「ちょ待てよ!」
    客席大喜び!
    UZ「盛り上がりだね」
    IKE「今日1だね(笑)」
    KENTA「人生で一番古い記憶。思いつきました?まず何歳?」
    UZ「えとねー、初めて保育園いった時かな」
    KENTA「3歳?」
    UZ「うん、年少さん?」
    KENTA「年少さん...!?(客席が)ざわざわした...(笑)!」
    UZ「俺だって年少さんの時あった!」
    KENTA「いまこんなに小汚いのにね」
    UZ「小汚くねーわ!どっちかっていうと小綺麗だわ!!」
    KENTA「失笑?」
    これまでは何歳の時の話しばりだったのが、最古の記憶を話すとしたのが今回の一工夫。
    UZさんは3歳の保育園に初めて行った時が最古の記憶。
    UZ「すごいことじゃん、ずっと家にいたのに(い↓た↑のに、ではなく、い↑た↓のに、になる愛知イントネーション)、親からちょっとでも離れて、そういう、たくさんの人間がいる(い↑る↓)ところに。その頃からやっぱり照れ屋さんだから
    どよめく客席。
    UZ「ちょ、待って?」
    KENTA「こう見えて、すっごい人見知りなの」
    UZ「そうそうそうそう」
    でもまだどよめくため『ちょ待てよ』投入(笑)
    UZ「だから、その、すごい恥ずかしいし、親から離れるのが嫌だったし、ましてやそんなたくさんの人がいるのが嫌だったし。入園式で、俺のタメのやつ」
    KENTA「え!?3歳にして『タメのやつ』!?
    UZ「タメのやつにあつきくんってのがいて」
    KENTA「初めて聞く名前です。あつきくん」
    UZ「なんか、押されたかなんかして、すげー俺泣いちゃって、家帰るー!みたいな」
    KENTA「それが人生の一番古い記憶。かわいーー(笑)!」
    UZ「だろ!?可愛いだろ!?」
    KENTA「それがこんな小汚いおじさんに!」
    UZ「ちょ待てよ!」
    自分は3歳とかの記憶がないってKENTAさんにちょっとだよ?と言いながら。
    UZ「まいいや、KENTAの話とか」
    切り捨てた(笑)!
    KENTA「IKEさんは?最古の記憶」
    IKE「最後の!?」
    サイコとサイゴの行ったり来たり。
    IKE「最古の記憶は、多分お父ちゃんと、俺らの地元って知多半島って、色んな島があって、佐久島に旅行行った記憶がある」
    私には、さる島とうさぎ島と聞こえて、そんなのどかな島が、と思ったんですが、どうもそんな名前の島は愛知にはなく。佐久島のことなんだなと。じゃあ、私の耳がうさぎ、と聞いたのはなんだったんだ...。耳がおかしいのか(笑)
    KENTA「何歳くらい?」
    IKE「んー、2とか3?姉ちゃんがちょっと上だったから、姉ちゃん連れて、おれはおぶられて(と言ってる手の形は抱っこの形)」
    KENTA「抱かれてんの!?」
    IKE「おぶられてんの。何もできない!(と、身体をぴーんとまっすぐにするIKEさん)」
    KENTA「すごいね!3歳どころじゃないんじゃない?」
    UZ「その島の景色が?」
    IKE「うん、残ってる」
    UZ「だからか!今日俺、飛行機がIKEと隣同士だったの。香川近づいてきたら、やたら興奮して話しかけて来るの(笑)『UZぃ!島があるよ!』(笑)」
    IKE「飛行機好きなんだよ!」
    UZ「そゆことか!小さい頃の記憶が蘇って小さい島とかみると感動するんだ!」
    KENTA「自然とかね」
    IKE「言っとくけどね、俺ら地元一緒じゃん。UZも行ってるからな!」
    UZ「行ってんだけど、それが最古ではない」
    IKE「ちょっとこうバカにされたような...」
    客席で3歳以下の記憶ある人を聞いてみたら、1割程度。興味あるから聞いてみてってIKEさんですが、それよりもっとレアな、お母さんのおなかにいた時の記憶がある人!で聞いたら一人おり。
    KENTA「まじで!すごい!!あの子に後で聞きに行くから!MOMIKENさんの後で!」
    では、MOMIKENさん、最古の記憶は。
    MOMIKEN「えっと、4歳の保育園の、女の子と」
    KENTA「...おまえもっと声張れないの?」
    MOMIKEN「その子と、スケベな」
    KENTA「4歳でスケベ話!?」
    KENTA「女の子と一緒に登り棒を」
    このくだりで、立ち上がってMOMIさんの頭ひっぱたくKENTAさん(笑)
    KENTA「あのね、ダメなやつ。ダメなやつです。オブラートに包んでも」
    UZ「何ちょっと興奮してんの(笑)!?」
    登り棒、登り棒でわーわーするステージ上。
    KENTA「登り棒好きなの?」
    MOMIKEN「好きだね。女の子と一緒に、なんか休み時間に、好きな子がいて一緒に登り棒で」
    IKE「おーーーーーーーい!!!」
    KENTA「IKEさん、今日1の声でたね」
    MOMIKEN「登る訳でもなく、下る訳でもなく」
    KENTA「そこいい。あのね、解らない人は色んな想像をかきたててください。僕はもう話しません♪」
    というこで、KENTAさんがステージを降りて、左側前方の客席にいた女の子を連れてステージ前に。
    せーの、と、ステージ上にあげて、ここ座っていいよと自分の椅子に座らせ、マイクスタンドとして椅子の前に座りこむ。
    SPYAIRのライブ史上、初めてお客様がステージに上がった、という瞬間です。
    7歳のサクナちゃんの記憶は、お母さんのおなかの中で、自分が指をくわえていた、というもの。その話を聞きながら、なんとなく指をくわえてる風IKEさん♪左手親指を口元に♪
    KENTAさんが色々聞いて、最後は。
    KENTA「UZ、ピックあげなよ!」
    UZ「おぉ、いいよ!?」
    このくだりで、アイコンタクトのIKEさんとUZさん。
    KENTA「こんな大勢の前に連れてこられて、話させられて、軽い誘拐よりひどいよ!」
    いや、連れてきたのはあなたですし(笑)!
    IKE「そうだね。おじちゃんがピックあげるから」
    UZ「おじちゃんがピックあげる」
    こうしてサクナちゃんはおじちゃんからピックもらって帰っていき、KENTAさんは自分の椅子に座って、何やらコードを椅子の下に刺す。
    自分の話は時間切れですとなり、えーーー!とブーイングを受け。
    KENTA「なんだっけ。縄跳び自分で作ってた記憶しかないんだけど」
    ベースのストラップを外したけども、すぐには渡せずしばらく自分で弾いてるMOMIさん。
    でも、楽器交代のところで客席ざわざわ。
    UZ「いいね、このざわざわする感じ♪」
    IKE「毎回ざわざわする♪」
    UZ「ということで、普段もってない楽器を持って演奏させてもらおうと思います!」
    KENTA「僕ら29になりますけど、この年になっても何かできるんじゃないか。覚えは悪いだろうけどがんばってみようかと」
    UZ「そうだね」
    KENTA「僕はベースを初めて1か月くらい。IKEはギターやって1か月くらい。MOMIKENはタンバリンやって1か月くらい」
    しゃらららーーってタンバリンを鳴らすMOMIさん。
    KENTA「タンバリン、すっごいむずいから!」
    UZ「今回はこの編成で一曲やらしてもらおうと思うんで、そりゃ普段の演奏よりクオリティは落ちるだろうけど、その代り!MOMIKENとIKEにはすげえ情熱を感じるから!」
    KENTA「俺は!?」
    そこからMy Friendへ。
  • UZさんお誕生日SP
    アンコールでは「あーしーた♪」とMyFriendが歌われ、最後の方でちょこっとHappy Birthdayが聞こえた感じ。そこでJUST ONE LIFEが歌われ、それが終わって。
    IKE「香川最高だねー!ほんとに来てよかったよ!みんなありがとねー!
    まずこれだよね、アンコールありがとうございます。後、何か色々聞こえてきたけど(笑)」
    客席からおめでとーーおめでとーー!の中、流れるHappy Birthday。やってくるケーキ。がっつりUZさんの誕生日を祝えるしやわせ。
    UZ「ほんっとーに!!ありがとうございました!」
    KENTA「マジサプライズですね」
    UZ「本気でびっくりした。俺昨日誕生日で、散々誕生日モードで過ごさせてもらって、浮かれ気分が残ってて。今日香川でライブする時、アンコール!とか、あーしーたー♪じゃなくて、HappyBirthday UZ~♪だとちょっと期待してたの(笑)(でも、それがほぼなかったため)あ、そゆことかと。香川まで俺の誕生日届いてねぇなと思ってたけど。
    なんだよ!言えよ(笑)!ほんとにありがとうございました!びっくりしました!」
    その挨拶の間、階段に座って手のひらサイズくらいの箱をころころさせてるIKEさん。
    挨拶が終わったタイミングで。
    IKE「UZぃ、誕生日プレゼントぉ」
    UZ「マジで!?」
    IKE「ちょっと開けて、開けて」
    KENTA「何それ!何その展開!」
    IKE「マジで、買ってきた」
    UZ「なんだろ」
    KENTA「IKEはいつもいいとこ持ってくな」
    その箱をUZさんに渡したものの、やけに慌てるIKEさん。
    IKE「ちょと待って。これ1回きりしか...」
    KENTA「1回きり!?」
    IKE「1回切りのものなのこれは」
    UZ「そうなの!?」
    IKE「もう戻らないの。そういうもの買ってきたの」
    UZ「あ、開けては...?」
    IKE「開けていい!開けていいよ!」
    UZ「なんだろ...」
    もたもたと箱を開けるUZさん。中身を取り出すのも気を付けて!とめっちゃ言われている。
    UZ「何っ!?」
    客席も、何っ!?と高まる緊張感。
    IKE「ちょ、来て」
    UZさんを連れて、ステージ前に移動するIKEさん。
    IKE「これほんとに1回きりしか使えないから」
    1024.jpg
    箱から出てきたはがこちら。
    IKE「赤いボタンと黒いボタンとエフェクターっぽいのがあるんです。黒い方を押してください」
    UZ「いいの?押して?」
    IKE「いいよ!」
    そのボタンを押すとロボットじみた早い声で『ユージサンッ!タンジョウビオメデトーーッ』
    ...。
    IKE「...ちょっと...」
    KENTA「IKEさん!?」
    こうなる予定ではなかったと何度か押してみるけど、なんかすごいスピードで(笑)
    エフェクターっぽい部分がよくなかったようで、調整して再生すると。
    『UZさん!誕生日おめでとー!』
    UZ「これあれか。IKEの声」
    IKE「これ俺の声」
    KENTA「IKEっぽい!」
    IKE「これは、赤いボタンを押すと1回だけ録音できます。UZは作曲をするから、ふと思った時に、これで録音してください」
    UZ「なるほどーー!!」
    IKE「でも、今俺の声がここに入ってるんで、みんなへの気持ちを今大きい声で言ってください!せーの!」
    UZ「ありがとうございまーす!」
    IKE「これが誕生日プレゼントです」
    UZ「いえーい!」
    客席「おめでとーー!!」
    IKE「SPYAIRの曲を最初に0から1にしてくれてるのはUZだから、それが形になってみんなに届いてるんです。メンバーとかスタッフとかやっぱりUZの誕生日は特別なものだし」
    UZ「やっぱあれだよね。やっぱIKEは違うよね。こんなサプライズ用意してくれてんだもんね」
    あっ、てなるMOMIさん、KENTAさん。
    KENTA「ちょっと!財布持ってきて!現金主義!」
    IKE「ということで、みんなに祝ってもらえてよかったです。どうもありがとう!」
    から、アンコールのSingingへ。
    その最中、UZさんIKEさんとこのにきて、これこれってやって、IKEさん、入れて!って客席の声を録音!
    が、ライブDVDのドキュメントにあったように、すかさず自分の鼻歌で上書きしたと思わるる(笑)
    そもそも一度きりしか使えないではなく、最新のもの1つしか録音できないもの。
    IKEさん、性根の底から天然で可愛いな!!