AIR'S ROCK

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2014/6/5

本日もKENTAさん一人のAIR'S ROCK。
KENTA「SPYAIRはデビュー以来ものすごいペースで新曲を発表し続けております!
現に今もイマジネーションをリリースして間もないんですけども!
前だけを見て活動してきました。だがしかし!これまで発表して来た作品は、僕たちにとっても、みなさんにとってもかけがえのないものであります。
かけがえのないものを思い出ともにつづる、僕もあなたもラジオっこ思い出とともにつづるSPYAIRリクエストスペシャルリターンズ、スタートです!」

1曲目、INCOMPLETE

KENTA「こうやってメールをいただけること?
僕らもありがたくて、なんだろ色んな気持ちがね、複雑に交差するっていうか。
ほんとに嬉しい気持ちと、自分らの曲を自分自身へのプレゼントとして買ってくれるって、自分のなんかでよかったんですか?!っていう不思議な気持ちもあるんですけど(笑)
こうやって言ってもらえるのが、僕らとしては、ほんとに活動続けてきてよかった、救われる一瞬でもあるので。
なんかみんなの生活の一部、人生の一部にSPYAIRがなれてることって、感傷深い(感傷深いってなんだ。感慨深い?)というかですね。
みんなに勇気もらえるなって自分自身すごく思ってます。
デビューしたての頃のシングルに入ってるカップリングって、ライブでもやってる機会が少なくて、去年年末に久しぶりにやりましたけど、今、プレイしてみても、めちゃめちゃカッコいいなとおもうし、この頃にしか出せなかった勢いとか、年を重ねたら消えてしまうものなんだって痛感した1曲でもあるかなー。
だってあれだよ?25?の時、25・6の時だから、4年前でしょ?
やばくない!?若くない!?て言ってるけど、多分、このラジオ聞いてくれてる子、ほとんどは20代前半とか、学生の子とかですよね。
俺、おっさんか。どっちにしても。
みなの生きる糧だとか、先立つものにSPYAIRがなれるのは嬉しいので、こういったメッセージ送ってくれると僕らも救われます。よろしくお願いします。
ということで続けましょう」

2曲目、Why(わい。...わい?Whyか!という思考の流れ)

KENTA「はい、はははは(笑)!」
MOMI「いやーー!!懐かしいねっ」
KENTA「MOMIKENさん(笑)」
MOMI「ちょっと待って。俺まだヘッドホンしてないからっ」
KENTA「MOMIKENさん、一個言っていい?入るタイミングを間違えてる」
MOMI「え!?」
KENTA「今ね、Whyを聞いてたの」
MOMI「Why(なぜ?というニュアンスで)?」
KENTA「そゆことじゃない!今すごい浸ってたの!」
MOMI「Why(なぜ?というニュアンスで)?」
KENTA「だから、そゆことじゃない!Whyをかけて、Whyを聞いて浸ってたの!」
MOMI「Why(なぜ?というニュアンスで)?」
KENTA「そゆんじゃなくて!MOMIKENさん、いらっしゃいませ。自己紹介していただいていいですか」
MOMI「どうもです。SPYAIRベースのMOMIKENです!」
KENTA「どうもいらっしゃいませ!今日はですね、思い出を送っていただいて、まつわる曲をリクエストしていただいてるんですよ」
MOMI「もうね、俺もね、訳も解らずここに座ってるから」
KENTA「何?どした?」
MOMI「どした?って急に呼ばれて。あぁどうぞどうぞって開けたらこんな感じだった」
KENTA「こんな感じだった?とりあえず水飲む?」
MOMI「あぁ、ありがとありがと」
KENTA「どうぞ。いや、いまね、仕事終わって」
MOMI「はい」
KENTA「心も体もぐったりしてる時にWhyを聞くと優しく包まれるような気持ちになりますって聞いたんですけど、あの、覚えてる?一発録りしたやつあるじゃん、IKEとUZで」
MOMI「あった!え、あれなんのシングルだっけ」
KENTA「シングルのカップリングで入れたよね、たしか。えっとーなんだっけな」
MOMI「えっとー、Beautiful Daysじゃないよね」
KENTA「けっこう前の。それを聞いたんだけど、ぐっと来るわけ。なんだろ。普通の音源と違って」
MOMI「え?KENTAってぐっとくることあんの?曲聞いて」
KENTA「めっちゃあるよ!どんなキャラ!くるよ!」
MOMI「とりあえず、どんどんどんどんって4つ打ちだったら全部オッケーみたいな」
KENTA「ちゃうちゃうちゃう!!」
MOMI「ロックだったらオッケーみたいな」
KENTA「ドラムとかいらないからWhyに!アコースティックとボーカルがいればいいから!」
MOMI「あの曲ドラムないよ?いいの?」
KENTA「だってさ、アコギ弾いてるUZの服が擦れる音とか入ってんだよ!さっ!って!ぐっとくんじゃん」
MOMI「でも、ドラムないんだよ?」
KENTA「もいいや!」

3曲目、Little Summer

花火大会行きたいというリクエストから、愛知だと豊田とか、長良川とか?と場所選定のMOMIKENTAチーム。
KENTA「豊田の、おいでんだ!]
MOMI「行ったなー」
KENTA「行きましたね」
MOMI「なんかね、KENTAと何回か行ったきがする、高校時代」
KENTA「俺と行ってどーする、...行ったな。確かに行ったな(笑)」
この時の思い出が歌詞になっているというお話。
MOMI「俺、話したっけ。歌詞書く時の」
KENTA「ちょこちょこ話してるんじゃないですか?」
MOMI「ZIPでも話した?これは、KENTAと俺がダブルデートに花火大会に行った時に、KENTAが、すごく女の子に対してスーパーチキン野郎だったの。あんなチキンなKENTA見たことがないくらいの時のことを思い出しながら、俺このAメロの情景とか書いたんだよね」
KENTA「チキンでしたねー!」
MOMI「ほんとよ!僕のシャツをはぐれないようにつかむ手って歌詞の中にあるけど、ほんとにつかまれてたのKENTA!で、あれ?そこ手ぇ握る場所じゃないかな!?って後ろの方からずーーっと見てたの。
絶対握れるって!!絶対握れるからKENTA!!って思ってたらいっっ!かいもつかまないまま、屋台のとこにつっこんでって、あんなとこいったら絶対はぐれるから!と思って(笑)」
KENTA「MOMIKENさん!なんも言えねっす...!」
MOMI「スーパーチキンなKENTAくんを思い出した(笑)」
KENTA「相当チキンでしたね...。そんな僕のチキン話含めて聞いていただけたら(笑)」

Little Summerを聞くお二人。

MOMI「サビに入ったらちょっと違うんだよ。握っちゃってるから」
KENTA「握っちゃえなかったから俺は!」
MOMI「握っちゃえなかったのが、スーパーチキンKENTAくん(笑)」
KENTA「AメロまでがスーパーチキンKENTAくんですからね!」
MOMI「サビに入ったら脱KENTAして」
KENTA「みんなにはこうあって欲しいですね、ほんとに。やっぱりあるんですよね。本気で誰かのことを思った時に行動に出せないこと?」
MOMI「何言ってんの(笑)?」
KENTA「あるでしょ!?」
MOMI「あるけど(笑)!俺ね、なんか、KENTAってガタイいいからさ、そこがっしりしててほしいなって思う訳、見てて」
KENTA「その女の子も思ってたと思うよ。おまえがっしりしろよ!って」
MOMI「しっかしてぇーーーーって(笑)」
KENTA「ありましたね。そうやって人間は強くなっていくもんなんです。皆さんには僕の失敗は繰り返していただきたくありません!」
MOMI「リトルサマーはサビまでぜひ!」
KENTA「こういう人間になってくれと!」

4曲目、JUST ONE LIFE

KENTA「はい、どうですか。MOMIKENさん、救われたと!」
MOMI「すげー(笑)これ聞いて、子供たちのとこに行こうと思うんだよね」
KENTA「相当あれですよ」
MOMI「スゲーテンションだよね(笑)」
KENTA「歩いた後から砂埃めっちゃ舞ってるくらいの(笑)」
MOMI「サングラスかけながら子供たちの前に行くんだろうね(笑)」
KENTA「それはないだろ」
MOMI「ないね(クール)」
KENTA「ただ、がんばろうって思ってる訳ですよ、すごいね。諦める理由を探すのって簡単なんですよね」
MOMI「簡単なんだよね」
KENTA「やめることはすげー簡単だから」
MOMI「ね、そうだね」
KENTA「前向きにならなきゃ、そういうものも出てこないから、続ける理由って」
MOMI「...え?そうだね」
KENTA「え?」
MOMI「え、なに?」
KENTA「いやいや、すごいこと書くなって!」
MOMI「ありがとうございます!」
KENTA「さすがです!MOMIKENさんに出ていただきましたけど、エンディングです」
MOMI「えっ!?」
KENTA「終わりです」
MOMI「もうちょっと...今からじゃないの?」
KENTA「ディレクターのいたずらだと思う、MOMIKENとりあえず投入しとこうかとか」
MOMI「だった冒頭から投入してくれたらよかったのに」
KENTA「お茶目だから、うちのディレクター。あれ、MOMIKENいるわ、ちょっとって」
MOMI「そんななんか、違う、違うな...」
KENTA「ZIPFM?エアーズロック?じっぴーのみんなにお世話になってきたでしょ?」
MOMI「ここでね、やっぱり俺が出ることによって、ジッピーのみんあに恩をね」
KENTA「返していかないと。それなのに愚痴るの?」
MOMI「全然全然!ジッピーのみんなにちょっとでも聞いてもらえて嬉しい♪」
KENTA「でしょ?お茶目なディレクター、許せるでしょ?」
MOMI「全然許せるよ!」
KENTA「じゃラストです」
MOMI「うんうんいいよ」
で、ドラムのKENTAと、ベースのMOMIKENでした、まで言わせておいて。
KENTA「まだ終わらないけどね」
MOMI「えっ!?俺、段取り知らないからさ!ねぇ!解ってないの!」
KENTA「面白い(笑)MOMIKENすごい面白い(笑)」
と、いつもの告知へ。
今日は、初の試みとして、リクエスト曲で締めることに。

5曲目、サムライハート

実際に演奏はしなかったけど、ドラムは叩けるようになった女子高生からのリクエスト。いつか演奏してみたいということで。
MOMI「いいよ、すぐにでもKENTA替わるから」
KENTA「おい!おいおい!」
MOMI「KENTAの代わりに叩いてもらっていいよ!」
KENTA「女性がいいの!?」
MOMI「いいよね!振り返ったら女性がいる方が♪」
KENTA「やめろやめろ!ゴリラより女性って解るけど!」
MOMI「女性の方がいいな!すぐに応募して。事務所に」
KENTA「連絡してKENTAさんの代わりに私が叩きます、どうでしょうかって」
MOMI「おっけって言う♪」
KENTA「やめろやめろーー!!おまえーー!俺も思うよ!女だったらどれだけ気が楽かって。みんながね」
MOMI「いや、ちっと気ぃ遣うな」
KENTA「気ぃ遣う!?どっちだよおまえ!乗ってやってんだよ、話に!」
MOMI「緊張しちゃう(笑)」
KENTA「適当かおまえ!やめろ!!でも嬉しいですね、僕らもやっていたことでもありますからね、コピーのバンドをやるって」
MOMI「ていうか、あれだよね、友達がコピーバンやってるやつ、とちょっとカッコよく見えるんだよね。そっから逆に好きになっちゃうんだよね」
KENTA「あります」
MOMI「あるよね」
KENTA「そういう経験も僕らも聞ける側になりましたから、これからも頑張っていきましょ、最後の曲はこちらになりますSPYAIRで」
2人「サムライハート
KENTA「それではまた来週お待ちしております。ここまでのお相手は、SPYAIRドラムのKENTAと」
MOMI「ベースのMOMIKENでした」
二人「ばいばーい!」

たまらん。たまらん元気玉のようでした...!
なんとありがたい。ディレクターさんを拝む。
UZさんも投入してどさくさまぎれにどらにしてもらいたい。

辞めるのは簡単だという話については、習慣化にからめてこういったものも。

『習慣化は「やるかやらないか」ではないってこと。こち亀にも似たようなの書いてる』

「何か悩むとすぐ生きるべきか死ぬべきかだからな!目の前がすぐ真っ暗になり二者択一だ!」
「悩んだらまず『生きる』モードに切り換えてからスタートだ!それからどう生きるかを探せばいい!」
「悩むと悪い方向にしか考えないからな!まずその方向を潰してから明るい方向へと進んで行かねばいかん!」

ちょいちょいいいことゆっちゃう両さん。