2014/12/30
- オープニングアクト:アメミヤ
『IKEで焦りました』
女性の声で行われていた注意事項のアナウンスが男性の声になり、誰の声かなーと思ったらアメミヤ。
SPYAIR始めました~♪からのSPYAIR始まります~♪ - OVERROAD
珍しくMOMIさん側におり、そちらからスモークとともにSPYAIRさん登場。MOMIさんは当然よく見えるものの、いつIKEさん来た!?などはまったく解らず。
パーカーのフードをかぶってるIKEさん♪その柄何...!?なサルエル?のMOMIさん。UZさんは何やら見方によっては目二つと、笑ってる口、みたいな柄(パーツ?)がついたTシャツ。...ん?袖あったか...?KENTAさんは袖なし。
うっかり前の方にいたため、ダイブに巻き込まれコンタクトが両目ともずれて、オープニング早々詰んだ...と思ったが、片目ずつ戻ってくる(笑)
よく手を前に出すところで、手は出さずフードを取るIKEさん。 - 現状ディストラクション
IKE「ようこそ!SPYAIRのライブへー!」
スキー初心者が上級者コースに紛れ込んでしまってすまん、という有様のワタクシ。ステージで何が行われているかはよく解らない。 - Rock'n Roll
IKEさんパーカー脱ぐ。 - Wendy
IKE「東京ただいまーー!今日は最高の一日になるね!...なるでしょう!?最高の一日にしようね!」
IKEさん、MOMIさんのお立ち台までやってきてくれて、おぉー、近いーー。MOMIさんと真ん中でシェーカー振ってるところにUZさんが入ってくるのも好きだな~。 - Crazy
めったに聞けないので大変嬉しい曲。 - Supersonic
跳ねるように踊るIKEさんがかわゆらしい。 - サクラミツツキ
UZさんソロが美しく、照明も美しく。 - 挨拶
IKE「東京ー!どうもありがとう。12月30日、僕たちSPYAIRの今年を締めくくるライブに足を運んでくれてほんとにありがとう。
ライブをやってない期間、色々考える時間がありました。考える時間がありすぎて、やることもなくなっちゃって、ただ空白の時間を過ごしてたと思います。今まで何も創り出してなかったら、きっとほんとに何もなかったと思うけど、昔の音源を再生してみたら勇気をもらったり。そんな期間を経て、活動してきたことは無駄じゃなかったってちょっと思い返す時間になりました。
みんなも僕らのCDとか音源とかライブとか聞いてそう思ってくれてるのかなと思ったら、歌うことにも演奏することにも、これから新しいものを創り出していくことにも、意味があるんじゃないか、そんな可能性を胸の中にもってます。
これからしっかり活動をしていくけど、また元のようになれるかは解りません。だけと、今まで支えてくれた人たちがいてくれるので、しっかり自分ができることをやっていきたいと思います」 - Beautiful Days
寂しい時に支えてくれた曲として紹介されたBeauriful Days。
収録時やたら時間がかかったというKENTAさんのロールに思わず注目(笑) - MC
椅子が出てきて、すわりトーク。
IKE「へいへい東京ー!ちょっと楽にしようか。座れとは言わないけど。ライブ楽しんでますか?元気いいですね!今日ほんとに遊びにきてくれてどうもありがとうございます!
結構みんなのこと解らなくなってたんだけど、元気してた?」
客席「いえー!」
KENTA「解らなくなったのおまえのせいだよ?」
IKE「そうそうそう。そうだね。ちょとまって、ここが一番空気柔らかそうだからこの場を借りていい?(客席に)ごめんね。ほんとごめん!ごめん!」
客席「わーーー!」
IKE「ありがとうございます。単純に嬉しいです。がんばります!(席に戻りつつ)これくらいでいいよね?(←やっつけか(笑))」
UZさん、MOMIさん、KENTAさんはそれぞれ楽器を手に。IKEさんところにも後々ギターが。
KENTA「いやでもほんとにね、ONEPARKとかに空白の期間のことをロボットが面白おかしく書いてくれてるんだけど」
UZ「そうなの?」
KENTA「そうなんだけど、直接知ってる人いないじゃないですか。僕らの両親くらいしか。あの期間、何やってました?」
UZ「話しちゃう?」
KENTA「そろそろ話していかないと俺らの中で暗黒期間に...」
UZ「でも!最初の2か月くらいは地獄だったね」
KENTA「ほんとそうでした。あのー、IKEさんはもちろんいなかったですし」
IKE「なになに?」
KENTA「僕と、UZとMOMIKENとすーごい飲んでたよね。UZんちに入り浸って」
UZ「ちゃう!なんか9時くらいに二人来て、まあ長くても12時くらいには帰るじゃん。...なんか『帰りたくない』つって」
IKE「甘えてんの(笑)!」
UZ「そう!で、俺も二人に『一人にしないで』って(笑)」
IKE「その話続けて!?俺知らない(笑)!」
KENTA「これね、ここにいるみなさんとIKEに初めて話す話をしようと思います。その2か月にあった出来事で、俺とMOMIKENはUZの家にお酒持って行って、『帰りたくない』って言って、UZも『帰したくない』って言って、結構3人でべろべろだったの」
UZ「あったね」
KENTA「1時くらいに、そういう期間だったんで、これからどうするんだろうねって話になって。そこから朝の4時5時。もうべろべろになってどうしよ、何する?とりあえず昔のライブDVD見ようって、ほんとにインディーズの時のね、見たのが栄公園の卒業ライブ、メジャーデビュー前の。
ずっとね、そん時のIKEさんがすごかった、伝説ばっかり残してってその当時言ってたの。祝福の雨ですよとか。すげーやこの人!って言ってたんだけど、フラットな気持ちで見ようって見た瞬間に3人して泣きそうになった。
なんだこのバンド!カッコよくねぇかって(笑)朝7時くらいになっちゃって、それを1週間のうち、4日くらい続けた」
UZ「すごかったね」
IKE「それすごいよく見えたって酔っ払ってたんじゃないの」
KENTA「それもあるかもしれない(笑)」
UZ「酔っ払って半分うるうるしながら」
KENTA「ほぼ泣きながら」
UZ「『このバンド止めちゃだめだ!』」
KENTA「『IKE帰ってこーい!』ってやってたんだよIKEさん。戻ってきてくれてありがとうございます(笑)」
IKE「ありがとうございます(笑)」
KENTA「色々ありましたけど戻ってこれて、今日、すごかったんでしょ?応募の人数。見れてない人たくさんいる訳ですよ。ここにいる皆さんは幸運なことに。感謝しかないですね」
UZ「はい」
KENTA「外れた人の気持ちも背負って、ね、MOMIさん」
MOMIKEN「え?重くね?感謝はしてるけど(クール)」
UZ「もうちょいぱっとした話しよう」
KENTA「何話す?」
IKE「何?今スタッフと...」
IKEさん、チケットの話のあたりから、上手にいたスタッフさんを呼んで何やらお話を。
KENTA「初めての物販の話する?」
ということでカチューシャの話に。
あれは、つけ方が色々できるんだそうです。
IKE「手につけたりね。ほんとは頭につける」
MOMIさんにつけさせたかったらしきKENTAさん、スタッフにないですかと聞いたけどもすぐにはでてこず、客席から借りてきて、自分で新橋のサラリーマン結びにしようとするKENTAさん。
IKE「この時期にすごく多くなる忘年会シーズンのやつでー(笑)いい、いい!」
で、完成したら、まぁーー、見事なサラリーマン感(笑)!
KENTA「...。何か言ってよ!これで1曲やろう」
UZ「なんか歌う?楽屋でやってたやつ?2014年といえば」
で、ありー、ありーーと、もしかしてアナ雪をUZさんのギターに合わせて歌おうとするが、まったく合わない。
KENTA「どこだよ!」
IKE「ぐだぐだだな!」
KENTA「やろ!もうやろうよ!」
IKE「違う!僕ら、ライブ始めたじゃないですか!...何キョトンとしてやがんだチキショー!」
KENTA「そうね?」
IKE「そうなんですよ。ライブ始まってますけど、実は音源作成も始めていて」
UZ「そうだ忘れてた!」
KENTA「忘れてた俺も!」
UZ「ごめん」
IKE「思いだした?実はですね、新しい曲レコーディングして、CDまた出そうと思います。よろしくお願いします。ちょっとね、あやふやになってて」
スタッフさんが紙持って登場。
KENTA「すげーカンペ入ってきた(笑)!」
IKE「色々言えない部分もあるんですけど、言えるとこだけ僕のところに。ニューシングル!3月28日水曜日発売!」
ここでUZさんがギターを弾き始め。
IKE「おい!おいっ!」
KENTA「今のさわりさわりさわり!」
新曲か!なんかすげーカッコいいぞ!
IKE「ちょっとギター弾けるからってこのヤロウ!」
しかし、28日ではなく、25日が正解のご様子。
IKE「今間違いました」
KENTA「カンペ見ながら間違えるな!」
IKE「3月25日水曜日、よろしくお願いしまーす!」
KENTA「久しぶりに喋ったでしょ、IKEさん、人の前で」
IKE「そうだね。メンバーが完璧に忘れてるキョトンとした顔!腹が立つっ!だけどよかったです。またシングルとか出してくんで、よろしくお願いします!」
UZ「そろそろね」
IKE「もう多分2階席とか冷えちゃって」
KENTA「俺忘れてたよ...」
と、新橋サラリーマンの忘年会ネクタイ風カチューシャを外そうとして。
IKE「それつけたままやれよ」
KENTA「1曲やるわ(笑)」
IKE「じゃあ色々、あったんですけど、やっぱこういう気持ちって大事だなって思うので(笑)、聞いてください。My Friend!」 - My Friend
IKEさんがギターを持ってるだけで、他は自分の担当楽器で。
ちょっと泣きそうに。
UZさんが、最後3人の方を向いて、IKEさんが弾き終えるのを見てるのとかやっぱりいいよねぇぇ! - KENTA&MOMIKEN solo
たまらん。
KENTAさんの異常なドヤ顔がたまらん(笑)
ドラムソロを終えた!瞬間、2つのシンバルに両肘ついて、MOMIさんにめっちゃドヤ顔。めっちゃドヤ顔、めっちゃめちゃドヤ顔!
MOMIさんもソロ後ドヤ顔してるんでしょうけど、何分KENTAさんに向けてのドヤ顔なのでよく見えない(笑)
KENTAさんのシンバルに乗り出してのめっちゃドヤ顔が3回くらい見れて、あー、MOMIさん側にたって正解であった。ああ、正解であった!と思う訳です。 - 0 GAME
あっ、いつの間にIKEさん戻ってきた!な0 GAME。 - JUST ONE LIFE
IKEさん、UZさんがサングラスをかけ、KENTAさんもいつの間にかサングラスをかけ、MOMIさんはそのままのJUST ONE LIFE。
UZさんソロが、なんかちょっと違う。 - ジャパニケーション
MOMIさんのヘドバンがよく見える位置。で、ほんとにそのパンツの柄なんなん。何柄?生き物柄?が気になってしょうがない。 - イマジネーション
- サムライハート
グッズのタオルを持ってるIKEさん。MOMIさんも。ベース弾くぎりぎりまで持ってて、ぽーんと後ろに投げ落とす。
UZさんソロの時に、左のお立ち台まで来て、しゃがむIKEさん。そこからセンターに戻っていって、UZさんとこに。UZさんがなかなかのお顔でギターかぶせていくのがいいですね!いいです! - 挨拶
IKE「東京!どうもありがとう。今日ここで、今か、今ライブができて、本当に幸せな気分です。どうもありがとうございます。イベントとかでライブやってたんですけど、やっぱり自分たちのお客さんの前でこうやってライブができて、ほんとにありがたいことだなと。
そして、すごい、どう伝えていいのか解んないくらいスゲー景色をみんなは見せてくれてるんです。ほんとにいつもいつも感謝してます。どうもありがとう。
これからきっと、壁にぶちあたったりしてくじけそうになると時もあると思います。この景色を忘れずに、またSPYAIRの活動をしていきたいと思ってます。これからも、CD、音源、今やってるライブで、みんなの明日を、ほんの少しだけ明日を明るくできたらいいなって、そんな風に思ってます。
まだこうやって、ちょっとやっぱり怖さとかもあるけど、このステージに、俺らの、うちのメンバーと気合入れて上がってれば、またこんな素敵な景色が見えるかもしれません。
だからくじけそうになっても、絶対このステージから逃げないように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」
次で最後の曲と言われ、えーーーーってなる客席。ちょい短めライブ~。 - 虹
IKE「東京!ほんとにどうもありがとうー!わーんつーすりー!」
ってカウント入りがおかしかったかも。 - アンコール
グッズのTシャツ着たKENTAさん、グッズのパーカー着たMOMIさん登場。MOMIさん、Tシャツかぶれないから(笑)
KENTA「アンコールありがとうだぜべいべー!MOMIKEN、MOMIKEN、唯一の場所だよ?」
MOMIさん、センター奥にあるマイクを前に持っていって、とんとんって手を当てる。
客席からのモミの木やってー!に、「モミの木!?」ってちゃんとやってあげるMOMIさん。LINEの時はモミの木コスだったので、裾を広げるようにしながらモミの木!ですが、ここではモミの木コスではないので、そのままではなく、両手でとんがり帽子を作りながら、
MOMIKEN「モミの木!」
LINEに登録してない人は解らない!ってKENTAさん。
KENTA「LINEで動画を...」
客席「きゃーー!!」
グッズのTシャツ着て、しれーーっと登場してくるツートップ(笑)(いや、トップが二人でいくと目立つって自分らのことゆってたから)
KENTA「俺が喋ってる時にタイミングよく出て...」
黙ってシェイカー振って妨害するIKEさん。UZさんもギター弾くけどもどうやら新曲くさく。
KENTA「それ違う!」
IKE「アンコールどうもありがとうございまーす!気持ちぃーー!ありがとござます。ありがとござます。どうだった?KENTAの話は。なんかためになった?」
KENTA「待て待て待て!俺の話はためになるって??」
IKE「いや誰かの、なんか人生の糧になったかなって確認してみたけど皆無だね!ありがとうございます!こんなね、KENTAでも」
KENTA「ちょ待て!こんなKENTA!?」
IKE「僕がしょぼくれてる時に、IKE元気だせよみたいな、口では言わないんだけど、こういう感じで(何やら踊るIKEさん)なんかすげーポジティブな気持ちを僕にくれたりして。メンバーそれぞれ、IKE大丈夫?ってささいなくだらないメールをくれたり」
KENTA「ささいなくだらないメール!?」
IKE「僕がダメだった時、メンバーがすごい支えてくれました。ほんとに、まだね、一回も言ってないんだ。なんか、みんなにだったらすっと言えるんだけど、メンバーって近すぎてさ」
UZ「ちょ待て」
KENTA「IKE!おいこっち向け!1回」
IKE「そうだよね」
と客席を背中にステージギリギリのところに立つIKEさん。客席から、支えようとしてるのか引っ張ろうとしてるのかあれこれ手が出てくる。あんまひっぱんなってゆってるから引っ張られてたのかな。
IKE「この場を借りて。あの、まあ、スタッフとかには個々で言ってくんで、ちょといいすか、すいません。みんなの力貸してください。
ほんとに、またこうやって、ここ!(自分のボーカル位置を指して)ここに立てて、ほんとに今!嬉しいです!ありがとうございます!」
って頭を下げて、きゃーってステージの内側にぱたぱたーっ!と戻っていくIKEさん。
IKE「いやーー!言っちゃった~っ!」
UZ「ちょっと...」
KENTA「なんか刺さったな」
UZ「うん、ちょっと」
KENTA「ほんとに刺さった(笑)」
IKE「多分もうそんなに面と向かってなかなか言えないと思うので。やっぱみんなにもそうだし、スタッフにもそうだし。関係者、僕らに少し関わりを持ってくれてる人たちに対して、僕は歌でしか返せないと思っているので、これからもしっかり歌って行きたいと思います。よろしくお願いします」
UZ「じゃあね、キラキラしちゃいますか!」
IKE「キラキラしちゃいますか!東京!まだ歌う元気ありますか!じゃ次はまだライブで一度もやってことない曲やります!」 - GLORY
何度も何度も聞いてたから、まさか初めてライブで聞いてるとは思えない違和感のなさ(笑) - SINGING
IKE「東京!まだいけるかーい!声はでるー!?じゃあ思いっきり歌っていきましょ。やっぱみんなの声聞くとほんと元気でます!
2014年、色々あったけど、色んなものに気づけて最後の最後はみんなと過ごせてホントによかったです。どうもありがとうー!いこうぜ!ラストソング!SINGING!」
KENTAさんとこに、UZさん、MOMIさんが集まって、ぱーん!と離れるところが好き。2回目はIKEさんも入って4人で。
ラストは金テープも飛ぶ!隣の人くらいまでなら取れた、という絶妙な位置にいたワタクシ。 - エンディング
KENTAさん、サイン入りドラムヘッドを2つ持ってきて、1つIKEさんに渡し、自分はスティックも4本持ち。ステージ左から1枚ドラムヘッド投げて、スティックも1本投げて、右の方へ。
IKEさん、ストロー入りのペットボトルで水飲みつつ前にでて、右の方でドラムヘッド投げて(ペットボトルも投げたことでしょう)。UZさんは、センターでちょこんと座っておられる。
MOMIさんも、左奥にささっといかれて、何やら投げてました。で、センターに4人集まって、左からKENTAさん、MOMIさん、IKEさん、UZさんとなったところで、客席から『せーの!』UZさんからおまえじゃないわ!と突っ込まれ、IKEさんが改めて、
IKE「せーの!」
4人「ありがとうございましたー!」
MOMIさん、KENTAさん帰っていかれ、UZさんもご機嫌な笑顔で帰っていかれ、IKEさんが片手を顔の前にあげて、ごめんね、ごめんね、ってしながら帰っていかれましたー。 - かなり後半で、MOMIさんがイヤモニ入らない、イヤモニ入らないって右耳でごそごそしてたな。最終的に諦めたのかな?
- ステージに飾られていたBESTのジャケット、ライブ中に『SPYAIR』って文字の上に二か所、変な形の光が当たっていて、やだわ、何だろ、怖いわ、と思っていたら、ライブも終わりも終わりになって、あ、ドラム機材が反射してるだけか(笑)と気づくという。