2018/3/17
- オープニング
前日の宮古が縦長なら、大船渡は横長な印象のライブハウス。圧倒的に横長の方が好きなタイプです(笑)
上手奥から登場のSPYAIRさん。KENTAさん、IKEさん、UZさんという感じではないかと思うけど、よく見えない。 - 現状ディストラクション
UZさんソロ、IKEさん上手に移動。すごいKENTAさんが可愛い顔をしていた(笑)
曲終わりのタイミングで、IKEさんがそっちを見てた。 - ファイアスターター
UZさん上手お立ち台でスピーカーに左腕をかけているけども、結構ぐらぐらしている。
IKEさん、センターでマイクを客席に差し入れる。MOMIさんの髪の跳ね方がアグレッシブ。現状ディストラクションでも髪振り乱す感じだった。
IKEさん、下手のスピーカーまで。 - Wendy
歌い出しのIKEUZよかったなぁ~♪
右手のシェイカーを、『ドキドキしようぜ!』まで左腕に当てて持ってたけれども、あるなーと思ってるうちに、あっ、ない!?ってなってた。
上手の客席に入ってくような感じだったIKEさん。随所で可愛い表情してたなぁ。 - MC
IKE「改めましてどうも、SPYAIRです。大船渡、元気ですか!今日SPYAIRライブしに来ました!初めましての人もきっといるね、待たせたな!今日はこのライブハウスで暴れていこうぜー!」 - アイムアビリーバー
MOMIさん、KENTAさんの方をうかがっている演奏前。
IKEさんがゆったりと色っぽい感じ。今日もUZさんのコーラスがよく聞こえるが、単に音量の問題か(笑)?
下手の方で客席に入ってるのか、マイクを向けてるだけかなIKEさん。
MOMIさんも大口開けて歌ってた。
曲の終わりステージをくるっと時計回りにちょっと回る感じだったIKEさん。水飲んで、おすましな微笑みに。MOMIさん髪直す。 - MC
疲れた感のIKEさん、可愛い♪
IKE「あれ?ここ喋る?」
KENTA「言った方がいい?喋る場所ではあります」
IKE「喋る場所(笑)!どーも大船渡!今日もライブハウスだね!だいぶ外寒かったけど中はいい感じでしょ?あったまってきた?誰も倒れてないよね?今日はライブハウスで密集してるから、みんなが一番解ってると思うけど、ライブハウスは助け合いだぞ。助け合いでできたライブハウス、俺らも一音一音楽しんで帰りたいと思います。よろしくお願いします!」
けほんっ!って咳きするIKEさん。
UZ「大丈夫ですか(笑)?」
IKE「大丈夫!」
そして曲へ。 - Last moment
MOMIさんの横顔がよく見える。きりっ、な横顔。
客席に、飛び跳ねろ!って言った後のIKEさんの笑顔が可愛らしい。
曲終わった後、水飲むIKEさん。MOMIさんが何か笑ってる?
IKEさん、「はーふっ」と息をついて、マイクスタンドのマイクに両手をかけてもたれて待機。 - サクラミツツキ
曲調が切り替わるタイミングで、IKEさんの肘がリズミカルに動く。
ピンクみもある照明。
歌詞を間違えてたかも??IKEさん、途中で水飲んで、前に。 - MC
早々に立ち上がって、俺は名内かな?ってKENTAさん。
KENTA「皆さん元気ですか!多分10~3年?ぶりの感じですか?このきゅんきゅんな」
IKE「ライブハウスね」
UZ「え?何年ぶりって?」
KENTA「12年くらいぶり?」
IKE「それは言いすぎじゃね?」
UZ「そこまでバンドやってる?」
KENTA「やってるわ!」
二十歳からで、みんな34でしょ!?ってKENTAさん。
KENTA「僕昨日ですけど」
UZ「欲しがるね(笑)!」
客席「おめでとー!」
KENTA「ありがとうございます。ちゃう!」
KENTAさんによると、名古屋の初ワンマンが、結成から1~2年、野外ライブを始めて半年くらいだそうで、ざっと12年くらいぶりなんだそうです。
IKE「盛ってなかった」
KENTA「持ってないですよ!だから本当に」
IKE「この感じね」
前に出て、センターの客席に手を伸ばすIKEさん。
客席「きゃー!」
IKE「そんな騒ぐな(笑)」
KENTA「こんなキュンキュンじゃなかった」
KENTAさん、ギュウギュウを、キュンキュンと表現。照明で奥まで見えないけど、後ろの人手を挙げてって挙げさせる。
KENTA「そうそう、その辺まで人はいなかった、当時は。今日見えないくらい人がいるんで、僕も気使って立ちました」
IKE「満員御礼」
KENTA「ありがたいです」
IKE「UZさんから一言いいですか?さくっと」
UZ「さくっと(笑)!でもこういう距離感で、今回のツアーやってきて、今日ファイナルで多分一番近い。なんか...恥ずかしいわ!」
KENTA「そうなんすよ!めっちゃ照れる!」
UZ「なんか、これ言って注目されると嫌なんだけど、俺鼻毛切ったっけなぁ(笑)」
IKE「大丈夫(笑)」
UZ「大丈夫かな(笑)でも気にしないで。鼻毛ぐらい出るときは出るんで。今日まだ時間はあるんでこの近い距離を全力で楽しんでいきましょう!」
両手の親指を挙げるIKEさん。
IKE「じゃあ続いて、MOMIKENさんの一言いただいてもいいですか!」
MOMIKEN「大船渡、最高だな!」
UZ「絶対それだけじゃだめ!」
KENTA「許されない!」
って、一言で終わらせるMOMIさんを指さすUZさん、KENTAさん(笑)
続けて!って言われて、まぁ、入りはこれで、と笑うMOMIさん。
MOMIKEN「大船渡初めて来て、ここの、さっき俺物販行って...物販行ってねぇか」
KENTA「どっち!?」
MOMIKEN「外でファンの方に会って、大船渡のいいところ教えてって。そしたら、大船渡じゃない!って。結構外にいたけど、誰も大船渡の人じゃなかった(笑)」
私もその場にいたんですが、口々に大船渡じゃないですーという事態に(笑)
実際大船渡の人はいないのか!?と、大船渡の人!と手を挙げてもらったらいましたいました。その方に大船渡のいいところ教えてもらいましょう。
IKE「レペゼン大船渡を」
大船渡の方「ウニとアワビが美味しいです!」
IKE「得意分野です!」
MOMIKEN「今日はもうファイナルなんで生ものも」
IKE「生牡蠣食っちゃおうかな♪」
KENTA「ちょ待って?ウニとアワビって言ってるのに(笑)」
IKE「海鮮系!ウニもいく♪ウニ美味しいんでしょ?ちょっと自信なさそう(笑)初めてこの街に来れて、色々歩いてみたんですけど。新しいね。新しいね...。色々思うところありました。色々あったんだなーって。僕らも何年か前のあの時、同じではないけど、東京で感じたんです。今、どんな感じなのかなー、とか、やばい状況だったんじゃないのかなって考えたんですけど、その時は何もできなかったんです。勇気あるやつらは、勇気なのか、無謀なのか解らないけど行動とったやつもいて、すげーなーって、悔しいなって思いもしました。でも東京にいて何もできないままじゃよくないって、UZが曲を作って、MOMIKENが歌詞をつけて、俺らができることを形にした曲があります。今からその歌を、あの時の思いを、しっかりみんなに伝えていこうと思います。聞いてください」 - LINK IT ALL
おすましで色っぽいIKEさん。リズムとってだけでも色っぽい、昨日から色っぽい。
IKEさんマイクスタンドからマイクを取って、会場後ろの音響ブースに、下に、下にって指示を出す。
ミラーボール風の照明から、夜明けみたいなオレンジの照明に。
IKE「どうもありがとう」
タオルを使ってストレッチするみたいに、両肩上げ下げするIKEさん。
KENTAさんが何かはっきり笑ってた。 - JUST ONE LIFE
IKEさん、ちょっと振り向いて、マイクスタンドを右手に、左手で前を指す。
UZさん上手のお立ち台に。キャップと、眺めの金髪がチャラい。だいぶチャラい(笑)
IKEさん、上手お立ち台から客席にマイクを入れる。『手を伸ばす♪』はセンターで。下手端でも客席に入る感じ。MOMIさんが最後の方で笑ってた。 - ROCKIN' OUT
MOMIさん、すごい前に出て声出してる感じ。
センターで手を出してるIKEさん、客席からもたくさん手が出てくるけども、手を繋ごうとしてるのか?という手を、ちょっとよける感じに(笑) - イマジネーション
『ぶっとんだ♪』で、頭から胸に触れるIKEさん。KENTAさんが立ち上がってる時も。そんなKENTAさんの方を向いて演奏してるUZさん。
UZさんのソロ前、IKEさんタオルで顔拭いてた。
IKE「どうもありがとう!」
曲終わって後ろに下がるIKEさん、腕を下げた状態で、手の平を水平にして、さっと回す動き。何か指示するというより、単なる動きのように見える。腕のストレッチか。 - MC
IKE「ヤバイ、最高だな大船渡!暑すぎんじゃね!?みんなまだいける!?俺はちょっと休憩したい(笑)だけどお前ら最高」
KENTA「ちょっとだけ時間もらっていいです?イヤホン水没です」
IKE「出た。予期せぬトラブル(笑)iPhoneのイヤホンがいいんじゃない?」
KENTA「IKEさんののトレードマークみたいになってるから(笑)」
IKE「ライブハウスとかでやってると、湿度がね。誰だよこんなに湿度あげてんの。お前か?お前か?(って客席を指さす)俺ですね(笑)。みんなの熱気を肌で感じてます。ライブハウス最高!大丈夫?次激しいですけどついて来れますか?ぶっ倒れるまでやんぞこらぁぁ!」 - RAGE OF DUST
ベースを縦に構えているMOMIさんがカッコいい。でも力抜いてリラックスしてる雰囲気。
笑顔のIKEさん、MOMIさんベースソロで、ベースを弾いてる手振りを。UZさんソロでは後ろで客席を煽りつつ笑ったり、水飲んだり。
IKEさん、UZさんの距離近いな!から、上手のお立ち台にUZさん。IKEさん、何かを下げてって手。
MOMIさんの汗もすごい。
どうもありがとう!ってIKEさん。 - MC
IKE「(マイクなし)マジぶっ倒れる...」
KENTA「酸欠ってやつですか?」
IKE「みんな大丈夫?」
KENTA「あなたが一番大丈夫(笑)?」
IKE「歌ってすごいなーって。疲れちゃうねやっぱり。みんな盛り上がってくれてありがとう。ラスト残り、2曲です」
客席「えー!!」
IKE「ありえないこの速さ。もうひと回しやりたいけど、死人が出るんで(笑)。後2曲に全力こめます。行けますか大船渡!じゃあその手に持ってる首に下げてる持ってるタオルを出してくれー!」 - サムライハート
全体像はよく見えてないんですが、お立ち台に上がって手を挙げてるUZさんの脇についてはよく見えました(笑)見たいか、と言われると.. (笑) - MC
IKE「言葉にならないぐらい気持ちいいです。どうもありがとう!今日ライブ始めてきたってやついる?あ、初めて?ライブハウス楽しめてますか?ライブ常連者も楽しめてる?このライブハウスや、東北のライブハウス、なかなか自粛ムードで音鳴らせない中、みんなにも俺らにとってもすごく大事な場所なの。それを守って、作り上げてくれた人たちがいる。だから、そこ(壁)に協力者の名前たくさん書いてあるだろ?この人たちのおかげでこのライブハウスは音を鳴らせてます。俺らにきっかけをくれた、ここを守り続けてくれたみんなに感謝してます。どうもありがとう(お辞儀)。すごい怖い先輩が『お前ら東北回って来いよ』って言ってくれて、そんなきっかけがなかったら俺らはここまで来れなかったかもしれない。みんなとこの距離でライブをやって、何か感じることができなかったかもしれない。一緒にライブを作れて本当に嬉しいです、どうもありがとう。またライブやろうね。俺ら以外にもここでたくさんライブやってるから、足運んでくれよ!お前ら最高だな!じゃあラスト、今歌える歌をしっかり届けたいと思います。今日はここまで来てくれて本当にどうもありがとう」
客席からも、ありがとう!ありがとうの声。それにありがとう、と答えて、曲へ。 - I Wanna Be...
俯いてスタンバイしているIKEさん。両手でマイクを持って歌う歌い方。
客席にセンターにマイクを向けて、歌ってる声に、違う!って首振って、マイクを上に挙げる。
曲終わって、上手奥にUZさん、IKEさん、MOMIさん、KENTAさんの順ではける。そして、4人が引っ込んだ途端、会場内にエアコンが入る。
あぁ、気持ちいい...!めちゃめちゃ暑かった...!
で、エアコン切れた、と思ったらアンコールスタート(笑) - アンコール
MOMIさん、KENTAさん、UZさん、IKEさんと上手奥からステージへ。IKEさんは動画を撮りながら。IKEさんは下に長袖を着てた宮古とは違って、普通にグッズのTシャツを着てる。
IKE「(生声)アンコールどうもありがとうございます!
(マイクオン)楽しいね!来れて良かった。みんなぶっ倒れてない?なんか人減った?そっか時間的に...」
って、時計見る用な仕草があったけども、まだ7時ですから(真顔)
IKE「そんなことないね(笑)久しぶりにこんなに酸素の薄い、こんな近い、暑い、暑いライブやれてます。ラスト1曲、一緒に歌ってくれますか?正直なかなか大船渡って場所までそんなに来れない思う。だから記憶に残して帰りたい。みんなの声、もっと聞きたい。行けますか?また会える、その日まで。一緒に元気に生きてこうぜ。お前らの目の前で一緒にライブができて本当に良かった。現場が見れて良かった。ちゃんと記憶に残して帰ろうぜ。一緒に歌っていきましょう!」 - SINGING
MOMIさんが下手の端で高いところにいて、あれどうなってんだ?と思ったら、UZさんがMOMIさんを見て、下手端のスピーカーの上に。なるほど!あれはスピーカーの上にいるMOMIさんか!
しかし、UZさんだいぶ危ない感じで、ドキドキしましたが、UZさんはニコニコと笑顔。
曲の最後にはしゃがんで、ギターを人々に触らせてる。おー!すごい!
IKEさん、ちゃんと2回ともKENTAさん前集合に間に合ってましたが、そもそも大体がセンターにいたから、さすがに大丈夫。 - エンディング
4人で手を繋いでの挨拶の時、IKEさんと繋いだUZさんの手がなんかおかしくて一回やり直す。既に終わったと思ってたKENTAさんが、え?何??ってなってましたが、とりあえずもう1回。
しかし、今度はUZさんの左手が、お客さんと繋がれちゃったかなにかでまたおかしくなって、IKEさんが、もうっ!ってUZさんの右腕叩いたのがむちゃむちゃ可愛かったー!
無事に挨拶が終わった後、UZさんは上手のお立ち台でピックを3つ、4つ山なりに投げる。
MOMIさん上手に来たーと思ったら、着てたTシャツを脱いで!え!?って思ったらTシャツ投げていきました。下は黒のタンクトップ。おそらく。
KENTAさん、下手から上手に、スティック投げていく。上手端では客席に手を入れてグータッチも。
IKEさん、一度はけたようなんですが、ちゃんと戻って来て、下手端まで行ってTシャツ脱ぐ。え!?IKEさんもかい!それに衝撃を受けて、Tシャツを投げたんだか、タオル投げたんだか、が記憶から飛んでいます(笑)あれこれ投げるだけ投げて、さーーっと帰っていったIKEさんでした。 - 客席上手側にいて、UZさんが上手お立ち台とかで客席を指さしたりしてる時に、自分の方に向いていると、自分ではないのは解るんですが(遠いから)でも、割とドキドキしますね(笑)
- 大船渡観光(?)をちらっと
大船渡観光はほぼできておりません。なぜか?それはね?宮古から大船渡に移動するのに5時間かかるからだよ♪三陸鉄道が通ってしまえば3時間ぐらいでいけるところ、開通7日前の状況では、5時間かかったんだよ♪盛岡まで戻って新幹線使おうと、どうにかこうにか三陸海岸を南下しようと、レンタカーでもしない限りはそのくらいだったんだよ♪
三陸海岸南下ルートをとったワタクシの、弱虫っぷりを見るがいい。道の駅で人気トップ5に入るというワカメソフトを頼めなかった弱虫っぷりを見るがいい。
これが、あまちゃんで全国区の知名度を得た三陸鉄道か。
鮭と鉄の街らしい鮭のつり革。
ライブ会場の横がこのように。こちらの写真を撮ってるところで、MOMIさんが大船渡のいいところ教えてーと登場。大船渡じゃないです!と答える一群にそっと混じる(笑)
実は月が見えてる。
映えポイントもある。
会場の後ろ、音響ブースのところに置かれていた木札。さらにグレードアップ(笑)
なお、うっかり写真を撮り忘れましたが、三陸鉄道盛駅から大船渡駅まで乗ったBRT(バス高速輸送システム)が興味深かったです。単に、鉄道が通ってないところを、バスが代替輸送してるのかなと思ったら、鉄道的に専用の道を作って、バスが走るというシステムでした。専用の道なので、電車と同じで時間がきっちりするという。へー!と心のへーボタンを押しました(←表現が古い)