2021/2/25
- 本番前
そういえば、東京で会場に忘れられ、機材とともに名古屋に運ばれたIKEさんの靴はどうなったのか、と思ったんですが、2階席から見る限り、IKEさんの靴は東京と同じ靴で、忘れられた白い靴ではなかった。無事で会えたであろうか(笑) - OVERLOAD
赤青照明だったのか!と、ステージ全体が見られる席で初めて気づく(笑)(←ありがたい話である)
左右にアグレッシブに動くIKEさん
ストップ、させるの割と低い体勢で。
『なーーごやーーー!!』って声の迫力!
1・2・3!って途中でカウントする声がずれてた。 - 現状ディストラクション
センターお立ち台の上手の方で客席を煽り、マイク出してるIKEさん。客席も気持ちで応えてるはず!
UZさんソロ前に、親指で指さすIKEさんいい。 - Wendy
歌い出しで、さっ!と低い姿勢でUZさんの方を向くIKEさん。ステージ上を楽しそうに動いてる。2階席から見てると、ステージ上を山なりに動いてるように見える。
最後の、いつもなら『Wendy!』って客席の声があるところ、聞こえてるよというようなジェスチャー。 - MC
IKE「改めましてどうもSPYAIRです。名古屋ー、ただいま!
今日は、こんな状況でライブを行います。ライブができて、幸せです。
ちょっと許さない状況だけど、今できるライブはこういう感じ。
精一杯この会場を盛り上げて一生懸命歌うし、みんなは心で歌ってライブしませんか?
一本、東京でライブやったんだよ。よかったんだよ。名古屋が負ける訳ないよな。俺らの地元名古屋、よろしくお願いします!さぁ!盛り上がっちゃいますか!新曲ぶちかまします!」 - One Day
跳ねるIKEさんが軽やか。
途中、現状と同じように腕叩くMOMIさん。
そして、う、おぉーお!言いたい。
今すぐ言いたい曲でした。 - INSIDE OF ME
UZさんよりも外側まで行くIKEさん。
この曲だったかな、マイクスタンド持ってたIKEさんが、マイク外して、スタンドを後ろ手にお立ち台に置いたな、と思ったら、上手袖から淡々とスタッフさんが来て、マイクスタンドを元の場所に戻して、淡々と帰って行く場面が。急ぐでもなく淡々と(笑)
しかし、うぉううぉう言いたい。
今すぐ言いたい曲でした。
ステージ上ではみんな言ってる感じ。マイクあるなしはともかく。 - スクランブル
2階席なので、ドラム台が高くセットされてるくKENTAさんが見られて真似したくなる。
手拍子がドラムに合わせた感じになるタイプ(笑) - MC
IKE「名古屋どうもありがとう!(客席から拍手)あ、そうか、反応帰って来ないんだ」
UZ「大丈夫だよ!」
IKE「久しぶりの名古屋でドキドキしまくってます。2年ぶりくらいだって。こういう生のライブを届けられてなかったので、みんなと歌いたいなーってずっと思ってたんだけど。今日は俺が歌わないと音が鳴らないから、みんな気持ちで力貸して。よろしくお願いします。
こんな状況なので、みんなの背中を押せる曲をメンバーと選んできました。何度もやってるんだけど今日もやります。
今日のライブで何かしら感じるものがあると思うんですよね。それを明日、明後日、未来に持って帰って活かしてください。俺らもそうしたくてライブやってます。
ムカつく!とかでもいいんだけど、何か一個でも持って帰ってください。じゃあ歌います」
(東京でもこういう言い回しをしてたけども、ムカつくは置いていけ、じゃなくて??と思ったりしました) - BEAUTIFUL DAYS
聴きながら手を挙げる感じになるので、手を叩いてるような音は客席からはしないんだろうなあと思うんですが、そこは視覚で感じてもらうってことで。
Try yourselfはトライユアセルフは音声入るようになっててさみしくない。 - MC
IKEさんは下手袖に帰り、キーボードが登場。UZさん、MOMIさんはどうするかなと思いましたが、照明ついたら、MOMIさんは一番下手側の椅子にちょこんと座ってて、KENTAさんがセンターに、UZさんはいない状態。
センターで立ってるKENTAさんからご挨拶。
KENTA「名古屋のみなさんお久しぶりです!いえいいえい!(拍手に)ありがとうございます。あ、MOMIKENさんが『みんな座ってもいいよ』って優しい言葉を」
じゃあ、座っていただいてっことで、がたがた座る客席。
KENTA「今日MOMIKENさん(東京と違って)出なかったですね」
MOMIKEN「なんか2回はいいかなって」
KENTA「あ、なるほど。そう、東京公演で、僕以外全員トイレ行っちゃって、一人になって。ライブの時、皆さんの笑い声とか、ヤジとか、そういうので間が持ってたんですけど、一人喋りになると割とテンパります。皆さんの顔もマスクで目の上しか見えないんで、満面の笑顔で笑ってくれないと、僕一人で何やってるんだろってなるんで。
なんで全員、ちょっといま満面の笑みを浮かべてもらっていいですか?」
2階席からの満面の笑みでは解らないだろうけども、MOMIさん、KENTAさんは、解る解る!と。
KENTA「解るね、ありがとうございます!基本的に『はい』は(拍手)1回、『いいえ』は2回っていうルールを設けましょう」
MOMIKEN「バラバラになるんじゃ?」
KENTA「解りましたか!」
客席『ぱん!』
MOMIKEN「解る!」
意外と解るね!ってMOMIKENTA。
KENTA「本当に声出しちゃいけないって思ってると思うんですけど、本当に声出しちゃいけないんですよ」
MOMIKEN「そうなの?『ひゃっ!』とかは?」
KENTA「『ひゃっ!』は、ギリアウトかな」
MOMIKEN「アウト!!」
KENTA「皆さん辛いと思うんですけど、心の中で熱い気持ちを送ってください」
客席『ぱん!』
この辺りでUZさんが、上手袖から帰ってきて、このやりとりすごいね!と。
KENTA「本当にここだけの話、現状ディストラクションの一番最後、キックをどん!って入れちゃって、メンバーが全員『お!?』ってなったじゃん。その瞬間にこれ思いついた(笑)」
その説明がなんか尻すぼみになって。
UZ「今日も調子悪いね」
KENTA「みんな、俺の調子悪いと思いますか!」
客席『ぱん!』
UZ「この『ぱん』は『はい?』」
KENTA「いいえは2回」
UZ「(KENTA)滑ってるよね!」
客席『ぱん!』
KENTA「ちゃうちゃう!違うよ!すごい強制力ある!」
このあたりで、下手袖からIKEさんが帰ってきて、ちょこんと下手から3番目の自分の椅子へ。
ここまで一回叩けばいい『はい』の質問だけしてきたので、いいえの質問もしてみましょうということに。
IKE「いいえの質問?」
KENTA「いいえができる質問」
IKE「名古屋嫌いですか?」
客席『ぱん!ぱん!』
KENTA「そういうこと!コミュニケーション取れる方法考えたんで」
IKE「すごいね、こういう状況の中で」
KENTA「ま(客席が)異様っちゃ異様だね。でも、みんな、もっかいIKEとUZに満面の笑顔見せてあげて!せーの!」
再び満面の笑顔になる客席。
KENTA「ほら!解るでしょ結構」
解る!ってなるIKEさん、UZさん。
KENTA「なんか目尻が下がってくしゃってなって。それを感じながらライブやることになるけど。今はね」
IKE「本当、ライブができることが本当にありがたいことだったんだなって再確認してます」
KENTA「みんなもそうだよね」
客席『ぱん!』
KENTA「ほら」
MOMIKEN「おー!これいいな!」
コミュニケーション取れる!と大好評な手法(笑)
IKE「ライブ見たかったですか?」
客席『ぱん!』
KENTA「これたまに『ぱん!ぱん!』とかやったら」
IKE「つまみ出す」
何かをつまむ手の形で、ぐいーんと外に持っていくように動かすIKEさん。
KENTA「おいやめろ。魔女狩りみたいになるからやめろ」
IKE「あの、そろそろね」
KENTA「あれ、行きますか?」
各自楽器を持って。
IKE「今日もあの人達が来てくれてます。どうも!」
4人「キャンプファイヤーです!」
東京にもありましたが、名古屋でもちゃんと松明的なものが登場。
IKE「お久しぶりです、名古屋のみなさん。キャンプファイヤーでーす!今日も灯っておりますね、この...何て言う?」
KENTA「松明?」
IKE「松明?まま、にせ松明(立ち上がって炎に見立てた布に手をつっこむ)綺麗ですか?」
客席『ぱん!』
KENTA「これ結構本物っぽく見えるよね?」
客席『ぱん!』
KENTA「ほら!」
IKE「本当は見えないよと思ってる人!」
客席『ぱん!ぱん!』
KENTA「1/3ぐらい(笑)」
ここらのやりとりで客席が耐え切れずに笑ったのか。誰だ声出したやつ!という騒ぎに。
KENTA「いいんだけど別に、笑い声ぐらい」
ギリアウトって言ったじゃんっ(笑)!
IKE「皆さん、前向いてる限りは大丈夫なんですよ?隣の人にわっ!ていうのはあれだけど、結構許されてるんで楽しみましょうー!」
ということで、ちょっとキーボードを弾くKENTAさん。
UZ「あれ?KENTA、名古屋初めてじゃない?」
キーボードを披露するのは初めてかもしれないということに気づいたKENTAさん。
KENTA「急に緊張してきた。初か!やば!」
IKE「大丈夫、名古屋は昔から見てくれてるから。友達みたいな...」
KENTA「なんか、ライブやってないから前振り下手になってない?」
IKE「俺今キャンプファイヤーだから!前振り下手とか!」
KENTA「キャンプファイヤーのボーカルの人、前振り下手になりましたよね?」
客席『ぱん!』
KENTA「やっぱり(笑)
IKE「早く帰りたい!」
KENTA「一人ぐらいパンパン欲しかった(笑)」
UZ「いや、こんなもんだよ俺ら。今までみんなが笑ってくれたりして成り立ってたんで、ほんと、みんな声出さないと俺らは」
KENTA「どうした!?今日すごい自虐的!?全体的に!」
IKE「それを払拭するためにSPYAIRさんの曲を。一緒に盛り上がりますか!」
で、客席はぱん!するのか、キャンプファイヤーは煽ろうとしるのかで、ちょっとごたっとなって仕切り直し。
IKE「盛り上がろうぜ!」
客席『ぱん!』
KENTA「(このコミュニケーションの取り方)慣れるのに俺らもかかりそう」
IKE「名古屋、KENTAが鍵盤初めてです。友達っぽい曲、あの、SPYAIRさんの曲で、すごく僕自身気に入っている曲を、歌わしてもらいたいと思います。みんなで歌います。聞いて下さい、キャンプファイヤーでMy Friend」 - My Friend
歌い出し前、あれか?これか?と、KENTAさんと、IKEさん、UZさんがすごい顔見合わせ、探り合いながらのスタート(笑)
サクラミツツキよりは緊張せずにKENTAさんのピアノが聴けますね。
KENTAさんの歌声聴くことはあまりないのでキャンプファイヤーありがたい。MOMIさんの歌声は、最近割とよく聞いてる気がします(笑)
「みんなー!」と言われて、心で歌う我々でした。 - MC
一度下手袖にひっこんで、また戻ってくるIKEさん。
IKE「皆さん、どうもありがとうございます!良かったですね、キャンプファイヤーの皆さん。楽しかったですか?」
客席『ぱん!』
IKE「完璧!えー、キャンプファイヤーは帰ってもらって、SPYAIRで...、あれ?座ってる?」
と言われ、がたがた立ち上がる我々。
IKE「ありがとう。ゆったり見て、自由に楽しんでね。僕たちSPYAIRは、3月の31日にUNITEというアルバムを出します。その中の曲を持ってきてます。次の曲、アルバムの中の1曲です、聞いてください」 - iris
やっぱりアイリスと聞こえるがアイリスだった
ちょっと歌詞の入りが違ってるところがあったかも?
綺麗なイメージが広がる曲だなーー。 - JUST ONE LIFE
UZさん、早めにサングラスはずしてたな。 - ジャパニケーション
え!ジャパニケーションだ!イマジネからジャパニへ!
立ち上がって煽ってくるKENTAさん。ヘドバンは声出さずどもできるのでいい。
なんか歌詞変えて歌ってる?と思った瞬間があったんですが、後から歌詞見てみたら『言葉が欲しかった』の、『欲しかった』をすごくはっきり歌っていたのかも。現状にぴったりはまって印象に残ったのかな。 - RAGE OF DUST
いつもMOMIさんがむちゃむちゃカッコいい。KENTAさんもよく見えて嬉しい。
よく見えるがゆえに、KENTAさん、顔!ってなりましたわ(笑)。 - MC
IKE「みんなどうもありがとう。ライブ、生のライブ楽しんでますか?」
客席『ぱん!』
KENTA「忘れてた!
IKE「煽ろうとした?」
まだ慣れていないコミュニケーションの取り方。
IKE「楽しいですか?」
客席『ぱん!』
IKE「アルバム買いますか?」
客席『ぱん!』
IKE「はい。ありがとうございます。アルバムを久しぶりに作って、新しい曲盛りだくさんです。僕にとっても新しい曲はすごく刺激的です。これを聞いたらみんなどういう気持ちになるんだろうとか、果たしてメンバーはどんなふうに聞いてるんだろうとか、はてなは一杯です。
それがあるから、アルバムを出すとか、新曲を出すって楽しみです。
ミラクルが、これから起こるんじゃないかなって思ってます。3月31日、どぞよろしく。僕らのアルバムからもう一曲やりたいと思います。盛り上がってくれますか?
ちなみに映画銀魂見た人!(多くの手が上がる)そうなんだ!
あの曲KENTAが書いてて、僕たちも新しい試みをやってます。なので、新曲楽しみにしてて。
じゃあ盛り上がっちゃいますか?残り少ないですが盛り上がっちゃいますか!Are you ready!?」 - 轍
やっぱりこの曲で跳ねるIKEさん、可愛いよなー。MOMIさんも跳ねてて可愛いんだよなーー」
こっちは、歌詞間違えたかも?言い直した感じがあったな。 - サムライハート
上手端まできてタオルをふりつつ、UZさんソロで戻っていくIKEさん。
ソロ前のUZさんはKENTAさんの方を向いてアイコンタクトしてる感じ。
IKEさん、タオルをステージに落として?なのか、落ちた?なのか、別のタオル持ってきて回してた。
最後の最後まで回せ回せ!がすごくて、めちゃ腕疲れる(笑)
【アンコール】
KENTAさん、MOMIさん、UZさんと3人出てきて、IKEさん登場するより前にイントロ演奏始まる。
大丈夫?間に合う?とドキドキする(笑)。(間に合いました) - MC
IKE「名古屋の皆さん、アンコールどうもありがとうございます!すごい久しぶりにライブやって。やっぱ短いな。全然足りないからまた帰ってきてもいいですか?
帰って来る時、もしかしたらまだ難しい状況かもしれない。けど、また一緒に歌おうね。いや正直、ほんと名古屋と一緒に歌ったいっす。その日を待ちわびてます。
それまでライブ、音を繋げて、頑張っていきたいと思います。皆がいて、初めてSPYAIRをやれてます。本当にいつもどうもありがとう。
じゃあラスト、おもいきり歌っちゃいますか?ラスト一曲、今あるものをぶちまけましょう!気持ちで歌いましょう!
ライブができて、本当に良かったです」 - SINGING
しんぎんおー言いたい。
今すぐ言いたい。
後に、あの曲、振りがあってよかったと言われることになったSINGING、ほんとによかった。
声は出せずとも、一体感楽しい。
IKE「名古屋!どーもありがとーーー!」 - エンディング
IKE「じゃあ、記念に一枚撮ってもいいでしょうか!」
カメラマンが二人、最初はスタッフさん(?)のカメラで、次はアーロンのカメラで。
アーロンが、もう1枚みたいに撮り直し要求してて、めっちゃ撮るやん!とIKEさんい笑われてました。
撮影後は、センターに集まって、TASUKUさん、MOMIさん、KENTAさん、IKEさん、UZさんで並び、それぞれお距離をとっての、『ありがとうございました!』
IKE「えー、今回、一緒にステージに立ってくれました。サポートギターTASUKU!大きな拍手を!」
ニコニコ笑顔で、両手振りながら帰っていかれるTASUKUさん。
IKE「今日は、ワッ!とか投げるのも一応ダメなので、これで終わります。また会いましょう。ありがとうございました!」
MOMIさん、KENTAさん、UZさん、も手を振りつつ、さーっと帰っていかれて、IKEさんは、上手のお立ち台辺りまできて、手を振り、センターお立ち台に戻ってご挨拶ですが、さすがに2階席では生声あまり聞き取れず。
IKE「声、枯れてごめん。今度来る時、みんなで歌うのを楽しみにしてる。名古屋、またライブしようぜ!
みんなの声が返ってくる日を楽しみにしています。これからもよろしくね!」
って、感じでした。
そして、東京より、早めに下手袖に帰っていかれましたー。 - 2階席にだけちょっとお客さんをいれた配信ライブの時に、うちわを持ってた人がいて、声出せないならその手が!と思いましたが、名古屋で実際にうちわを持ってる人を見ました。
あ、すごい、何書いてるんだろうと思ったんですが、その方、うちわをぱたぱためくれるようにされてて、場面場面で、違う内容が出せるようにしてて!
すげえ!!!ってなりました。2階席だったから、メンバーに見えたか解らないですが、UZさんすごい目がいいっていうから見えてたらいいなー! - ライブ後のどらいい感じも盛りだくさんでよろしかったですね(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=Jp9q8BygJcE