- クラブクアトロは、まさかあんなことになるとは思いもせず去年来ており、小さいとこなんだなと思ってはいたけど、Zeppの後で見ると、ちっ
さ!ステージちっさ!セット無っ(せっとなっ、とお読みください)!
影アナモミラジ
自己紹介の後、
MOMIKEN「本日は、一区切りずつ交代ごうたいで。いきまーす」
本日は...と読み上げていくMOMIさん。
MOMIKEN「ご来場いただき」
MOMIKENTA「「誠にありがとうございます」」
MOMIKEN「1行ずつ!?」
で、改めて。
MOMIKEN「ご来場いただき」
KENTA「誠にありがとうございます」
MOMIさんは、例えば読点を一区切り、と考えたけど、KENTAさんが1行ずつと考えたようでしたが、この1行ずつが最高に面白かったのは、
MOMIKEN「携帯電話による撮影録音」
KENTA「も!」
の部分でした(笑)
モミロボ「1行ズツ変エルッテイウ(笑)素敵ダト思イマス。イヤ、広島デスネ」
MOMIKEN「帰ってこれましたねー!」
KENTA「帰ってこれました!」
客席拍手! KENTA「IKEさん、ずっと広島では寝ねぇって言ってます」
モミロボ「メッセージ来テマスー。『IKEサンカラアイフォン取リ上ゲトイテクダサーイ!』」
MOMIKEN「アイフォンとベッド取り上げてりゃ大丈夫!」
モミロボ「モウ無イト」
MOMIKENTA「「ない!」」
【広島弁使ってください。じゃけえ、ばりとか】
KENTA「いいね。でもさ、GW、バリ...違うっ」
モミロボ「GWニバリ?オ仕事デ今ツアーヤラレテテ?」
KENTA「バリ島じゃない。バリ行きたいけどバリ島じゃない」
モミロボ「ア」
MOMIKEN「上手い!」
KENTA「広島じゃけえ、お好み焼き、ばり、食い、たい、じゃけえ...」
MOMIKEN「すごく片言の日本語しか使えない人みたい。大丈夫?」
【あったかいんだからやってください】
MOMIKEN「ここでやんの!?俺、福岡でもちょこっと話したんですが、元ネタ知らないんですよ」
モミロボ「元ネタヲ知ラナイMOMIKENサンガ、ドコマデデキルノカ」
MOMIKEN「概要だけ教えて?」
KENTA「歌って、最後にあったかいんだから。広島の何かがあったかい」
MOMIKEN「俺なんとなくメロディーは...」
モミロボ「ヤッテミマショ!リズム隊ニヨル」
KENTA「俺もやんの!?」
MOMIKEN「ボイパやって」
KENTA「ボイパやるけど、どのBPMがいいの?」
MOMIKEN「ごまかし効くようにメタルっぽいやつ」
KENTA「できる訳がない!」
だけども、とりあえずボイパやってあげるKENTAさん。
MOMIKEN「ひろしーまーの、かいじょーーお、あったかいんだからぁ~♪」
KENTA「結構できてる(笑)」
モミロボ「KENTAサンモット上手クデキマスカラネ。MOMIKENサンベースオ願イシテモ?」
MOMIKEN「逆にむずくね?」
口(ろ、ではなく、くち)ベースを要求され。
MOMIKEN「っんっ!っんっ!」
KENTA「喘ぎ声かおまえ(笑)!なんだ『んっんっ』て!おまえも止めろ(笑)!!」
モミロボ「コンナンダッテ思ワナカッターー...!」
今度はリズムでボイパやってみるも...(笑)
KENTA「もっと上手くやれよおまえ!!歌い出しが解んねぇじゃねか!」
モミロボ「KENTAサン、アカペラバージョンデオ願イシマス」
KENTA「ひろしまのみーんなと、おーこのみやき、たーーべるーー、あったかいんだからぁ~♪」
うん、なんかいい(笑)!拍手!
MOMIKEN「この後ライブすごく盛り上がるんじゃないでしょうか」
MOMIKEN「この後真面目なSPYAIRを楽しんでください!」
KENTA「ははははは!ばいばーーい!」 - ROCKIN' OUT
UZさん側の隅っこから見てまして、Zeppみたいに照明で出てくるところがよく解らない、なんてことはないんだろうなぁと思ったら、それはもう、かけら もそんなことなく、上手からふつーにお姿を見せるメンバーの方々。
MOMIさんが、ぴょんっ!とセンターお立ち台に乗って、両手合わせてご挨拶していかれたのがかわゆらしかった。私の中でどんどんMOMIさんがちっちゃ くなっていってる。今に16cmとかになる勢いだ。
IKEさんは当初からの衣装で、と思ったけど、下が違う?(とLINEの写真を見てみるがよく解らぬ)巻きスカート的な、カフェエプロン的なものが。ハー フ丈のパンツで、スパッツで、ブーツか?
...暑くねぇか...?
上はメッシュで、メッシュの下は、肩も肩甲骨あたりまでの素肌が透けて見えてたから、布面積の少ないものをお召しのように感じられましたが。(何度でもい いますが、私のファッションIQは低い音楽IQよりももっと低いです)
メンバー3人登場後、最後に登場されたIKEさん。マイクスタンドにぶち当たって、倒して、センターに。素早く立て直すスタッフ!という連携でございまし た。 - Trust your anthem
- 現状ディストラクション
UZさんソロで、MOMIさんと向かい合って踊って、の後、上手お立ち台まで来られたIKEさん。客席をさーっと見ていく際に、私もちょっとかすめる(目 があった、ではなく、視線がかすめていった感じ(笑))こっちから見る分にはほぼ正面となるので、やだー、楽しそうな笑顔~♪を堪能。 - ご挨拶
IKE「改めましてどうもSPYAIRです。広島、ただいまー!
今日のライブハウス、今回のツアーの中で小さ目で、一番みんなに近づけるライブハウスだと思ってます。今日めちゃめちゃ激し くいこうと多くんだけどいけますか!怪我だけすんなよー!一緒に歌っていきましょー!」 - WENDY
IKEさんの左手にあったシェーカーが、曲終わったな、くらいのタイミングでもうなくて、あれ、ずっと持ってると思ったことがすでに勘違いか、と思い直 す。 - Are You Champion? Yeah!! I'm Champion !!
上手お立ち台にちょこんと腰掛けるキュートIKEさん♪
とっととUZさんとの掛け合いのため下手に移動。
替わりにお立ち台にはUZさん。結構斜めからの角度になるので真下から見たときほどのげっし類?感はなく普通にカッコイいです(笑)
...ヒゲなけりゃあなぁ... - NAKED
UZさん、MOMIさんセンターで入れ替わってMOMIさん上手お立ち台に。サラサラ髪を振り乱してベース弾かれるMOMIさん。
入れ替わる時の、いく?みたいな二人好き♪ - サクラミツツキ
Zeppの照明とは違うのであった。別にピンクでも、緑でもなく。 - あの頃僕らは同じ未来を
客席がじーーーっとIKEさんを見つめている感じが大変好き。と思ったら目の端に、ちらっとおはしゃぎになってる方々も映りましたが、視界の9割IKEさ んなので問題なし♪ - MC
小さ目のところなので、ささっと椅子も準備。譜面台もあって、え、いつもそんなのあったんだっけ。違う曲をやる訳じゃないよね、とか思う。
KENTA「広島の皆さん元気ですか!すごいね!これ。(客席よりKENTAー!)KENTAだよっ♪クアトロがこんな一杯になったの初めてくらいじゃない?前回...ま、前回の話始めるとちょっと(笑)」
スタンドマイクの角度を調整してるUZさん。
KENTA「前回もこんなぱんぱんなってなくて、入ってくれてますね、サン キューソールドアウト。ありがとうございます。来ましたね広島!」
IKEさん、UZさんに笑いかける。 客席「おかえりーー!」
KENTA「ただいま!」
IKE「ただいまー!」
KENTA「IKEさんはホテルで寝てないんで」
IKE「何?」
KENTA「ソファで寝たんでしょ?」
IKE「...いやいや。そこは正直に話しといた方がいいよね。俺らこゆ時ホテルに泊まるじゃん。イヤでも。こっちに彼女いる訳 じゃないし。ホテルで、ベッドの上、上がるのこえーなー...って(笑)」
KENTA「そんなだったんだ(笑)」
IKE「広島じゃベッドで寝ないよって」
KENTA「言ってましたね」
IKE「ホテルの大き目のベッドの布団をはがして、横の1mちょっとしかないとこに」
KENTA「あ、床?」
IKE「引いて」
KENTA「敷布団にしたの!?」
UZ「マジ!?」
IKE「いや、マジマジ。1回、寝た訳よ。約束守らなきゃと思って」
UZ「マジメ(笑)」
IKE「やったんだけど、解るじゃん。ホテルちょっと寒かったっしょ?乾燥もしてるし、このままだと逆に広島で歌えねーかも」
KENTA「風邪ひいてね(笑)」
IKE「下の布団はがして、ベッドメイキングし直して。...すいません、ベッドで寝てしまいました」
KENTA「しょうがない。でも厳密に言うと、本番の後だから」 UZ「そうだね」
KENTA「昨日は別にいんだよ」
IKE「...!早くゆってよ!!」
UZ「今日の夜だから」
IKE「いや、今日悪いけどライブ終わっても、メンバーもスタッフも誰一人寝かせないから!今日は俺を一人にするな!!」
UZ「間違いない(笑)」
なんという愛らしさか...!天下無敵の王子がおる!
KENTA「ここのスタッフも面白くて、楽屋に『右手のアイフォン操作絶対禁止』って(笑)」
IKE「右のポケットに入ってたアイフォンを左のポケットに替えた。右手で取り出しちゃダメだと思って(笑)」
KENTA「ちなみにあの日の広島に来てた人」
客席「はーい!」
KENTA「めっちゃいる(笑)!」
UZ「マジか!!」
KENTA「今のUZさんの『マジか!』は本気のマジかですよ」
UZ「 どこにも言ってないことぶっちゃけていい?1年前ここ広島で、ここで、イマジネーションツアーやっ て。アンコール最後の曲がサムライハートだったの。最後、じゃーん...じゃっ!っ て(弾く)ってアレンジで終わるんだけと、 最後じゃーんってやってる時、ほんとに思ったの。あ、もう このバンドで音鳴らすことねぇかもなって」
ひい...!
UZ「その日、俺ら普通に打ち上げして、寝て、朝起きたらボーカルがバンド辞めてた(笑)辞めちゃってて、悪い予感あたる んだなって」
KENTA「ホントにね、去年の」
IKE「解った?」
UZ「ホントに!」
IKE「俺、あん時、...いいよね?広島ぶっちゃけて」
UZ「いいよ今日はぶっちゃけて」
IKE「広島では毎回ぶっちゃけて色々話していこうと思うんだけど。あん時、ほんとに、メンバーと一言も話してないくらいだよね?」
KENTA「話してないどころか、僕ら、近づけなかったですもんね、雰囲気的に」
UZ「だいぶ終わってた。ライブ終わって、楽屋からすぐエレベータあるんだけど、一瞬で。バスタオルにくるまれて」
KENTA「一瞬で帰る」
UZ「真っ白に燃え尽きちゃって、エレベータ速攻乗って」
IKE「俺、自分の中だけで勝手に、決めるタイプだから」
KENTA「タイプとかじゃ...」
IKE「ライブ終わった時に、終わったって解ったの、自分で。俺歌えてなかったじゃん。おまえらすげー助けてくれ たよ。一緒に歌ってくれて。おまえらいいやつらだよ!今日も頼むよ!
ライブ終わって、ダメだって解って、俺、もう、ライブ締めてかなきゃと思って、深々と頭下げた の。俺の中での、ライブもうできないんだな、ありがとうございましたってライブ締めだったの。だから今日」
KENTA「ライブ始め」
IKE「俺が言おうとしたの!今日、広島のみんなと、新しいSPYAIRを始めたいと思います!!」
KENTA「深々と頭下げなくて大丈夫?」
IKE「それは最後に」
KENTA「ネタバレね(笑)」
UZ「そうだね」
KENTA「色々あって、ツアー何本か回って、ある程度本番前緊張するけど、IKEさんの緊張、尋常じゃない。ずっとそわそ わして、あげく、もう2・3分前にソファに寝っ転がって、緊張しすぎてなんとかしたいって音楽聞いて、ごそごそごそごそずっと」
IKE「普通に出れると思ったの。ライブ今まで順調にやってきたから。
だけど、色々思い出しちゃったんだよ。リハーサルやってる時、あーここだ...みたいな。
あー、メンバーいるー、みたいな不思議な感覚と、...俺喋りすぎだろこれ!」
UZ「いいよ喋って」
IKE「色々思い出しすぎちゃって、感覚が戻りすぎちゃって、超落ちちゃったんだよね」
UZ「そうだね」
IKE「リハん時はみんないないから落ちちゃったけど、みんなの顔見ると上がるんだよね。だから今日、最後まで楽しくやろうよ!ありがと!」
KENTA「ちなみに今日初めて来た人。あ、いるね」
IKE「どーもSPYAIRですぅー」
KENTA「『どーもSPYAIRですぅー』(笑)」
IKE「MOMIKEN一言も喋ってない(笑)」
MOMIKEN「いや、もうみんながありがたい話...」
IKE「ちなみにあん時はさ」
MOMIKEN「はい?」
IKE「おまえは気づいたの?」
MOMIKEN「何が?」
IKE「UZは察したわけじゃん。そこ(MOMIKEN)はどうだったの?」
MOMIKEN「ここ(MOMIKEN)はね、感じるよね。ここに登る前に、後何本いけっかな?って。そう思ってるとそうなるんだね。(間)
...何この感じ!」
IKE「ごめん、俺が悪いわ(笑)」
MOMIKEN「まだ喋べんの!?」
KENTA「MOMIKENのコーナー」
MOMIKEN「俺のコーナー?この感じで次の曲いくの?さぶいことに!」
客席からあったかいんだからーが要求されましたが、MOMIさんによる曲振りが行われることに。
最近MOMIさん、何も断らんな(笑)
KENTA「曲ふりね。MOMIKENさんちょっと」
MOMIKEN「曲振り!?意味解らない!」
KENTA「UZがめちゃくちゃいい感じに弾いてくれて」
UZさんの素敵なギターに合わせての曲振りスタート。 MOMIKEN「さぁ、そんなSPYAIR、2014年、色々あったSPYAIRが、2015年広島にみんなの顔を見に戻ってこれました。 そんなSPYAIRが、4人一緒に歌う、次の曲聞いてください!RADIO!...大丈夫!?」
そのまま始まるRADIO(笑) - RADIO
KENTAさん、ソロで歌詞飛ぶ。
IKEさん、UZさん、どっちかも歌詞飛ばす。二人のうちどっちかのパートと思う。
...じゃあその譜面台には何が置かれてんの!?
という疑問を持ちながら、UZさんが、笑顔で上手スタッフに何やら下げて、って手で合図しているのを眺める。
そんな色々あったSPYAIRが4人でニコニコと一緒に歌っている...!
瞬きもせずにおまえたちを見ていたいーー!
という謎の感情がぐわっ!と。 - リズム隊ソロ(言葉としておかしいのは解っている)
この後は4人揃って引っ込んで...、となんか泣けるわぁ...とタオルをごそごそしてたらモミノキ!という楽し気な声(客席?KENTAさん??)の後、ベース 音がして、周りからMOMIさーん!の声。
ん?と思ったら、あれMOMIさんステージセンターにおる!!MOMIさんソロか!!と思いきやKENTAさんもいて、二人で!
これまで、掛け合いでやるのは見たことありましたけど、一緒にってあまり見たことないような気がして、うひゃーーー!カッコいいーー!一番好きか もーーー!
これは今後も見られるのかな。Zeppだと映像が使えるから変わらないのかな。勿体ないーー!
めちゃめちゃカッコいーー! - OVERLOAD
下手客席最前のバーに片足かけて歌うIKEさん。どーやって戻ってくるのかなと思ったら、やっぱり引っ張られてたようで、『引っ張ったら戻れねーだ ろ...?』とかゆったのが、ひやーー、かっちょよーーー...!
バーに手を置いといてその上を靴で踏まれたいっ、というありがちな感想を持ったことをお詫びしたい。 - 0GAME
- JUST ONE LIFE
笑えなくて!の前、オクターブ低く歌うIKEさん。
- Rock'n Roll
UZ「広島サイコーだろー!もっと上げていきますかー!もっとすげーとこ見せてくれますかー!行きますかいっ!」
の後、UZさんのギターの音が出なくて、あれっ?な感じに。
メンバー紹介の際、ステージ上、低く移動しながら、河野さんを紹介し、TASUKUさんを紹介するIKEさん。ステージに膝などついて、くるっと回る感 じ。
自分が紹介された時は、センターお立ち台で最初襟元を両手でつかんだので、え?上から?と思ったけども、それはちょっと前に引っ張ったくらいで、右手で メッシュの裾部分、左手でカフェエプロン的な部分を持って、うりゃっ!と下手側に腹チラ。
その衣装どういう構造で、どう重なってるか解らないけど、とにかく、そのエプロン部分ごと持ち上げないと腹は見えないんだな?ということは確認(笑)
上手側にも腹チラされて、割と近かったので、あ、イメージしてたよりもぺったんこな腹だな、と(笑)離れてると、白って膨張色なのでまるっと見えてるんで すかね。近場でみたら(そんな近くはないですけど)白いぺったんこな腹でございました。全然嫌いじゃないよ。うんうん。
どっかでUZさんも腹チラしてたんだけどなー...!
- Turning Point
あぁーー、いい!センターお立ち台でのIKEさんとUZさんのラップ!
小さいステージならでは!
IKEさんここでは、センターで客席に足入れて歌われる。ここでは、すっと戻ってこれてました。
- ジャパニケーション
上手お立ち台にこられたIKEさん、1ビットも、ってところで指立てて客席を指さすように。
これも方向的に近くて、ウキりましたねー。ウキったウキった。
ド凛々しくらして♪
- イマジネーション
- ご挨拶
IKE「広島!どうもありがとう。
今日ほんとに、史上最強に緊張してるの。体こわばっちゃって、色々思い出すし、つら、かったことも。あん時のヤツいんのかとか、何期待してんだろうとか。 何かあると期待するじゃにおまえら。
毎度毎度応えられねぇって、重くなっちゃって体が。もう動かねぇってガチガチになっちゃって。声出ねぇし。
でも、あんときも今もだけど、ライブはなんかぐっとくるもんがあんだよね。またここに立てて、ほんとによかったなと思ってます。どうもありがとう。
次広島来る時、こんなに緊張したくないんだよね(笑)。
広島、色々あったじゃん。おまえらにとっても、俺にとっても、このバンドにとっても、スタッフにとっても、特別な場所になったじゃん。
ここにきたら素直に喋っていいよね。
たまってるとまた(右手でアイフォン)やっちゃうぜ?
だから、ちょっと、話すよ。
あのね、すげー気になってる、ちっちゃいこときにする訳、人間だし。俺らもクソして、飯食って、たまに女抱いて、フツーに生きてる訳。一緒なの。解る?
特別扱いされるの嫌いじゃないけど、過剰にされるとキツいの。解る?
俺は普通に接したいの。普通の人と人としてやりとりしたいの。ファンとかそういうのがあって、すげー一杯いるじゃん。関わり方がマジで難しい。
一人一人とありがとなって手ぇ繋ぎたいけど、手ぇ壊れちゃうじゃん。
色々考えながら、後30年くらいか。俺いま31だから60になった時に笑ってバンドやってられるかなって考えてんの。
ロックスターとか、ちょっとアイドルっぽいとかどう思ってくれてもかまわないけど、人だから。
カッコいいとかってアイドル見てんだろ?全部人だかんな。解ってっか?
解らずにひどいことしてんじゃないのか?
辛いんだぞ。同じ立場で同じことされたらどう思うんだ。
何があったとか、何が気になってるとか言わないけど、俺らも傷つきながらふんばってステージに立ってんの。
人としてちゃんと扱え。
気ぃ遣え。
俺らおまえらにこれからものすごく気ぃ遣いながら最後まで一緒にライブとか、音をつかって一緒に楽しくやりたいんだよ。楽しくやりてぇだろ?
俺も一緒。うちのメンバーもきっと一緒。
俺らも、フツーに街歩きたい、デートしたいし、子供作って、結婚するんだろうし、そん時おまえらぎゃーぎゃー騒ぐなよ?
俺らだって生きてんだ。普通にバンドやらせろ。解ったな!
気に入らねぇやつは気に入らないでかまわない。全員に好かれるなんて無理だって重々解った。
でも、ここに来てるおまえらのことはマジで大好きだから。仲良くやりてーから、俺らこんなことやったら楽しいのかなって色々考えて気ぃ遣うから、気ぃ遣え よ!よろしくな。
ゴメンね。多分上手く話せてないけど、ここ来たら毎回ちょっと訳の解らない話すると思うからよろしくお願いします!
メンバー守りながらバンド続けたいの。そのためにおまえらの協力が必要なの。マジでよろしく頼むよ!
俺らには音楽があるから、こんな楽しいことが出来るって、後30年一緒に輝き続けようぜ!
広島いけるよな!一緒に歌ってくるよな!
おまえらがいてほんとによかったよ!次の曲思いっきり全力で俺も歌うから、お前らも一緒に歌ってくれよ!一緒に歌おう。GLORY」
ライブ後ネット上で色々話題になったご挨拶ですが、聞いてる最中一番好きだったのは。
『メンバー守りながらバンド続けたいの』
の、おまえが言うな(笑)!部分でした。守られとる守られとる!今喋ってるその瞬間も!後ろから!が大変よかったです。
次は、後30年のくだり♪
- GLORY
STAY GOLDの後、歌い出し部分全部客席に任せるIKEさん。
- アンコール
楽器隊3人登場。
UZ「広島!アンコールどうもありがとう!」
KENTA「広島!アンコールどうもありがとぅ!!」
MOMIKEN「(センターでわーーってなってる客席をきょときょと眺めつつ、手を出してぴたっと静かにさせて、そのままフツーの地声。MOMIさんはIKEさん並に一瞬で客席を静かにさせられ る)ひろしまー、アンコールどうもありがとう」
KENTA「棒読みのやーつですね?例のね」
UZ「来ました」
KENTA「来ましたね、例のやつきましたね。広島ってモミラジ...」
IKEさん登場。アイフォンもって客席映しながら、上手から下手にー、下手のお立ち台でさらに撮影して、センターに。お立ち台からちょっと落ちそう、とい う場面も。
後に公開された動画を見ると、あ、これは私か、という人が。そうか、こんな表情か...と遠い目になる動画(笑)
IKE「アンコールどうもありがとうございまーす!新しいアイフォンにしました♪左手で持ってまーーす♪いえーーい!」
KENTA「ネタにするの嫌がるくせに、自分でネタにするよね」
IKE「なんか10年バンドやっててさー、ちょっと、つ」
KENTA「つ?」
IKE「つまんなくなったっていうか、マンネリしてたっていうか、こういうのあるとイキイキしてくると。話すネタも無くなってくるじゃん、頑張りますしか言えなくて」
KENTA「こういうネタあってよかったって?」
IKE「ネタがあってよかったなーって。だから楽しくやってこ!よろしく!いやいいね、広島。どお、UZ」
UZ「 えっっ!?いきなしびっくりしたぁ。いや、最高だね、広島!」
IKE「どう!MOMIKEN」
MOMIKEN「(地声)サイコー」
IKE「聞こえるようにお願いしていいすか(笑)」
マイク差し出すIKEさん。
マイク差し出されて。 MOMIKEN「サイコーでーす」
客席からはモミノキモミノキ!の声。うるさいよっ!ってキレるIKE様(笑) IKE「じゃあ」
KENTA「(間髪入れず)俺には振ってくれないの!?俺すーーげー待ってた今!」
IKE「いやいやいや。河野さん、どうすか広島」
河野「最高です!」
IKE「ねぇ、タスクさん」
TASUKU「もちろん最高です」
IKE「じゃあ」
KENTA「(食い気味)俺に振ってくれないの!?」
IKE「持ってるタオルを出してくれーー!!」
KENTA「広島最高だなおいーっっ!!」
- サムライハート
もちろんスクリーンもありませんから、カメラもなし。ちぇ。
歩いてるかもってところ、そいえば福岡でカメラに向かって、手を振って行進的に歩いていってて可愛かったなぁ。
センターで客先に歌わせたころあまり歌えなかったため『覚えとけぇ!』な暴れん坊IKE様。
ステージ前を移動してきながら上手お立ち台までこられて、ちょんと腰かけて歌われ、UZさんソロに合わせてセンターに。
ソロ後UZさんもお立ち台に♪
- Shinging
IKE「どうもありがとう。ちなみにサムライハートのとこは、たったらんたたったたびゅーわーです。ちょっと広島だった らいけっかなって試したんだけど、みんな解んない!みたいな顔して。歌詞ないからテキトーでいいから。
ライブってテキトーに楽しむもんだからよろしく。
初めてのやつ結構いたよな。な?大丈夫?楽しめてる?最高だろ?ライブほんと自由なの。だから俺は好きだし、うちのメンバー好きだし、スタッフも大好きな 訳。お前らも好きだろ?また広島ちゃんと来るから、そん時来てくれるよな?来てくんなかったら、マジでもう俺泣いちゃうからね!?
今年8月8日、一万人の野外ライブやるの。ちょっと距離あるけど、遊びに来れるヤツ来てよ。野外最高だから。このバンドでもっといい音紹介していきたいし、もっと弾け方、人生の楽しみ方、一緒に学んでいこうよ。ねぇ!じゃあラス トテキトーでいいから思いっきり歌ってくれ!ラストソング!シンギング!」
KENTAさん前に集まるところ、2回目で、下手お立ち台にいたIKEさん。また間に合わないかな?と思ったけど、何分小さいステージなんで、瞬時に戻れ る(笑)
- エンディング
スティックを小粋に小脇に抱えてKENTAさん前に。
透明なドラムヘッドも持ってこられる。なんか小さい。ん?透明で小さいってそれなんだろ??
KENTA「気持ち後ろ明るくした方がいいかな。あんまりやると逆光になっちゃうか。顔は見えないから、手だね、 広島のすげーだろって見せるの。見切れてたらスタッフにクレーム言って。この人一回見切れてるから。はいチーズ」
立ちあがって、IKEさんマイク持たずにすっと6人手をつないで、せーの、を客席に言われながら、せーの!でありがとうございましたー!
目の前でUZさんがピックを投げていて、おおお!と思ってましたが、最後の1個を投げたら、客席から手を出した人たちがブロックした形になって、ステージ に跳ね戻る。
わーわー言われて気づいたUZさんが、あぁ、投げ直したものが、再び鋭い角度でブロックされて、ネット際ギリギリに突き刺さる(最前列のバーを越え、ス テージ前の床に落ちたの意)
あぁっ!!と探す人たち。私も、あぁっ!と思ったけど、まぁ、どうせあっても拾えないし、それよりUZさん見た方が...(とUZさんの方を見上げ)、もうい ないしっ!!
はやっっ!
KENTAさんもスティックは投げてしまっておられて、MOMIさんは可愛く両手合わせてご挨拶して帰っていかれ、IKEさんは下手側で楽しそうにペットボトルの水を客席にまき散らしておられる。
その背中に向けて、写真用のキーワードの中に、右手のアイフォンネタをぶっこんでくるKENTAさん。きっ!と振り返るIKEさん(笑)
ペットボトルまで投げたら、新たに、明らかに量の多いペットボトル持って上手にやってきたIKEさん。それだけまかれたら結構な被害が...!と期待と不安が入り乱れる中、水飲んだIKEさん。口に含んだ水を、ぐちゅぐちゅってやってごっくん。(ニヤってしつつ、口からはいきませんよということで(笑))
その後、キャップを投げ、ボトルに半分以上残ってた水をばっしゃばっしゃまいていかれ、ボトルも投げられ、最後は、透明でサイン入りのドラムヘッド的なものを持ってセンターへ。
どこいく?どうする?とあおりながら、ちょうどど真ん中あたりに投げたんですかね。
どこにいったか行方を確認し、わーわーしてる客席をぴたっと静まらせ。
IKE「またライブやるから絶対来いよ。
ごめんなガラガラで、でも広島来た時は、声ガラガラになるまでやるから、絶対来いよ!」
とお帰りになりました。あれ、頭深々は確認してなかった(笑)
メンバーとひとっことも口きいてない状態でも楽しそうにライブってできるんだな。プロってすげーな!とか、後30年か、俺も頑張って生きようとか、大混雑の中お友達と会えたー!とか、そんなライブ終わりでございました。