2015/8/1
渋谷タワーレコード CUTUP STUDIO
- 途中聞こえてきた現状ディストラクションは、リハ中の音だったのかどうだったのか、などとぼやっと階段で待機しておりましたが、中に入ります とステージちかっ!というこぢんまりした作り。
うっかり私のようなもんが、UZさんとIKEさんの間くらいでそこそこ前の方、などという場所に立ってしまったため、本気の人らの中でどえらい目に合い、おまえのようなもんは端で見ろ!端で!を久々に体感する。 - スタンバイ中
スタッフさんが飲み物3本持って、MOMIさんの後ろの機材の上に1本。IKEさんか、UZさんのものであろうものを、二人の間奥にある機材の上に1本置き、もう1本をKENTAさんのドラムセットの方に置いた、と思われた後IKEさんかUZさんのところに戻ってきて、確認して、MOMIさんのと入れ替え。
なんか、お好みがあるんでしょうな。 - オープニング
KENTAさん、UZさん、MOMIKENさんと、下手袖から出てきて、最後にIKEさん。
ステージも小さいし、近いしからの。
IKE「ようそこ!SPYAIRのライブへー!」 - 現状ディストラクション
- Rock'n Roll
- MC
IKE「渋谷元気か!CD買ってくれてありがとな!今日、買わずににここまで来たってやつ。...おいぶっとばすぞ、おまえ。
いやいや(笑)今日はCDを買って、正規のルートで俺らのライブに辿りついてくれたヤツばかりだと思ってるから。
おまえらのことが、一番好きなんだよ。
だって、めんどくさいよ?一つのバンドを追いかけてライブまで辿りつくってのはめんどくさい。
だけど、おまえらやってくれたよね?俺らを大好きでいてくれてるんだよね?
俺らもしっかりいいライブ届けたいと思います。よろしくお願いします!じゃあ一発懐かしいヤツを!OVER!」 - OVER
IKEさんのがなる?っていうのか、唸るっていうのか?ってところで、うわっ!!と盛り上がる客席。 - LAST MOMENT
UZさんがイントロ演奏してる時に、IKEさんがUZさんを見て、UZさんもIKEさんを見てのアイコンタクトが相互に。 - MC
IKE「渋谷!大丈夫ですかー!前押しすぎたろおまえら。一回圧力抜こうか。一歩ずつ下がって。苦しいね。
色んなやつがライブハウス来るから、大き目の心を持ってないとライブ楽しめないから、最後まで楽しくやってきましょうね。怪我すんなよ!でも暴れてけよ!
みんな、大好きですよ、ライブ」
KENTA「大好きだね、それよりもIKEさんがすげー喋るなって」
IKE「いやみんなの顔見てテンションが上がってるだけ」
客席に明かり入れて、すげーいる!というKENTAさん。
KENTA「ちなみに、デビュー2・3回くらいの時だっけ」
IKE「そうですね。ちょうど、ラスモメ、LAST MOMENTの時にやったんですけど、向きが違ったのかな」
KENTA「横にステージがあって。2列くらいしかお客さん来なくて」
IKE「あれも、フリーのイベントで」
KENTA「そうCD購入者特典で。クリスマスの日かなんかで。それで2・3列で飴ちゃんあげるってばーって投げたら、からんからんからん...って」
IKE「今日飴投げたら」
KENTA「みな取ってくれる」
IKE「餅まきみたいに(笑)まぁ、大丈夫でしょ。ライブ終わるまでには一袋や二袋、スタッフが用意してくれるよ(笑)
そんくらいやるでしょ!今日のイベントはCDを買ってくれた皆さんのために!ですから!!」
で、UZさんは喋らなくていいの?と、UZさんに。
UZ「元気?久しぶりに、ものすごい近いとこでやってね。俺、別に怒ってるんじゃなくて、近くて照れてるだけ」
IKE「UZは大概そうだね。怒ってんの?って」
UZ「よく怒ってんの?てって言われるんだけど、違うの。照れてるだけ。それだけ解ってて。いや、近いからさー」
IKE「そうだね。ここ以降、彼の声が聞こえることはないだろうから一応渡しとく。喋れば?」
MOMIさんマイク渡すIKEさん。
MOMIKEN「元気?(いえー!)めちゃめちゃ元気だね(マイク返す)」
KENTA「今日のMOMIKENチルドレンはいないの?」
MOMIKENチルドレンからIKEさんチルドレンの話になり。
IKE「なんかよく見るよね、最近。逆に絡みづらい(笑)。リスペクトしていただける分にはありがたいんだけど。だってそんなめっちゃイケメンがやったら そいつイケメンになっちゃって、俺なんかただ歌ってるだけになっちゃう。敵はね!UZさん、少ない方がいいよね!ね!」
UZ「(地声)そうだね」
IKE「マイクないし(笑)」
KENTA「UZさんチルドレンは?」
IKE「UZは女子がヒゲはやして『UZです』って(笑)」
UZ「はい。そんな訳で」
IKE「あれっ?了解です(笑)。今日はほんとに皆さん来てくれてありがとうございます。あんまりライブでやらないような曲をやりたいと思います」 - LINK IT ALL
途中歌詞飛ぶIKEさん。
MILLIONツアーで、DVDの収録日に歌ってくれて、うわあ!となったらDVDに入ってなくって、その理由が、出来が悪い、だったというLINK IT ALL(笑)
すごく好き。 - Supersonic
- ROCK'N OUT
IKEさん、上手お立ち台まで。前半でも、スピーカーに左手をかけて歌ってらして。
それぞれのソロでそっち指差したりしてたらして。UZさんはすぐ近くでしたけども。そのUZさんの後ろを通ってセンターに戻られる。 - ちょっと休憩かと思いきや。
IKE「へいへいー。トラブルでーす」
ベースがどうにかしたのかな??
客席に明かり入れて。
IKE「何人くらいいるのかな、300人くらい?前は、10列、15列目くらいで、ぎゅっ!としたちょっとおかしな集団みたいな(笑)
あ、具合悪い。大丈夫ですよ、うちのスタッフ優秀ですから。道をあけたげて?落し物?」
で、ここもー、これもー、と落し物申告が続き、落し物回収時間に(笑)
IKE「よくあるよくある」
KENTA「靴が片方脱げたりね」
IKE「そうそう。人の足なんか踏みたくないけど、踏んじゃうことはありますよね。しょうがないですよね。
前に来てるとか、後ろで、横で、ライブには選択肢がいくつもあるので、自分にあうポジションで遊んでいってください。
俺らから何も言わないけど、無理にルールを作る必要もないけど、未来でもっといいライブになってたいなって思ってます。
明確な形ははあえて言いません。みんなに任せたいです。SPYAIRのライブ、最高にいいものにしてください。よろしくお願いします!」
ルールはない、自由だと言われることの厳しさ。その行動は美しいのかを自分に問い続けなければなりません。(他人は変えられないので他人の行動については 問わない)
なお、以前足を踏まれたことがありますが、それがもう、踏まれた方が気持ちいいわ、っていうようなふかっ...、とした靴で(もしかして靴下の足かな)、むし ろ踏んで、と思った変態がこちらにおります。 - I want a place
『考えすぎていたよ』のところで、お気に入りの頭とんとんするやつが出て、あーー、可愛いーー!となる俺。
KENTAさんも立ち上がり、そのタイミングでUZさんがなんかあおってくれたけど、何ゆーたかはさっぱり聞き取れず(笑) - MC
IKE「どうもありがとー!渋谷楽しめてますかー!いや、最高ですね、ありがとうございます。久しぶりだよね、ライブハウスでこの近い感じ...、ちょと、クールだねUZ!」
UZ「めちゃめちゃホットだわ!」
IKE「UZ、やっぱちょっと久しぶりのライブハウスに照れてんだ」
UZ「さすがに!もう10曲くらいやったから照れてねぇ(笑)!」
IKE「今日ライブ初めてきたって人!」
そしたらおられて。
UZ「お!マジ!」
KENTA「おめでとう!」
で、IKEさんが、その人とハイタッチでもしたんでしょう。きゃー!ってなるセンター前方。
IKE「前の人しか無理だって!」
そのIKEさんがセンターお立ち台に来て。
IKE「ライブハウス初めて来たやつ!」
めちゃめちゃ手が上がる(笑)
IKE「絶対嘘だろ!おまえら玄人(笑)!
ライブっていいでしょ?僕らもそう思ってるから1個1個、そういの大切にしてきたいと思うから来てよ?て皆来なかったらもうやんないから。つか、できないからね。8月8日来る?」
客席「来るー!」
IKE「ありがとございます!じゃあそこでも思いきりやるであろう曲をこれからやるんですけど、踊れますか!頭ふっちゃいますか!一緒に声でちゃいますよね!ファイアスターター!」 - ファイアスターター
スタンドマイク持って歌われるIKEさん。
オーのところは一緒に!と客席にもマイクを。2回目の時は、上手で、マイクスタンドごと伸ばして客席に入れる感じ。ちょうど正面あたりで、わーーい♪浮かれる♪
そんな広いステージじゃないとこで、スタンドマイク背中に回して踊られてるIKEさんも素敵だったわーー。
と思ってたら、センターで客席に足入れてきて、誰かめっちゃIKEさんの左腕触ってるぞ!?と思ったりしてました。みんなして手は伸ばしたものの、届く距離じゃあなかったなぁ(笑)「君一人じゃない!」と一緒に歌うのも楽しい。 - イマジネーション
曲が始まる前に足元に何か硬いものがあるな、と、どうにかしゃがんで拾い上げたらメガネだった衝撃。
いやだ、私ったらバッグからメガネ落としてる!と驚愕。その後、ライブ終わってバッグみたら、メガネ二つあった衝撃その2。
自分のとそっくりの別人のメガネ拾ってたよ(笑)! - エンディング
本当に飴登場!
飴の入った抽選箱的なものを持ってくるIKEさん。
IKE「優秀なスタッフが(笑)」
と、その箱に入った飴をメンバーに配りにいく。UZさんに配って、MOMIさんに配って、KENTAさんかな。
IKE「おまえら飴欲しいんだろー!?一杯舐めたいんだろー!?」
聞きようによっては、ややエロい。
IKE「いい顔してるぜおまえら!」
そうして、それぞれ飴を投げてくれましたが、取ることはかないませんでした。割と遠く目に投げてらして。特にIKEさんとか。
また、大騒ぎになって、メンバーがどこにいるのか解らないわっさわっさ祭り(笑)
あっ、いつの間にかKENTAさんがIKEさんとUZさんの間くらいの立ち位置におられる!からの飴を投げたのが取りたい、からの、わーー、客席内将棋倒 しーー、に巻き込まれかけたり。
UZさんが下手お立ち台で投げていかれて、IKEさんはセンターと、下手のお立ち台で投げてて、MOMIさんはなんも解らん。多分、上手で投げておられたんでしょう。
IKE「今日はこの後も色々やるのでアンコールはしません。ライブは以上です。
CDを手に取って、お金出して買ってくれた人。
今僕たちは、皆さんのおかげで生きてると思ってるんで、支えてくれてどうもありがとうございます。
今日ライブ来てくれてありがとうございます。ほとんどの人、富士急で会いましょー!ありがとうございましたー!」
どう帰っていったかもなんも見えんかったとです。 - UZさんの金髪斜め前髪がとてもいい感じ。とてもとてもいい感じ!その前髪を指先で流す感じとかすげーよかった。
- MOMIKENさんのおぐしが、汗でめちゃめちゃ乱れておられる。どんだけ顔に張り付くの的な乱れ方。
- バッグの中のアルミ缶も凹む一時間のライブでございました。
- ところで、なぜスタート時にはいなかった巨人たちがライブ中盤から私の前にいるんだ、と思ったんですが、単純に体が大きい人の力ですよね。
これがフィジカルの強さですかね?サッカー日本代表に足りないと言われがちなフィジカルですか?体が大きいだけでフィジカルの強さが違ってきますんで、より 強いフィジカルを持つものが前に行く。箱の中に入れてかき回せば重いものが下に溜まるように、重たいものがステージ前に行く。それがライブハウスなんでしょう。(←適当すぎる考察) - にしてもCD買ってくれた人ありがとう、の重み。オリコンの売り上げデータでどんよりした気持ちになりましてね...。売れろCD、つか、買って CD!