2016/2/13
- Someday, Somewhere
今回は紗幕の中がよく見えて、IKEさんの踊りっぷりを堪能。フードなしでやってきて、立ち位置についてからフードかぶってたな。 - ファイアスターター
あっ!KENTAさんのドラムがスケルトンになってる!そして途中、スタッフさんが何か言いにKENTAさんとこに。KENTAさん、叩きながら喋ってた。
あっ、今さらだけど、IKEさんのパンツって、一部レザーだと思い込んでたけど、プリントだったやー。すごい下に着てるネイビー部分が見えてるな。裾からも、首元からも。 - ウェンディ
IKEさんとUZさんが指さし合うのがほんとにたまらないので、なんか、もうちょい近よってやってもらえまいか、といつも思うんですが。どうか一つ。
IKEさん、上手袖のステージまでいかれる。MOMIさんも下手に行ってた、気がする。
声聞かせて! - EzGoing
IKEさん、下手袖ステージまで。
MOMIKENさん、KENTAさん横まで上がってた。 - ご挨拶
IKE「改めましてどうも!SPYAIRですー!
広島、元気!?調子はどう?2階は!?今日は広島で、思いきりいいライブやろうと思うんだけど、俺たちだけでライブやってる訳じゃない、この会場全体でライブやってるんだよね!みんな力貸して?」
客席「いえー!」
IKE「あれ?広島、そんなんだっけ(笑)?違うよね、楽しんでいけるよね!」
客席「いえーーっ!」
IKE「今ホールツアーをやってんですけど、次の曲、振り付けを考えました。...そういう反応だよね(笑)やってみるとすごい楽しいから一緒にやってみようよ!じゃあ、まずは練習から!僕の真似してください、Are you ready?」 - 振り付け
顔の前あたりで手を振ってた幼馴染チームが上げる手が高くなってる!どらいい感じチームと一緒に、みんな揃って手を高くあげて左右に振る。 - come in summer
IKE「Let's Go!イージー...っ!...すみません(笑)Let's Go!Come in summer(笑)!」
ものっすごい勢いでの間違い(笑)
実際の振り付けの時は、顔の前で左右に振るIKEさん。この辺り、いちいち可愛すぎてどうしてくれようかと思う。
後は祈って、で、ぽん!と両手でマイクを挟んでみたり、神様、でも、祈る手になってみたり。可愛さ炸裂すぎた。 - イマジネーション
あるよ!巻物についてるよ!1か所だけ蓄光テープ的なもの巻き付いてるよ!
上手側にいましたが、IKEさんが目の前に来てくれたので、唇の上の赤味はどうなってる?が見たいけど、右手でマイクを持たれると、唇の右上部分はまぁ、見えないもんです(笑)
後に、痕はあるけど、赤味はないね、くらいになってるのは解った。 - Far away
- Stand by me
唇の上をぽりぽりして笑うIKEさん。
変わらないものがあって、で、両肘を軽く曲げて下に下げた掌を前に向けて、人差し指で下を指す(変わらないものがここにのイメージか。くどいな書き方が)。
で、その両手をさっと上げて、そのままスタンドに挿してたマイクを挟んで取って歌いだした時に、何そのあまりに素敵な所作!と、私の膝が崩れ落ちたと。
なお、Come in summerの、祈って!で、ぱんっ!とマイクを挟んだ時も、崩れ落ちました。 - MC
IKE「どうもありがとうございまーす!
今日、1700人?よくぞこんなに集まってくれました。ありがとうございます!
いいでしょう?ホール。...あんまか...。(ステージ前を上手から下手に移動しながら喋ってるIKEさん)
毎回音や環境が違って、ライブすごい楽しいです。今日すげえ音いいと思う!みんなラッキーだね♪
せっかくホールなんでゆったりやりたいと思うんで、よかったら座ってみませんか?
2階もね。素直ですね。立ち見席はしょうがないんでそのまま楽しんで」
KENTA「広島元気ですかっ!いいですね、ちょっと照明さん、ちょっと暗く(2階席を見ているKENTAさん)」
IKE「上?」
KENTA「上もすごいんですよ。ありがとうございます!」
2階席に手を振ってるIKEさん。
KENTA「広島、8本目ですよ。8本目ともなるとこの隊形がなにか解ってると」
そんな話の最中、後ろの水をとって飲みつつ、タオル持ってきて首にかけるIKEさん。
KENTA「まずIKEさん、自己紹介を」
IKE「解りました!どうも!」
に続く『キャンプファイヤーでーす』が、ぐだぐだになるご一同。
IKE「ごめん、間違えた(笑)」
UZ「いま揃えるとこでしょ!」
IKE「どうも!」
4人「キャンプファイヤーです!」
KENTA「なぜキャンプファイヤーかと言いますと、毎回ワンマンライブでだらっとしたお手洗いタイムでも作っていいんじゃいかって言ってて」
キャンプファイヤーの説明しながらKENTAさんはなんか資料的なものを見てたり、IKEさんがギター持ってきてって持って来て貰ったり。
そしたらIKEさんが持ってるギターが高松と違う。高松よりもっと色が濃い。ボディ部分にロゴ的なものがない。
後、そでまくりあげて肘くらいまであげてた。
KENTA「そのうち、キャンプファイヤーの代表曲マイフレンドみたいになってきて、この隊形になったらマイフレンドやるんじゃないかってなって、今回、ちょっと違うなー、でも、キャンプファイヤーの雰囲気は壊したくないなー」
IKE「いい雰囲気があるよね」
KENTA「みんなキャンプファイヤー見えてる?」
IKE「めっちゃ燃えてるよ今日」
IKEさんのお立ち台のところが燃えてるの表現。
KENTA「そこでね、男女が、...はっ!」
触れ合った手をばっと離す茶番を演じるIKEさん、KENTAさん(笑)。
KENTA「そういうの忘れてる方もいると思うんですけど(笑)マイムマイム歌ったり、そういう風景を作ろうじゃないかって言ってたんですけど、じゃあ名前でいんじゃね?ってことでSPYAIRのカバーユニット」
UZ「カバーユニットね」
KENTA「キャンプファイヤー、って名前がつきました。何年後か、このキャンプファイヤーで全国を回って、そんな時にね、あー、お客さん五人しかこねーかってならないように、SPYAIRの名前を借りてキャンプファイヤー宣伝してるんで」
IKE「SPYAIRの力を使って使って仕込んでる段階です(笑)」
KENTA「いつかキャンプファイヤーでね」
IKE「広島、キャンプファイヤー来てもいい?」
客席「わーー!」
IKE「よかった。ここは大丈夫だね」
KENTA「どこもNGだしてないけどね(笑)」
IKE「いや、そんなカバーとかいらないから本物みしてよ!みたいな」
KENTA「ちゃんとドラム叩いてよ、ギター弾いてよ、ベース弾いてよ!みたいな?でもこうやってゆるい時間を過ごせたらね」
IKE「そうじゃけんな」
UZ・KENTA「おっ?」
IKEさんを見る、UZさん・KENTAさん。
IKE「あれっ、違うかもしれない、これ...」
UZ「いや、来ましたね、広島ですね」
IKE「色々触れたよ?広島には」
UZ「いや広島、色々あるからね」
KENTA「すごいゆかりのある土地で。最初、IKEさんが、発射、お発射されて」
IKE「あれは、やっぱり発射扱いなんですか?」
UZ「すげー発射だよ(笑)」
KENTA「宇宙に、月に初めて行く前のロケットくらいの発射ですよ」
IKE「解りにくいっ!解りにくいけど、まあまあまあ...。広島は何にもゆかりがなかったんだけど、ゆかりができちゃって...なんていうんだろう」
UZ「気が引き締まる」
KENTA「そうそう!」
IKE「『次広島だぜ、どうする?』みたいな」
UZ「『どうする!?』」
IKE「『いや、がんばるしかねえよ!』」
KENTA「その後、リベンジだ!ってきたら、全員風邪ひくっていう」
IKE「あのさー、前回クアトロ?」
UZ「クアトロ」
IKE「ライブ来たって人」
UZ「ROCK'OUTツアー」
IKE「ありがとうございますー、いやー、その節は...」
UZ「みんな気ぃ遣ってくれてるよ(笑)?」
KENTA「前回、IKEさんが『俺に気ぃ遣え!』って叫んで全員大爆笑っていう(笑)」
IKE「爆笑はしてねえよ!どっぴぃてたよ!覚えてるよ今でも!いやなんか広島は、心がちょっと素直になっちゃう。
いい意味でも!悪い意味でも!素直になっちゃって、なんか発射したり、俺に気ぃ遣え!みたいに...。
今日、タクシーで乗り付けて楽屋入ったら『おはようございまーす!!』ってスタッフの声がでかくて。めっちゃ気ぃ遣われてんの(笑)こいつ、またなんかやるんじゃないかって」
UZ「気ぃ遣われてんの(笑)」
IKE「めっちゃ気ぃ遣われてんの」
KENTA「もう起こってますから。このツアー一回も雨降ってないのに広島公演だけ大雨(笑)。この後一回も雨降らなかったらやっぱり広島なんかあるって(笑)」
IKE「前回さ、すごいみんなに気い遣わせたと思うの。だか、今日、今日はだよ!?みんなに気ぃ遣っていこうと思います!」
UZ「成長したな!」
IKE「成長した!皆さまのおかげでございます!」
UZ「そんな、SPYAIRが広島に遣ったソングがあるじゃないですか」
KENTA「ひぃしまった(←広島で気を遣ったがおかしくなってる)これを言えばみんな歌えるんじゃないかって曲を一曲持ってきました」
IKE「カバー?」
KENTA「カバーというか許可取ってないんでパクリです♪広島の方、解る人は大声で歌ってください」
IKE「一緒にだよ?恥ずかしがったら負けだから!」
って、客席に向かって出した、指先をを綺麗に揃えたIKEさんの左手の形が美しくてね!
KENTA「これキャンプファイヤーじゃなくてKENTAの新曲だからね。俺がすべることになるから頼むよ!」
IKE「そこで思いきりいこ!」
立ち上がり宙を仰ぎ、さらにお立ち台に立たされるKENTAさん。
KENTA「『おっ好み焼きなら徳川へー!』セイ!」
客席「友達たくさんつくりましょー!」
おぉーー!!よかったーー!!皆さん手を叩いてお喜び。
IKE「なんて?」
KENTA「友達たくさんつくりましょって」
UZ「お好み焼きなら徳川?」
IKE「みんなもう解るでしょ?」
KENTA「みんな作りたいでしょ友達、いくよ?『おっ好み焼きなら徳川へ~♪』」
客席「友達たくさん作りましょー!」
いえーーい!と全体で大盛り上がり。
KENTA「ちょと少しメロディ違ったと思うんだけど」
IKE「みんな知ってるね」
KENTA「すげえ衝撃だった。広島の人なら全員知ってるって豪語されて、スタッフに歌ってみたら返してくれて。あ、全員知ってる!すげえって思ったの。そしたらこのお好み焼き、関西風のお好み焼きらしい(笑)そば入ってないのに広島で大人気っていう。なんかやっぱ気ぃ遣う(笑)」
IKE「遣われてるなーー(笑)って広島の方ありがとうございまーす。ちょっと曲りますか?新ユニットキャンプファイヤー、新曲を披露します!」
UZ「つってもSPYAIRのカバーなんだけど」
IKE「やめてそういうのなんか(笑)聞いてください、一緒に歌ってくださーい!」 - Stay Togther
IKEさん、ギター弾いてない時に、ギターの上に腕組んで乗せてる感じ。その組んだ手の指先でソロ前のUZさんを指さしたり。 - ご紹介
客席からの呼びかけに。
IKE「何ぃ~?」(←なんたる甘え声!)
IKE「どうもありがとう!」
お立ち台に座って。
IKE「座ってるねぇ(笑)ホールだから、楽しみ方って、ライブハウスと違うと思うんで、こういった落ち着いた感じもいいんじゃないかって次の曲も座って聞けるようなものにしました。
みんなもう気づいてると思うけど、紹介するね、サポートギターのTASUKUさんです(拍手して、どう?みたいに客席を振り返る)。
サポートキーボードの大樹さんです。この二人と新しい音を作ってホールを回っています。最後まで駆け抜けていきたいと思いますのでよろしくお願いしまーす!」 - U & I
いつも横から行くところ、大樹さんの正面からいくIKEさん。客席に背中を向けてまで正面からいく。たらしすぎてる(笑)。今回は間違わずに歌えた気がする。
背中向けて、パーカーを体に巻き付けるようにして歌うところも。 - 0 GAME
フード被り、階段に座ってるIKEさん。 - CRAZY
最後は指差すIKEさん。お立ち台から、後ろに降りていくやつね。 - ROCK'N OUT
ろっ!きん!あうとっ!じゃなくて、ちゃんとROCK'N OUTってゆったー。ちぇー!でも、踊れー!じゃなくて、踊っちゃう~?だったのは嬉しい。あれ好きだ。
MOMIさんソロ前で、UZさんが後ろ向いて、両腕広げてリズム取ってるのが好きだ~♪ - ご挨拶
喋りながらずーっと右手親指人差し指でピックをいごいごしているUZさん。ドラムを拭いてるKENTAさん
UZ「広島調子はどうですか!
今回4ツアーって、アルバム4を出したツアーで回らしてもらってるんですけど、4ってアルバム聞いた人!
ありがとうございます!
そのアルバム聞いた人は解ると思うんですけど、後半から3曲目くらいかな。誰だこいつ!って(笑)。
あれ!?SPYAIRのCDじゃなかったっけ!?ってそんな曲が流れてくると思うんですけど。
あれ歌ってる俺なんす(笑)。
4LIFEって曲なんだけど、今日はせっかく俺たちの思い出の地の広島なんで、4LIFEについて話したいなって思うんだけど。
知ってる人も知らない人もいると思うけど、俺たち10年以上一緒にやってて、二十歳からバンド組んでやってるんだけど、ほんとに1度だけ、ほんとにもう終わるんじゃねぇかって危機が2年前、ここ広島で、ありました。
今だから笑って話せるようになったけど、当時は、前が見えなくなる、光が見えなくなるってこういうことなのかって。
SPYAIRって光はあるさ、とか歌ってるのに、俺たちは光を見失って、どうやってこの先進んだらいいのか解らなくなりました。
あの当時、あぁやって、IKEがツイッターで発射したけど、IKEだけが悪いとはほんとに誰も思ってなくて。
あの時のSPYAIRって、すれ違いが重なりすぎて、もう誰も目を合わせられなくなって。バンドとしてそういう状況で。そこで限界がきて、あぁいうことが起きたんだけど。
前が見えなくなって、これからどうしようって話をしたけど、メンバー同士の距離がなかなか縮まらない。なんとかバンド続けたくて。でもやり方みつからなくて。
そういう時に作ったのが4LIFEなんだけど、自分たちの思いをメロディや歌詞にこめて、ボーカルじゃない俺が全力で歌ったら、どこかでその音源を聞いたあいつが、もっかいバンドやりたい、そんな風に思ってくれんじゃないかって、そういう願いを込めて作った曲です。
俺たちSPYAIRにとって、ものすごい特別な1曲だと思ってます。
みんなにも自分のことを支えてくれるやつ、仲間がいると思うけど、そいつを信じて進んでみてください。
そうするとまた、一緒に笑いあえたり、一緒に感動を共有できたり、そういう瞬間が来ると思うから。そういう、願いや思いを込めて、次の曲歌わしてもらおうと思います。いけますか広島!」 - 4LIFE
なんか、KENTAさん、顔!ってソロの時とか思ってたけど、ここではいいお顔じゃないの。顔で叩いてない感じ。
この曲で泣けたわ、なんか。 - KENTAソロ
でもこっちは顔(笑)!
シンバルをしずかーーに叩いた後、どっか小さいドラムを、ぽこっと手でも叩いたりしてた。 - 現状ディストラクション
あ、ちゃんとネックレスなんだ。とこれまた今さらIKEさんの衣装を見て思う。
UZさんソロ中のMOMIさんと合わせるところに、二人のジャンプが高い。同じくらいの高さに揃うのがまたいい。 - ダレカノセイ
- JUST ONE LIFE
マイク落として、あーってなるIKEさん。
IKEさんにはサングラスを入れたりするお道具箱があるのにUZさんにはない。
しかしUZさんは、ギターの持ち変えが多く、二人がかりで変えられてる時も。
あの、腰につけてるやつ、あれなんだ。あれも変えてギターも変えてとか。
「手を伸ばす」で、上手側のお客さんに手を伸ばして指先をつなぐIKEさんでした。 - サムライハート
さぁー!とステージ前まで出て来つつ、タオル忘れたー、と、カーブして戻ってタオル持って前に出てくるIKEさん。
その頃にはステージ下にスタッフ登場。なるほど、下手から降りるんですね、と見てると、下手袖ステージまで行ったIKEさんの姿が見えなくなる。
今日は前を見ておこうとIKEさんの行先を気にせずステージ見てたら、MOMIさんが、目の前通り過ぎて上手の袖ステージに行ってしまい、UZさんは入れ替わりに下手の袖ステージに行ってしまったので、ステージ上にはKENTAさんのみ。
えーー、あーー...とIKEさんを探してしまう(笑)
そして上手側ステージ下にもスタッフ集結。その中に、会場でCD等買ったら貰えるトートバックを持っておられる方が。
まさか、そのバッグの中に...!?
そしたら、かなりな高速で戻ってきたIKEさんに、そのバッグから出てきたハンディドリルが渡される。
IKEさん、ステージに飛び乗る。立ち上がって、ドリルを掲げて、UZさんに渡す。
だから、それなんなん(笑)!
ドリル渡したIKEさんは疲れたー!と、UZさんが演奏してるお立ち台横のスピーカー?かなんかの台に突っ伏して、回せ回せー!と口ばっかりでゆってました。
その頃、元気なMOMIさんは、KENTAさんと演奏してる感じ。メロディ隊はメロディ隊で、リズム隊はリズム隊で。 - ご挨拶
IKE「広島、どうもありがとー!
ここはライブハウスですかってくらいお前らが熱を発してて、暑いんだよ!!
色々あった広島で素晴らしいライブが出来てる今、ほんとに、幸せです。ありがとう。
元々はさ、俺らなんて何にもなかった訳で、音楽もやってなかった訳で、ただのクソガキだった訳で。それがちょっとずつ大きくなって、問題まで起こして(笑)
メンバーが引き戻してくれて、ファンとスタッフと一緒に。
でクアトロで1回ライブやって、そん時もおこって!(問題が起こる、もしくは、自分が怒るか)
今日、ここに、たどり着けました。最高です。ほんと最高なんだよ。これ以上なんてないんだ。
だから、この素敵な空間を作っていきたいし、守っていきたいと思うんだよね。
自分にとって大事だし、大事にしてくれてる人がいるのも知ってるし。
しかも俺らライブに対する考えが少しずつ変化してて、もっといい音、楽しいこと、音楽の基本に戻って、調子こいてた鼻をぽっきり折って、1からライブを作っています。
この素晴らしい、チームと.........、ちょっとまって...」
後ろ行って、タオルで顔をこしこしして戻ってくるIKEさん。
客席「がんばれー!」
IKE「がんばってるよ!」
これ以降、一切!『がんばれ』を使わなかった気を遣う客席(笑)
IKE「今日さー、雨降ってさー、びびるし!マジで今日も何かあるんじゃねぇのかと思っちゃう。
だけど、準備してきてよかった。いいステージ、いい音作って、いい仲間と、いいライブ、やれてると思う...。ここにいる、全員に、感謝してます、どうも...、ありがと......」
ばっと後ろ向いてしまったIKEさんに、IKE!IKEー!って声はとぶが、もちろん『がんばれ』とは言わない気を遣う客席(笑)
そして、そのIKEさんが唯一正面から見える側のKENTAさん笑いすぎ(笑)
IKE「ちきしょー!広島ー!おまえらなんなんだよ!全然関係ないのに、人の中にずけずけと入ってくるような広島が俺は大好きです!
一度終えようとしたライブだけど、こうやって戻って、死ぬまでに何本かできると思うんだ。でも何本か決まってんだよ。きっと100本もできない。(←3・4年で超えてしまうと思うが)
だから1個1個大事にしていこうと思ってます。
またライブする時来てくれますか?
このホールは、ほんとにいい音を鳴らしてます。だから忘れない。いい音を鳴らしてくれた大事な箱は絶対忘れない。
クソみたいな箱は忘れるけど。
今日は最高の音に囲まれて、絶対忘れられない日です。
ごめんね、全然まとまってないんだ(笑)
一回、完全に折れたSPYAIRがこうやって戻ってこれたのは、みんなのおかげ。間違いない。
だけど、音楽が救ってくれた瞬間ってあるの。クソみたいに思った時期もあるけど、やっぱりいい曲を持ってると思う。SPYAIRは。
だから人に何か与えられるんだろうし、自分も貰えて、こんなに素晴らしい、みんなを含めてSPYAIRを大事にしていきます。
俺らに、自信というものを取り戻してくれた曲を、最後に歌いたいと思います。一緒に歌ってくれますか!行けんのか広島!全力で行くぞー!」 - アイム・ア・ビリーバ
- アンコール
MOMIさんフード被って登場。IKEさん、背中を向けて、両手広げて、パーカーを見せる感じ。そしたら、マイクがぶちあたったのか、単に変にひねったのか、脇腹いたっ!みたいになって、大丈夫ー!?の客席からの声に、大丈夫って口だけで答えてた。
もちろん「がんばれ」とは言わない、気を遣う客席です(笑)
IKE「アンコール、どうも!ありがとうございまーす!」
KENTA「さ!ということで...(噛む)!」
IKE「ちょちょ!」
KENTA「(やり直し)ということでやってきました、SPYAIRアンコール大じゃんけんたいかーい!!!」
UZ「いえーー!」
アンコール曲の説明をするKENTAさん。そこに新しい情報が。
KENTA「前にいる3人に担当曲を僕が与えました」
おいっっ!与えられた訳じゃない!とKENTAさんを指さすMOMIさん。今日ひとっことも喋ってないのに、ここは声を発したのかもしれない(笑)
IKE「...なんか」
UZ「...別にKENTAに与えられた訳じゃない」
IKE「おまえに主導権は」
UZ「むしろ担当曲を与えてもらえなかったから、仕方なく、司者、審判やっとるみたいな」
KENTA「まぁ下界の話はちょとおいといて」
UZ「おぇ!」
IKE「下界!?」
と、KENTAさんを指さすUZさんのあの独特の指は、中指のかんせつを曲げてるってことか。第一関節、と思ったけど、それちょっと難しいな、第二か?ギタリストなら自由に曲がるのか??
IKEさん、水色のグッズタオルを首にかけてて、パーカーのポッケに手を入れてる。
KENTA「先に担当曲発表します。MOMIKENさんが勝った場合、Last Moment、続いてIKEさんが勝った場合、OVER、そして、UZが勝った場合は感情ディスコード」
UZ「解った解った。みんなが何が聞きたいかよく解った(笑)」
KENTA「ツアーも8本目で、誰が何回勝ってるか集計出してみました、どん!」
MOMIKEN2・IKE1・UZ4の、2・1・4。
IKE「(その数字を見上げて)バレンタインデーじゃない」
UZ「何そのロマンチック!」
IKE「ロマンチックだね!...でも、勝てる気がしない...」
KENTA「そろそろIKEさん勝ってほしいんで、目をつぶってやったら?」
IKE「目をつぶってやったら勝てるとか」
たった1度勝った時がそうでした
UZ「OVER聞きたいんで」
KENTA「SPYAIR大じゃんけん大会、第8回真剣勝負、いきます!最初はぐー!じゃんけんぽん!」
MOMIさんぐー、IKEさんちょき、UZぱーであいこ。
しかし、次のあいこでしょ!でUZさんの勝ち。ぐー二人とぱーだっけな。
KENTA「UZさん、強いなーーー!バレンタインデーから1日過ぎただけ(笑)」
IKE「日付が15日になっただけ」
KENTA「強い!アンコール1曲目は感情ディスコードですね」
IKE「別にね?嫌いとかじゃない、感情ディスコード。でも、やりすぎてる感が。だけどこの曲インディーズの曲だったりするから懐かしさがあって気合い入っる。どうせならガチあげていきたいと思うんですがどうですか!」 - 感情ディスコード
コードとリズムとメロディのとこがいちいち好き。跳ねっぷりもほんといい。 - ご挨拶
客席からの呼びかけに。
IKE「(素中の素)え?何?解んない、解んない。あ、解った。ありがとございまーす!楽しいねライブ!
今日ライブ初めての人!
(センターやや上手側にさーーっとやってきて客席に向かって)あ、どうもどうも!楽しめてますか!?
嬉しいねー、ライブ行ったことない人、むちゃむちゃいると思うんだよね。こういう素敵な空間があるって友達に教えて引っ張っといで!楽しいから。
俺たちも受け入れ体制万全で、日本全国、世界も行きたいと思ってるけど、ライブステージを用意して待ってるからよろしくね。
今はこのホールツアーを最後までやりきることが目標。
だけど、もう少し大きな目標、夢みたいなものを今、SPYAIRは持ってます。
もしかしたら耳にしてるかもしれせんが、今僕たちSPYAIRは、東京ドームを目指してます。
ちゃんと話そうかな、ここだから。内緒だよ(笑)?
東京ドーム、めちゃめちゃ俺は、実は恐れているん、です。
やったことのないし、観に行ったことはあるけど、実際歌ってない場所。でも、バンドでもアイドルでもライブをする人たちは、東京ドームに行きたくなる瞬間があったり、『(おっさん声)君たちは東京ドームでやれるバンドだよ!』(笑)!むちゃくちゃ言われた訳。
行ったこともやったこともねぇし、できるかどうかも解らないけど、俺は広島で、日本全国でライブする時、そこを夢見て、ライトの向こう側をずーっと見続けてた。
そこにたどり着けるバンドだって背伸びしてた。
だから行ったことのないその場所が、途中からものすごい!重荷になってきて、殺されそうになったかな?はっきり言うと。
正直怖い。だけど、このバンドがこれから目指していく場所、みんなが喜んでくれる場所、ごちゃごちゃうるせえやつらを黙らせられる場所って、どこだろうって考えたら、やっぱり東京ドームでさ(このあたりて目元拭く)。
あるタイミングで、メンバーにその気持ちを話した。俺は、東京ドームで...、こういう気持ちかな。東京ドームに負けたくない。それを言葉を変えて、俺は東京ドームでやりたいってメンバーに話したんだ。
そしたらみんな、いいじゃんやろうぜって。
でも、きっと大変になることも解っていたし(ここらでも目元こしこし)。
前々回のライブの時は、一人でそんなところを見てたからぽっきり心が折れちゃって断念したんだけど、もう一度、ちゃんと上を見て目指してみようと思うんだよね、東京ドーム。
そん時、広島のみんな、来てくれますか?
(拍手)
たくさんライブやって、たくさん人見て来たから、今の拍手がどういう意味なのか、少しは解るようになってきた。
どうやったら人の心を動かせるか解らないけど、ここに来るたびにまたこの話をします。しつこいくらい。
是が非でも、頭を下げてでも、勝ちたい場所が俺には、このバンドにはある。
次のダイナマイトってイベントでやるから、そん時広島、頼む、東京ドームに来てくれ!
今日だけで足りないのも解ってる。もっといいライブやる、何度も足運ぶから、広島これからもよろしくな!
そこに向かう間に、CDリリースしたり、ライブをやったり、色んなことがあったり、次は他のメンバーが俺、辞めます!とか言うかもしれません。だけど、絶対離さないから!
絶対SPYAIRを守りぬいて、今俺の心の中、メンバーの心の中にある、あの場所で、絶対!絶対!絶対ライブやってやろうと思います!
俺の話をしっかり聞いてくれてどうもありがとう(笑)。
必ずやるから、その時楽しみにしてて?
そうだなー、......。難しいな、もう言いたいこと全部言ったんだけど。おまえらが来てくれなかったら意味がないんだよ。おまえらと一緒にこれからもライブやりたい。
今見える最後の目標はそこ。覚えといて。俺は忘れないから。
じゃあもう1曲やろうと思うんだけど、盛り上がっていけますかーっ!ラスト、今持ってるもん全部ださなきゃ後悔するぜ広島~!今日はありがとな!」 - GLORY
- IKEさんの、写真とってもいいですか!からの久々のメイク直す時間はないからネタ。
このままね、と言いながらステージに寝転がるIKEさん
ぺたっと背中をつけて寝てたところから、胸から上だけくらいを持ち上げて写真撮影。
2回撮ったら、もう起きられないIKEさん。
最後によいせっと、うつぶせになってから起き上がった(たぶん)(お立ち台の陰になるからよくわからん)
手をつないで挨拶。MOMIさん、TASUKUさんと握手。IKEさん、大樹さんとハイタッチから、片手同士のハグで高松と違ってかなりカジュアル。
TASUKUさんとのハグも、高松のふわっと感とは違い、同じ斜めからいっても、がしっ!バンバン!な感じ。
UZさん、上手でピックを投げて、もうない、みたいにしてたけど、マイクスタンドにあったのを前の方の女の子に投げてあげてた。
KENTAさんは下手から上手に移動しながらぽいぽいスティック投げて、MOMIさんは、上手から下手に両手合わせて挨拶しつつ、センターのやや下手よりで、ペットボトルを1つは渡す感じ、1つは投げる感じで客席に。
IKEさんは、上手で白タオルを結んで、そのまま袖ステージまでぽーんとジャンプするように走っていって、先端で投げる。
戻ってきて、もう一つ、センターお立ち台とUZさんお立ち台の間ぐらいで、びしっ!と投げたタオルを、私の後ろの方がキャッチ。
どう、私の周りの人たちの強運っぷり(笑)
まぁ、取れんわなーーと思いながらふとステージを見ると、ドラム前にメンバー3人残っておられる。
あれ?なんで戻ってないの?と思ったら、台湾への応援映像の収録がスタート。 - マイフレンド
IKE「広島のみなさん、ここだからちゃんとやれると思うんだけど、みんなの力がちょっと借りたいんだ。東京ドームのことじゃないよ(笑)?
台湾で地震あったの知ってる?
怪我した人とかいるらしくて、俺らライブにしに行ったことがあってほっとけないんだよね。
どんな規模か解らない、でも、怪我してるやつとかいるっていうから、元気を送ろうと思うんだ。俺らができることって歌うことかなと思うんで。
みんなの力借りたいんだけど、いけますか?
ビデオ送ろうと思うんだ。言葉でもいいんだけど、どうせならこのライブ会場で、みんなと一緒に、俺ら日本人から、台湾に、曲にメッセージをこめて元気を届けたい」
ざっくり説明するねと、カメラの位置とか説明するIKEさん。
IKE「準備して準備して!ちょっと時間もらうけど!
普通ライブってみんなにやるけど、届ける側が違うからここ(ドラム前)にカメラ用意するから、そこに届けて欲しい。一緒に歌って。マイフレンドって解る?サビとか歌えると思うし、歌詞も用意したから一緒に歌ってください!
(客席の声に)優しいなぁ。
こういう話するとしょぼんとしちゃうけど、しょぼんとしてたら意味がない。俺らの元気を届ける訳。いけますか広島!」
客席「いえーー!」
IKE「そゆこと!いいね!」
楽器が届いてじゃかじゃか弾いて、IKEさんもギターちょうだいって持ってきてもらったマイクチェックやらなにやら。
IKE「流れ作っておこうかな。
台湾にがんばれって、曲が終わった時に伝えたいと思います。台湾がんばれーって日本語でもいいけど、せっかくだからむこうの言葉で言ってあげたいんで、俺が台湾!って言ったら、出して(モニターに加油(ジャーヨー)登場)みんながジャーヨー。
加油(かゆ)って、ジャーヨーっていうんだけど、多少違っても伝わると思うから、台湾!って言ったら、ジャーヨー!
リハーサルします。台湾!」
客席「ジャーヨー!」
IKE「伝わるよね?曲終わったら、せーの、台湾!」
客席「ジャーヨー」
IKE「このすごい手際の悪い段取りは一切向こうに伝わらない(笑)!モニターに歌詞がでるんで、俺も間違わずに歌えます♪じゃあ広島の皆さんいけますかー!マイフレンド!」
上手からMOMIさん、IKEさん、UZさん、KENTAさんがやや円形になる感じ。
カメラはステージ側におかれて、モニターには歌詞が。
客席をバックにして歌うSPYAIRさん。
時々IKEさんが客席を振り返る。キャンプファイヤーとは違い、IKEさんがメインで歌って、3人はコーラスと、最後のソロ部分のみ。
MOMIさんの、失っちゃいけないものが、がスタートするところと、IKEさんの歌がバッティング。
あぁっ!と笑いながら、KENTA~、UZ~、みんな~と次歌う人を指示していくIKEさん。
最後はIKEさんが立ち上がってギターを弾いてフィニッシュ。
IKE「せーの!台湾ー!」
全員「加油(ジャーヨー)!」
UZさんと、IKEさんが顔見合わせたりするのがちょいちょい見れていい~。
IKE「(カメラに)がんばれ、台湾。
(客席に)広島の皆さん、ほんとにどうもありがとうございます。
僕らの大切な人たちがそういう状況になってる時は、なるべくね。僕らにそんな渡すお金ないから、曲とか言葉とか。
日本が色々あった時、台湾の人が助けてくれたんだよ?知ってる?お金を出して、来てくれたこともきっとあると思う。
だからなんかあったら助け合っていこうよ。ね!広島、おまえらほんといいやつらだなっ!
今日はほんとに楽しいライブを皆さんとできて最高でした。どうもありがとうございましたーー!」
そして4人で帰っていかれました。 - MOMIさんを斜めから見ていると、ほっぺの丸みが汗でつやっと光って、博多人形か、的な印象。
- 全部の演奏を終えたMOMIさん、ベース外して持って行ってもらう時のへとへとさ具合。そのまましゃがみこんだので、MOMIさん!と声をかけたら反応してこっち見てくれた。
と思って生きていってもいいじゃないか...! - Far wayよりも前、の段階で、IKEさんがキーボード弾くジェスチャーして、上げて!って上手スタッフにやってた。
- UZさんがヘッドセット使ってて(これも今さらか)、それで、腰にマイクつけてるのを取りはずししてたりしてたのか、などと後から思い出す。