2016/3/10
- Someday, Somewhere
初日に、オープニングこれかぁ!という衝撃から早二月。紗幕の中も頑張ったら見えると目を凝らし続けた日々でした。
踊っているIKEさんの可愛さよ! - ファイアスターター
ヘドバンの勢いがよすぎて、早々にフードがふっとぶ。
下手階段からステージへ。マイクスタンドを持つ両手の間隔が狭いと可愛く見えるもんだな、とか思う。 - Wendy
イントロで正面向いてたIKEさん。両手上げてリズム取ってたのが、手を下して正面で組んで、ちょっとお澄ましになったのが可愛かったって、可愛いしかゆってない。
軽やかに上手お立ち台から下手お立ち台まで移動される。 - Ez Going
たかーく手を挙げて手を叩いてるMOMIさんがマジメだ(笑)演奏はKENTAさんの高さまで上がって。
センターお立ち台で、後ろで手を組んで、かかと上げ下げしてリズムとってるIKEさんが激烈に可愛いが、しょうがない、WendyからイマジネーションまではIKEさん可愛いコーナーだ。 - ご挨拶
IKE「改めましてどうもSPYAIRでーす!東京、ただいまー!
色んなとこ回って、この4ツアーファイナルを迎えることができました、ありがとうございます!
このホールで、培ってきたものをみんなと一緒に、一緒にだよ!築いてきたものを音にして、一緒に最高のライブを作っていきたいと思います。よろしくお願いしまーす!
このツアーで、僕ら新しいチャレンジを色々してるんですけど、なんと!次の曲、振り付けを考えてきましたー!
まぁ、色んなところでやってきたんだけど、最初の方はドギマギして、いいのかな、悪いのかなとか考えてたんだけど、やってるうちに、だいぶ自信がついてきました!
今日は思い切り引っ張って行こうと思います!だけど皆も協力してね♪
じゃ最初は見よう見まねでやってみてくださーい!」 - 振り付け
MOMIさんが結構のりのりじゃないか!
ほんとに可愛かった。イチイチ可愛かった。メンバーみんな可愛かったけど、とりわけ萌え袖は正義。
手を首元あたりでぎゅっと握りしめて、カムインサマー! - COME IN SUMMER
ほんとに可愛さ満開の曲だった。
復活一発目でこの曲を作ったUZさん、歌詞に神様を入れたいと思ったMOMIさんに感謝しかない。まさに。
m(゚- ゚ )カミサマ!
おかげ様で、どんだけ可愛いIKEさんが見れたことか。どんだけ可愛い「m(゚- ゚ )カミサマ!」があったことか!全公演分映像くれ、と思っている(真顔) - イマジネーション
さぁ、曲終わった...っ、えっ、何それ?という両手を広げる小芝居から、かつてないほど巻物の持ち手をあーでもないこーでもないと見ているIKEさん。おとなしーーく待ってるMOMIさん(笑)
曲中、マイクとんとんして上げてだか、下げてだかやってる。
最後は全員KENTAさん前に集合♪ - Far away
なんか歌詞間違ってるような気がしましたが、こっちも歌詞覚えてないからさだかではない。上の方の席だったので、KENTAさんラストガン見。何にせよクリスタルドラムってありがたい。すごくドラム叩いてみたい気持ちにさせてくれる曲(笑) - Stand by me
手の動きが素敵。しかし広島の時が最強だった。 - MC
IKE「へいへい東京ー!みんな調子どう?3階席どうなのー!2階席どうなのー!1階席どうなのー!東京!おまえら最高だなー!」
を、立って待ってる3人。振り向くIKEさん。
KENTA「IKEさんにやりきられちゃったな...」
IKE「一通りやっときましたよっ!KENTAさん!」
KENTA「俺もやっていい?東京の皆さん元気ですかぁ!!(いえー!)割れんばかりだね!ありがとうございます」
IKE「すごいね」
そして座るご一同。
KENTA「すごいですね。NHKホールは久しぶりですか、SPYAIR。ワンマンは」
UZ「初めて」
このあたりでUZさんギター登場。
KENTA「初ワンマンにして、4ツアーファイナル&満員御礼、ありがとうございます!」
IKE「すごいねNHKホールって」
KENTA「ほんとですね」
と、照明を落としてもらって客席を眺める一同。前の方にいる人にすごくない?と同意を求める(笑)
IKE「一瞬後ろ向いていいよ?」
KENTA「すごくない?上までいるんだよ?」
わーいと客席上の方に手を振るIKEさん。
KENTA「はい、ここで東京でも自己紹介を」
IKE「いきます。どうも!」
4人「キャンプファイヤーでーす!」
キャンプファイヤーロゴがちょっと動き、ちちちちちち...と虫の音。
ちょっとKENTAさん側に椅子を寄せるIKEさん。
KENTA「この子可愛いなって思ってる子をさ、誘ってさ、助手席で...」
その設定に合わせて可愛い子っぽく内またになるIKEさんが、すんげえ可愛いでやんの(笑)!
膝揃えて、ひざ下ハの字に広げて、つま先は内側に向けるやつな。
KENTA「陽が落ちて、海沿いでもドライブしてたのかな?『こんなに星が見えてきたよ?(棒)』」
会場に星空が(笑)!
KENTA「『綺麗な星空じゃないか(棒)』」
IKE「『キレイー(棒)』」
KENTA「『あれ?これ、今日俺、行けるかもしれない...!』」
IKE「『今日はワンチャンあるかもよ♪』」
KENTA「そんな時にこう、ふと手が...」
...ちょんっ♪
指先が触れあったところで、あーーん!!と立ち上がって吹っ飛んでいくIKEさん。これまでムーディーなギターを弾いてたUZさん、ギターじゃかじゃかさせながら大受け(笑)
IKE「今回のホールツアーですごい超大作最後に持ってきたな(笑)!」
KENTA「まぁ、車持ってない人も多いかもしれないけど、こういうことも生きてりゃあるよってことを教えたつもりで」
IKE「やったことある人は」
KENTA「やったなー...」
IKE「これからの人は」
KENTA「楽しんで欲しいなって」
まぁ、なんせ、IKEさんの座り方の可愛さが最高でしたわ。
KENTA「さっきからちらほら、国旗持ってくれてる人がいるんですよ」
UZ「おお」
KENTA「海外から?」
この辺りで、IKEさんギター登場。超大作があるため、早くには渡せなかったのか。
UZ「ていうか、みんな立ってる」
そう!今回も座ってくださいがないまま、超大作を立ったまま見ていた我々。
KENTA「あっ!しまったーー!IKEさん!超大作に夢中で!」
IKE「完璧に大事な部分忘れたよ!じゃあUZさん。優しくね?」
前回、MOMIさんが言葉足らずだったための注意でしたが。
UZ「はい、じゃ皆さん一回座ってください」
普通(笑)!
IKE「すいませんね」
UZ「一回落ち着いて。どうせこっから大したことやらないんで(笑)」
IKE「お手洗い行く人は今のうちに、一番行きやすいタイミングだから(笑)」
KENTA「東京だけど、僕らがなぜキャンプファイヤーか、知らない人もいるかもしれないんで説明しときます。僕らは、SPYAIRのカバーアコースティックユニットキャンプファイヤーです。よろしくお願いします」
UZ「夢は?」
KENTA「夢は、僕は初日、二日目言いました。夢は、武道館でしょ。キャンプファイヤーでね!」
初日は名付けられ、二日目にツアーがしたいとしかゆーてません(笑)
UZ「キャンプファイヤーで」
KENTA「キャンプファイヤーの登場は、あぁいう茶番劇やって、日の丸背負って」
UZ「日の丸!?」
KENTA「武道館に日の丸があるんですよ、それを背負って」
IKE「ちょっと夢がある」
UZ「いつかやりましょう」
IKE「そんな中、MOMIKENが一言も喋ってない!」
KENTA「ファイナルだから」
IKE「色々気ぃくばって」
UZ「大丈夫か?」
客席見てるMOMIさん。
KENTA「MOMIKENさん」
MOMIKEN「何が?」
KENTA「みんなに」
MOMIKEN「東京のみなさん、元気ですか(無感情)」
KENTA「もう一声」
IKE「もう一声...!」
MOMIKEN「東京の皆さん!元気ですかぁーー!!」
UZ「いいね!張ったね、張った張った(笑)」
IKE「気合」
KENTA「SPYAIRの中で一番声張ったかもしれない」
それらの声に、ただニコニコしてるだけのMOMIさん。
KENTA「こんなんでいいですかMOMIKENさん?ほんとに?」
IKE「いいですね、こんな素敵な場所でキャンプファイヤーまでやらしてもらって、SPYAIR様々ですね」
口々にありがとうございますのSPYAIRさん。そして客席に国旗、というところに突如立ち戻り。
KENTA「異国の地から来てくれてほんとにありがとう」
IKE「どっから来てる?都内?ほとんど」
都内の人が意外に少ないということで、関東も聞いて。
IKE「我こそは遠いぞって人!」
広島やら、熊本やら色々。
IKE「みんなありがとーーー!!」
KENTA「全国各地から集まってくれて皆さんありがとうございます!というこでそろそろ、SPYAIRの皆さんに譲らないとね」
IKE「じゃあ、皆さん一緒に歌ってくれますかー!」 - Stay Togther
UZさんが、ほんっとに楽しそうな、幸せそうな顔してるんだよなーーー。一番下手から、全員を見てる感じ。 - ご挨拶
IKE「みんな、座ってるかーい?(照明がつく前から座ってるIKEさんん)
いいでしょ、たまに。ライブ演奏する場所で座るって、僕らのライブではなかったと思うんだけど、今こうやってホール回って、その会場にしかない音や設備をフルで活かして、いいライブ作っていきたいと思って今日もやってます。なのでこの会場しっかり楽しんでってください。
ここでこのホールツアーを一緒に回っていただいてるサポートメンバーを改めて紹介したいと思います。サポートギターのTASUKUさんです。そしてサポートキーボード大樹さんです(それぞれお二人の方に手を伸ばしてご紹介)。
このお二人とこのツアー、新しい音を作りながら回らしていただきました。
とうことは今日がファイナル。今日までしか見せられない、演奏できないものがあるので悔いがないようにしっかりやっていきたいと思います」 - U & I
キーボードにちょっと手をかける感じでの歌い出し。 - 0 GAME
イントロで立ち上がってるKENTAさんやら、イントロのベースが印象的過ぎて、歩きながら聞いてる時も同じように肩が動いちゃったりするMOMIさんベースやら、UZさんのステップやら、なんかもう様式美が出来上がりすぎてる。好きだ。 - SuperSonic
片足軸にしてくるんくるん回るIKEさん。ラップ前のUZさんを、ぴっ!と指さす。 - ROCKIN' OUT
大樹さんと一緒に跳ねる感じになりつつ、階段上がって最上段に。
IKEさんと後ろの映像とあってる感じのとこが好きだったなー。
動きながら、両膝どん、とステージにつくとことかあったな。
MOMIさんソロにUZさんが入ってくとこ、そして顔を合わせて離れるとこ、ほんっっとに好きだったーーー! - ご挨拶
UZ「東京調子はどうですかぁ!東京最高だなおいーー!
今日は、この4ツアーファイナルにこんなに多くの方に集まっていただき、ほんとにありがとうございます。こうやってファイナル(噛み気味)に来るくらいだから、アルバム4は聴いてくれましたか?ありがとございます!
じゃあ、聞いた人は解ると思うけど、アルバム後半の方に、何だこの曲は!?ていう曲があったと思います。
実はあの曲歌ってるの」
ドラムロールが。大阪より長めに(笑)!
ドラムロール「どん!」
UZ「俺なんです!」
両手広げて天仰ぐUZさん(笑)
UZ「ありがとうございます!溜めたね(笑)!ファイナルだから(笑)?
こうやって俺たちの大切なオリジナルアルバムにボーカルでもない俺がなんで歌ってるか、こういう機会だから話したいと思うんですけど。
まぁ、東京だと知ってる人多いと思うけど、SPYAIRは11年やってて、ちょうど2年前、一回終わったバンドなんですよ。
解散しそうになったとかそういう問題ではなく、ほんとに1回、あ、終わった。すべてもうこれでダメなんだ。そう思った時期があって。
まぁ、理由を今探っていくと、ほんとに大したことない、恋人同士のすれ違いみたいな、メンバー同士のすれ違いで、どん底まで関係性が落ちちゃった時があって。
SPYAIRのスケジュールもすべて真っ白になって、この先バンドできるのか、もう終わるんじゃねぇかって。
俺もそういう風になる前までは、極端に言えば他のバンドやればいいやとか、作曲家になればいいやとか、考えたりもしたんだけど、いざSPYAIRがやれなくなったら、ほんとに、自分が思ってた以上にキツくて。
死ぬほどSPYAIRやりてぇってその時初めて気づいたんです。
でも、現状バンドやれない。IKEが、もうバンドやりたくないって気持ちになってたから。
もう音楽聞くのも、ギター弾くのもやだったんだけど、今ここで動かなきゃ何も始まんねぇなって、1曲、IKEに向けて曲を作りました。
もしかして、どこかでこの曲聞いたら、IKEが、またバンドやろう、やりてぇって。SPYAIRしかねぇなって思ってくれるんじゃないかって、そんな気持ちで作った曲です。
でまぁ、結果的に4人でバンドやれるようになって、この曲どうしようって思ったんだけど、この曲を自分で聴いたり、ツアーの中で歌わしてもらって、歌うたびにあの時のことを思い出して、バンド最高だな、この先もずっとやって行きてぇな、そんな気持ちにさしてくれる1曲なんで、アルバム4にも入れてこのツアーで皆さんに聴いてもらいました。
この先この曲をライブでやっていくかどうか解んないけど、でも、すごくバンドにとって特別な曲になってます。
今日ファイナル、皆さんに伝えられるように精一杯歌いたいと思います」 - 4LIFE
いい加減IKEさん顔出さねーかなと上手袖ばかりを気にしていた...(笑)この時間どんな顔してたんだ(笑)
そうかー、もうこの曲はライブでは聞けないかもしれないかー。 - KENTAソロ
顔。だから、顔!になるコーナー(笑) - 現状ディストラクション
IKEさんの歌の入りが早い。なんか、早く歌いだしちゃう率が高い感じ。
親指でソロ前のUZさんを指して、MOMIさんと向かい合って、たたっと下手の端までいって、何か探すみたいに上の方見てたな。 - ダレカノセイ
曲前、セットに足かけてKENTAさんを見上げて待機してるUZさん♪ - NO-ID
IKE「東京調子どういい感じ!?
そっちいい感じ?上の方はどう?いいですねーー!
今日は、NHKホール、4ツアーファイナル、しかも追加公演。この4ツアー一番最後の日なんだよね。とてもとてもスペシャルは日なんだよね。だから今日もゲスト来てもらってます。
みんなスペシャルなゲストに会いたいだろー!しょうがねぇな東京ー!
じゃあ呼ぶからさ、すごい熱気と声援で迎え入れてくれますか!今日のスペシャルゲストはジャスミーン!」
ジャスミン「初めまして!ジャスミンです!」
IKE「ジャスミン元気!?」
ジャスミン「元気です!」
IKE「今日ちょっと、会場大きいんだよね」
ジャスミン「大きいですね!」
IKE「こんだけの人が集まってるから、俺たちのあの曲をぶちかまそう!
ジャスミン「ぶちかましましょうよ!」
上からの照明がみごというとか、UZさんの腕の筋肉がごっつことになってるように見える。
階段を楽しそうに降りてきて、UZさん横を通過するIKEさん。上手側の階段を下りてるジャスミンに向かって笑っているのは解ってはいるものの、私とステージの間には、でかい兄さんがいて、半分見ようとすると半分隠れるシステムで、まージャスミンが見えねー見えねー。ので、UZさんに笑いかけてる、と判定する脳。
このでかい兄さん、最初は連れてこられた風でじっとしてたのが、徐々に徐々に隣の席があいてるもんだから、内側に内側にきちゃってさ...!ノリノリになってきちゃってさ...! - JUST ONE LIFE
マイクスタンド肩にかついでる~。小粋(笑) - サムライハート
MOMIさんがたのしそーにタオルをまわされてる。タオルを持ち直してまで回してらっしゃる。そして、そのまま客席に向かってタオル投げちゃったかも。
下手スピーカーの後ろを通って、あ、まだそっちまでいけたんだ、という端までいくIKEさん。
ここの会場には袖ステージはない(紅白の時はある気がするなぁ)
15番16番の間?かなりセンターよりで降りてって、C1列前あたりにいて、28番、29番の間を戻っていったのかな?降りた時よりだいぶ下手側だったような??
ステージに這い上がって、そこでドリル受け取って、UZさんにパス。上がった場所に戻って、タオルとマイクもって、楽しそうに吹っ飛ばされてくIKEさんかわいらしさーーー! - ご挨拶
IKE「東京、どうもありがとー。楽しいね!楽しめてる?2階、3階、奥の方まで音届いてる?(届いてるー!)届いてんだなー、もうマジすげーな。
今日、リハーサルの時、会場入ってくる時さ、色々言われてる訳よ、NHKホールすげーよ、音超いいからって前情報。
過去にもやったことあるけど、これだけのお客さんの前でやったことないから、ファイナル楽しみにもしてたけど、反面どんな音来るんだろうって、ちょっと不安とドキドキが混ざった感情で、今日迎えました。
でも、一緒に歌いてーな、一緒にライブしてーなって、シンプルな気持ちで、素直にライブできるようになってきて、ほんとに、このホールツアー楽しくやらしてもらってます。どうもありがとう。
ちょっと見つけた感があるんだよね。お金じゃ買えないヤツ」
客席「ふぅーー!」
IKE「ふぅ~!って(笑)
これは絶対に無理だね。一緒に話し合って、この音なんじゃない?って目に見えるもんじゃないから。みんなと協力しあって、やっとたどりつけた今日の音だと思うんです。いい音でしょ?
でも、もっといい音、日本の箱や野外ライブできるとこ、まだ眠ってると思うんで。やってないところとかもしっかりこのバンドで味わっていきたいと思います。
よかったら、みんなもその場所にいて欲しいと思います。遊びに来てね、ライブ。
このホールツアーで得たもの、大切にしようと思っています。初めて出来たことがたくさんあって感動しました。まだまだ先があるなって思えるメンバーだし、俺だし、チームだと思ってます。
なんで、今日は終わっちゃうけど、この先も素晴らしい空間をみんなと一緒に作っていければと思います。力貸してくれますか?
まぁ、ホールはライブハウスとちょっと違うけど、悪くないでしょ?
俺らもね、やり始めてから気づいたんだけど、音を鳴らせる場所に悪い場所なんかないんだよ。
そこをどう使って、どうみんなを楽しませるか、それだけだと思うんだよね。
だから色んな箱で、いい音目指して、いい音届けていいライブ一緒に作っていこうと思います。よろしくお願いします!
今でこそ普通に喋れるようになったけど、ほんとに、自信ない時ありました。
もーSPYAIRなんか辞めちゃえってね(笑)、そんな時期。
だけど色んな人の支え、言葉。一番大きかったのはSPYAIRの曲。
これが俺を支えてくれました。
みんなをこうやって支えられてるんじゃないかって、少しだけイメージできた気がします。なのでラスト、みんなの背中をぐっと押せるやつを残しました。一緒に歌ってくれますか?」
うんうんって客席を見てるIKEさん。
IKE「今日おまえらがこの会場に来てくれてほんと嬉しいよ。どうもありがとー!」 - アイム・ア・ビリーバー
MOMIさんもよく歌っておられるので、マイク立てて上げればいいのに、と思う。
Stay Togetherで歌ってるのを聞いて、MOMIKENの声可愛いーとか近くの女の子がゆっていたし。 - アンコール
KENTAさんお辞儀しながら登場。
客席からはハッピバースデーコールが起こってました。あ、それと、お花な。会場前とか、会場の中とかで、後は広げたら紙のお花になるものを配ってる人たちがいて、アンコールの時につけませんか、というご提案だったんですが、いくつ作ったんだこの人たち!でした。私は大荷物の中に埋没させてしまって現地では探し出せなかったんですが、おお、このようになるのね、と上の方から見てました。
で、そのハッピーバースデーをされたKENTAさんに続いて、IKEさん、UZさん、MOMIさん登場。MOMIさんパチパチ拍手しながら。
IKEさん、KENTAさんを振り返りながらお立ち台に。UZさんは、階段にちょこんと座ってらっしゃる。
そして、お立ち台でいつもの謎ポーズのIKEさん。
IKE「KENTAの誕生日コール、ありがとうございまーーす!ちょっとでも早いんだっけ、遅いんだっけ?」
KENTA「早いです」
IKE「早いんだ」
KENTA「俺の口からも。ありがとうございます、皆さん。僕31歳になれるんで、これで。やっとみんなに追いつけます」
UZ「いやすぐ32に(とIKEさん指さす)」
KENTA「すぐ32になるんで(笑)」
IKE「うっせぇ」
KENTA「ちょっとペース遅めてもらっていいですか(笑)」
IKE「いやもう決められてるから。定期的に来ちゃうから。31?うわー、ガキだなお前!」
KENTA「すいませほんとに(笑)!」
IKE「あ、アンコールやってないね」
と、再びヘンテコポーズ。
IKE「アンコールどうも!ありがとうございまーす!このホールツアーの中で培われたアンコールありがとうのフォームね」
KENTA「すげぇ今俺寂しい気持ちでいっぱいです」
UZ「え?なんで?」
IKE「なんで?」
KENTA「今から俺が叫ぶことも今日で最後なんだなって」
UZ「解る。解るよ。今、IKEのあの変なポーズ見て、あ、このIKEの変なポーズ後ろから見ることないんだなって」
IKE「言っとくけど、4ツアーだからやってる。もう2度とやらない」
UZ「うわー!さびしーー!」
客席「もう一回!もう一回!」
もう一回コールを腕組みしてしばらく聞いて。
IKE「だぁーまぁーれぇーーーー!!!」
きゃはは!と楽しそうなIKEさん。
UZ「じゃけん、KENTAKENTA!」
上を見る3人。
KENTA「みんなごめんね(笑)ふぉーー!特別きかくっっ!」
IKE「吹きすぎ吹きすぎ!」
息が多すぎたKENTAさん。
KENTA「(やり直し)4ツアーアンコール特別企画!大!ジャンケンたいかーい!」
そして最後の説明が。
ジャンケンでアンコール曲を決めます。ガチでジャンケンするから、ギターが決められなくてUZさん、TASUKUさん持ってません。MOMIさんも持ってません(そもそも1本しかないからMOMIさんは持ってても問題ないけど(笑))。担当曲も発表。UZさんへの歓声がやや多いような?
KENTA「で、今回の4ツアー結構やらしていただいて、大分勝ってる人、負けてる人、差ができまして。今日最後ですけども、勝率(だから、勝率じゃないと←しつこい)どん!」
MOMIKEN3、IKE3、UZ7
KENTA「圧倒的。ただね、ここに来て、何を賭けてる訳でもないけど、このまま二人が勝てないって可哀想かなってことで、今日勝った人には10ポイント入ります!」
UZ「ポイント制だったんだ!」
IKE「来た!今日の1勝は10ポイントってこと?」
KENTA「なので、二人にもまだ勝てる」
IKE「なるほどなるほど。でもなんで10ポイントなんだろ?5ポイントくらいでも...」
KENTA「IKEさんっ」
IKE「おっと、ごめんごめん。ちっちゃかった(笑)」
KENTA「ということで、この4ツアー最後のアンコール。大丈夫ですか?」
UZ「今日は勝ちてーな。俺勝ちまくってさ、感情ディスコードばっかやってたから、いい加減二人勝ってって思ってたけど、今日は勝ちたい」
IKE「いやいやねMOMIKEN、俺らだって勝ちたいよね!(勝ちたい!ってMOMIさん。マイク渡してあげてください(笑))ほんと負けないよ?」
UZ「行きますか」
KENTA「手を上げてください。行けますか?IKEさん大丈夫?」
祈ってるIKEさん。
KENTA「いきますよ!最初はグー!じゃんけんぽん!」
ツアーファイナルで、グーで一発一人勝ち。つええ!最初から最後までUZさん、強かった!
ディスプレイのUZさんの10勝が、17勝に、その上に王冠まで。
KENTA「このUZさんの強さ」
IKE「そのスコアボードのえげつなさ!3・3・17で、黄の赤文字だぜ。キング感ハンパないわ」
UZ「さぁさぁ東京のみんな!感情ディスコードいきますかぁー!」
IKE「じゃ東京!上げていこうぜ!レッツゴー、感情ディスコード!」 - 感情ディスコード
コード(UZさん)を人差し指で、リズム(KENTAさん)を親指で、メロディで自分の胸を掌でポンポンするIKEさん。
頭振りたいヤツふれー!って言いつつフード被り直す。フード大事らしい。ヘドバンの勢いですぐ外れたけど(笑) - ご挨拶
IKE「東京、どうもありがとーう。アンコール楽しんでますか?いいですね♪
あのー、なんか最近気づいたこと。音楽、音は、...静かだね」
と、UZさんにゆって、UZさんがギター弾きだす(笑)
IKE「音はさ、楽しむためにあると思うんだよね。音鳴ると楽しいじゃん。俺はただ単純に、リズムが好きで音程が好きでメロディーが好きで。
それしか上手くできなくてここにいるけど、なんか音に触れ合う時の姿勢、ジャンルとか、カッコいいカッコ悪いとか色々あるけど、音が鳴ってる場所に行くことがあったら、何も考えずに、これかも楽しくやろうよね!
生きてる中でさ、心がどんどん固まっちゃって、人前ではじけられるとかあると思う。
俺もそうだし、お酒の力でも借りない限りパーッとできなかったりするよね。
だけど、この会場?俺らのライブは、騒いでいいから。大丈夫だから。なんか日常でたまったもの、ぜひこのライブって場所、生きてるって感じられる場所に思いきりぶつけに来てください。
SPYAIRの活動は順調に進みだして、ツアーが始まって、まだ不安が全部なくなった訳じゃないけど、音と遊んで行く中で、いい関係が作れて、いいチームになって、今とてもいい状況だと思ってます。
でもある時期はほんとにやばくて、メンバーも俺もチームもぐしゃぐしゃで、よくあんな状態でライブやってたよって、思ったりします。
もう2度と、あんな辛いライブはしたくない。このチームと、メンバーと、しっかり目標もって進んでいければと思ってます。
随分、目標や夢がないまま、人の肩によっかかって、支えられて歩きました。1年間まるっとかな。
だけどそろそろ自分たちで考えて、行きたいところ決めて、そこにみんなを連れて行ければ最高だとメンバーと話しました。
俺はここでライブやりたいって。そしたら、いいねって。俺らもやってみたいって言葉が聞けて、すげーいいと思うよって背中押してくれて、そっからチームに、俺はあそこでやるよって。
ここでも、改めて言っておこうと思うんだよね。東京だから。
今、僕たちSPYAIRは、東京ドームを目標にしています。
すっごい大きなところだっていう噂だけは聞いてて、今日、3500人?東京ドームは55000人くらい入るらしいですよ。想像できる?何倍なんだろ。だけど、想像できないくらいだから、俺はやってみたいと思ったんだ。あそこに立ったらどんな気持ちになる?どんな音が聞ける?どんな人たちが来てくれる?
ほんとに、先走ってるけど楽しみで仕方ない。
だけど現実、向かって行くためにやることがたくさんあって。下げなきゃいけない頭もたくさん下げて、各地で、お願いをしてきました。
ここ東京が一番強い力になるって解ってます。
だからしっかり伝えようと思います。俺たちの東京ドームでのライブに、来てくれますか!」
客席「いえーー!!」
IKE「いやだよ?なんかその日予定があったとか。
絶対空けてよ?何年もかけて、絶対にたどり着いてやろうと思うんだ。今日は色んな人が見に来てるよね、俺はちゃんというよ。
俺は絶対、俺たちだ、ごめん(笑)!俺たちは絶対東京ドームでライブをやります。
協力してくれるヤツが一人でも多くいたら、それ以上に心強い話はない。この会場の誰もが絶対やれると思うなら、俺はやれると思うんだよね。俺たちはさ、東京ドームでライブできるよね!」
客席「いえーー!!!」
IKE「ありがとう!
ちゃんと足を運んでくれる声が聞こえた気がしました。東京だからかな。深いからかな、愛が。ほんとに感謝してます。東京、どうもありがとう!
じゃあ、今日ラストの曲一緒にぶちあげていきませんかー!今日のライブは、今がラストだ、思い残すことないよなーー!いけるか東京ー!
このホールツアーホントに楽しい思いになりました。心の底から感謝しています。最後の曲です!GLORY!!」 - GLORY
ちいせーー!!ってゆってるIKEさん。
GLORYは、一番辛かった時に発表されて、ライブ映像で作られたMVが本当に素晴らしくて何度も見たもんですが、あのMVが本物になってる感じがたまらない。
上手お立ち台に座って足プラプラさせてうIKEさん。ギターー!ってUZさんをさした後、KENTAさんの横まで上がられる。そこから、お立ち台前まで出てきて、客席をあおってる。
後半、最前の子が手につけてた青い花をとって、ひらひらって振ってぽいって返す。
最後は深く頭を下げてました。 - 写真撮影
IKE「東京最高だねー!写真撮ってもいいですか?いい思い出は残しておかないと。あれ!ジャスミン!」
ステージに戻ってきたジャスミンに、一緒に撮る?真ん中にどうぞってIKEさん。
ということで、ジャスミンが、KENTAさんとIKEさんの間に入り、気を遣う客席は、ジャスミーン!ジャスミーン!と歓声を(笑)。
カメラマンから指示を受けて、お立ち台にジャスミン、IKEさん、UZさんが乗って、KENTAさん、MOMIさん、TASUKUさん、大樹さんははそのまま舞台上に。
なんか、お立ち台のどセンターにいたIKEさんが、そのままどセンターになってるような感じでした(笑)
写真終わった後は、前に出てきますが、MOMIさんの足元がどうにかなって?KENTAさんに介助されてる感じだったな。
ジャスミンも含めて7人で手を繋いでの、「せーの!ありがとうございましたー!」
この後、大樹さん、TASUKUさんとのハグになるんですが、大樹さんとのハグは皆さんわりとがっつりな感じ。ぎゅぎゅっ!となってるIKEさん、かわゆーーー。TASUKUさんとはふわっとハグ、ジャスミンとはハイタッチして、上半身でふわっと遠慮気味のハグなIKEさんでした。
帰っていかれる3人を最後までお見送りするのはKENTAさん。
UZさん、ピック下手で投げて、帰っていく感じ。早いな。
KENTAさん、UZさんとすれ違いに、上手から下手にスティック投げて行く。
IKEさん、黒タオルもって下手スピーカー前を通って袖ステージまでいって投げる。
MOMIさんは上手側でタオルで頭がっと拭いて、そのタオルを客席に結構遠くまで飛ばして帰っていかれて、KENTAさんもスティック投げ終えて、手を振りながら帰っていかれて。
残ったIKEさんは上手袖にもスピーカー前をとおっていって、客席を見ながらぽーんってタオル投げる。手を叩きながらセンターに戻って、さらに水色のタオルも結んで、結んで、前の方の子を見ながら、ノールック横にぽーん!
あれ好きだわー、IKEさんのノールックなやつ。その時、やけにすました顔してるのがいいんだなーー♪
IKE「楽しかった。終わりたくないけど終わっちゃうんで、僕らのライブ、また来てください。東京どーもありがとーー!」
両手を振りながら、振りむいてまた手を振りながら帰っていかれたIKEさん。最後スタッフさんとハイタッチするように手を挙げておられたなー。 - そして、さすがツアーファイナル。これまでの会場での写真を使った映像が!
可愛い!可愛いわーー!各地の写真が可愛いわー!全部欲しいわー!
各地でのステージでの記念撮影から、リハーサル風景から、客席で椅子に足をかけてIKEさんとか、北海道でカニ持ってるIKEさんとか、ギターの練習してるIKEさんとか、ステージ上のご一同とか。
最後に銀テープに書かれていた手書きの「4 your smile (笑顔の絵文字)」の文字が出て、最後にJLT2016の緊急告知、となっておりました。
いやー、おばちゃんほんとホールツアー好きだわ。楽だわーー!見やすいわー! - IKEさん、何回か踊れー!って言うけど、どっかの踊れー!で、お立ち台から落ちそうに。