2016/2/21
- Someday, Somewhere
- ファイアスターター
あれっ!?なんかUZさん...。UZさんがなんか違う...。そんな衣装だった?
え?いや、違うよね!私の大好きな、襟つきノースリだったよね!
なんで白T!?白半そでT!?襟付きは!?襟付き!襟!襟襟!!
えーーりーーー!!!!
そんな絶望の中、IKEさんの衣装もちょっと違う。右裾が長くなってるので、そこから見えてたはずのネイビー部分が完全に隠れる。
マイクスタンドをかなり高く上げてるなーという印象。そして珍しく上手側の階段から降りてきた。 - ウェンディ
とにかく歌い出しの時に向かい合うIKEさ、UZさんが好きなんだ。MOMIさんとKENTAさんもいいんだ...!
そしてMOMIさん、下手袖ステージへ。
使い終わったシェーカーは、お立ち台下あたりに向けてぶん投げる感じ。 - EzGoing
上手お立ち台に足組んで座るIKEさん。飛び出してのあたり。
そこから、スピーカーに手をつきながら、上手袖ステージまで移動。
なんと楽しそうに歌い踊られることか。 - ご挨拶
IKE「改めましてどうも!SPYAIRです。豊橋!久しぶりー!
いや久しぶりすぎで、豊橋の駅出た瞬間、うわ!ヤマサがある...!ってびっくりしながら来た訳ですが、今日この会場を一つにして、みんなと一緒にライブ作っ ていきたいと思います。
豊橋、行けますか!やっぱり最高だね♪
てことで、僕らはホールツアーをやってるんですけど、いろんな工夫の中で、なんと、次の曲振り付けを考えてきました!
ホールツアーで新しいチャレンジなんだけど、よかったら一緒にやってみませんか!
2階席いける?音ちゃんと届いてる?いいですね!じゃあ一緒にやってみましょう。まずは僕らの真似をしてください。レッツゴー!」
1・2・3のカウントははKENTAさんがゆってる。 - 振り付け
両手を高く上げて左右に振る、そのIKEさんの袖口のちょいと広がった感じの、いっちいちの可愛さ加減。 - come in summer
曲紹介で、「イー(ジー)...!」ってまた言いそうになりやり直し。
歌い出しまでの間で、ごめん、と上手側に向けて片手をあげる。UZさんにごめん?
神様~、って指先をちょっとからめる感じにも。乙女か。 - イマジネーション
両手で巻物を受け取って、片方をMOMIさんに持たせた後、いくよ、いくよ!とIKEさんがかなり足場を固めるもんだから、MOMIさんも揃えてた足の片方を後ろに引いて、踏ん張っておられる(笑) - Far away
UZさん、MOMIさんの足元がよく見える場所だったので、具体的に何してるか解らないなりに、おー、色々やってんだなーーーを見ていたりしました。 - Stand by me
変わらないもの、と、軽く握った両手の人差し指で下を指す感じ。 - MC
IKE「豊橋!どうもありがとう!元気!?いいですね。
僕ら豊橋でライブを、ライブハウスとかね、そういうのやれて来なかったんで、今日ここでライブできてることを嬉しく思っています。どうもありがとう!
ちょっと形態変えて音楽を楽しんでみたいんで、座ってはどうでしょうか」
IKEさん、タオル持ってきて、膝に広げて座られる。
KENTA「豊橋のみなさんどうですか!元気ですか!豊橋は、ホールとしては一番キャパのちっちゃい所なんだって。なんだけど、毎回、毎会場で、...全然韻踏んでないけど(笑)、毎会場で、最初に、Someday Somewhereやるじゃないですか。あの時にイヤモニ外して、ばっと俺らが映った瞬間、どのくらい声が上がるのか聞いてて」
IKE「聞いてんの!?」
UZ「どこ?Somedayで?」
KENTA「Somedayの、サビに入る前で、俺ら、ばっと映るじゃん。あの瞬間まで外してて、わーー!って歓声聞いた瞬間はめて、演奏するっていうのやってるんだけど」
IKE「大丈夫だった!?っていうの確認して?」
KENTA「そうそう」
IKE「ちなみに今日は?」
KENTA「今日ね、1、2を争うくらいぶわっ!って」
IKE「おぉーー!」
KENTA「スタッフからは、今回のホールツアーの中では一番小さいって聞いたけど」
IKE「だって、俺らの地元の愛知だからねここ!なんか、豊橋かーーって色々思い返したらさ、色々あるね。ライブハウスではやってないんだよね?(客席に)...やってないよね?みんなに聞いてるけど(笑)」
KENTA「浜松まではあるんだけど、豊橋はインディーズ含めてライブハウスないです」
IKE「そう。でも、豊橋の駅の、ヤマサのちくわ(←西口にある)が無い側あるじゃん」
UZ「あの、2階のとこでしょ?」
IKE「そう。豊橋の駅が解る人!あそこなんていうの?」
KENTA「何口かって?西?」
IKE「西口じゃない方?」
KENTA「なんで(笑)!じゃない方好きだな!」
IKE「ちょっとちゃんとしてる感がある方。そこにちょっとしたスペースが」
UZ「そうそう」
IKE「俺ら、豊橋のバンドさんに誘ってもらって、そこで野外ライブしたことある。見たことある人!いる!!」
KENTA「照明さん、ちょっとだけ落として!」
いるいる!と客席を見るSPYAIRさん。
IKE「上!?」
KENTA「上はいない...、一人二人...?」
IKE「ありがとうございます!」
UZ「嬉しい」
KENTA「すごい!7・8年前!」
IKE「僕の想い出語っていい?ストリートライブって、普通は駅だから、迷惑じゃん。だけど愛知県ってちょっと変わってて、音楽に寛容なんだよ。結構音出しても許してくれて」
UZ「寛容?」
IKE「寛容?でいんじゃないの?」
UZ「寛大じゃね?」
IKE「寛大...、じゃ、寛大で」
UZ「これは俺らで議論しても(笑)」
KENTA「バカ4人なんで(笑)」
なお、寛容と寛大は、どちらも心が広く大きいさま。使い分けとしては、寛大は心の広いさまに、寛容は他人の過ちなどを許すさまに重点がある、ということなので、この場合他人を許す、に重点をおくとすれば、寛容、でいいのかもしれません。
IKE「機材を持ち込んで、SPYAIRとしてがっつりライブしたことあるの。そん時CD持ってったの。色んな駅でやるんだけど、あーよかって、って2・30人集まってくれることもあるけど、豊橋、正直集まらなかったの」
KENTA「ていうか、人がいなかったんだよね、時間も時間で...」
IKE「バカにしてんの!?」
KENTA「ちゃうちゃう!」
IKE「でも実際、3時間やって10人くらいしか集まらなかったけど、そのうち8人がCDを購入してくれて」
KENTA「8割!」
IKE「8割!そんなこと他の土地ではありえないから!今でも覚えてる。そのCDを持ってるよって人!」
KENTA「その8人はさすがにいないでしょ!」
さすがにいなかったご様子(笑)
UZ「なんのCD?」
IKE「千円で売ったから...」
KENTA「結構千円で売ってね?」
IKE「ALIVE?ALIVEより前だよね」
UZ「Can you listen?」
IKE「Can you listen?ですね」
KENTA「Can you listen?って知ってる人いる?俺らが自主制作したCD」
IKE「1000枚しか世の中になくて。俺らがすって地道に売ってたんだけど」
KENTA「あれ、今めっちゃ高いらしいよ」
IKE「なんかねぇ」
UZ「らしいね、俺、実家に20枚くらいあるから、お金に困ったら(笑)」
KENTA「やめなさい!やめなさいっ!」
IKE「でもあの頃のCDを買ってくれた人が...、いないけど(笑)!ストリートライブに来てくれた人たちが、未だに繋がってられるって素敵なことだなって。ありがとうございます」
KENTA「ほんとすね。豊橋では、アコースティックでもやってますよね。UZとIKEだけ?」
IKE「そう。同じとこなんだけど、UZがギター持って、俺歌って、みたいなスタンスでもやったね」
UZ「やったね」
KENTA「そん時は?」
UZ「そん時ね、本当に少ないの、いてくれた人は」
KENTA「バカにしてんの!?」
UZ「バカにはしてない!人が少ないとか言ってないんだけど(笑)でもね、時間帯が悪かったね」
IKE「そうね、時間帯が」
UZ「時間帯が悪くて、たくさんの人に聞いてもらった訳じゃないけど、聞いてくれた人は8割くらい」
KENTA「やっぱり」
UZ「確実にCDを買ってくれて」
IKE「目が優しいよね」
UZ「そう優しい」
IKE「暖かい♪」
KENTA「(客席に)優しいってさ、よかったね(笑)」
UZ「いい思い出しかない」
IKE「いい思い出しかないね」
UZ「以上です」
ということで自己紹介を。
IKE「あれだね?」
KENTA「あれですよ」
IKE「どうも!」
4人「キャンプファイヤーです!」
ディスプレイにしょぼファイヤーが(笑)
KENTA「キャンプファイヤーってなんやねんって人が」
IKE「はい、説明して」
KENTA「僕たちはアコースティックユニットで、SPYAIRの曲をカバーするアコースティックユニット、キャンプファイヤーです。一番の目標は、キャンプファイヤーとして全国ツアーです」
IKE「がんばります!」
KENTA「ロゴ(しょぼファイヤー)もできたからね」
UZ「あれロゴなんだ!」
IKE「俺らのロゴちょっと動くんだけど(笑)」
KENTA「これ見て、みんな心温まって、ほっこりして」
IKE「ほっこりやろうよって意味で、こういうものを作ったり、キャンプファイヤーって名前がついたりしてるんだよね。やっちゃいますか?」
KENTA「いっすよ!」
UZ「いっちゃう?」
IKE「いっちゃう!解る人は一緒に歌ってくださーい!」 - Stay Together
歌う人の方をみんな見る、感じは、見飽きません。 - ご紹介
IKE「豊橋、どうもありがとー!
ライブ楽しんでますかー!いーですねー!座ってますね(笑)
なかなかライブハウスじゃこゆことはできないんで、ホールならではの楽しみ方をやっていきたいなと思ってます」
そして、サポートメンバーのお二人を紹介。
「ちょっとね、この二人と1曲やってみたいと思います。僕がこのホールツアーでとても歌いたい楽曲だったんで、聞いてください」 - U & I
2度ほど大樹さんの正面から(つまり客席から見ると背中)いきましたが、横からに戻っていた。ほどよい距離感。 - 0 GAME
UZさんとMOMIさんがいい具合に同じようにサイドステップだったのはここだっただろうか。
IKEさん、下手袖ステージの先の先まで行かれる。 - CRAZY
あーー!Super SonicからCRAZYに戻ったーー!何ーー! - ROCK'N OUT
上手階段をなんなら一段飛ばしくらいであがってんじゃないか、という勢いからの「ろっ!きん!あうとっ!」 - ご挨拶
UZさんの挨拶中、まさか振られるとは思っておらず、えっ!?と苦笑のKENTAさんが(笑)。
UZ「豊橋調子はどうですか!
やばいね、さっきKENTAが言った通り、今日はやばいね!
今回、4ツアーなんだけど、アルバム4聞いたって人。ありがとございます!
嬉しいすね♪」
と、振り返られて、ドラムを整備していたところ、えっ!?ってなるKENTAさん(笑)
IKE「アルバム作るのって、結構大変で、こうやってみんなが聴いてくれたって感じられるとすごく嬉しいです。
ありがとうございます。
そのアルバム4、聞いた人なら、何か違和感を感じたと思うんだけど。
アルバム聞いてて、『あ、シングル並んでんな、こんな曲あるんだ、あーこういうのやるんだ。
...なんだこれ!!誰が歌ってんだこれ!!』みたいな(笑)
すげー解りますよ。俺もそうだったから(笑)。
アルバムの10曲目、に入ってる曲、あれ実は俺が歌ってます♪
ボーカルでもない俺が、歌ってるのには、訳があって。こん中にも知ってる人、知らない人もいると思うけど、SPYAIRって一回解散しそうになって。
解散というか、一回潰れた時期があって。2年位前。そん時に作ったのがあの曲なんだけど、あの曲のことを少し話そうと思います。
あん時、前が見えなくなっちゃって、俺たち何したらいんだろうってそんな時期で。
スケジュールも真っ白。ライブもやりたいけどやれない。レコーディングもやりたいけどできない。ギター弾く気にもならないし、音楽聴く気にもなれなかったけど、このまんま俺たちが何もしないとホントにこのバンド終わっちゃうんじゃないかと思って、今できることなんだろうって考えて、曲を、音楽を作ろうと思って作ったのが4LIFEです
あぁいう曲を作って、ボーカルでもない俺が歌って、あん時の想いを歌詞にして、それを聞いたIKEが、...あの時はまだ戻ってくると思ってなかった。あの曲を聞いたら、また俺たちとバンドやりたくなるんじゃないか、そうい想いで作ったのが4LIFEって曲です。
ま、結果的に、また4人でバンドやれてるんだけど。
あの曲を聴くと、気持ちが引き締まるというか。もう2度とあんな想いしたくない。絶対ずっとバンドを続けていこう、そんな気持ちにさせてくれる、SPYAIRにとって特別な1曲になりました。
そんな曲を、歌わしてもらっていいですか!
みんなそれぞれ仲間いると思うけど。仲間は大切にしてやってください。
いけますか豊橋ー!」 - 4LIFE
- KENTAソロ
- 現状ディストラクション
普通に現状ディストラクションを聞いた時に、使われている映像が頭に浮かぶくらい、結構好きな映像(笑)
バスドラムに手をかけて歌っているIKEさん、好き♪
MOMIさんは下手袖ステージまでいって、ベース弾きながら軽やかにメインステージに戻って来られる。IKEさんが戻る時は、片手スピーカーにかけて気をつけながら風。
そんなIKEさんも上手袖ステージには軽やかに跳ねて来られました。 - ダレカノセイ
- JUST ONE LIFE
IKEさん、UZさんの後ろ姿見ながら、サングラスかけてるねー、KENTAさんは素早くかけてるんだよねー、MOMIさんは...。
あ、かけないんだね、を何度かやってる(笑)
マイクスタンドをバトントワリング的に回すIKEさん。 - サムライハート
UZさんが上手袖、MOMIさんが下手袖ステージに。
IKEさん、下手側から、どいて、って手でやりながら客席に。20と21の間から入って、し列とす列の間をとおって、いかれたのか?(列名がひらがな)それで28と29の間を戻られた...?となると、わりとこぢんまりな感じ。上から見てて遠いなと思ったから、な列とに列の間ではない気がする。(毎度だからなんだっていう情報(笑))
IKEさんが客席にいる間に、UZさん下手袖、MOMIさん上手袖と入れ替わり。
IKEさん、ドリルをUZさんに差し出した後は、ばったり倒れる、感じがいい。
使い終わったドリルは、ぽーんと客席前にいると思われるスタッフに向かって投げられる。これは結構な恐怖では。 - ご挨拶
IKE「豊橋!どうもありがとー!いいですね、ライブ楽しいっすね!この会場でライブやるの、もちろん初めてなんだけど、色んなホール、日本全国回っていて、色んなものと出会ってるんですね。人ともなんだけけど。
そのどれも特徴的で、刺激的で、色んなところでやったけど、今日のホール、めちゃくちゃいい音だよ!
どんなにライブのチケットが当たろうが、運みたいなところあるじゃない。色んな場所、チケット高い場所も安い場所もあるよね。
だけど、そういことじゃなくて、いい音ってそこに確かにあって、待ってる。俺らがいい音を鳴らすのを。腕がないとできないし、そういう工夫をメンバーとスタッフとやりながら、みんなにいい音届けたいって、そういう一心で、ホールツアー回ってます。
最初に言ったけど、ライブって、僕たちとみんなと一緒に作るものだと思ってるから、みんなにいい音聞いて欲しいし、俺らもいい音聞いてやり続けたいと思ってます。
だから、今日改めてこのホールに来れてよかったです、ありがとうございます。
そんな素晴らしいライブ会場でやってるSPYAIRですけど、豊橋に久しぶりに来たから、ちゃんと言っておこうと思うんだけど。
もう二度と、こういう場所に来て歌えないかと思っていた時期もありました。
さよならも言えず俺は辞めようとしていて、今考えると、待っててくれた人たちに申し訳ないことしたなと思ってます。
ごめんね。
でも、色んなライブを1個ずつ、自信とともに積み上げていったら、こんな素敵なものに出会えるし、この先も絶対素晴らしいものが待ってるんだろうって、今やれることを一生懸命やってます。
みんなも見失うことや、自信を無くしちゃうことや、何していいか解んないことや、これからきっとあると思うけど、俺らこの場所でライブやり続けるから。
自分らで作ったステージでね。なんか困ったらライブおいでよ、ね!
俺らも困ったら、ライブやらしてって周りに頼むかもしれないし、みんなに頼むこともあるかもしれない。
そう、やすやすと真っ直ぐ生きてけないから、一緒にこれからも頑張っていこう!ね!
みんなが、色んな人たちが、俺らを助けてくれて帰ってこれたけど、一番力になってくれたのは、曲でした、SPYAIRの。色んなものを自分に与えてくれるし、引っ張ってくれる。
だから、最後にみんなをもっと後押しできる、力のあるやつをやりたいと思います。
よかったら、一緒に歌ってくれますか!豊橋の声聞かせてくれますか!」 - アイム・ア・ビリーバ
- アンコール
登場してきて、IKEさん、大樹さんをどうぞ、と先に行かせた?
MOMIさんはステージに登場したと同時にかぶってたフード脱ぐ。
タオル首にかけて、お立ち台で両手を腰にえっへん!からの、何らかのヒーローの変身前ポーズのような謎のポーズからの。
IKE「アンコール!ありがとうございまーーーす!」
KENTA「やってまいりました。4ツアー、特別企画!大じゃんけんたいかーい!さぁ、行きましょう!」
アンコールは3曲用意して、前の3人に担当曲割り振って、ジャンケンして勝った人の担当曲やります、という説明。JKENTA「ちなみに、練習とかあるから、どうせやらせなんだろ?ってへそ曲がってるやつがいると思うんで」
IKE「絶対疑ってるやついる」
KENTA「ガチだぜってことで、UZター持ってないでしょ?MOMIKEN持ってないでしょ?TASUKUさん持ってないでしょ?どの曲やるか解らないからギター持てないです。なのでガチです」
いや、渡すギターを決めておけますので、やらせはできます(笑)
KENTA「あいこはないです。勝ち残りです」
それは、SPYAIRさんと、客席がジャンケンをして、といったゲームをやる場合のルールです(笑)
そして担当曲の発表に。LAST MOMENTとOVERに比較して、感情ディスコードの盛り上がりがやっぱりすごかったので、MOMIさん、体で右上がりを表現。向かい合ってIKEさんも表現。今回KENTAさんまで右腕を斜めに上げての身体を使っての右上がり表現を。
KENTA「右肩あがりに(笑)このツアーも10公演目になるんで、どのメンバーが、どのくらいの勝率を誇っているのがグラフにしたんで。どん!」
例によって、名前を勝利数(2・2・5)を並べただけの、かけらもグラフじゃないものが。
【勝率グラフ例2】
KENTA「UZの圧勝が続いています。UZ無双」
IKE「毎度毎度圧勝でしょ!」
UZ「今んとこね。感情ディスコートばっかやってる(笑)」
IKE「でも、望まれてる感はあったから」
UZ「今あったね、ちょっとプレッシャー感じた。最近、俺、勝つなって雰囲気あったから。5・1・1だったし」
KENTA「そうだね(笑)」
IKE「ちょっと前まで1勝だったの」
UZ「絶対勝つなよおまえ、みたいなのあった」
IKE「もう解らなくなってる感がありますね」
KENTA「ありますね。いきましょう」
IKE「3つとも聞きたいとか、そういう無茶な願いは絶対かなわないから、1曲に気持ちを飛ばしてください!」
KENTA「それでは、手をあげてください。最初はグー!じゃんけんぽん!」
MOMIさん、チョキで一人勝ち。
KENTA「MOMIKENさんきました!ということで、本日LAST MOMENTになりましたので準備お願いします。IKEさん(笑)」
IKE「いやーーー...やられたなーー、またやっぱビリか...俺」
UZ「ビリ?」
IKE「ビリ?なんていうの?一番低い...」
寛容だの、寛大だの、ビリだの、一番低いだの(笑)
IKE「次(勝利数)出したら、IKE負けてんじゃんって結構プレッシャーだから...。いいですか?LAST MOMENTで。楽器隊、準備いい?じゃ、おまえらアンコールしたよな!アンコールしたんだよな!」 - LAST MOMENT
自分の担当曲だけに、MOMIさんが結構ノリノリな演奏です(笑) - ご挨拶
IKE「豊橋!どうもありがとう!いや、ほんとにいいホールだね。
2階席、音届いてる?1階はどうですか!」
客席「イエーー!」
IKE「これだよ、これ!ライブって...!
何かを投げかけて、レスポンスが帰ってきて、イエイ!ってなるまで、俺らはものすごい時間がかかったバンドだと思うんだよね。
最初『いけますかー!』なんて路上で言っても、(両手を前で組んでそっぽ向く感じ)『なんかやってるよあいつら』みたいな目の中ずーっとやってきて、それにも耐えて、ストリートとか、バンドとか、色んなこと試しながら色んなライブやって、今日、豊橋のこんな素敵な所に来れたなら、昔のことも水に流して、もう全部オールオッケーかなと思います。どうもありがとう!
昔はただ大きくなりたくてなりたくて、ただ、俺はビッグになるんだ!みたいな。バカみたいでしょ?
そんなものを追っかけて、バンドやってました。
だけど大人になるにつれて、その部分がぽっきり折れ始めて、見失っちゃったんだよね。
でも、メンバーと少しずつ会話したり、こんなことやりたいとか話してる中で、1個、自分の中にしっかりしたものができて、それをメンバーに話したら、快くいいじゃんって言ってくれて。
ある場所で発表したんだけど、ここ豊橋、大好きな愛知県でもしっかり伝えていきたいと思います。
今、僕たちSPYAIRは東京ドームを目指しています。
以前ダイナマイトってイベントやったんだけど、それを4年後またやります。その時東京ドームでやろうと思います。その時、豊橋のみんな、来てくれますか?
(歓声に)ありがとう。すごい嬉しい。
でも、いろんな事情がある皆を東京ドームまで引っ張り上げるには、工夫や、何度も足を運ぶことや、頭を下げることも必要だなと思ってます。
俺等にとって、このバンドにとって、とても大事な場所。東京ドーム。
55000人入るんだって。すごいでしょ。今日、1100人(笑)。
どういう景色か想像できないくらいの場所なんだよ、だから目指すんです。
見たことないから、見てみたいから、その景色、一緒共有しませんか?
俺は一人でバンドやってる訳じゃなくて、おまえらと一緒にバンドやってるの。一緒にその景色共有しませんか?
改めて聞くぞ。僕らがいつかやる、東京ドームのライブに、来てくれますか!」
客席「いえーーい!」
IKE「どうもありがとう!
俺、豊橋に来るたびに、きっと何回もこの話をすると思う。それだけ叶えたい場所だっていうのを解ってもらいたい。
しつこいぞ、俺は(笑)。
来るたびに、お願いします、来てくださいって。頭を下げるのは、ほんとにやりたいとこと、必要だと思ったこと、そういうことにはもういいかなと思って。カッコつけるのやめて、しっかりお願いしにきました。よろしくね!豊橋!絶対忘れねぇからなー!
じゃあさ、そんな俺の気持ち、ここまで押し上げて。
最初なかったんだよこんな気持ち。
だけどメンバーの気持ちや、SPYAIRの楽曲が、俺らの背中ぐいぐい押してくれる訳よ。
ラスト1曲、とっても大事なやつをやろうと思うんだけど、一緒に歌ってくれますか!今日ラストだぞ!全力出してくれ!Are you readyー!?」 - GLORY
一部客席に歌わせるけど、途中から自分でも歌うIKEさん。
金がたまったあたりで、上手お立ち台に片膝ついてるおられる。ラスト、客席に向かって指立てて、口だけでもう1回ってゆったの、可愛かったなーー。 - 写真撮影で。
IKE「はい、その、キラキラ拾ってないで。写真撮っていいですかー!カメラマーン!」
とテンション低いと言われがちなカメラマンを呼び込んだ後、プロのカメラマンとしてアーロンさん登場。でかい(笑)
IKE「今日はカメラのプロも用意しました。撮れる?そのカメラ(←すげーでかい)(笑)?」
フード被って、横になるIKEさん。顔隠さないようにとか、笑えーとか言いながら写真撮影。
通常2枚が、アーロンさんもいるので、さらに1枚。
6人で手を繋いで挨拶してからは、サポートメンバーのお二人と、握手からのハグしてるMOMIさん。ハイタッチからのハグのIKEさん。IKEさんがハグしてるときに、KENTAさんが、ちょっと順番待ちみたいに待ってた(笑)
UZさんはあんまりやってないのかな。
上手から、センターにピック投げて、そのままさーっと帰ったと思ったけど、途中KENTAさんと何かしたのかも、そんな歓声が聞こえました。
そして、上手で挨拶してたMOMIさん、ポッケからお菓子、かなんか出して、前の方の子にあげてる(笑)!なんでそんな大阪のおばちゃんみたいに、あちこちでお菓子上げるの(笑)!
KENTAさんは下手から上手に移動しながら綺麗に遠くまでスティック投げる。
IKEさん、下手お立ち台からタオルを投げるけど、何かに当たったのか?変な風に失速。
上手に行きつつタオルをぎゅうぎゅう結び、楽しそうに動きながらぶんまわして、投げる。こちらは綺麗に遠くまでいきました。
IKE「(生声)豊橋どうもありがとー!最高に楽しかったよーー!またなーー!」 - 上の方の席でしたが、通路に上がってきたスタッフさんがステージを見てるクールな目ったら!
音の聞こえを確認して、スピーカーのバランスを整えるスタッフさんなんだそうです。
さらに、銀テープを回収して後ろまで配りに来ているスタッフさんも。 - あれ、なんかMOMIさん違うな、と思ったら、TASUKUさんを見ていた事件が(笑)MOMIさんは、下手袖ステージに行かれていた(笑)