SPYAIR TOUR 2016 4 神戸

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  • Someday, Somewhere
    紗幕の中をひたすら見てますと、IKEさん、左手ポケットに手をつっこんでるなとか見える。両手をポケットにいれてるように見えて、ん?マイク!?となる。右手なんでしょう(笑)
  • ファイアスターター
    いぃぃぃーーやぁぁぁーーー!UZさんの衣装が、やっぱり襟付きノースリじゃないーーー、白半袖T----、いやあああああああああああああ!
    クリーニングが間に合わんとかじゃなかったああああああ!
    胸にネイビーのアップリケ的なもんがあるのは、前回もそうだったかは覚えてないーーーー。
    そんな白TUZさんのギターのストラップには、UZさんの顔がプリントされていることを今さら知る。リンゴとUZさんが...!プリントなのか、刻印なのか。
    IKEさん、前回に引き続き、上手側から降りてこられる。
  • ウェンディ
    歌いだす前、低い姿勢からマイクを持ってる両手の人差し指でUZさんを指さすIKEさん♪
  • EzGoing
    落ちないように気をつけながらスピーカーに手をかけながら、下手袖ステージに行くIKEさん。この時かな、MOMIさんとぶつかりそうになって、大きく迂回とかしてたな?
    上手お立ち台で跳ねる様も可愛らしい。上の方をずーっと見ている。
  • ご挨拶 
    IKE「改めましてどうも、SPYAIRです!
    神戸久しぶり!元気ですか!
    1階席どうですか!2階席どうですか!3階席、遠いなちきしょう!元気か!
    そこのちょっと可愛い、ちょっとVIP席みたいな。中2階?元気ですか!
    今日なんと、神戸、ツアーファイナルです...!
    ワンマンライブをやるのがSPYAIRとして初めてで、しかもファイナル。どっきどきでございます!
    今日はみんなとどんなライブが作れるのか楽しみなんだけど、ライブって、僕たちだけじゃできないです。目の前にいるお客さんと最高のライブ作って行きたいんですが、どうですか!
    このホールツアーやるにあたって、色んな工夫をしてきたんですが、なんと次の曲、振り付けを考えて来ました!
    ツアーファイナルということで、僕たちもだいぶ慣れました。みんなをしっかり引っ張って行こうと思います。練習やってみようと思うんですが、一緒にやってくれる?
    じゃあ最初は見よう見まねで!いけますか神戸!」
  • 振り付け
    とにかく、振り付けしてる4人ともが可愛すぎるので、どうにか、振り付けDVDを出してもらえないのか。どうにかならないのか、と誰かと話をつけたい。
    練習終りの、かぁーみさまぁ~♪っていうのよかった♪
  • come in summer
    イージーと間違わなったのが嬉しいのか、かむいんさまー!といった後、両手合わせて、嬉しそうに笑っておられる。
    神様~♪と、シワとシワを合わせてしあわせ~的に両手を合わせたり、両手の指と指の間広げて、組み合わせてみたり、色んな神様~があって多彩すぎてたまらない。
  • イマジネーション
    巻物を受け取り、ここね、と、テープを確認してる、ように見える。
    そして、上手袖ステージにIKEさんが♪近い♪
  • Far away
    めったにないことなんですが、なんと、KENTAさんの全身がほぼ見えるという奇跡の席。ドラム機材に取り囲まれてるKENTAさんは、そうそう見えません。奇跡的に機材の切れ目から全体が見える。スケルトンモデルでもあるから、見える場所が多い。すごい!と、Hちゃんがここのドラミングが見たいんだよぉぉ!と言われていたFar awayをガン見。
    してたら、その上、その手前にUZさんが見えるというUZさんの腕が!手が!指が!というフェチのHちゃんからすれば、プレミアムビュースポット!
    私は、フェスなどで知らないバンドを見る場合、ドラムを見ながら真似してみる、という変なクセがあり、いやー、もちろん真似できんわーーと思いながらKENTAさんガン見。そしてUZさんもガン見。ギターソロのラストがえらいかっちょいい。えっらいかっちょいい!!
  • Stand by me
    スタンドマイクを両手で持つ萌え袖具合がやはり素晴らしい。一生長袖着てろと思う。
  • MC
    IKE「どうもー!神戸どうもありがとう!みんな楽しんでる!?」
    IKEさんが前でぷらぷら動きながら喋ってる間、なぜか残り3人が全員立ってる。大抵さっさと座るのに。
    IKE「ここからちょっと形態変えてやっていこうと思うんで、椅子あるんで座ってみてはどうでしょう♪」
    跳ねる足で戻ってくるIKEさん。タオル持って椅子に座ろうと。
    KENTA「神戸の皆さん元気ですかーー!今すごい面白くて(笑)、IKEが『どうもー』って言う前に、俺ら全員びし!って立ってて、どうもーって言った瞬間MOMIKENとUZが(静かに会釈するKENTAさん)」
    IKE「俺の裏で会釈してたの(笑)」
    KENTA「すごい改まった感じになった(笑)」
    IKE「違うね、ここのコンセプト的には。この感じでいきたいと思うんで、恒例のやついきます?」
    UZ「いきましょうよ」
    IKE「どうも!」
    4人「キャンプファイヤーでーす!」
    しょぼファイヤーのみならず、虫の音までしてきた(笑)!
    KENTA「みんな静かにして聞いてみて。思い出すだろ?」
    IKE「誰もが経験してるあれ?」
    KENTA「そう。昔の夏ですよ。夜、こうやって火を囲んで、手を...触れちゃったり」
    KENTAさんが手を伸ばすので、IKEさんもそろーっと手を出して、触れ、あった...!
    IKENTA「あぁんっ!!」
    手を引くのみならず、椅子から吹っ飛ぶ勢いであぁん!ってなるIKEさん(笑)。
    IKE「そういうのあったんだ(笑)」
    KENTA「そんな甘酸っぱい思い出とともに、和んだ空気楽しんでもらおうと」
    UZ「もういいんじゃないかな!後ろの!」
    KENTA「うるさいね!」
    IKE「(ギター受け取りながら)え!!このままやるんじゃないの!
    UZ「ちょっとロマンチックな気持ちにになっちゃうから(笑)」
    KENTA「皆さんには、なぜキャンプファイヤーなのか、ファイナルなんで知ってる人はいると思うけど」
    UZ「きちっと。初めてだから神戸は」
    KENTA「僕たちは、SPYAIRのコピーをする、アコースティックユニット、キャンプファイヤーです。よろしくお願いしまーす。前の会場でも話したんですけど、僕たちの夢は武道館です
    IKE「そんなこと話した!?キャンプファイヤーで武道館!?
    UZ「いいじゃないですか(笑)」
    IKE「いや、ちゃうでしょ?全国ツアー...」
    KENTA「それは、前回まで」
    IKE「もうグレードアップ!?夢って、達成してから次のレベル行くんじゃないの!?」
    KENTA「ちょっと勘違い(笑)?」
    IKE「夢見すぎだろ!」
    UZ「キャンプファイヤーを囲んで演奏するような、ゆるーい音楽の楽しみ方もありなんじゃないかなってのが、このキャンプファイヤーです」
    KENTA「それを象徴するようなロゴも」
    背後では、しょぼファイヤーが出ています。
    IKE「燃えてるけど、雰囲気的には落ち着いてやりたいね」
    KENTA「ゆっくり聞いていただいたらなと」
    ここで、照明さんに客席が見えるようにしてもらうKENTAさん。
    IKE「あれは?3階席?2階席?」
    KENTA「(指さしながら)3階席、2階席、(左右に)中二階。で、アリーナ」
    IKE「アリーナぁーー!!気持ちいい(笑)」
    KENTA「今日、ツアーファイナルで、神戸初めて」
    UZ「神戸初めてですよ」
    KENTA「SPYAIRとしては昔からの思い出みたいなのないけど、IKEさんは?」
    IKE「俺神戸すごい思い出あって。誰しもさ、誰しも...(笑)?俺らくらいって、二十歳超えるじゃん」
    KENTA「俺らレベル(笑)」
    IKE「俺らレベル(笑)二十歳の時って色々思うことあって、超えちゃうんだって。で、12月31日、大晦日。二十歳の年だからなんかしようって思ったの」
    KENTA「二十歳ではないけどね(笑)」
    IKE「そうなんだけど(笑)特別なことしたいなって、いつもは愛知で過ごしてたけど、どっか行きたいって。これ怒らないでね、そうだ京都へいこー!(いこ―!と右手を上げるIKEさん)男友達と、彼女いなかったから、京都へいこーって、ぼっこい軽、ぼっこぼこの軽で、京都まで行ったの。で、清水寺、...って知ってる?
    KENTA「そりゃ知ってるよ!」
    UZ「知ってる!」
    IKE「今年もいいことがありますようにって。でも、さらっと終わったんだよね。だから、これじゃんダメだ、こんな二十歳じゃダメだ!よし!そうだ、神戸にいこー!(いこ―!と右手を上げるIKEさん)」
    UZ「あら、来ました。次は神戸」
    IKE「みんなはもちろん知ってると思うけど、港、すごい綺麗じゃん。(リアクションなし)......あれ?」
    KENTA「あれ?神戸少ない!?」
    IKE「えーっと...ポート、(客席からポートアイランドー!)ポートアイランド!行って、綺麗な景色を男二人で」
    KENTA「ほんとにシュールだね(笑)」
    IKE「しかも財布の中に1万円もない。神戸を堪能した後で、あれ?俺ら泊まる金とかなくない?って、神戸のコンビニ駐車場で男二人で寝るっていう思い出がありました。ありがとうございます神戸!」
    KENTA「すごい、シュールな想い出(笑)」
    IKE「でも俺は神戸にゆかりがあるの!SPYAIRで唯一!好きなの!日本屈指の綺麗な街だぜ?」
    UZ「それは思った」
    IKE「でしょ?」
    UZ「昨日移動日で、昼ついて神戸の街ぷらぷらしてたんだけど、すごいね。すごい綺麗な素敵な街だと思いました」
    KENTA「神戸の人どれくらいるの?おぉーー、結構」
    UZ「じゃ神戸以外の人」
    KENTA「ちなみに、関西圏以外の人!」
    私の場合、ここで手を上げることとなりますね。
    KENTA「パスポート使って国外から!おぉーありがとーー!嬉しいですね」
    と、客席をいじった後。
    KENTA「俺今日楽屋で、神戸牛しかねぇなって調べてたの。そしたらタイガースの曲とか出てくるんですよ、なんとかおろし(六甲おろしー!)六甲おろしね!」
    UZ「怖いよ!?なんとかって!」
    KENTA「ごめんね!」
    MOMIさんウケてる(笑)。
    KENTA「六甲おろし、大阪と神戸の中間あたりにあるのね、阪神の球場」
    IKE「あぁー」
    KENTA「本拠地?」
    UZ「甲子園」
    KENTA「甲子園?中心にあるの。で、大阪の人は大阪の歌だっていうし、神戸の人が神戸の歌だっていうんで、意外とバトルしてるんだって見たの。ごめんね!これはインターネットの情報だから!
    後、関西って言われると、大阪人は別にだけど、神戸の人は意外と怒る。大阪と一緒にするんじゃねぇって」
    IKE「そういう気持ちが実はある?」
    と手を上げさせる。
    KENTA「誰も言わない、全然クローズな!」
    IKE「解った解った!大丈夫大丈夫!」
    KENTA「さっきの人大半上がった(笑)。大阪の人いる?大阪の人は別にそんなないの?思ってない」
    IKE「おまえら仲良くしろよぉ~!俺ら、今超仲いいからね!?」
    KENTA「いや、ま、俺らは!...あぁ、そうね(笑)、2年前くらいはすげー仲悪くて(笑)
    IKE「すげー仲悪くて(笑)おかげさまで今とても順調に活動させもらってます。みんなのおかげです!ありがとうございます!その前にちょっといいですか!?MOMIKENさんが...
    UZ「そうだ(笑)!」
    MOMIKEN「俺の記憶だと、MOMIKENは、今11公演目なんです」
    IKE「ファイナル」
    KENTA「なんですけど、喋ったの2回
    UZ「ですよね」
    KENTA「2回しか喋ってない(笑)」
    IKE「なんか欲しい!」
    KENTA「あるんでしょ?神戸に想い出」
    MOMIKEN「神戸というか、兵庫県。5リオシって番組で」
    ああ!ってなる3人。
    KENTA「昔あったんです、SPYAIRで」
    IKE「ごめんな、解んない人。後で調べて」
    MOMIKEN「後で、SPYAIR5リオシって検索して」
    そんな話の間に、タオルをマイクスタンドにかけていたIKEさん。
    MOMIKEN「それで、上京して、まだ1年になってない上京して初めての年越し。年越しして三が日あるじゃないですか。1・2・3って。その三が日の最中、ゴリ押しのロケで兵庫に行って」
    UZ「三が日だっけ」
    MOMIKEN「三が日。三が日に兵庫県にきて、明石...、橋の名前、なんでしたっけ。(明石海峡大橋-!)それそれ」
    ここからのMOMIさんの話が、さすが収録対応の男、生は苦手かの、切れ切れ感満載だったので、まるっとまとめると。
    兵庫県まで来た時にはもう陽が落ちていてカメラ的に撮れない。お金もない。ということで。
    MOMIKEN「陽が昇る朝6時まで、兵庫のマックでディレクターと二人、何やってんだ...って
    IKE「すごい想い出あんじゃん(笑)」
    MOMIKEN「6時になった瞬間、もうおかしいから、海入ろう!って。海に浸かるってロケで、三が日に、あそこの橋見ながら、海につかって、うわーー!って、お日様になんか拝んで、出ようとしたら、警備の人に、『ダメだよ!海入っちゃ!』『俺だって入りたくねぇよ!』って」
    未だ5リオシを見たことがなく、まだまだ勉強だと思っております(笑)
    IKE「SPYAIRの中で唯一兵庫の海に浸かった男?」
    KENTA「すごい想い出」
    UZ「大変だね、メジャーデビューって」
    KENTA「ほんと、大変だね(笑)。まぁ、好きなことだけやるって難しい、世知辛い世の中になりましたね」
    IKE「神戸に来て色々思い出せたね、みんなのおかげ、ありがとね」
    UZ「じゃあ、そんな曲をやりますか」
    KENTA「そんな曲じゃない!世知辛い曲じゃない!」
    IKE「無理やりつなげようとしたでしょ!」
    KENTA「そんな世知辛い世の中でも、って曲?」
    IKE「じゃあ、1曲いこうと思うんで、よかったら一緒に歌ってください。よろしくお願いしまーす!」
  • Stay Together
    今超仲いいSPYAIRさんの雰囲気が素晴らしい。そしてKENTAさんの歌がよれよれすぎて、UZさん、IKEさんが、めっちゃ乗り出してガン見されてる。
  • ご紹介
    IKE「みんなどうもありがとーう!どうでした?あんまりだった?ごめんね(笑)
    俺らアコースティックでやるの好きだし、ホールならではをやっていきたいと思って、みんなに聞いてもらってます。音楽は自由に楽しむものだから、会場を最大限活かして、音を楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします。
    ここで改めて、このホールツアーのサポートメンバーを紹介したいと思います」
    TASUKUさん、大樹さんを紹介し。
    IKE「この二人と一曲やってみたいと思います。僕がこのツアーで歌いてぇっていった曲です。聞いてください」
  • U & I
    キーボードに手をついて歌いだすIKEさん。
  • 0 GAME
    フードをかぶる時に、ばさっとはかぶらない。あーかな?こーかな?とこだわりがあるっぽいIKEさんの後ろ姿。
  • CRAZY
    やはりCRAZYです。ふむ。
    お立ち台で楽しそうに揺れながら踊るIKEさん。
  • ROCk'N OUT
    上手階段を上がるIKEさんが、スローモーションのように見えた、しっかりしろその脳、を持つワタクシ。
    ろっ!きんっ!あうとっ!じゃなくて、ろきんなーう!
    ソロ前に、上の方の席を指さすMOMIさん。その時は、スピーカー?かなんかに片足を折った状態で座ってるIKEさん。
    MOMIさんとUZさんが、お立ち台から降りる前に、顔見合わせるのが毎回とても好き。
  • ご挨拶
    UZ「神戸調子はどうですか!いい感じに盛り上がって、ます、かっ!いいね」
    笑ってるMOMIさん
    UZ「いいね!(って振り向いて言われて困るKENTAさん)神戸最高です!
    今回4ツアーってアルバムのツアーなんですけど、アルバム4聞いたって人!
    アルバムを聞いたって人は解る、解るというか違和感があると思うんですけど。アルバムを聞き進めると、後半あたり?SPYAIRじゃない曲があるね(笑)。
    えー、あれを歌ってるのが、俺です♪
    いや、解ってる。色々言いたいことがあるって。でもまぁ、せっかく、4というアルバムのツアーだから、アルバムに入ってる曲をしっかり届けたいなと思うんですけど。
    あの曲に対して今日も、今日『も』って言っちゃダメだ(笑)今日『は』!説明させてもらいます。
    まぁ、ボーカリストでもない俺が、ラップじゃなくて、全編ボーカルをやらしてもらったのにはすごく、意味があって。キャンプファイヤーの時もちらっと出たけど、俺たち、ちょうど2年前ぐらい。ほんとにバンドが終わりそうになりました。
    今だから笑い話にできるけど、当時、誰一人笑顔がないっていうか。目も合わせられない、メンバー同士。そんな時に、あのツイッターの、一言で。解る人、解らない人いると思うけど、ツイッターの一言で、バンドが一回終わりかけたというか、終わりました。
    俺たちツアーも決まってたけど、全部飛んで、レコーディングもリリースも飛んで、バンド活動何もやれない状態に。
    そゆ時、もう俺たちはバンド終わったもんだと思ってるから、音楽聴く気にも、ギター弾く気にもならないし、俺ら3人で集まってもどうする、何すればいいって、ほんとに前を向けない、光が見えない、そういう状況にありました。
    で、そんな時に、何にもやれなくなって改めて気づいたんだけど、やっぱりバンドしか、なかった」
    そんな話をしているUZさんの後ろで、KENTAさん、そーーっとなんか、ドラマのチューニング?している。
    UZ「やれることより、自分自身やりたいことが。ほんとにバンドしかなくて。
    回りからは言われたんだよ、おまえ曲作れるから、作曲家になればいいじゃんって。言われたけど、俺自身やりたいことって、やっぱバンド、というかSPYAIRしかないなと、ほんとに心から思いました。
    SPYAIRを続けるために、今何をすればいいんだろう。ぐだぐだごろごろ、腐ってる場合じゃない。とりあえず俺がやれること、曲を作ろうって思い立って作ったのが4LIFEです。
    あん時はまだIKEがバンドに戻ると思ってなかったから、どこかでこの4LIFEって曲をあいつが耳にして、『やべーな、任しておけねぇなあの3人に。俺が戻んなきゃダメだ』って気持ちになってくれるんじゃないかと思って、俺が歌うことにしました。
    まぁ結果的にIKEが戻って、また4人でバンドやることになったけど、でもこの曲はアルバムにいれたいって特別な想いがあって。
    この曲を聴くたびに当時の苦しかった気持ちを思い出すし、バンドしかねぇって思ったことを思い出すから、SPYAIRにとって、大切にしなきゃいけない1曲だなと、アルバム4に入れました。
    そんな気持ちを、今日、ツアーファイナル、しっかり、歌わしてもらおうと思います。神戸行きますか!」
  • 4LIFE
    後のMCで、このど真ん中にいられて幸せとIKEさんは言ったけれど、このど真ん中があいていながら、いる、感じがやっぱりすごいなと。
  • KENTAソロ
    そりゃもう、ガン見です。なかなか全体見られることないからな。
  • 現状ディストラクション
    左手バスドラに預けて、ちょっとポーズ、みたいなIKEさん。
    ソロ前のUZさんを親指で指さし、そこから上手袖ステージまで。MOMIさんは、下手袖ステージに行ったかしら。
  • ダレカノセイ
    曲前の一瞬の水飲む後ろ姿の動きがよく似てるIKEさん、UZさん。
  • JUST ONE LIFE
    前からそうだけど、袖にいるスタッフまでサングラスをかけていて、なんかもう、みんなマジメ!と(笑)
  • サムライハート
    早々にUZさんが上手袖ステージに来てくれて、IKEさんも、下手側袖から上手側袖まできてくれて。でも、ここからは降りられな...、降りられたっ!
    という、6列目の前の通路に飛び降りて、43と44の間を上がり、13列と14列の間へ。そこから、19と20の間を戻っていかれたように思われます。上手側にいましたので、IKEさんちかっ!でした。
    上手袖ステージに近い席だったので、MOMIさんが来て、相当激しくベースを弾かれていくのも堪能。どうやらIKEさんがステージから降りたら結界が解かれ、センターより上手に来られるようになるらしい(笑)
    ステージに戻ってきて、ドリルをUZさんに渡すIKEさんは、割とまだ元気ある感じながら、片膝ついてUZさんを見上げてるような体制から、ぐらっ!と後ろに倒れそうになって、おお、危ない危ない!
  • ご挨拶
    IKE「神戸、どうもありがとう!楽しいね!
    すげー単純なことだけど、今はこれが俺のすべてで、今の空間、楽しいです。ありがとう。
    ワンマンライブ初めての土地、神戸で、しかもファイナル。こんな素敵な箱でいい音鳴らしてもらえてて、バンドマンとして最高の気分ですね。
    毎回、違う会場で俺たちはライブをやってて。毎回、違う人が来て、会場の鳴りとか違うし、その時にしか出会えないものと試行錯誤しながら、ホールツアーやってんの」
    KENTAさん、またしずかーーにドラム整備をなにやら。
    IKE「それがすごい楽しくて、一人ではできない、そこが逆にいいと思ってて。
    色んな人と相談して、この音どうですか。日本語ちゃんと届いてますか?舞台もっとカッコよくした方がいいんじゃないですか?なんかチームでやれてる気がして、俺にとってちゃんとチームになれてるの始めてな気がしてます。
    このホールツアー、今日がファイナル。多分、全員、もっとやりてぇーって思ってると思います。
    それくらい素敵なバンド活動できてます。
    みんなのおかげです。ありがとう。
    これからも、こういう活動を続けていきたいと思うし、今創り出してる音の先に、なにか素敵な景色があるんじゃないかと一生懸命やってます。引き続きやっていこうと思ってます。みんなも頑張ってよ?
    色々あって、自信を失ってしまう時がありました。メンバーにもあったと思います。
    大変だったし、辛かったし、どう立ち直ったらいいか解らない、そんな状況でした。
    だけど、みんなは俺らのこと、忘れなかったよね。だからだと思う。
    そして、SPYAIRの曲が、自分らで作りだして、自分らが救われてる感じです。
    改めてSPYAIRの楽曲はいい曲が揃ってるなって。
    この、ど真ん中にいられて幸せです。どうもありがとう。
    最後に、僕らの背中を押してくれた、自信を取り戻させてくれた、これからももっと背中を押してくれる楽曲を最後に残しました。みんなと一緒に歌いたいと思うんですけど、神戸行けますか!俺たちと一緒に歌ってくれますか!
    おい神戸おまえら最高だなー!じゃあ、ラスト、思いきりいこう!」
  • アイム・ア・ビリーバ
    歌いながら、自分の胸をとん、と叩くIKEさん。UZさんが、足を後ろに跳ね上げて踊ってるの好き~。演奏終わった後、客席の上の方見て、にこっ、と笑ったUZさんな!可愛いな!
  • アンコール
    お澄まし顔で登場のIKEさん。ぽん!とお立ち台に飛び乗り、別に誰からも譲られることなく
    IKE「アンコールどうも!ありがとうございまーーす!はいっ!」
    KENTA「やってまいりました!4ツアー特別企画!大!じゃんけんたいかーーーい!」
    ということで、いつもの説明を。
    これ八百長じゃないかって疑惑を持った人がいたから、と、楽器持てませんのくだりもあり。
    KENTA「初めに、担当曲発表します。まずはMOMIKENさんが勝ったら、(手をあげるMOMIさん)LAST MOMENTやらしていただきます」
    客席の反応が大きい。
    IKE・UZ「おぉーーーー」
    KENTA「IKEさんが勝ったら、OVERやらしていだきます」
    同様に大きい歓声で、ありがとうって感じのIKEさん。
    UZさんが勝ったら感情ディスコード、ってところで、UZさんを指さしたりも。当然の歓声の大きさ。
    UZ「いいね」
    KENTA「今日、結構均等だね」
    UZ「割れてるね」
    IKE「割とショック少なかった(笑)」
    KENTA「ということで、今日ファイナルなんで、追加公演を除いて」
    UZ「11本目」
    KENTA「10戦して、誰が一番勝利数(しょうりつ?しょうりすう?)少ないのか、各メンバーの勝率は、こっち!」
    syoritsu3.png
    奇跡的にぐるっと回って合ってる。勝利数、勝率が同じで、単位を割にすれば、勝率になるという(笑)
    KENTA「IKEさんとMOMIKENさん足してやっとUZさん(笑)!」
    UZ「そうですね」
    IKE「ファイナルなんで言わしてもらいますけど、ほんとに勝ちたいんです。リハーサルのたびに『そろそろOVERじゃね?』さっきもTASUKUさんが、『そろそろOVERじゃね?』(←もしやモノマネ?)」
    KENTA「そう!忘れちゃうから(笑)」
    UZ「そうそう」
    KENTA「とにかく勝ってくださいIKEさん」
    UZ「今日OVERだったらいい感じじゃない?」
    IKE「いい感じ?それでもUZ圧勝だけど」
    KENTA「まだ、追加公演で4戦あるんで」
    IKE「俺、ひっくり返せる?今日勝ったら?」
    KENTA「今日から全勝(笑)」
    IKE「神戸!俺にパワーをー!」
    KENTA「では行きます!」
    なんかくれ!って客席にアピールするIKEさん。
    KENTA「最初はぐー!じゃんけんぽん!」
    MOMIさんちょき、二人がぐー。MOMIさんに、バイバイってするIKEさん(笑)
    KENTA「MOMIKENさん、敗退です(笑)」
    UZ「LAST MOMENT聴けませーん!」
    IKE「ざんねーん!」
    KENTA「感情ディスコートとOVERの勝負です!IKEさん!」
    UZさんと向かい合い、おでこにぐーにした拳をあてて苦しそうなIKEさん。
    そして、目を閉じたまま勝負しましたが、チョキで負ける。UZさんも、むしろがっくりした感じ(笑)IKEさんはお互いの手を見て崩れ落ちる(笑)
    KENTA「強いわーー!ということで、今日は感情ディスコード!じゃあ、準備を」
    IKE「やられたーー!」
    KENTA「IKEさん、大分弱いですよ?」
    IKE「いうやもそうっすね...」
    KENTA「でも、リハの時はほぼ全勝してたんですよ」
    IKE「俺、ほぼ全勝。だから、OVERやる気まんまん。...11本目にして2勝しか...。
    ま、でも、ちょっと今日、俺テンション下がってるわー......(目をこしこし)」
    UZ「(代わりに)行きますか!感情ディスコード!」
    IKE「(突如)いえぇぇーーー!!
    オーライ!じゃあ一緒に盛り上がっていこうぜーー!」
  • 感情ディスコード
    IKEさんのパーカー、水色のプリントが薄くなってるような気がする。見てる位置がそれぞれ違うからそう思うのかな。それとも洗いすぎなのかな(笑)
    ヘドバンで、フード被れるくらいの勢いのIKEさん。
  • ご挨拶
    IKE「神戸どうもありがとう。
    やべ、何話そう(笑)
    なんか、この会場思い出すな。ここは初めてだけど、似た会場があってさ、この感じ(会場を見上げて)武道館みたい。
    色んな場所でライブやってきて、今日ここにたどり着いて、それがすげーいい場所で。色々思い出したり。
    また来た時、想い出が増えてって、俺らの繋がり?ちょとくさいけど絆みたいな?それをもっと深めていけたらなと思ってます。よろしくお願いします。
    これからも色んな会場でやろうと思ってます。まだ知らない場所一杯あるんで、チャレンジしたことないこと、そういうものにぶち当たっていきたいと思います。
    次神戸、違う会場かもしれないけど、みんな来てくれる?ありがと♪
    このホールツアーが終わったら、レコーディングとかやりつつ、またライブ始めて、何年かして俺らは何やってるのかなーって未来のこと考えることがあって。
    でも俺、未来のこと、一時期全然考えれなくて、何もなくて、無理やり作ることもできなくて、いきがることもできなくて。
    ある時メンバーに相談して、やりたいこと。ゆったらやれなかったこと、場所、一個あって。そこでライブやりたいって話したんだよね。そしたらメンバー、いいじゃんって。
    じゃあ俺も、ちょっと気持ち立て直して、そこ目指したいなと今思ってて。
    その場所、今ね、俺らSPYAIRが目標として見てる場所は、東京ドームって言うんです。
    東京ドーム、知ってる?
    客席「知ってるー!」
    IKE「そうだよね(笑)。そういう場所だって俺も思ってて、東京ドームは、やったこと無い時期から実は視野に入ってて、すげーでかい場所だって解ってて、いつかそこに到達したいなって歯を食いしばって活動してたんだけど、その途中で、ぽきっ。折れちゃって。
    みんなに伝えることなく終わった夢、悔しかったー...。だけど、もう一度しっかり上を見て、目標を達成したいと思います。
    今日は―、2000ちょっと?もしかして1900とか?どうも、東京ドーム、55000人くらい入るらしいですよ。(リアクション低め)...『へー』(笑)?
    だから、計り知れない場所でやるんだなって、ホールツアー1個1個やりながら、実感してるというか。
    俺はどんなだいそれたこと言ってんだろうってビビる時もあるけど、このメンバーとなら、おまえらとなら、本気でやれると思って。
    ここが、東京からどれくらい離れてるかって、来たから解る。
    無理なお願いだって承知の上で、神戸の皆さん。俺らが東京ドームでライブする時、来てくれますか?」
    客席「わーー!」
    IKE「ありがとう!
    だけど、色んな活動して、色んな人を見て、1回じゃ足りないって解ってる。だからまた来た時、きっと同じ話すると思う。
    しつこいぞ。
    でも、それくらい叶えたい場所です。もっかい聞くぞ?神戸のみなさん、東京ドームに、来てくれますか!
    どうもありがとう。お願いします。(一番前に出てお辞儀)
    こうやって1個1個ライブをつないで、1個1個の活動をつないで、このメンバーと、この素敵な人たちと、東京ドームを目指したいと思います。よろしくお願いします!
    今日はファイナルが神戸でよかった!どうもありがとな!
    じゃあ次がラストだ、一緒に歌ってくれますか!思いきりぶち上げていこうぜー!」
  • GLORY
    IKEさん、ちょっと歌詞飛ぶ。
    ギターソロ前、上手お立ち台に座って歌っておられる♪ソロに入るUZさんを両手で指さして、ぽーんと軽やかに飛び降りてセンターへ。
    銀テープは、席がすみっこすぎて来なかったんですが、お隣の若いめっちゃノリノリだったお兄ちゃんが渡してくれました。ありがとな兄ちゃん!
  • サンキュー神戸ー!写真撮ってもいいですか!と、写真撮影。
    写真撮影の後、後ろにマイクを置いて、両手を空けて手をつなぎやすくしてるIKEさん。
    挨拶の後、握手から、ハグしてるメンバーの方々ですが、あんまUZさんがそうしてる感じなかったけど、今日してたかも!
    その後、UZさん、上手お立ち台でピック投げていかれる。
    MOMIさんは手をあげてご挨拶。
    KENTAさんはドラムセットまで戻って、スティックもってきて、ぽーんぽーんと綺麗に投げて行く。
    IKEさん、白タオル持ってきて、上手お立ち台でおすましな綺麗な顔でぎゅっと結んで上手袖ステージから投げる。
    ペットボトルと、グッズのタオルも持って、センターあたりで、グッズのタオルを結んで投げて、ペットボトルの蓋とって、中の水を撒いてから本体も投げると。
    IKE「(生声)ファイナルここでほんとによかったと思っています。神戸の皆さん、ありがとうございました!」
    スタッフにこちらにどうぞ、と手で指示されて、ハイタッチ、両手でもハイタッチで帰っていかれましたー。