大体、会場にたどり着いて、席についたら(席がある場合)安心と思っていましたが、席についても安心ではない、というパターンを経験したものとしての開場から開演までの1時間。
なかった口内炎ができるほどの強いストレスを感じておりましたが、無事スタート。幕に張り付けた場所だったので、中はどうなってんだとうかがう(笑)
(幕は客席とステージの間に落とされ、スタッフが大急ぎで左から右に運び出してました)
- 0 GAME
KENTAさんにスポット、MOMIさんにスポット、UZさんにスポットときて、幕が落ちて照明あたったIKEさんの、どこか途方にくれたような表情が...!
たまらん!(←いやいや。いやいやいや...(笑))
子供が、あ、今自分迷子、と気づいてしまったかのような表情が、......たまらん!! - STRONG
UZさんがソロで中央に行った時に、その後ろで待機してるIKEさんがきりっとしててよろしかったわぁ。
後半、IKEさんにちょっと笑顔も。
ジャケット脱いだのはこの曲かな。 - IKE「わりぃ。色々考えたけど、今日、下げる頭は持って来てない。今日俺は、歌を、歌う!一緒に歌ってくれるか!」
からの、ようこそ!SPYAIRのライブへー! - 現状ディストラクション
考えたりして♪の、指で頭とん、ってするのが何度も言うけど好き。
MOMIさん、KENTAさんとこに行って演奏してた、かも。(この曲じゃないかもしれない) - UZさんサポートメンバー紹介。
- Trust your anthem
やっぱりしゅわしゅわあんせむと聞こえる(笑)
3日に比べて歌い慣れた感じ(笑) - Crazy
白いIKEさんの衣装にだけネオンカラーの照明があてられてるのが面白い。ちょこっと挨拶 - WENDY ~It's You~
もう完全に笑顔のIKEさん。
中央に集まるところではシェーカーなし。
最後の「ウェンディ!」の前に、IKEさんが、耳に手をかざして聞かせて!のジェスチャー。その時、IKEさんイヤモニしてないんだと気づく。KENTAさんは遠くて見えないけど(元々、してると言ってたからしてるんでしょう)、UZさん、MOMIさんにはあり。 - Last Moment
IKEさん歌詞忘れる。片手でごめん!って。左手かな。
左手中指にコラボ商品の元になった指輪。 - I miss you
- サクラミツツキ
最後、両腕を広げるIKEさん。
そしてお祈りする時みたいに両手を握り合わせる。 - MC
UZ「お待ちかね!アコースティックコーナーですよ!」
最初っから、自分が演奏する楽器を渡され、演奏する位置につく4人。
すなわち、左からKENTAさん(ベース)、MOMIさん(アコギ)、IKEさん(アコギ)、UZさん(カフォン)
初日は通常の楽器の位置についていたんですが、楽器と位置を変えてもあんまりリアクションなかったから、もう最初から楽器変えた状態でいんじゃね?となったようです。
最後にギターを渡されて、スタッフに「ありがと」とゆってるIKEさん♪
このまますぐ演奏に入っちゃうのかと思ったら、ちゃんとMCも。
最初の方で、座ってたカフォンから立ち上がって水のみに行くUZさんもいました。
前回はIKEさんがギター、MOMIKENさんがタンバリン、KENTAさんがベース。UZだけ本職、でしたが。
KENTA「ただ今回来ましたよ!」
UZ「はい」
どんどん!とかかとで椅子的な楽器を蹴るUZさん。
UZ「カフォン!」
前回は初めての楽器の3人が頼りなさすぎて自分は本職でって話を してるUZさん。その『本職』あたりでUZさんを見て笑うIKEさん。反対側にいるMOMIさんと顔見合わせて笑いあう。
UZ「でも、この3人急成長です!なので俺も挑戦して一番頼りなく(笑)」
KENTA「こうやってライブやれるの嬉しいことで。初めての福岡、お客さん3人で」
IKE「最初ね」
KENTA「そんな福岡で、みんなに話してないことがあって」
UZ「俺らの?」
KENTA「俺らにまつわるエトセトラ♪まだ愛知にいて、福岡まで車でいこうって、運転かわってね」
IKE「11時間くらい?」
KENTA「半日近くかけてここまでの話は知ってる人いるけど、車内で1個爆笑したことがあって。IKEさん睡眠浅いんですよ。物音ですぐ目が覚めたり」
IKE「KENTAと相部屋だとなかなか寝られない」
UZ「すげー解るよ!」
KENTA「俺と相部屋で寝られるのMOMIKENだけ(笑)」
MOMI「気持ち悪い...(笑)」
IKE「やめろよ(笑)」
KENTA「UZとIKは繊細で。でも、福岡来た時、橋を渡ったところで10時間ぶりにIKEが目覚めるという」
IKE「(福岡に入ったという)記憶ない」
KENTA「雪が降っててべちくそ(←これはこういった!)寒くて!車の中でもさみーさみー言ってて、橋を越えてパーキング入ったら初めて出てきて、『さむっ!』『寝てたの!?』
しかも椅子の下の足を置くスペースに横になって」
IKE「間のね。知ってたの、時期的にも寒くなるなって。だから、エンジンの上で寝てたの。熟睡できた(笑)すいません」
だから車内が寒かったのか!って、寝てるIKEさんの体がエンジンの熱をすべて奪った訳では(笑)
KENTA「九州福岡話はわりとつきない」
UZ「あの日すげー覚えてる。俺ら卵焼き食べたろ」
IKE「(自分は)食べた?」
UZ「一緒に食べたよ(IKEさん指差す)」
KENTA「MOMIKENが作ってきて」
UZ「MOMIKENの親が作って。MOMIKENが焼いた訳じゃなくて(笑)」
MOMI「俺作らないから」
KENTA「お母さんが作ってくれるっていうからおまえら千円ずつ出せって。そこ金とるのかよ(笑)!確かIKE食べてないと思う」
IKE「千円返せよ!」
それが今はこんな大きな会場でねーと、まぶしそうに手をかざしながら2階席を見上げて微笑むIKEさんの可愛いことー!
では、曲行きましょう。
緊張するよね、ちょっとねなんて言いあいながら、ちゃんと喋ってくださいみたいにKENTAさんに言われたIKEさん。
IKE「(KENTAに)もう大丈夫なの?今日の話はこれで?」
KENTA「みんな笑ってくれたからいいいかなって(笑)」
UZ「今日のMC悪くなかった(笑)」
KENTA「やっぱね、思ったことを話そうと決めてきたんでね」
UZ「(IKEさんに)大丈夫?」
IKE「大丈夫だよ?」
UZ「IKEはじにゃにゃ(噛む)」
KENTA「何々ー!?」
UZ「IKE始まりだから(笑)」
KENTA「やっぱり、例のあれは」
IKE「あれはやっときたいよね。俺タイトルだけ言うから」
UZ「2個言うね♪2個♪皆さん!風に吹かれちゃいますか!...イマイチこれ知名度なさそうだな。でも行くっ。皆さん!波に乗っちゃいますか!」
IKE「Stya together] - Stay together
ずいぶん演奏できるようになったんじゃないの!?
お休み中練習されてたの(笑)!?
みんなニコニコ、ニコニコ楽しそう。顔を見合わせあったりしながら楽しそう! - リズム隊のお時間
たまらんな。
MOMIKENTA隊のたまらんお時間。
音楽IQが低いため、それらのテクニックがどんくらいすごいのか、については解りませんっ。
左手で弦押さえて、右手で弾くじゃなくて、両手で弦をはじいたりとかしてましたよ。大きくとらえればお琴的な?(絶対違う) - Are You Champion? Yeah!! I'm Champion !!
イントロのどこからどう歌詞が入る?で
IKE「(たったたらた♪と歌いながらも)???????」
となり、
IKE「いまどこー!?」
と叫ぶ羽目に(笑)
歌い出したはいいものの、女の子のコーラスが入り続けており、UZさんが、違う!と、あわあわスタッフに指示を。
IKEさん&UZさんの場面では、UZさんがギターをアレンジして、IKEさん応える、的なね! - Rock'n Roll
改めてメンバー紹介。キーボードの人、足でまでキーボード弾く、というか踏む(笑)!
UZさんに紹介されたIKEさん、ぴらっと衣装の裾めくって腹チラ。
を、3度ほど。最後は、腹どころか胸チラの勢い(笑)!
こういう楽しげな場面ではないですが、左手で、ぎゅっと衣装の裾あたりを握ってることも。 - イマジネーション
照明の綺麗さが解らないほど前の方に立ってて。
嬉しい...(←どーでもいい)
UZさんの足がぴょこんぴょこん後ろに跳ねてて可愛いーー! - Turning Point
- ジャパニケーション
ここか?右のお立ち台にいるUZさん見上げてたら、中央にいたIKEさんがこっち方面にジャンプしてきて、めっちゃびっくりした。(UZさんと、IKEさんの間に立ってた訳ですね) - UZさんご挨拶
(ちょっと泣きそうな雰囲気もありつつ、力強く)
「福岡サイコーだろー!
この場所でライブできることに感謝してます。どうもありがとう。
色々あってさ、ライブをやるって、よくも悪くも当たり前だと思ってました。
でも色々あって、メンバーが全員揃ってステージに立てる。スタッフが支えてくれる。大勢の人たちが待っててくれる。
これが俺たちにとってほんとに大切なものだって気づかせてもらいました。
ライブのできない数日間、色んなことを考えました。バンドのこと、メンバーのこと、スタッフのこと、ファンのみんなのこと。
プラスにポジティブに考えたこともあるし、マイナスに、ネガティブに考えちゃうこともあったけど、ほんとに色んなことを考える機会になりました。
ほんとに色々あって今もすべての不安や葛藤がすっきりした訳じゃないけど、心底一番思ったのは、これからもこの4人でSPYAIRをやりたい。
結成から約10年、ほんとに楽しい時もあるし、きつい時もありました。向き合ったり、距離をとったり、また笑いあったりして10年やってきました。
そんなSPYAIRを見て、たくさんの仲間が支えてくれるようになりました。みんながライブに来てくれるようになりました。
最近、俺たちにとってSPYAIRは夢だ、希望だといってもらうことがあります。
正直まだまだ何があるか解らないし、何か大きな壁にぶちあたるかもしれないけど、その1つずつ、少しずつ乗り越えて行きたいと思っています。みんながこうやって待っててくれる限り、逃げないし、負けたくない。この場所をちゃんと守り続けたいと思ってます。
この先ももっと最高の音楽で、もっと最高の景色を見せたいともってるから。これからもSPYAIRについてきてください!
早くこのステージに戻ってこれたのは、みんなが待っていてくれたからです!ほんとにありがとうございます!」
そこから、RADIOの紹介に。
階段に座ってたIKEさん、挨拶終わりがけで何度かタオルで顔を拭って。
タオル置いて立ち位置に戻ってきた時は、目のふちの赤い、泣いた後のような顔。続くUZさんの挨拶聞きながら、口元とかがひくっとなるのが、あ、泣いちゃう時の...!
たまらん!(←いや、だから(笑)!) - Radio
でも、歌は問題なし!(私はものすごく激しい音痴以外の歌ならなんでも問題なしと判断するダメイヤーを装着している生き物です) - Raise Your Hands
IKE「どうもありがとうございました」で、一度ひっこむSPYAIRさん。 - ☆アンコール サムライハート
サムライハートのコールが客席から続き、サムライハートのコーラスの音も始まったところで、IKEさん白Tシャツ、UZさん白タンクトップ、MOMIさん黒Tシャツ、KENTAさん黒タンクトップで登場(ダイバーシティーのメモで白Tシャツと、黒Tシャツって書いちゃってますけど、多分、UZさん、KENTAさんは、タンクトップだったんでしょうね(笑))
ダイバーシティーでは客席から初めてもらってましたが、今回は普通にスタート。
大好きな部分は、UZさんのギターソロの最後、IKEさんがギターのところにいくところなんですが、よりにもよってそこで、初めてMOMIKENさんが目の前に!
えーーーー!!こ、このタイミングかよーーー!と(笑)!わーー!どこみたらいいのーーー!状態!
IKEさん、真ん中あたりのわーーー!ってなってる客席に手ぇえつっこんでタオル一枚ひっこぬいて振り回すだけ振り回して、どの子のだっけ...、返してあげて、と、そっと戻す(笑)
後、あれっ!?MOMIさんの前にもマイクある!ってことに初めて気が付く。
え、ずっとあった...!?と。で、MOMIさんも、へいへいさむらいはー!ってゆってんの!?と。 - エンディング
アンコールは1曲で終わり。UZさんが右手側でピックを投げていき、わーとりたいーー!となるがとれる訳もなく。
IKEさんはキーボードの人と、よーがんばったね、って感じのハグ。
はっ!とみると中央でKENTAさんがスティック3本もって投げている。残り1本をどこに投げようかなーってあちこち見てる横で(向かってKENTAさんの左側)にしゃがんで、どーすんのー?と笑ってみているMOMIさんが可愛い!
そのスティックを後ろから取ろうとして、全然気づいてないKENTAさんに先に動かれ、すかっ!となったUZさん可愛い!
先に左の方で何やら投げたと思われるIKEさん、丸めたタオルもって右手に。じゃああなたにって感じでぽんって投げる。
一通り投げ終わったら6人中央に揃って、手をつないで「ありがとうございましたー!」
UZさんの腹チラあり。 - 5人が帰った後も、IKEさんはステージに残り、ドラムの前の階段にあったタオルをぱっと取りに行き、それを中央で投げようとして、ぽいっと渡す。
わーわーわーわー!!ってなってる客席を、口の前で指を立てて黙らせ。
IKE「今日はきてくれて、ほんとにありがとうございました!」
で、お辞儀をしてからかえっていかれましたよっと。
いや、カッコよかったわぁ! - UZさん、比較的始まって早いうちに、右側前の方の子とグータッチ。
IKEさんも、中央あたりでやってたな。 - しばしばMOMIさんが、KENTAさんとこいって演奏するのが可愛くてよろしかった。
- ダイバーシティーであって、今回演奏されなかった曲は3曲。
JUST ONE LIFE、Naked、SINGING。
曲は少なくなっていたものの、基本的には『しれっとやりきった』感じ。
は?何かありましたか?な感じはものすごく望んだ形でよかった。
思ってなくても、頭さえさげてりゃすむこともあるのに、あえて下げないカッコよさ。それくらいじゃないと、SPYAIRのIKEは張ってられない。