2018/2/2
- オープニング
KENTAさん、MOMIKENさん、下手側から登場。
KENTA「はい、皆さんこんばんは、MOMIKENTAリズムセッション」
MOMIKEN「え?バンド講座」
KENTA「バンド講座!すげー集まってくれたね!ありがとうございます」
MOMIKEN「ありがとうございます。すげー思ったんですけど、ここの12人のVIP感半端ない」
小さなライブハウスの、小さなステージの、目の前に12席の椅子席が。
KENTA「ただ、めちゃ近いですから、大丈夫すか、音」
って、ベース弾く、ドラム叩く二人、すごい音!
KENTA「リハの時に、ライブハウスの方が(椅子を)並べてくれたんですけど、一番端の人(スピーカー真ん前)死ぬよって」
MOMIKEN「ボリュームは皆様と決めて」
で、ドラム、ベースを弾いて、大丈夫か確認。
KENTA「大丈夫?後で耳が、って請求されても困るから。あとすいませんちょっと靴を履き替えたいんで、MOMIKENさん」
MOMIKEN「ウソでしょ!何もやってないのに!!」
靴を履き替えはじめるKENTAさん(笑)
MOMIKEN「後ろの方見えてます?僕もチューニングしていいですか?こんなこと話すのあれですけど、普段使っている機材が、ツアー中でトラックに積まれっぱなしで、おろせないって言われて。チューナーとかが簡易なやつなんですけど...はい。OKです。大丈夫です。KENTAさん?もう僕はトークが!......早くしてもらっていいですか!マジで!」
KENTA「準備があるんですよ、こっちにも」
それぞれドラム叩いたり、ベース弾いたり。KENTAさんは、マイクの位置も調整。
KENTA「早速1曲行きますか」
MOMIKEN「はい」 - RAGE OF DUST
しかし早々に演奏止まる。
KENTA「PCが止まるって言うね。」
MOMIKEN「すいませんね」
KENTA「もう一回行きましょうか」
もう一度頭からスタートするRAGE OF DUST。
ギターとボーカルはデータで流れているので、ライブそのまんまな雰囲気もあれども、やっぱり近くで生演奏見られるのはすごいー! - バンド講座の成り立ち
KENTA「すごい緊張するわ」
MOMIKEN「本当!」
KENTA「ということで始まりました。なんか演奏できて、やっとSPYAIRのMOMIKENとKENTAに。MOMIKENさん、初めてですか、こういうの」
MOMIKEN「僕初めてです。こういう講座とか、人に自分のやってることを伝えることが。KENTAさん、パールさんで」
KENTA「そうそう、専門学生の前で講師をさせてもらったことが。楽器されてる人いますか?ベース?ドラム?ギター?ボーカル?」
って客席眺めるお二人。ギターやってるって人に。
MOMIKEN「今日はギター持ってる?」
KENTA「そこにありますから、ギター。PC(でギターデータ)ピッて消せば」
MOMIKEN「演奏できます」
KENTA「さぁということで、ドラムとベースってね、僕らも言うんですけど、バンドの中では地味な、一番地味なパート。ドラムとベース。MOMIKENさん、かろうじて目が黒いんで」
MOMIKEN「これなかったら」
KENTA「大分やべーヤツだよね」
MOMIKEN「これ塗ってるから、大分やべーヤツ」
KENTA「(バンド講座は)楽器に触りたくくなるようなことができればと」
MOMIKEN「僕らとかバンドのファンになった方が、楽器触ってみたいって聞いたりするので、そういう方たちの、背中を押すきっかけになるならって企画してみました」
えっ!?てなるKENTAさん(笑)
KENTA「ボーカルとかギターは、ウェブとか色んな情報があふれてるんですが、ベース、ドラムは掘らないと出てこない。これどうやるんだとか、叩き方とか、僕ら二人、UZやIKEより掘ってる。教材を見たりとか」
MOMIKEN「やってることが解んないんです。CDで、ベースコピーしてくれって言われても、マジで何やってるか解んない。解る?みんな、CDでMOMIKENこうやってるって。やろうか?KENTAと俺でこの曲何ですかって、二人だけで。何する?」
KENTAさん立ち上がってMOMIさんのところに。MOMIさん客席に背中を向けて二人でこそこそ。ただ可愛い。ただただ可愛い。
KENTA「オールインから。オールインって解んないか(笑)全員が入った状態で」
MOMIKEN「全員ったって、僕らしかいないすけど」 - サムライハート
しかし、弾きだした途端、秒でサムライハートと解る(笑)。
KENTAさんのドラムを散々聞いたことはあるけど、MOMIさんのベースをピックアップして聞くのも面白い。
KENTA「これは解りやすいな」
MOMIKEN「解りやすい」
KENTA「ちなみに解んないって人いる?」
と、手を上げされるKENTAさん。
KENTA「これは解ってほしい!まあ解んない手を上げるやついないな。サムライハートですね。二人だとめっちゃ地味じゃね?あんなに派手な曲が」
MOMIKEN「へいへい!ってやってる時(ベース弾く)地味じゃね!?」
KENTA「でもこれが音楽の土台で、ギターが乗って、ボーカルが乗って、派手になる。やってることは地味だけど日本で言う醤油みたいな」
MOMIKEN「醤油?」
KENTA「入ってないとしっくりこないっていう」
MOMIKEN「あぁ...」
KENTA「海外で、料理に香辛料効いてて美味いって言われるけど」
MOMIKEN「どっか醤油が恋しいみたいな」
KENTA「日本帰ったらこれ食べちゃおうみたいな」
MOMIKEN「そ、そう...」
KENTA「ちょっとあれしてみる?」
MOMIKEN「難しいのにしてみる?」
KENTA「フレーズ自体は派手なのが。スラップでやるような」
MOMIKEN「スラップの曲ってそんなあった??」
KENTAさん、MOMIさんところに行ってこそこそこそこそ。MOMIさんの首が白い。あぁ、はいはいって、MOMIさんベースを弾いて確認。私も思ってたけど、周りからも、可愛いー...!の声が漏れる(笑)
KENTA「これはちょっと難しいかも。でもフレーズが派手なんで、聞いたら解るかも」
MOMIKEN「これもオールインから?」
KENTA「そうね」
MOMIKEN「ちょっと派手にさせて(調整)ちょっと派手になった♪」
そして、曲が始まるが、MOMIさんがちょっと待って!って止める。
MOMIKEN「そこ!?そこ!?」
そこからだろうって感じのKENTAさん。MOMIさんがやり直して。 - THE WORLD IS MINE
ベースだけでもメロディになるような気はするけどな曲。
KENTA「これは派手だから解りやすいですね。解らなかったって人、勇気が出してあげてみよう。解っちゃうんだね、THE WORLD ISMINE」
MOMIKEN「意外と皆さん、聞いてますね。俺らがドラムとベースを侮りすぎ?」
KENTA「あるかもしれないっすね」
MOMIKEN「絶対解ってないだろうと思いながらずっと弾いてました」
KENTA「意外と聞いてましたね」
ここで、客席にいるベースをやってるという人たちに、何年目くらいかを質問。
KENTA「3年?」
MOMIKEN「もうベテランですね」
お客さん「6年です」
KENTA「もっとベテラン」
MOMIKEN「プロですね」
KENTA「MOMIKENさん、3年目、6年目の時どうでした?」
MOMIKEN「3年目って?」
KENTA「高校3年」
MOMIKEN「僕ら、これぐらいのサイズのライブハウスやったの、高1?高2?」
KENTA「高2くらい?」
MOMIKEN「3年の方は、ライブハウスに立ったことは」
3年目の方「あります」
KENTA「素晴らしい」
MOMIKEN「ライブハウス、これもね初めてライブハウスに立ってみたいって方のために、知っといた方がいいんじゃないかってことを。一番最初に俺らやった時、サウンドチェックって、スピーカーで音を出すために一個一個楽器をチェックするんです。ドラムだと、いきなり全部叩くんじゃなくて、この一番下のでっかい、丸いベードラをチェックしてくんですけど」
KENTA「くださーいって。はい『お願いしまーす、オッケーでーす。キックくださーい、スネアくださーい、ハットくださーい』『3点くださーい』3点ってなんだろ...!?」
MOMIKEN「そう!」
KENTA「『3点』ってなんだ!?」
MOMIKEN「俺ら知らないから。ライブハウスで『3点ください』って、何その、ラーメンとチャーハンと餃子みたいな!」
KENTA「えっ!?ていうね。ドラムでは定番です。3点って、キック、ハット、スネアの合わせた音をくださいっていうことで、最初すっごい怒られた。『3点ください』『えーっと?』『3点!』3点って何ですか??みたいな」
MOMIKEN「しかも、くださいって、どうやって?ちっちっ、タンタン、ドンドン?」
KENTA「順番にやるの?って思ったんだけど、結局この(ドラム叩く)8ビート下さいってことだったんです」
MOMIKEN「これが最初にやってくる、バンドの課題」
KENTA「ベースはそういうのある?」
MOMIKEN「ベースは、DIっていうのがあるんですよ」
KENTA「弁当箱みたいな」
MOMIKEN「そう。基本的に、アンプで音が鳴ってるんですけど、手前にライブハウスだとDIをかませるんです。ここに挿してからアンプに挿すんですけど、まず練習で使うことはないです。スタジオには置かれてない。なのでライブハウスにきて、この弁当箱何だ??って。これにはまず挿さない」
KENTA「アンプに挿すからね」
MOMIKEN「DIに挿してない。DIってなんだよって。外に出る音は基本的にはアンプの音ではないケースが多くて、アンプをいくらいじっても、今日は反映してもらってるけど、アンプじゃなくてDIに入ってる音が流れてます。基本的には、スタジオで練習してきた音が、ここでまったく同じに出せるってことじゃないんです。最初、結構とまどいます。自分の音が出てないって。準備してきてるんだけど、あれ?いつもの自分の音じゃないって困惑することがありましたて。まぁそんな疑問に思ったことを皆さんから受けて、答えられることがれあれば」
KENTA「すごい空気感にした!びっくりしちゃった!」
MOMIKEN「俺も止まんねぇなって(笑)」
KENTA「MOMIKEN死ぬのかな!病院連れてこうかな!ってびっくりしたわ(笑)今日ドラムやってる子は来てない?ドラムやってる人はいないね、まぁ、ドラム人口って大体数。100人で1人いるかどうか。だから軽音部とか大学高校でドラマーが引っ張りだこなるらしいっす」
MOMIKEN「掛け持ちが多い」
KENTA「先輩バンドの曲6曲練習して、自分のバンドの曲、6曲練習して。ドラムだけ12曲。それくらいで人口少ないです。ただまぁ、金のかかる、初期投資の多い楽器なんで」
MOMIKEN「鳴らす場所もね、スタジオに置いてあったら叩けるけど、ベースとかだと、ボリュームしぼっちゃえば家でも練習できるけど」
KENTA「俺はこれ、家で(パン!)ってやったら『おらぁ!!』」
MOMIKEN「IKEさんちの離れでやったことがあって、夜中、池田さんちの電話が」
KENTA「『お前殺すぞ』って言われて。それぐらい叩くところがないんです。ほんとに『殺すぞ』って留守電が入ってたらしく」
MOMIKEN「静かなトーンから『殺すぞ』って」
KENTA「本当に殺されるやつ。それくらい練習するとこなくて大変です。逆にボーカリストは楽になったよね。一人カラオケが定着して。今までIKEさん、カラオケ一人で行くって、結構恥ずかしがってたから。ちょっと前はみんなで騒ぎに行く場所だったから、一人でカラオケ、なんだこいつって思われたけど、今はドラムだけだね。練習場所に困るのは」
MOMIKEN「東京来た時とかね」
KENTA「よく怒られました。ドラムって練習パッドってあって、音出なくて、トコトコ音がするやつが」
MOMIKEN「俺もほんと、ドラム腹立った」
KENTA「上の階にドラマーが」
MOMIKEN「そう。上に住んでるが絶対ドラマーだった。KENTAが楽屋でこうやってる」
って、練習パットの真似をするMOMIさん。
ぽん・ぽん・ぱんぱんぱんぱん・ぱかぱかぱかぱか...って、二拍子、四拍子、8拍子って感じで。
MOMIKEN「めちゃめちゃ規則正しくずーーっと!」
KENTA「それが聞こえたんだ、上の階から」
MOMIKEN「だって、床叩いてる。床に置いたパッドを叩いてるから、その振動が」
KENTA「それよく怒られる。全階に響きます。排水管とか通って振動してるから、1階に住んでる時に4階の人に怒られました。え!?そこまで行くんすか!って。実家で『KENTAくんごめんね、すごいうるさい』って」
MOMIKEN「すごいうざい」
KENTA「で、次にやるのがクリック練習。クリックってメトロノームね。ぴぴぴっていうような」
MOMIKEN「携帯のアプリでメトロノームあるんだけど。フェイスIDで...」
と、iPhoneの前で、目をひん剥いているMOMIさん(笑)
KENTA「開くの!?」
MOMIKEN「(iPhone開く)こういうのを使ってるって見せたかっただけなんだけど。メトロノーム+ってやつです。これ無料で、こういうのがずっと」
メトロノームの音がしている。
KENTA「ライブ前は楽屋で、ずっとこれが鳴り響いてます」
MOMIKEN「ずっと鳴らして、うちのメンバーとかはぎりぎりまでメトロノームで合わせて、ずっと練習してる」
KENTA「ていうの知ってもらうために、メトロノームがついた状態でやってみます。今からCiRCUS演奏します」 - CiRCUS
しかし、演奏すぐ止まる。
MOMIKEN「止まったよ?」
KENTA「MOMIKENさんの話が長いから、PCがスリープモード入ろうと!俺も(ヘッドホン)つけてなかった」 - クリック音から、CiRCUSのイントロ。
これはドラムが見たいところなんだけど後ろの方に立ってるので、やっぱりちょっと見にくいです。
二人で合わせてる演奏がいいなーー。好きだなーー!
KENTA「という風に」
MOMIKEN「普段、スタジオでこういう感じでやってます」
KENTA「ギターとボーカルが(データで)入ってるんで綺麗にはなってますけど、やっとります。...疲れるね!CiRCUS」
MOMIKEN「指が温まってないからしんどいんだよ」
KENTA「ちなみに、ベース6年目の人、SPYAIRの曲、今弾けますか?」
サムライハートが弾けるって人に聞くMOMIさん。
MOMIKEN「せっかくKENTAとサムライハートやれる。ね、KENTAさん。勘でいいですか?」
KENTA「勘でいいよ」
MOMIKEN「ワンコーラス」
ベース6年目の男性がステージに上がり、データ流し出すKENTAさん。MOMIさんは、何を聞いて練習してるかを確認。CDでサムライハートを聞いてるので、レギュラーで(CD通り)ってことに。そして、自分のベースを渡すMOMIさん。
KENTA「下手とか上手いとか関係ないから」
コウヘイって名前を聞いて、指慣らししてみて、ちなみに配信は恥ずかしい?って聞いて、恥ずかしいと答えられるKENTAさん。そして、MOMIさんは、5弦初めての彼に色々教えてます。
KENTA「もう1回MOMIKENさんのレクチャーが」
MOMIKEN「こっから下が4弦」
端の1本を使わなければ4弦となるんだと(そりゃそうか)。
MOMIさんは、説明するのにステージギリギリのところえやってて、下に落ちそう(笑)
ベース鳴らしたところで、いいじゃん!ってゆってるMOMIKENTA。
KENTA「いいね。やっぱ楽器持つと、ベーシストの顔になる。俺らも一緒で、ここ(ドラムの後ろ)に座ってるからこういう顔。ここで一人だったらニヤニヤ。行ける?」
MOMIKEN「行きましょう!」 - サムライハート
データと、KENTAさん、コウヘイによりサムライハート。
ちゃんと弾けるもんだなーすごいー!
MOMIさんは、ステージに座って見てる。ワンコーラス終わったところで立ち上がる。
KENTA「素晴らしい。ありがとうございます。これでギターがあったらバンドできる、ボーカルいるし」
コウヘイからの質問は、スラップができないってこと。
MOMIKEN「なんかあったね。指弾きとスラップの違い、(バンド講座前に)LINEライブをやった時に教えて欲しいって。例えば、SUPERSONIC、音的にはこう(スラップとそうじゃないのでやってみるMOMIさん)やるとちょっと派手になるんだけど、こういうのを、サムとプルって」
KENTA「何、サムとプルって!」
MOMIKEN「スラップって叩くって意味で、KENKENさんとか(弦を叩く)こういうのがスラップで」
KENTA「サムが叩く?」
MOMIKEN「サムってこう」
サム(thumb:親指)で叩くMOMIさん。
KENTA「プルは?」
MOMIKEN「プルって言うのは引っ掛けて」
こちらもやってみるMOMIさん。
KENTA「あー!」
缶コーヒーの蓋をあける時みたいなって説明も。
MOMIKEN「でサムとプルを合わせたのが、スラップ。練習の仕方が二つあって、まずKENKENとかハマオカモトくんとかがやってるのが(演奏する)手首の回転だけで叩く。レッチリのフリーとか。ボールペンとかで弦をポンポンと叩いた音が理想の」
KENTA「あるよ!もっと長いスティック(笑)」
MOMIさん、スティックを渡されて。
MOMIKEN「結構いい音するんですよ(ボンボン弦を叩いて)全然いい音しねーわ!」
そしたら客席からも、ボールペンが出されて。
MOMIKEN「なんかよさげな」
ってボールペンでしたが、それで叩いてみても。
MOMIKEN「これもいい音しねぇ!ごめんなさい、思った音が出なくて、なんだこれ!って(笑)」
KENTA「棒状の物で叩いた音?」
MOMIKEN「コツは、叩いた瞬間に離す。押さえつけると、弦は振動して音が鳴ってるから、いつまでも押さえてると音が出ない。当てたら早く離す(ボンボンボンボンって演奏)こんな感じ。で、こん中にプルをいれる感じでやると」
演奏しながら喋るMOMIさん。
KENTA「よだれ垂らしながら、MOMIKENずっと」
MOMIKEN「これをクリックに合わせてやったり。で、振り抜き型って言って」
KENTA「黒人さんとかがやるやつ」
MOMIKEN「そうそう。僕こっちなんだけど、(親指立ててぼーん、って演奏)こうゆう、なんだっけ、ろー...ROCKIN' OUT!」
KENTA「自分の曲で!?」
MOMIKEN「(ROCKIN' OUT弾くMOMIさん)みたいな。こうなんか、僕こっち側だけど、利点は、親指でも(ぼんぼんする)」
KENTA「上下で使える?」
(上下させながら弾くMOMIさん。
MOMIKEN「親指だけでちょっと早いのができる(ROCKIN' OUTソロっぽい演奏)降ろして、上げて、プルってできる。プロの方とかじゃ振り抜き型で覚えた方がいいってがおすすめしたり。まぁ、上手い人は(笑)家でゆっくりこうやって(ボンボンボンボン)クリックに合わせて練習って、誰かが言ってた」
KENTA「誰かに任せたね、責任を。『誰かが言ってた』って」
MOMIKEN「って、言ってました♪」
KENTA「ありがとうございます」
この練習をMOMIさんがずっとしてたって話に。
KENTA「MOMIKENさんがずっとやってる。窓際、さんに足かけてずっと練習してたら集中しすぎてよだれ垂れてきて」
MOMIKEN「そう」
KENTA「この人頭おかしくなったんかな?って。一点見つめてよだれ垂らして、かっかっかっかって(クリック音)鳴ってるところで、ぼーん・ぴーん・ぼーん・ぴーん。俺が入っても気づかなくて、失敗するとやり直して」
MOMIKEN「人生においてクリックに合わせるってないからね」
KENTA「ないっす」
MOMIKEN「慣れるまで合わなかったもん。よだれも出ますよ」
KENTA「確かに。クリックって聞かないからね。夢に出てくるんですよ、クリック聞きすぎて。俺は特にずっと聞いてるから、夢ですごいうるさい。ずーっとかっかっかっかって」
MOMIKEN「後ね、ちょっとクリックに慣れると、必ずみんなやり出すのが、裏」
KENTA「裏拍を意識するっていう」
MOMIKEN「どう?あれ、ぶっちゃけ」
KENTA「ぶっちゃけ?俺裏気にしなくていいと思う」
MOMIKEN「俺もね、ロックバンドはそんな」
KENTA「裏拍って解る?」
MOMIKEN「だから、ぴーんかっかっか、が表博で、そのすきま?(演奏する)これが表。ワン・ツー・スリー・フォーで」
KENTA「スネアが入ってるところが裏拍なんだけど、エイトビートでやると(演奏)ワンツースリーフォーのえん!のとこ。ワンエン・ツーエン・スリーエン・フォーエンの、エンが裏拍」
MOMIKEN「これを、んえんっえんっえんっ!ってえんの部分だけ練習し出す」
KENTA「やったけどね」
MOMIKEN「やったけど...」
KENTA「俺でも、アタックの位置、エイトビートを裏拍に変えるっていうの」
MOMIKEN「ちょっとやって」
KENTA「みんなが聞いてる8ビートってこれでしょ(やる。裏拍もやる)ってやってる。これはドラムってずっとこう右手は叩いてて、手が下がる時と上がる時があって」
って、手の動かし方の説明。
右手が下がる時にスネアを叩いてるんだけど、スクランブルは裏拍にスネアをいれないといけないらしいです。
体が矛盾する動きになるらしくて、それを練習しなきゃってことで裏拍でちゃんとスネアが鳴るように練習してるそうで。
KENTA「(裏拍)大切かもしれない。もしかしたら」 - 質問コーナー
MOMIKEN「聞きたいことありますか?ライブのこととか、SPYAIRのこととか。楽器を始めようと思ってる人とかも」 - 【質問:何か楽器を弾きたいと思っているが】
MOMIKEN「何を弾きたいと思って?ギターかベース?一人で家で弾くんだったらギター」
KENTA「オススメするわ、マジで(笑)」
MOMIKEN「だってこれだよ?」
ベースで怪奇大作戦的なこわーい曲を演奏するMOMIさん(笑)
KENTA「笑いしか起こらない。地味だわぁ~」
MOMIKEN「こういうことだよね」
KENTA「ギターはちゃんとメロディー作れるし」
ベースでメロディ弾くMOMIさん。弾けるじゃーん(笑)!
MOMIKEN「こういう綺麗な。ベースだともごもごすんじゃん」
KENTA「でもギター弾ければベース弾けるし、ベース弾ければギターも弾けるから。俺ギターもベースもやってないけど、言えるのはまず触ることだと思う。家で、ギター抱えてFのコードやってみようかとか」
MOMIKEN「Fね」
って、FのコードをやってみるMOMIさん。
KENTA「それを1日5分やってると、いつのまにか上手くなってるから。解りやすいよね、ギターとかボーカルって。歌とかすごい解りやすいじゃん、カラオケいって、点数とか出るし。ギターも弾けなかったFが、弾けるようになった、次これ弾いてみようって。ドラムとベースって上手くなったかどうか解りにくい。言うたらベースはさっきの(ぼんぼんぼんぼん)くらい。まだ音階あるだけいいよ。俺音階ないからね!MOMIで地味だと思ったら」
MOMIKEN「KENTAもっと地味だから(笑)」
KENTA「MOMIKEN、One Two Three 口で言って。みんなに見せたい、地味な練習」
MOMIKEN「わーんつーすりーふぉー(ってMOMIさんのカウントに合わせてドラム叩くKENTAさん。2拍子から始まって、4拍子、8拍子、16拍子)これにたまに付き合わされるんですよ。すげー地味だよね。タイム感を合わせようって、音の切りぎわとか自分たちのくせが解ると、バンドとしてグループが出るんじゃないかって(ベースで4拍子8拍子やる)どっちにしても地味だよね!」
KENTA「ギターの方が歌えるかもね。ベースで歌いたくないでしょ(笑)歌える人すごいね。華がある。何にしてもも触ることっすよ」 - 【質問:ドラムの練習方法について】
KENTA「きた!」
MOMIKEN「大丈夫っすよ、そんな気を遣わなくても」
KENTA「俺最初、ドラムない時、ジャンプとかベッドに並べて、床に置いちゃうと近所迷惑になるから。ベッドの上で、これスネア、これハットって4冊くらいおいて、一人でこうやって(叩くジェスチャー)それが練習かって言ったらならないかもしれないけど」
MOMIKEN「手は覚えるね」
KENTA「手は覚える。足がないんだけどね」
MOMIKEN「足欲しいよね」
KENTA「俺最近でもよく行くんだけど、スタジオに行くって大事なの。何練習しようかなって。暇な1日に、休むのもありだけど、スタジオいって、好きな曲かけて、8ビート叩ければ色々叩けるから。未だに行くから、ドラム好きか!って思うんだけど(笑)。だから全然ドラムなくても」
MOMIKEN「そんな難しい曲でもなくても、楽器を触って」
水飲んでいい?って飲み出すMOMIさん。
KENTA「そしたらいきなり上手くなってるから。裏切らないね、楽器は」
MOMIKEN「練習してればね」
KENTA「練習してれば。家ではとりあえずスティックだけ持ってればいい。回す練習だけでも(笑)」
MOMIKEN「これ大事よ。KENTAよくやってるじゃん!」
右手高く上げてスティック回してみるMOMIさん。
KENTA「2回ぐらいしか回せてないね(笑)」
でも、なお回してみるMOMIさん、可愛いー!
KENTA「年代で解んないかもしれないけど、キャプテン翼のボールは友達と一緒な訳。スティック持ってるだけで吸い付いてくるから。長期休暇とかで、5日ぐらい触ってないと、触った瞬間にこれじゃない!って」
MOMIKEN「ちょっと、友達と距離感がある」
うんうん、ってMOMIさん。
KENTA「あるよね(笑)じゃあ、1曲いく?」
準備するお二人 - 1曲準備中
MOMIKEN「(クリック音が流れてる)ちなみに俺、何やるか解ってない。出たとこ勝負で(クリック音からの『すー』って音)今の『すー』で解った」
KENTA「『すー』で解った!?」
MOMIKEN「さすがメンバーだな俺。どうしよう違ったら。(再び、すーーで、えっ!?ってなる)ちょっと自信なくなった...」
KENTA「何も言わずにいくからね!」
シンバル(?)直すKENTAさん。
MOMIKEN「いきなりオールでばーんって入る感じ?(クリック音)探り探り...、ちょと待って。何これ!?」 - MIDNIGH
でしたー(笑)もちろん、MOMIさん問題なくスタートしてます。
しかし、またもや途中でPC止まる(笑)
KENTA「俺の一番の見せ場で止まりやがって!」
MOMIKEN「どかどかうるせーと思ったんじゃない?」
KENTA「ワンコーラスだけやっていい!?すげー悔しい今の!」
クリック音鳴らしだす。
MOMIKEN「いかにSPYAIRが準備してライブやってるか。僕らも準備してない訳じゃないんだけど、いざこういう音量でやると」
KENTA「あるあるだね」
そしてPC、また止まる。
KENTA「MOMIKEN、再起動するから話してて」
MOMIKEN「止まるのってインディの時よくあったんです。だけどそん時はIKEさんもUZもいるし、何とか曲になるの。ベースとギターとボーカルで、最悪なんとかなる。ちょっと地味だけど。でもね、ここじゃん。MIDNIGHTだったら、KENTAさん、ぎりぎり」
KENTA「2人で行ってみる?」
MOMIKEN「ギリギリMIDNIGHT...、Aメロ何もなくなるか」
KENTA「ボーカルは(客席に)入れてもらおう」
MOMIKEN「Aメロだと思ったら、しーろくじちゅー♪って」 - 二人だけでMIDNIGHT
客席も緊張しながら、Aメロだ!って、しーろくじちゅー♪って歌い出したところで、合ってる合ってるってMOMIさん。
ベースとドラムだけ聞けるって面白い!すごくベースの音が動いてるんだなっていうのが解る。
KENTA「みたいな。みんな歌ってくれるんだね」
MOMIKEN「ドラムとベースだけだと」
KENTA「解んない曲とかやりたいね。みんなが解んなさそうなやつ」
MOMIKEN「シングルは解るんじゃない?」
KENTA「あれは?」
と、KENTAさんがドラム叩きますが、JUST ONE LIFE?
KENTA「解る人!(手がめちゃ挙がる)うっそ!ないわ、じゃあ!どこにでもありそうなフレーズなのに!」
MOMIKEN「どこにでもありそうじゃん」
KENTA「聞きすぎだね、みんな。LINEライブで何をやってほしいかって時に、SPYAIRの曲を2人だけでやったら解るのかって。きっと解んねーよって。なめてた」
MOMIKEN「2人でのイントロドンみたいなの、解んない人いっぱいだから、クイズみたいで面白くなると思ったんだよね」
KENTA「全然面白くないね!」
MOMIKEN「企画倒れ!」
KENTA「MOMIKENさん、なんかないの。このフレーズ解んないだろって。ドラムとベースを合わせると解っちゃうのかな」
MOMIKEN「これは?」
って、弾いた曲が解るんだけど、曲名が解らない(笑)!
KENTA「これ解る?これだからドラムが入っちゃうと解るんだろうね」
ドラムとベースでやると、曲名も解りました。ROCKIN' OUT(笑)。
MOMIKEN「これは解る?」
KENTA「あ!?解んない人いる!解んない人(手を挙げて)そしたら俺らが喜ぶから!」
MOMIKEN「解んないっていったら喜ぶんだよ!?そんな事ってある?」
ベースだけだと解らないけど、二人合わせると解るかーーってなる二人。
MOMIKEN「企画倒れだね」 - 【質問:ドラムの早いフレーズについて】
KENTA「早いフレーズって、その通り動いてないのよ、手は。たたたた!ってやる時に、手がたたたたってなってるじゃなくて、何て言うの?ふわって感じでたたたたって。解る?すげー感覚なんだけど」
ものすごい雰囲気での話になりましたが、遅いフレーズの時は、音の通りに手が動いてる。だけど早いフレーズの時は、音が出てる通りに手が細かく動いてる訳ではないらしい。
KENTA「サムライハートの1サビ前?(口ドラム)あれを(音通りに手を動かしてたら)できない。みんな、だだだだって音がすると、だだだだってやるんだけど、意外とドラマーはやってないの。ぱぱーん、ぐらい」
ドラムを叩いて、このくらいまでなら音通りに叩いていて、それを超えると、はぁーー...って感じだそうです。
KENTA「(すごく早いフレーズ)はぁ~...って感じで」
MOMIKEN「そんな、うんこみたいな感じ?」
KENTA「うんこの後のウォシュレット」
MOMIKEN「ウォシュレット警戒するよ?」
KENTA「何の話よ!」
はぁーー...って、腕をふわっと前に伸ばすような感じか?力入れると早く動かないから、ふわーっと動かしてる?
MOMIさんもシンバル(?)叩いて見るけども、それほど早くは叩けない。
KENTA「もっとスティックの熱を感じて、はぁーー...んって」
でも、最終的にスティック放り投げるMOMIさんでした(笑)
その説明じゃ解らないって言われて、言い方を探るKENTAさん。
KENTA「難しいね。俺は速くなると力が入らなくなる。難しいね楽器って。感覚でやっちゃうから。はぁーー...って」
MOMIKEN「でも、それを伝えるのが今回の趣旨」
KENTA「はぁーー...を」
MOMIKEN「はぁー...の、練習しやすい」
KENTA「ダブルストロークってあって、一回叩くのがシングルストロークで、ダブルは片手で(かかーん)叩く。これが早くなって、はぁーー...!に近くなる。最初は手でコントロールしないと2回叩けないけど(スピードを上げて叩く)これがはぁーー...に近い。(すごく早く)これがはぁーー...」
MOMIKEN「最初からなんでそれを言わない!?今納得いった」
KENTA「さっきやったのがシングルストロークと、同じ感覚ではぁーー...。違いがあります。そういう感じです」 - 【質問:なぜ5弦ベース?】
MOMIKEN「5弦を使い出した理由は、この4本の弦の一番低い音、これのさらに低い音が出したかった」
KENTA「単純に弦が足りない」
MOMIKEN「僕らの場合はコーンとかね」
KENTA「海外のアーティストが好きで」
MOMIKEN「どーしてもマネしたかったんです。ちょっと待ってね」
音の調整に入るMOMIさん。
KENTA「ベースがすごい特徴的なアーティストで。(調整して弾くMOMIさん)あぁーそう!コーンって」
MOMIKEN「ちょっとパーカッションみたいな(ぼんぼんぼん)音をどうしてもも出したくて。そして5弦を買いSPYAIRのジャパニケーション、ああいう早い曲も、アグレッシブな曲で使い出して、5弦が止められなくなって」
KENTA「今更ね」
MOMIKEN「今更その曲だけ5弦に戻すとか面倒くさい。それで5弦でずっと」 - 【質問:ドラムボーカルについて】
MOMIKEN「シシドカフカちゃんとか」
KENTA「カッコいいねー」
MOMIKEN「(前髪)ぱっつんにすんの?」
KENTA「もうちょっと細くないと、痛すぎる。(ドラムボーカル)俺のプレイスタイルだと難しい。ドラムに対しての熱量が大きすぎて。ずっと息あがってるボーカルに。(息あがってるボーカルをやってみる)何言ってるか解らない。俺がボーカルやるときは、こんな感じの(すごい簡単なドラムフレーズ(笑))になる」
MOMIKEN「歌ってくれないの?」
KENTA「スタイル変わっちゃう。そこまでして歌いたい曲だったらそのうち。こういう話すると、UZがねー、悪い顔しだす。『KENTA歌うんだ♪』みたいな。IKEさんが飄々と『歌っちゃえば?』」
MOMIKEN「言う言う(笑)」
KENTA「その横で無心で(うなずくMOMIKEN)。この話はここだけにしとこう!危ない!ツアーの後半ぐらいで俺歌ってるかもしれない!」
MOMIKEN「解んないよ。2回目3回目、バンド講座でKENTAさんがオリジナル曲を歌ってるかも(笑)」
KENTA「嫌です。そういえばPCが復旧しました。時間的に最後かな」
客席「えーーー!」
KENTA「もう一時間半近くやってますよ。終電とかヤバそうなんで」
MOMIKEN「それはヤバイですね」
KENTA「何で帰れるように演奏だけはやっときましょう(クリック音)反応が明らかに早い。じゃあこの曲で」
MOMIKEN「はい」 - スクランブル
KENTAさんがあんまり見えないので、ひたすらMOMIさんの指の動きを見ている。これもデータからギター、ボーカル抜いて、ドラムとベースだけだったらどんなになるのか聞いてみたい!
KENTA「はい、ということで、時間も迫ってきました。そろそろ、宴もおしまいに...、これ、終わり方が!?」
MOMIKEN「そうですね。ちなみに『最後の曲です、スクランブル』って終わる予定が、完全にKENTAさん間違えました」
ということで、最後に質問タイムを。 - 【質問:今日の講座を受けて、明日のライブはどういう心構えで行けば?】
KENTA「ファン側の心構え!?そんなのいらないっす。明日は明日で楽しんでください。今日は、単純に楽器演奏してる人ってこんな感じなんだよってちょっとでも解ってもらえたらって感じだったので」
MOMIKEN「明日はちゃんとします。いや。マジで、こんなだから!普段こんなでも!ああいうステージやっちゃうんすよ」
KENTA「間違いない。今日の方が緊張する」
MOMIKEN「そうなんです」
KENTA「こんな近くで(人から)見られないから」
MOMIKEN「明日ほんと喋んないからね」
KENTA「それはそうだね。この人、解ってると思うけどめっちゃおしゃべりだからね。ただ口を開くと下ネタしか言わないから、SPYAIRのライブではあんまり喋んない」
MOMIKEN「今日俺下ネタ言った?」
KENTA「今日はベースについてだから」
MOMIKEN「下ネタを話すっていう企画だったら」
KENTA「ずっーと喋ってる。そういう企画だったので、明日は明日で楽しんでいただければ。人が変わってて、こんなぬるっとしてないから」
MOMIKEN「SPYAIRっていう名前を使ったKENTAとMOMIKENの」
KENTA「おしゃべり」
MOMIKEN「そうなんですよ。よりパーソナルに近い」
KENTA「明日は明日の風を吹かせてください。よろしくお願いします。ということで、最後みんなで写真撮って、お別れにしようかなと思います」
写真は、会場の後ろから、ステージ側を向いて。お客さんたちは振り向いた状態で撮影です。
写真撮影終わって振り向いたら、MOMIさんがベースを掲げてました。
KENTA「僕とMOMIKENさんは皆さんお見送りするんで」
おおっ!?ざわめく客席。出口でお二人がたってお見送りしてくださると!
そしてKENTAさんがスティック投げようとしたんだけども、じゃんけん大会に変わって、早々に負けた私。
最後4人になったところで、MOMIさんのピックも投入することになったんですが、なぜかピック人気低し(笑)
勝ち残りが決まった所で、MOMIさんが手を挙げてピックをKENTAさん渡し、KENTAさんがピックとスティックをまとめて勝者に渡してあげてました。そして、お二人は出口へと。
握手させてもらって、明日
も行きますって言えましたー。 - 会場の外で
会場を出てからも、お二人の姿は見えるんです。丸見えなんですよ。
チケットを譲ってくださった方がここに立っててもねぇ、という理性的な方でなければ、そして私にこらえしょうがあれば、ずっとそこにいた可能性がありますが、何分、こらえしょうがなくてねぇ(笑)