2015/3/30
- 2015/03/30(月) 21:00 ~ 21:59
MBSラジオ 「U.K.BEAT FLYER」
ゲスト出演
番組HP
(※MCお二人なんですが、聞き分け微妙で、どっちもMCのまま...!)
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IKE「SPYAIR、ボーカルのIKEです」
UZ「ギター&プログラミングのUZです」
MOMIKEN「ベースのMOMIKENです」
KENTA「ドラムのKENTAです、お願いします!」
MC「こんな4人なかなか来ないよね」
KENTA「まずないですね」
MC「2・2に分かれてとか。どうですか?4人」
IKE「楽しいですよね。派手に騒げるんで、メンバー揃うと」
MC「オフの時間とかあるんですか?大阪で」
KENTA「昨日の夜とかは飯食い行ったりしましたね。お好み焼き、鉄板焼きのお店行って。ほんとはMOMIKENも誘ったんですけど、MOMIKENだけは来なかった」
MC「なんで?」
MOMIKEN「付き合い悪いんですよ、僕」
MC「それを、本人がゆーたらほんとにあれやけど(笑)。理由があったんでしょ?」
UZ「毎回来ない」
IKE「理由があるとすれば、『おなかがすいてないから』僕もおなかすいてなかったんですけど」
MC「言われたら行くよね?だから目のあれなくしたん?」
UZ「今日してないじゃん」
KENTA「ほんとだ」
MOMIKEN「今日オフなんで」
KENTA「オフではない!」
MC「仕事!オフゆーな!」
MC「皆さんと言えば結成当初は名古屋で、東京行って、スパイダーマンの曲やったり、ライブ出ていただいたり、ほんまにSPYAIRって今やロック界ではなくてはならない存在に」
IKE「あっれー」
MC「急にハードルあげて(笑)ごめんなさい、ちょっとおべんちゃら♪」
KENTA「ほんとですよ!」
MC「ええ頃合いじゃないですか?」
KENTA「聞いてる人はそう勘違いするでしょね(笑)」
MC「名古屋っていうのはどういう感じなの。東京のこと、関西のことどう思ってるの」
KENTA「そんな、思ってないですよ」
MC「名古屋はラッパーが多いイメージ」
KENTA「そうですね」
IKE「名古屋の人は、東京と大阪の間に挟まって、東京と大阪でライブやるんですけどアーティストって、名古屋飛ばす方々もいるんですよ。それを、名古屋飛ばさないでよって見てることはあります。僕らは名古屋地元なのでしっかり回ったり」
MC「大阪のライブハウスいくと、東京のバンドが名古屋を絶対くっつけてくるよね。名古屋いって大阪来て、大阪の帰りに名古屋いって、それはどっちがついでやねん」
IKE「どっちでもないですよ(笑)」
UZ「そりゃまあ名古屋がついでだと(笑)」
IKE「おいー!」
UZ「そりゃ大阪には」
KENTA「勝てないっすよー」
MC「皆さんにとっての地元だから名古屋のファンすごいんじゃないですか?」
UZ「って思うじゃないですか。でもね俺らこのバンド色々あって去年久しぶりに生放送のラジオ、4人揃って出演して」
IKE「ラジオの最終回だったね」
UZ「俺らが持ってる番組の最終回で、生だから当然ね、入り待ち出待ち、やっぱ地元だから。ひっさしぶりだから、これはすごいことになるぞと。警戒して、前もって行って、今何人いますみたいな状況確認しながら、俺たち満を持して入っていったら、なんと入り待ち3人」
MC「売れてない芸人さん以下やな」
UZ「メンバーより少ないんですよ」
KENTA「びっくりした」
IKE「その3人がすっごい怪しく見えました」
UZ「というくらいなんで、まだまだです♪」
IKE「まだまだです」
MC「誰も見てくれない時もあったろうから、出待ちがあるだけでもすごいことで」
UZ「ありがたいっすね」
KENTA「ほんとに」
MC「色んなことを乗り越えて今の状況どうなんですか」
IKE「今久しぶりにツアーとかやれてて、楽しいですね。単純にバンドの活動、音楽に携わること、仕事があることが楽しいね」
KENTA「間違いない」
UZ「半年間、ホントに毎日が日曜日で。ほんとに」
MC「毎日日曜日何をする訳?」
UZ「だからホントに何も」
IKE「何もしなくなるんですよね。ゴミ拾いとか」
MC「ええことしてるやん」
IKE「誰のためにもなってない自分はちょっと、よくない」
MC「かといって部屋が綺麗になる訳でもない」
IKE「そゆ訳じゃない。自分の部屋とかじゃないですね、外のゴミを拾ったり」
UZ「いいことをしようって。でもそういう時期を過ごしたので、その前とか忙しくさせてもらってて、アイドルよりシングル出してるよみたいな状況が続いてて、ちょっとくらい休みくれよって気持ちがあって、そのどんと固まった休みだったんで」
MC「絶対体の不調が出てきたら、精神的な不調がでてきて、バンド内の不協和音、ちょっとずつひずみが出てくるじゃないですか」
KENTA「ありますねー」
IKE「そんな中ね、MOMIKENさんが1分間くらい一言も喋ってない」
KENTA「おい!オフじゃないよだから!」
MC「何してたですかオフの時は」
MOMIKEN「僕すか?バーベキューやってました♪」
MC「楽しそうやないかー!」
MC「やばいな一番アクティブに動いてるヤツを見つけてしまった!」
UZ「バーベキュー(笑)!」
MC「かなりアクティブやんか!なんでメンバーと飯行かへんのに君だけバーベキュー!行け行け!」
MOMIKEN「自宅でバーベキュー」
MC「可愛い。いい自宅やん」
MC「ええとこの子やん」
KENTA「ちなみに俺、そこに遊びに行きましたバーベキューしに」
MC「お前もかい。楽しんどるがな!」
KENTA「あれなんすよ、その誘いの連絡が来て、肉買いすぎたんだよねって、一人じゃ無理だから来てよおまえもって。食べれるもんだと思って」
IKE「おごりかなって思うよね」
KENTA「終わった瞬間に、『KENTA1500円』金とるんだ!いいじゃんそのくらい!ていう」
MC「バンドって給料制なん?」
KENTA「そこ聞くんですか!」
UZ「大阪っすね!」
IKE「その辺はじゃあちょっとノーコメントしよ(笑)」
MC「そこノーコメントかいな」
KENTA「ご想像にお任せしますわ」
UZ「夢あるように」
MC「1億、1臆、1億、1億」
UZ「まぁでもそんなもんです(笑)」
MC「1500円位許したりきみも!」
KENTA「そうつながる訳ね!」
MC「強引につなげて(笑)やるぞって久々にスタジオ入るって緊張感あった?」
UZ「あったー...」
KENTA「ありましたね」
MC「もう音楽できないんじゃないかって思いませんでした?」
KENTA「全然思ってましたよ。てかみんな多分一回次の職を探したと思う」
UZ「そうすね」
IKE「間違いない」
UZ「ほんと何ができんだろうなって」
IKE「でも俺、なんもできねーなって」
UZ「なるんす、結果的に」
MC「何がきっかけでまた音楽やろうよって
KENTA「皆で話し合ってて、辞めるか、やるか、どっちかでしょってところまでやっぱ行ったんですよ。もうぐだぐだ言わないで決めようって、そん時にやるってなって、じゃあやるからにはみんなで1回富士山登ろうぜって登って、帰ってきて、じゃあスタジオ入ろうっかって入る感じでしたね」
MC「その中で、やっぱり、とかみんな即答でやろうってなったん?」
KENTA「なってないですよ」
IKE「ぐだっぐだでしたよ」
UZ「やろうつったじゃねぇかおまえ!ってヤツも何人か」
MC「俺この4人の空気見て、そんなに足並みそろえてないと思う、そん時。今はリリース決まって動いてるけど、そらバーベキューしてやで?家で遊んでる人もいてやで?」
MC「誰が一番欲してたん、バンドを」
KENTA「いやみんなでも欲してるんですけど、色んなものが積み重なって、色んなみんなプライドもあるだろうし、それが1回壊れて、色んな先を考えて過去も考えてってやってると、やっぱり目の前にした時に素直な気持ちはすっとは言えないですよね」
MC「めっちゃおもろいな!恋愛みたいやん」
KENTA「それを時間かけて話して、その日1日後半、ちょっとみんな素が出てきたな、じゃあまた明日、みたいなのを繋げて繋げて繋げてみたいな」
IKE「ちょっとずつエンジンにアクセルをいれつつあるって状況です。今やっぱりツアーっていうみんなが目指すものも目の前に見えてきてるので、大分いい感じになってきてると」
MC「それを乗り越えてリリースがあってツアーがある、これ聞いてる人さらにライブがどうなるか楽しみでしゃあない」
MC「3月25日のリリースのROCKIN' OUTと聞かせて貰ったらめっちゃ勢いあるし、バンドの決意みたいなもんが詰まってるのかなと」
UZ「そうですね。色々考えて、色んなことを考えた時期、そこからバンドを再び始めるってことになって、色んな方向性の曲を考えていたんですけど、ロックバンドなんで、一番解りやすく俺たちこれからもロックし続けます(←噛まないようにし・つ・づ・け・って一文字ずつ言う感じ(笑))って気持ちを解りやすく伝えたこの曲が一番復活に適してるんじゃないのかなと思ってこの曲にしました」
MC「ここまで赤裸々に語ってくれるとは自分らから。赤裸々というか想いをね」
IKE「まぁ、でもまぁ」
KENTA「隠してもしょうがないことですしね、実際」
MC「今って逆に言わなくて、こうやって思われる方がイヤじゃない?」
KENTA「解ります。それはありますね」
MC「変に思われてるよりは、俺らは正直にこう考えてやってるのよって解って貰ってる方がSPYAIRってバンドにっとってはいいと思うし。お客さんとめっちゃくちゃ向き合ってるバンドやのに、そこだけ向き合わないって」
KENTA「変に勘ぐられるとイヤですしね」
Zeppなんば、韓国でのライブの話。
MC「韓国ですごい人気なんですよね」
KENTA「なんか、ほんとにありがたいことに」
IKE「ありがたいことにね」
MC「俺ほんまね日本バンドもって行って欲しい。向こうから来てる人でかいとこでやりまくってるやん」
KENTA「やってますね」
MC「アイドルしか行ってないやん。みんな行ってるけど、もっと行ってほしい」
UZ「意外と向こうもロックバンドを欲してるんで」
IKE「結構好きみたいで、僕らもフェス行った時かなり激しかったよな、お客さん」
MC「韓国の人どういうとこが違う」
KENTA「声がもう全然違います」
UZ「日本人を10人集めておもっきし声出すじゃないですか、韓国の1人でそれを」
MC「距離が尋常じゃなくあると思って来るから満を持しまくってる」
KENTA「すごいっすよ、ほんとに」
IKE「その距離感がいいのかもしれないですね」
MC「だから、SPYAIR日本離れてハワイとかに住んでみてよ」
UZ「いいすね」
KENTA「楽しそう。めっちゃ楽しそう」
MC「男4人で共同生活、どうですか」
MOMIKEN「バーベキュー(笑)」
KENTA「ハワイ無理ですよ!」
MC「見事に復活をとげて、これから大いに羽ばたいて今後の自分らの目標とかありますか?」
KENTA「2015年自体が、もうなんか目標の塊みたいになってるんで、ここで言えないことたくさんあるし」
MC「言って」
KENTA「イヤです。いやいいんですよ、個人的にはいいんですけど!帰った後すげー怒られるの俺なんで」
UZ「イニシャルトークで(笑)」
KENTA「イニシャルトーク、えーっと」
MC「誰が嫌いなん?」
MC「それ2015関係ないわ」
MC「イニシャルトークといえば(笑)」
KENTA「おかしいおかしい(笑)」
最後に曲紹介。
IKE「今日はどうもありがとうございました。最後にこの曲を聴いてください。SPYAIRで」
4人「ROCKIN' OUT。ありがとうございましたー!」
IKE「ありがとうございますっ」